ことばの美しさとは何か。日本語を読むとはどういうことか。日本人にとって近代とは何だったのか。本書では、読解の実践的なテクニックとならび、日本近代文学が向き合わざるをえなかったこうした問いにまで、作品を引きつつ考察をくりひろげる。巻末には、現代文の読解に不可欠な概念を解説した便利な用語集つき。
ネイティブの「話し言葉」をリスニング。インタビュー28本!!
あなたの舞踊の先生は、そのまた先生はどのような踊りを踊ったか…。文中多くの舞踊批評家の証言をちりばめ舞踊とはいかにあるべきかなど、激動の70年間身をもって生きてきた一ジャーナリストが回想する畢生の書。
ヨーロッパのバレエの発生の歴史からわが国のバレエ創生期のパイオニアの人々の功績、戦後のバレエ界発展の経過とその課題を語り、正に最適のバレエへの手引書となっている。
舞踊家、研究生、父兄、愛好家必読の書。待望の「私の舞踊史」著者70年の労作完結。昭和34年より40年までの7年間をまとめたもので、舞踊批評家の批評文も引用し、後世に残る記録。激動の70年間、身をもって生きてきた一ジャーナリストが回想する畢生の書。
パキスタンの秘境に潜むカラーシュ族の楽器「ワッチ」は正倉院の御物であった。日本音楽の源流を訪ねた調査団リポート。それを基にプロデュースされたシリーズ10回の音楽会。その数々の感動のエピソードが再現される。
観る者を圧倒する細密表現!写実絵画の殿堂「ホキ美術館」の館蔵品から紹介する、事物の存在感を極めた『静物画集』。
待望の美人画ボーダレス、第2弾です。
はじめに… 3
グラビア 美人画の新しいかたち … 4
岡靖知 … 14
横田美晴 … 20
浅村理江 … 26
やちだけい …32
徳田明子 …38
コラム1
写実画の美しい女性像 … 44
内田太郎 … 48
wataboku … 54
高松和樹 … 60
志賀絵梨子 …66
コラム2
女性像に秘められた毒 相馬俊樹 … 72
後藤温子 …76
中井結美 … 82
花菱慧 …88
伊藤知世 …94
鼎談
ロリータの衣装を描く
藤井佳奈×今井喬裕×ひらのにこ …100
藤井佳奈 …106
小野智佳子 …112
川口絵里衣 …118
佐田鳩子 … 124
シェイクスピアからジョン・ダン、ベルニーニからルーベンス、ミルトンとプッサン、そして一七世紀のローマにいたる、バロック美術とヨーロッパ文学の相互浸透と連鎖の諸相、すなわち美術と文学のパラレル・ワールドという未踏の漆黒の闇の中に、一条の光が射しこむがごとく、無限の想像力と鑑識眼を秘め、ルネサンスからマニエリスム、バロックへといたる美術表現と、その中に投影された文学的レミニサンスのテクスチュアの中を、縦横無尽、自在無礙に渉猟し、博捜し、連鎖する不可視の苦痛/快楽する芸術的感性の輪郭を顕わにしつつ、〈愛〉と〈魂〉のくねりあう官能の〈美〉を普遍的な相のもとに映しだす壮大な叡智の業!
プロローグ マリオ・プラーツと「姉妹芸術」 伊藤博明
シェイクスピアのイタリア
ジョン・ダンとその時代の詩7
ベルニーニの天啓
ペーテル・パウル・ルーベンス
ミルトンとプッサン
逆光に見る一七世紀のローマ
エピローグ 一七世紀の文学と美術の平行性 伊藤博明
註
人名・作品名 索引
シューリヒトの生涯において重要な演奏会を、日付、場所、ソリスト、合唱団、オーケストラ、観客、批評、その雰囲気とともに記録する。バロック、古典派、ロマン派、後期ロマン派、現代音楽からなるレパートリーの全容を示す。レコード録音の全体を、重要で貴重な録音を明らかにしながら、記録する。戦争の暗い時代、平和が戻った時代など、彼が経験したすべての時代を振り返ることで、彼の活動を、歴史的な状況から検証する。演奏史上にシューリヒトを位置づけ、人間としてまた芸術家としての生涯を浮き彫りにする。