家族って、誤解と勘違いの繰り返しだから…定年夫、老母、パラサイト息子、シングルマザーの娘…平凡な家族に起こるあまりにリアルな波乱の日々は、深刻なのになぜか笑える、心に染みるものがたり。
アメリカ郊外の村で見つけた、アンティークのキルト。古書店・カウブックスの開業時に揃えた、イームズのスツール。何気ない日常のアイテムから、大事な宝物まで、『暮しの手帖』編集長である著者が愛用する、100の品々。愛すべきモノたちと真摯に向き合い、その出合いや記憶を、自ら撮影した写真とともに心豊かに綴る随筆集です。100編の随筆に、新しく文庫版書き下ろし3編が加わりました。
「車輪」を意味する「チャクラ」は、お尻にある尾骨から頭にかけて、脊柱(背骨)に沿って位置しているエネルギーセンターです。身体には主要チャクラが7つですが、本書では21の副チャクラも取り上げて解説しています。初級者にはもちろんのこと、オーラ、体や魂に近い次元のチャクラなど、より高度な理解を深めたい上級者にも楽しんで学んでいただける内容になっています。本書によって、自分自身を癒す喜びが幾多にもあるということを感じることができます。
外国語を愛する、外国語に苦しむすべての人に。日仏夫婦が漫画とコラムでつづる、異文化・外国語学習・子育ての悲喜こもごも!
時代と向き合い、考え続けた哲学者の軌跡の全貌。第一集の刊行から十数年、いまも読み継がれる哲学エッセイ「考える日々」全3冊を、ここに集成。池田晶子と過ごす1000日。
絵を描けば数千万で売れ、琴の腕も師範以上。なのにゆるい探偵稼業の夏川映は、無自覚な色気が妙な男と事件を引き寄せまくってしまう超トラブル体質。その雪の日も、倒れていた記憶喪失の男を拾ってしまう。男前だがヘンな言動をする彼を面白がり、よせばいいのに助手に採用。しかしその過剰な色気はノーマルなはずの記憶喪失男にも強烈に作用して…!?謎の男前と美形探偵のエロスMAXコメディ!
自分らしく生きるために、大切にしていること53。食、雑貨、ファッション、からだ…暮らしを支える愛用品34。素敵に歳を重ねている、大好きな人13。私をつくる、100のことを集めました。
巨匠ピカソの素顔を明かす、唯一無二の回想録。1943年、戦時下のパリ。40歳年上の巨匠との出会い、間近で見た創作の秘密、芸術観、交友関係、そして恋愛…ともに生きた10年間を克明に記録しながら、ひとりの女性としての自らの成長を綴った比類なきメモワール、待望の新訳!
肩こり・頭痛に焼きみかん。気分が沈むときは卵料理。まぶたのピクピクにはレバーとプルーン。のぼせは水菜でクールダウン…トラブルを薬に頼らずリセット!“なんかスッキリしない”体の悩みにおすすめの食の養生。Twitterで話題の国際中医師初の著書!
現役教師が帰宅後に一日を振り返り綴った、小学校で働く日々の記録。Instagramで大反響!現役教師が子どもたちと過ごす日々を綴った絵日記。
忘れてしまったことも、すべて記録されている。九十過ぎての遺書になっているのかもしれない。生きる楽しみのすべてを犠牲にして、ひたすら書き通した百年ばかりの人世は、一応筋を通したことになろうか。朝日新聞連載の書籍化。