亀田誠治、松任谷正隆らをアレンジャーに迎えた、旅立ちをテーマにしたサード・アルバム。女性としての性が全編に息づくドラマティックな作品だが、AAAへの提供曲「チューインガム」など、バラエティ豊かなアプローチとともに、風通しの良さを感じる全12曲。
2001年に復活したことも記憶に新しい清水國明、原田伸郎によるコミカルなテイストを打ち出したフォーク・デュオ、あのねのね。本作はライヴ音源を集めた企画ベストとなっている。
和楽器や民族楽器を操り独自のサウンドを構築する、上々颱風の12枚目のオリジナル・アルバム。ストーンズのカヴァーをはじめ、生命力あふれる力強い演奏が満載。彼らの原点回帰とも呼べる一枚に仕上がっている。
2009年3月28日、ついに7年半にわたる歴史に終止符を打ったTOKYO FMの深夜番組、松本人志と高須光聖の『放送室』。こちらは10枚組CDボックス・セットの完結編。今回は2003年6月〜8月の91〜100回を収録。相変わらず病気話やら食い物話やら地球外生物やら、気のむくままに転がる徒然トーク。記念すべき100回目もゲストを迎えるでもなく、これまでを軽くふり返るのみ。二人のトークは、ここにきて、いよいよ自然体で「面白いこと言うたろ」という気負いゼロ。どちらかと言うとユルユルです。でもそこがいい。
結成60周年で甦った、見砂直照が指揮するラテン・バンドの、64年7月・新宿厚生年金会館での録音。歯切れよいリズム、響き豊かな木管、金管、そこにバンドネオン奏者4人を迎えて奏でたアルゼンチン・タンゴの人気名曲集。華麗で優雅で陰は深く妖艶でもある名演が味わえる。
沖縄で「木の家」を建てたい。木造の不安や疑問にすべてお答えします。
1994年、春。長野県の小さな町・小布施に、金髪の若い女性がやってきた。彼女の名は、セーラ・マリ・カミングス。アメリカ生まれの日本好き、後に「女カルロス・ゴーン」とも呼ばれるその女性は、廃業寸前の老舗造り酒屋の再建に始まり、さまざまなアイデアで「小布施町ルネッサンス」を起こす。町に会社に、八面六臂の活躍をする台風娘を密着取材した話題の書。
キング ベスト・セレクト・ライブラリーはこちら懐かしの名曲、定番曲がぎっしり!欲しかった曲が必ず見つかります!
NASAの最新の観測衛星がとらえた多数の映像を収録。
地球温暖化のことは、見聞きする機会が多いので、よく知っているようでいて、では腑に落ちているかというと、そうでもないというのが実際のところのような気がします。地球温暖化にまつわるよくある質問、素朴な疑問に、国立環境研究所の第一線の研究者がズバリ答えます。
平成20年に発生した重大な農作物被害について、災害種類別に被害状況を取りまとめた。
平成19年度に実施した主要果樹14品目の結果樹面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量に関する調査結果を、品目・品種別、全国・都道府県別に収録。
覚える!わかる!身につく!時事問題から日常生活、一般教養まで、これだけは知っておきたい1000問。
戦後未曾有の軍事危機に直面する日本国民に向けた、前航空幕僚長による警世の書!人間、田母神俊雄のライフストーリーから、更迭問題をめぐる衝撃の真相、自衛隊流のリーダー学まで赤裸々に綴った渾身のノンフィクション。