1975年11月に発表の3rdアルバム。クリス・トーマスのプロデュースのもと、ユニークな音楽性とポップ・センスあふれた演奏を展開する。結果としてラスト・アルバムとなった作品。
ロキシー・ミュージックと回ったロンドン公演の模様を収録したライヴ盤。1976年発表作品。彼らの卓越した演奏能力はイギリス人にも好評だった。ちなみに本盤は、疑似ステレオ盤。
リチートラの4年ぶりのアリア集。得意とするヴェルディに加え、ヴェリズモ・オペラでの新境地を披露するが、声による過剰な演技を避け、熾烈な感情表出が要求される場面でも音楽的な美しさにこだわり続ける。情熱の迸りを見事に洗練させる手腕は天晴れだ。