群馬県にある大胡小学校の映画クラブでは、「いじめ」の映画を作ることになった。撮影は順調に進んでいく。しかし、架空のいじめは、演じていくうちに、現実のように、出演者を苦しめていったー。社会問題にもなっている「いじめ」に、新しい形で取り組んだ、子どもたちの一年間を追う。
「人生のパートナーに出会いたい」と、
同性愛者向けパートナーサービスに登録した
ゲイの飯田ヒロキは、"婚活"を始める。
"シャイニーゲイ"や、"意識高い男"etc...
あらゆる男との出会いと別れを繰り返しながら
見つけたものはーー…?
成婚したカップルへのインタビューも掲載!
実録!ゲイ&腐オタな飯田ヒロキの同性婚活エッセイ☆
「いい男に出会うぞー!」
【文学/日本文学評論随筆その他】震災と原発事故、若者の就活、特定秘密保護法、従軍慰安婦問題、表現の自由……著者の空前絶後の傑作。日本が直面する問題を何よりわかりやすくほどき、一歩先の未来にむけて深く広く考える、大評判の朝日新聞論壇時評の新書化。
(全10巻セットの4巻目、どの巻からも読めます。3巻目、5巻目、8巻目、9巻目、10巻目 欠番中)アメリカの子ども達が選ぶニッケルオデオン・キッズ・チョイス賞を3度獲得の「グースバンプスシリーズ」は、1992年に発売された大人気のホラー・シリーズ。「グースバンプス」とは英語で「鳥肌」のこと。各巻とも一話完結の読み切りの物語を、鳥肌を立ててお楽しみください。シリーズはすでに22ヶ国語に翻訳され、世界で3億部以上を売り上げています。
お母さんが庭に出たとき、爆弾が落ちたんだ。お母さんは何か言っていた。お母さんのことは大丈夫だよって、そばにいた人が言ったけど。でも、死んじゃった…。お母さんの頭には、穴が開いていた。女性ジャーナリストた見た戦場の真実の姿。
たくみくんはバスがだいすき。ふるいバスのうんてんせきにすわって、ぼうしをかぶり、クラクションをならすといつのまにか…
デザイナー水戸岡鋭治によって物語られる九州新幹線「つばめ」誕生秘話!
物を創ることの楽しさに溢れた感動ノンフィクション。
※小学中級から
東京創元社で長く編集者として活躍し、伝説の叢書「日本探偵小説全集」を企画する一方で、数多くの新人作家を発掘し戦後の日本ミステリ界を牽引した名編集者、戸川安宣。幼い頃の読書体験、編集者として関わってきた人々、さらにはミステリ専門書店「TRICK+TRAP」の運営まで、「読み手」「編み手」「売り手」として活躍したその編集者人生を語りつくす。
まえがき(戸川安宣)
第一章 「読む」……本との出会い、ミステリへの目覚め、立教ミステリ・クラブ時代
第二章 「編む」……東京創元社入社、ミステリ編集者としてのキャリア、「新本格」ブーム
第三章 「売る」……ミステリ専門書店「TRICK+TRAP」の一四〇〇日
註
あとがき(空犬太郎)
参考文献
索引
ヒロは、最近夢の中で女の人に何度も「たすけて」と言われる。そんなとき出会ったしんせきの周平さんの婚約者が、夢の中に出てくる人とそっくりで…!? なかよしのかっちゃん、マッキーと3人でなぞときスタート!
「おれの大発見によって、世界の歴史は変わる」
日比野が電話でそう言った後、消息不明になった。
ぼくらはイタリア・フィレンツェに行く。日比野は魔女かもしれない少女と消えた?
英治たちの前に大貴族・メディチ家と闇の組織があらわれ、黒魔術、六つの球の伝説が……。
罠だらけの迷路、地下道を突破して、友を救うため、古い城の中へ!
ヨーロッパを舞台に、決死の大作戦が始まる。
ぼくらシリーズ最大の危機に立ち向かう超大作!
吾輩は猫である。名はある。ブリュンヒルデ一世である。本来は猫である吾輩だが、大好きなご主人が仕事に出かけたら人間の姿になるのである。……でも動物だからどうしようもないことしかしてないゾ☆
平成最後の奇才が贈る、ペットたちの戯れを見よ!!
新宿・柏木、そこに住居をもたない人たちも、暇さえあれば……クラブのようにして集まっていた。社会主義者の巣クツとなり、警察では『柏木団』などと呼んでいた。
著者(ぼく)は柏木に生まれた。時間を遡れば、野枝や須賀子や大杉や幸徳とすれ違っていたかもしれない。理想の実現をめざした初期社会主義の人々は、「不逞団体」とされた朝鮮人と共に、関東大震災の混乱の只中にまっ殺される。
1章 新宿・柏木を歩く
2章 平民社と「柏木団」
3章 関東大震災直後に何が起きたか
4章 ぼくの授業実践
ラジャーは、アマンダの想像から生まれた、「見えない友だち」。
ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。
ある日とつぜん、アマンダがいなくなってしまうまでは……。
大切な友だちをとりもどす、ラジャーの冒険がはじまった…!
世界一有名な定理である「ピタゴラスの定理」も、意識せずに使っている「インドアラビア数字」も、未知数を「x」とする発想も…、「数学」は長きに渡って、ぼくらを助けてくれました。受験のために勉強して終わりじゃ、モッタイナイ!成り立ちや、使われ方から読み解く、「数学」のおもしろさ。
「外国語を学ぶ」とは?外国語学部とは何か、外国語学部生とはどういう大学生か、そもそも現代日本にとって外国語とは何か。単なる大学生の日常を描写したエッセイとも、外国語学部論にも読める本。
オリンピックを控え、日々変わりゆく東京の街について、元『relax』編集長の岡本仁が、ひたすら歩き、考え、写真を撮りながらまとめた、爽やかで軽やかな東京論。二重橋から東京駅へ、日本橋から竹橋へ、築地から日比谷へ、上野広小路から湯島へ、乃木坂から神谷町へ、千駄ケ谷から新宿西口へ、霞ケ丘町から赤坂見附へ……インターネットではきっと検索できない、都市の意外な連続性に満ちた街歩きの記録をマップ付きで紹介します。
◆遠出して歩く
エリア0 羽田空港から大門へ。
エリア1 二重橋から東京駅へ。
エリア2 日本橋から竹橋へ。
エリア3 新御茶ノ水から新御茶ノ水へ。
エリア4 築地から日比谷へ。
エリア5 錦糸町から田原町へ。
エリア6 浅草雷門から田原町へ。
エリア7 上野広小路から湯島へ。
◆友人と歩く
小梶くんの立石案内
小林さんの深川案内
隈くんの神楽坂案内
平野さんの渋谷案内
◆近所を歩く
エリア8 乃木坂から神谷町へ。
エリア9 原宿から富ヶ谷へ。
エリア10 千駄ヶ谷から新宿西口へ。
エリア11 霞ヶ丘町から赤坂見附へ。
◆寄道コラム
1.有楽町交通会館
2.新橋駅前ビル1号館
3.世田谷区はインド
4.ぼくのアヒルストア案内
5.池袋・目白あたり