全体的に別れをテーマとしたが、出会いとも直結していることを考えると、なぜ人はこうも悩むのだろう…。一難去ってまた一難。まさに人生の醍醐味を味わうのが、短編小説集かもしれない。
苦節2年。『PEE WEE』誌で書きつづった徒然なる文章とイラストに新たな書きおろしを加えた杉本恭一の世界。ロックグループ“レピッシュ”のギタリスト・狂市が本名に戻って、鋭く世間を切りきざむ。時に笑わせ、時に泣かせる。飾らないロック・ミュージシャンの日常がここにある。カラービジュアル作品集24ページも加わりさらにパワー爆発。この本は、まったく新しいアーティストブックだといえよう。
エロを規制し奪い、人類の緩やかな絶滅を企む侵略種族・キセイ蟲。そんな恐るべき怪人に立ち向かうのは、“最もエロい!?"5人の高校生たち! 青少年・烈人と4人の美少女による思春期“H"EROコメディ開幕──!
雲母はHネルギーを上手く使えないことに悩んだ末、力を溜めるために下着姿で烈人の部屋を訪れる。布団へ潜り込んできた雲母に烈人は…!? おっとりした舞姫の日常や、宙の誰にも言えないヒミツも明かされる!
百花の企みにより、烈人と雲母が買い物デートをする事に!? 雲母はいつもより素直で、2人は良い雰囲気になるが、彼らが着けているエグゼロスを見て反応を示す少女が現れ!? 読切『拝啓、ハンニバル』も収録!!
キセイ蟲の潜伏場所でエグゼロス・トーキョー支部の紫子と萌萎の2人に遭遇した烈人。チャチャを駆除しようとする彼女達から勝負を持ち掛けられた烈人は、紫子の過激な攻めにHネルギーが暴発寸前に──!?
試供品の“Hナジードリンク"を誤って飲んでしまった雲母と紫子。興奮した2人は、どちらが烈人のHネルギーを多く溜められるか勝負をする事に!? 『To LOVEる』の長谷見沙貴先生が脚本を手がけた番外編も収録!!
烈人の“男の根源"がキセイ蟲によって分離させられてしまった!? 早く戻さないと男に戻れなくなってしまうらしく、必死に取り返そうとする烈人だが…。さらに背後では、エグゼロス最大の試練が進行していた!!
女王キセイ蟲との激闘の最中に現れた黒いH×EROSを着けた謎の少女。闘いで消耗していた烈人たちは彼女が女王と一緒に逃げるのを止められなかった。日常を取り戻した烈人たちだが、新たな波乱が──!?
修学旅行の肝試しで曙(しょう)とペアになった烈人。雲母の悲鳴を聞いて駆け付けると、キセイ蟲に襲われる雲母の姿が! 烈人の一撃で倒したかに見えたが、復活したキセイ蟲によって3人は体内に取り込まれてしまい!?
烈人と雲母が修学旅行で不在の中、サイタマ支部がキセイ蟲の大群に襲われる。そして百花、舞姫、宙の3人は黒いH×EROSを着けた少女に攫われてしまう。旅行から戻った烈人達は3人の行方を捜すのだが!?
烈人と雲母が“つがい"になり、定期的にキセイ蟲にHネルギーを提供する事を条件に、女王キセイ蟲は停戦を申し入れてきた。曙は烈人にアピールする事で雲母の嫉妬心を煽り、2人をくっつけようとするが──!?
キセイ姫がH×EROSチバ支部を襲撃!? 彼女の目的は烈人の情報だった。転入生として烈人の学校にやってきたキセイ姫は、Hネルギーを狙って烈人を誘惑し始める。それを見た雲母は気が気でない様子で…!?
烈人と雲母は対キセイ姫のペアとなったが、訓練では息が合わずに失敗を繰り返していた。落ち込む雲母に烈人は思わず告白を!? 2人の恋と人類の存亡を懸けた戦いの行方は!? 思春期“H"EROコメディ完結巻!!
困ったことに全部実話なんです。スケベすぎて逮捕された男女400人オーバー収録。