「冬彦さん」に代表されるマザコン男の急増やオタク族のセックスレス化現象、サド・マゾ、ロリコン、フェティシズムの流行など、腑抜け男や変態男ばかりがはびこる世紀末ニッポン。なぜ男がこんなにダメになったのか?男の危ないセックス事情を大脳生理学の権威が解明。
苦節2年。『PEE WEE』誌で書きつづった徒然なる文章とイラストに新たな書きおろしを加えた杉本恭一の世界。ロックグループ“レピッシュ”のギタリスト・狂市が本名に戻って、鋭く世間を切りきざむ。時に笑わせ、時に泣かせる。飾らないロック・ミュージシャンの日常がここにある。カラービジュアル作品集24ページも加わりさらにパワー爆発。この本は、まったく新しいアーティストブックだといえよう。
本書では、形状記憶合金の機械的性質について、その基本特性と応用の基礎的な考え方を紹介する。さらに、機械的性質をマルテンサイト変態との関係において、本質的に理解できるように一つの章を加えてある。
混沌とした現代の性、社会現象ともいえる各地より寄せられた手記。読者に衝撃を与える秘本。
身近な生物たちが織りなす性の奥義を二人の天才生物学者が徹底解説。セックスはここまで進化していた…。
大阪を様々な角度から眺め、大阪の持つイメージ、その可能性、これからの姿を考え、より「魅力的な」「やさしい」「ここちよい」「おもしろい」まちにしていく方向性を探る研究会“クオレ”が贈る新しい大阪都市論。
呼吸酵素(チトクロム類)をめぐる著者の38年間にわたる多角度からの研究とその成果を集成。
1章 呼吸酵素のあらまし
2章 無傷のチトクロムcを求めて
3章 チトクロムcと分子進化
4章 真核生物の可溶性b型チトクロム
5章 硝酸塩呼吸を実証する
6章 亜硝酸塩還元酵素の本体をつきとめる
7章 光合成生物との出会い
8章 緑色硫黄細菌の硫黄化合物酸化系
9章 昆虫の変態とチトクロムc
10章 硫黄酸化細菌の硫黄化合物酸化系
11章 アンモニア酸化細菌によるヒドロキシルアミンの酸化
12章 亜硝酸塩酸化細菌
13章 硝化細菌と農薬および田畑の環境
14章 C1化合物質化性細菌の電子伝達系
15章 鉄酸化細菌によるFe2+の酸化
16章 好気的に生育した緑膿菌の末端酸化酵素,チトクロムbaa3
17章 高度好塩性細菌のチトクロム
18章 高度好アルカリ性細菌のチトクロム
19章 チトクロムc酸化酵素