効果抜群!関節のサビを落とせば「若い」と言われ続ける人になる。1日170人が訪れる関節痛のゴッドハンドが秘訣を徹底解説。
なぜ起こる? 脳の異常か、それとも耳の病気か。不快な症状の原因を突き止める検査、最新治療、症状改善のトレーニング法を徹底解説
「思えば遠くへ来たもんだ」という歌があるが、
まったく「思えば長生きしたもんだ」である。
太宰治は「生れて、すみません」とか「恥の多い生涯を送って来ました」
と言っていたが、私にもその感がある。
フーテンの寅さんのせりふに「それを言っちゃあおしまいよ」というのがあるが、
私はいまもその「おしまい」ばかりやっている。
夜は自己嫌悪と自責の念で七転八倒、身もだえしている。
講演の時に「ペンネームの童門は、ろくなことをしないので、
ドーモスイマセンの意味です」と言って笑いを取っているが、
そう言いながら「本心だ」と思うことがしばしばある。
そういう繰り返しをしながらも私がしぶとく生きてきたのは、
「いてもいいだろこんな奴」と、反省のたびにつぶやいてきたからだ。
***
本書は、90歳になっても「生涯現役、一生勉強」をモットーに
作品を書き続ける歴史小説家が自身の体験をもとに描いた、
年をとるほどに人生が楽しくなる痛快エッセイです。
ワイシャツの袖のボタンをはめるのに20分かかる。
前立腺肥大、白内障、脚力の衰え…、カラダのほうも不調が続く。
後期高齢者ってつらいなあとつぶやきながらも、
歴史だけでなく、市井の人々からも学び続ける「生涯現役、一生勉強」の姿勢に、
後期高齢者でなくても、毎日をたくましく生きるヒントがもらえます。
「生涯現役、一生勉強」──、学ぶことがあるから人生は面白い。
はじめに
第1章 90歳で恕を知る
生涯行うべき一文字
井戸水のように生きる
質問に答えるコツ
黒田官兵衛の腹立てずの会
校閲さんにサムライを見る
厄介な優越感
街中の殿様行列
ゴキブリ一つ殺せない
サンゴの長い旅
人には言えないこと
スティング
中華料理屋のトイレ
陽の当たるほうへ
第2章 90歳で仁を知る
下着とボタンと私
たった二人の池田屋騒動
目の中を鳥が飛び回る
各駅停車のススメ
新宿の母の予言
果てしない旅路
ワクワク感との決着
真実はそんなもの
神か仏か運命か
考えるな、感じろ!
血液型のせい?
第3章 90歳で道を知る
寝たい時に寝る
深夜のコメ研ぎ
道は礼なり
理想の老夫婦
やりたくはないけれど
吊るされ鳥との対話
人生、起承転々
まだまだ生きる
明日は明日の風が吹く
童門桜
第4章 90歳で誠を知る
ほおずきと焼き鳥の皮
キンメの煮付け
たるみのある生活
長老だけが持ち続けたもの
風度百様
変えず、変わらず
隣に人がいなくても
運命に逆らって
上杉鷹山のモチベーション
空想と現実の間
情熱と好奇心のダザイスト
第5章 90歳で縁を知る
落葉の親孝行
二人で踊った阿波踊り
死者は森の木立に眠る
第三の道を選ぶ人
フォロー・ミー
胸像の出番はあるか?
ポケットの中の金庫番
二匹のメダカ
頭の疲労、体の不調、心の不安……すべてに「目」が関係する可能性が!
“目をゆるめて視力を下げる"独自の検査法で知られる人気店「眼鏡のとよふく」が初めて明かす、目とメガネに秘められた真実とは。
(内容紹介)
●食事、運動、住環境……さまざまな健康法に留意する現代人の「盲点」が、五感から入る全情報の80%を占める「目」にあった!
●目をゆるめ「視力を下げる」ことで、頭痛、肩こり、腰痛、慢性疲労……さまざまな不調をやわらげ、健康と活力を取り戻せる“魔法の検査"とは?
●40歳以上は、1秒でも早くメガネを! 老眼を認め、見ようとしすぎる我欲を捨てて、初めて“自由な目"を手に入れられる。
●なぜ、アメリカの美容業界セレブはコンタクトレンズを着けないのか?
○ルポマンガ「初公開『眼鏡のとよふく』検査室2時間」 など
(著者プロフィール)
早川さや香
富山県出身。編集ライター・出版プロデュース、「株式会社スタジオポケット」代表。健康・美容系の書籍を多く手がける。著書に『一人前の仕事術』(インデックスコミュニケーションズ)、編著に『未来につなぐわらごはん』(集英社)『なぜか3兄弟全員が東大合格! 「勉強しろ」と絶対言わない子育て』(講談社)など。
眼鏡のとよふく
千葉県佐倉市にある、メガネ専門店。「よく見えればいい」という視力優先のメガネではなく、高度な検査技術をもとに、眼や脳、身体に負担をかけない、視覚を向上させるメガネづくりと、「楽な見方をする」ための生活を総合的に提案している。
●生理の見方、からだの見方が変わる!= 世界が変わる1冊!
生理が来るのが不安、生理が来たけど不便や不調、痛みなどで困っている、という10代は少なくないですよね。
からだの変化や病気の不安などまで含む、生理のある日常全般に、10代なら、モヤモヤと悩ましさを感じているのでは?
そんな人に朗報です!
10代のあなたに、生理のすべてを詳しく楽しくご紹介する本ができました!
初めての生理を楽しく迎える方法から、全然ちゃんと教わってこなかった生理用品の使い方&用意のしかた、日常の工夫や病気、痛みへの対処法など、生理についてのほぼ「すべて」が、語られます。
キャンプや体育、学校でのトラブル対策や、もし血が漏れちゃったら? 痛すぎて困ってる、これからなど、生理のピンチについても対処法と心の準備をご紹介。
どれも、ティーンのあなたを怖がらせないし、むしろ生理にちゃんと対処できることに、勇気とプライドを持てるようになるのが、この本のスゴいところ!
さすが、『こんにちは!同意』のクールな著者&訳者の本ならでは。信頼できて、心配なときはいつでも頼れるお助けブックです!
ぜひ、手に取ってご覧ください!
●生理は恥ずかしくない!
真っ赤な表紙、生理用品やショーツがにぎやかに出てくるイラスト、どれも従来の「隠すべき生理」のイメージを気持ちよく塗りかえる、新しさと力強さに満ちています!
●生理を知らないパパや男の子たちに読ませたいページも!
彼らを味方にしちゃおう!
●フルカラー+2色ページのカラフルな仕立て
さまざまな姿の人が登場。みんな違うって、素敵です。
◎目次(抜粋)
ようこそ「生理」の世界へ。
生理の基本
ずっとこなかったらどうしよう?
ついにきた!!
やったね! 月経パーティーを開こう!
生理の上手な乗り切りかた:
ナプキン 、タンポン、それから
生理のチャレンジ
学校で/スポーツするとき/プールの日/お泊まり会で
キャンプと生理/パパと暮らしてます/生理用品がない
イライラしたらどうする?
生理痛はどうすればいい?
生理は止められる?
男の子は生理のことをどう思ってる?
生理のアライ(味方)の入門編
生理と環境問題
腟(ヴァギナ)のこと
生理の貧困って?
生理とセックス
ホルモンサイクル
生理の用語辞典
頼れる情報
ピリオドプラウド:生理は私たちの誇りだよ!
ついに、一軍に昇格した翼。宿敵ナトゥレーザを加えた世界最強軍団R・マドリッドとのエルクラシコに臨む!! しかし、最高の舞台を目前に、翼は見えない重圧から不調に!! 果たして先発はあるのか…!? 今、運命のキックオフ!! 巻末に『稲本潤一』スペシャルインタビュー収録
心も体も健康になれる!? エッセイコミック
お父さんは神経症&花粉症、お母さんは円形脱毛症、長男は癇癪持ち、次男は喘息気味・・・そんな大原家が、鍼灸の先生に出会った! 先生が教えてくれた体と心にやさしい食事、睡眠を実践したら・・・?
かつて、パニック障害で苦しみ、その治療体験をもとに、エッセイ『精神科に行こう!』をヒットさせたことのある大原家のダンナさん広軌さん。今でも各種神経症や睡眠障害に悩まされている。実は、その奥さん(著者・大原由軌子)も円形脱毛症と蓄膿症が持病。長男も便秘と癇癪が、次男も喘息が悩み……と、全員が健康に少しずつ不安を抱えている。そんな大原家が、ふとしたきっかけで鍼..のかかりつけ医をもつことになった…。その鈴木先生は、東洋医学にもとづき、季節ごとの食べものや睡眠の取り方など生活全般についてアドバイス。それらを少しずつ実践することによって、大原家の悩みも少しずつ解消していく…。春先の不調解消法、梅雨時のむくみ対策、夏の快適睡眠法、秋の欝対策、冬の間からの花粉症予防など、季節をひとめぐりしながら家庭でできる東洋医学の健康法を紹介。
第1話 はじまりは便秘
長男タケの頑固な便秘。悩んだ末、鍼..の先生にかかってみたら…。
第2話 野菜を食べよう!
先生のアドバイスに従い、一家の食卓には大量の野菜が並び…。
第3話 眠りのゴールデンタイム
仕事が忙しくて寝不足の奥さん。持病の円形脱毛を発症し…!
第4話 秋の準備
夏の暴飲暴食で体調を崩したダンナさん。残暑の頃、リベンジを誓い…。
第5話 秋の鬱
ダンナさんの元気がない……東洋医学はメンタルヘルスをどう考える?
第6話 花粉症にはナニが効く!?
毎年ダンナさんが悩まされる花粉症。対策は年末から!
55歳は女の新厄年!? 何を着てもビミョー。身体はガタガタ。心は不安定。そんな「55歳問題」を最強コンビがスカッと解決!
「あさイチ」「世界一受けたい授業」出演で話題・スゴ腕・整形外科医がたどりついた、究極の健康法自律神経を整える最短ルート「肩甲骨ほぐし」。第1章 上半身の悩みは「肩甲骨」で解決する ・肩甲骨が固まると自律神経が乱れる ・デスクワークは「重労働」と認識する第2章 メンタルの不調を整えるカギは「肩甲骨」にあった ・肩こりとメンタル不調の深い関係 ・マイオカインで免疫力アップ ・どれか一つと言われたら「ハンモックポジション」第3章 肩甲骨ほぐし 実践編 「肩をまわしているだけ」はNG。意外と知らない正しいやり方全解説 いきなりやっても効果が出ない人のための、準備運動第4章 目や頭の痛みも肩甲骨アプローチで撃退第5章 痩せやすいのに美バスト、小顔も!肩甲骨からきれいになる第6章 肩甲骨ファーストの生活とは
旅は道連れ世は情け。物価高でコミックスの値段が上がっても、加齢で身体が不調でも仲間と語り合えば何のその! 旅の疲れは「スナックバス江」で癒していってね♪
インターハイ埼玉県予選2回戦で栄学園と激突した春日高校。鉄壁の守備を誇る栄学園を相手に苦戦を強いられる中、新戦術“偽サイドバック"と途中投入された國仲との1年生コンビで、ゴール前のチャンスを迎えた柚樹。だが、その前に立ちはだかるのは世代別日本代表GK・三星! さらに不調に沈み抑え込まれていた春日高校のキープレイヤーの一人であるドリブラーの太刀川もまた、静かに覚醒の糸口を探りもがき苦しむ…! 残り時間も少ない中で次のゴールを奪うのは果たして誰か!? 打倒4強を目指した戦いも、決着の時──!! 泣き虫フットボリスタが奇跡を紡ぐ高校サッカー物語、第11巻!
よく知られていても実は誤解が多いADHD。男女差があり、女性は男性ほど「多動性」「衝動性」の特性が目立ちません。「不注意」の特性があるのにADHDと気づかず、落ち込んで心身の不調に陥る人もいます。またアスペルガー症候群と誤解され、正しい治療やサポートが得られない人もいます。本書では、女性に特徴的な現れ方・背景をはじめ、診断・治療のポイントから周囲との付き合い方まで丁寧に解説します。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【「片付けられない」だけじゃない! アスペルガーとはどう違う?】
ADHDは男性に多いといわれています。男性のほうが女性より3〜5倍多いという説もあります。しかし近年、じつは女性にもADHDの人はもっと多くいて、幼少期の様子が男性とは少し違うために見過ごされているのではないかという見方が出てきています。
女性は男性ほど「多動性」「衝動性」といった特性が目立ちませんが、男性と同じように困っています。女性は診断されにくく、自分なりに努力してがんばっている場合が、じつは多いのです。「不注意」の特性があってミスがなかなか減らせず、落ち込んで心身の不調に陥る人もいます。また発達障害と診断されてもアスペルガー症候群と誤解され、正しい治療やサポートが得られない人もいます。
本書では、女性に特徴的な現れ方・背景をはじめ、診断・治療のポイントから治療後の気持ちの変化、自分との向き合い方、周囲との付き合い方まで解説します。
【本書の内容構成】
第1章 「片付けられない」だけじゃない
第2章 受診先は「小児神経科」か「精神科」
第3章 「薬物療法」で中心的な問題が解消する
第4章 「過去の自分」を許せれば落ち着く
第5章 生活面では「人間関係」がテーマに
【まえがき】
1 「片付けられない」だけじゃない
2 受診先は「小児神経科」か「精神科」
3 「薬物療法」で中心的な問題が解消する
4 「過去の自分」を許せれば落ち着く
5 生活面では「人間関係」がテーマに
「コツ」をつかめば、腰痛は自分で治せます。しかも、「たった1つの動き」で! 鍵となるのは、「仙骨」。骨盤の中心にあるこの骨をスライドさせて、正しい位置にしてあげるだけで、腰痛の主たる原因になる背骨の湾曲を矯正。痛みがスーッと消えるのです。見えない主人公、「仙骨」を正しくコントロールできる、「たった1つの動き」をマスターして、腰痛ほか、さまざまな不調、不定愁訴を解消する、画期的な健康術の提案です。
整体も、鍼灸も、マッサージもいらない!
その腰の痛みは、「仙骨」が救う!
仙骨を動かせるようになれば、痛みが消える! 不調も消える!
「コツ」をつかめば、腰痛は自分で治せます。しかも、「たった1つの動き」で! 鍵となるのは、「仙骨」。骨盤の中心にあるこの骨をスライドさせて、正しい位置にしてあげるだけで、腰痛の主たる原因になる背骨の湾曲を矯正。痛みがスーッと消えるのです。見えない主人公、「仙骨」を正しくコントロールできる、「たった1つの動き」をマスターして、腰痛ほか、さまざまな不調、不定愁訴を解消する、画期的な健康術の提案です。
Part1 その腰痛対策は間違いです!
Part2 すべての不調は「仙骨締め」で解消できる!
Part3 実践!「仙骨締め」で腰痛を封じる
Part4 症状別トラブル解消メニュー
腸の働きが低下する「停滞腸」は、大腸がんだけでなく、糖尿病やさまざまな内臓の不調、うつ病の発症にも大きく関わっていることが明らかになってきた。人間の寿命は、まさに腸の健康状態で決まると言っても過言ではない。「糖質制限は腸に致命的なダメージを与える」「ヨーグルトは万能ではない」「腸は絶対冷やすな」「大腸の動きを良くするにはウォーキングが一番効果的」など、のべ4万人以上の腸を診てきた専門医が、誰でもすぐ簡単に取り入れられる食習慣・生活習慣をアドバイス。腸健康法の決定版!
はじまりは、脳性マヒの人の動かないはずの手が催眠術で動くことの発見だった!催眠術なしでこの動きを保つにはどうすればよいか?これを追究する中で開発されてきた「臨床動作法」は、肢体不自由者の体の動きの向上はもちろん、健常者、高齢者の体調を整え、リハビリに有効なばかりか、スポーツ競技者の身体意識を高め、うつ病やノイローゼなどの心理的不調の改善にきわめて効果的であった。
はじまりは、脳性マヒの人の動かないはずの手が催眠術で動くことの発見だった!
催眠術なしでこの動きを保つにはどうすればよいか?これを追究する中で開発されてきた「臨床動作法」は、肢体不自由者の体の動きの向上はもちろん、健常者、高齢者の体調を整え、リハビリに有効なばかりか、スポーツ競技者の身体意識を高め、うつ病やノイローゼなどの心理的不調の改善にきわめて効果的であった。
1 動かないはずの手が動いた
2 自分のからだが動かせるためには
3 姿勢が人の心をつちかう
4 動作法の展開
5 心理治療としての動作法
6 今後の発展
なんだか最近、体の調子が悪いし、気分も晴れない。
もしかして、これって、更年期!?
山あり谷ありの心と体。アラフィフ漫画家が、そんな自分と付き合う日々を綴ったモヤモヤ退治コミックエッセイ。
〈主な内容〉
第1章 カラダ
●はじめての五十肩 ●マウスピースと歯周病 ●散歩と幸せホルモン 他
第2章 セルフケア
●お灸で温活 ●自分の機嫌の取り方 他
第3章 ココロ
●花のある生活 ●休みを休む 他
現役医師で料理家でもある柳川かおりが、
疲れ・頭痛・冷え・熱中症・不眠・便秘・花粉症…etc. 体に起こる「プチ不調」の原因を分かりやすく解説し、その改善レシピやポイントとなる食材を紹介するレシピ&コラム本。
難しく考えずに、日々の食事で体を気遣うことができ、しかも簡単に作れるレシピの数々。
子どもの健康のため、疲れた主婦自身のため、夫の体調が気になるため、自分メンテナンスをするため…
気軽にトライできるレシピで「食べて治す」が叶います!
「手のツボ」刺激で病気知らず!不調を治し、脳も生き生き。からだも心も元気になります。いつでもどこでも手軽にできる。
杏とのすれ違いで傷心の唯織はひとり旅に出たが、旅先で出会った人々を通じて、杏と向き合う決意をして、帰京する。一方、甘春総合病院にはヨガインストラクターの遥が不調を訴え来院。職業柄、体型の維持には気を払い、摂生をしているのに腹部の肉が落ちづらいことを悩んでいたが、精密検査の結果、意外な原因が明らかに……!?
体調サイアク、絶不調。
まさかの病状、いきなり入院。
……からの復活、生ビールおかわり!
「WEB-MAGAZINE 集英社 学芸の森」で連載した日録
(2023年7月〜2024年9月)を収録。
これに加え、世にも奇妙な迷子体験をつづった「迷走記」、
緊急入院と自らの病状について率直に明かす「闘病記」、
盟友たちとの鼎談「ビョーキ自慢」を収録。
「雑魚釣り隊」の野外活動もひと区切り。
仕事仲間はぽつぽつ定年、親しい人の訃報も続く。
そんな中、今度はシーナに思わぬ病魔が忍び寄る。
それでもなお衰えぬ、作家魂とビール愛。
通院と痛飲のはざまで人の世の機微をみつめ、
またひとつ味わい深い日々の記録がまとまった。
書き下ろし「迷走記」では、幼少期からの「迷子体質」を
世界各地での仰天エピソードを交えながら活写。
「闘病記」では、まさかの緊急入院とその前後の出来事を記録し、
決して軽くはなかった病状を明らかに。
「ビョーキ自慢」では、高校時代からの同級生二人と、
それぞれの悩みと痛みをネタにマウント合戦。
傘寿を迎え、作家生活45周年を突破したシーナが放つ、
濃厚かつ盛りだくさんな一冊。
大好評『失踪願望。』シリーズ待望の第3弾!
【日記の見出しより】
夏バテ、ガメラ、盆踊り 二〇二三年七月
腰痛、マゴたち、アナザーワールド 二〇二三年八月
傷跡、定年、半田めん 二〇二三年九月
ともだち、馬乗り、彷徨老人 二〇二三年一〇月
ソコーツ、おみやげ、閉塞感 二〇二三年一一月
片付け、オレオレ、新世界 二〇二三年一二月
ネクタイ、命日、逃亡記 二〇二四年一月
カタカナ、南国、閏年 二〇二四年二月
迷子、泡盛、オトシマエ 二〇二四年三月
妖精、イベント、身分証 二〇二四年四月
訃報、タワゴト、男はつらいよ 二〇二四年五月
朗読、傘寿、ホーマツ候補 二〇二四年六月
夏風邪、ビル風、津田梅子 二〇二四年七月
五輪、物の怪、一一七歳 二〇二四年八月
朦朧、ミシリ、アイソトープ 二〇二四年九月
【著者プロフィール】
椎名誠 (しいな まこと)
1944年、東京生まれ、千葉育ち。1979年『さらば国分寺書店のオババ』刊行。89年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞を受賞。
『岳物語』『大きな約束』『家族のあしあと』等の私小説、『武装島田倉庫』『水域』等のSF小説、『わしらは怪しい探険隊』を原点とする釣りキャンプ焚き火エッセイ、『出てこい海のオバケたち』等の写真エッセイまで著書多数。ジャンル無用の執筆生活を続けている。