はじめに
1 ジブラルタル海峡は「世界の果て」か
2 モリスコ前史
3 追放された、更にその先で
一 空間的・信仰的「移動」と改宗者たち
1 移動する改宗者たち
2 ユダヤ人(セファルディ)
3 「背教者」
二 「隠れムスリム」か、新キリスト教徒か
1 モリスコ共同体内部の多様性
2 維持される伝統、変わる伝統
3 イスラームとキリスト教の「融和」の試み
4 モリスコのディアスポラ
三 追放者たちの歴史は続く
1 マグリブへの「移民」の波と強制改宗の記憶
2 都市テトゥアンの再建とモリスコの入植
3 モリスコと現地社会、王朝との緊張関係
おわりに
注・参考文献
略年表
蘇我氏は、五三六年に稲目の大臣就任後、馬子を経て六四五年の乙巳の変で蝦夷・入鹿が滅ぼされるまでの約一〇〇年間、ヤマト王権内で権力を振るい、栄華をきわめた。この巨大豪族・蘇我氏に「馬」というキーワードで迫ったのが、本書である。蘇我氏台頭と継体天皇即位との関連、蘇我氏と馬飼集団の関係、蘇我氏系有力王族・聖徳太子の非実在説など多角的に検証していく。蘇我氏とは何だったのか?蘇我氏および古代氏族の終焉は何を意味するのか?律令国家以前の古代社会の実態を明らかにする。
まずは、温室効果の基礎的な解説から、地球大気のCO2収支のバランス、CO2の排出算定の方法、さらに2050年のカーボンニュートラル実現への我が国の戦略、手段、方法などについて紹介しています。その後に具体的な削減方法として省エネルギー、再生可能エネルギー、原子力発電の導入や課題を述べています。このほか、さらにピックアップして、CO2 を多量に排出する鉄鋼業における高炉の脱炭素技術やネガティブエミッション技術としてCO2 の回収・有効利用・貯留技術の説明を記しています。
我が国のカーボンニュートラルへの取組みがよくわかる一冊です。
本書では、古代ローマ帝国末期およびヨーロッパ中世から一七世紀までのキリスト教建築を扱う。唯一神による救済、集散する財と技術、権威と力をめぐって展開する建築とキリスト教の軌跡を、サン・ドニ修道院教会堂やサン・ピエトロ大聖堂など手掛りとなる建築とともに辿る。
序章
第一章 原罪
1.古代のキリスト教
2.中世ヨーロッパの形成
3.建築の罪
第二章 恩寵
1.技術と神
2.光
3.宗教建築の「意味」
4.キリスト教の改革と危機
第三章 審判
1.ルネサンス
2.宗教改革
3.カトリック改革
第四章 救済
1.確信ある錯誤
2.神としての国家
3.言葉とイメージの間
4.神学と自然学
終章
100ページ増の大幅パワーアップ!国税徴収法・地方税法・国民健康保険法・介護保険法・破産法等の徴収関係法令について、徴収事務に必要な部分のみを1冊に凝縮して解説することにより、自治体の徴収事務担当者が業務マニュアルとして手元に置いて活用できる、待望の改訂版。
・初版発行以降の法令改正(軽自動車税種別割、消滅時効、不動産公売、マイナ保険証導入に伴う短期被保険者証の廃止と特別療養費、第二次納税義務の追加など、国税徴収法・地方税法・国民健康保険法・民法等の法改正)に対応。
・難解な猶予制度は約50ページを費やして解説。章のはじめに概要を解説し、章の終わりで猶予制度の使い分けについて触れました。
・初版から変わらず、税だけでなく国保料や介護保険料についてもまとめて解説し、徴収一元化に対応。
・初任者向けに理解を助ける「ここを理解!」や、中堅職員向けの「MEMO」「関連知識をCHECK!」のコーナーを設け、初任者から中堅職員まで幅広く活用いただけるようになりました。
第1章 はじめて税の仕事をする皆さんへ
─ 租税の基礎知識
第2章 なぜ徴収が必要なの?
─ 徴収を始める前に知っておきたいこと
第3章 日常の徴収事務の流れを覗いてみよう
─ 徴収事務の一連の流れ
第4章 すべてに共通する注意点
─ 書類の送達、期間の計算
第5章 差押えって具体的に何をするの?
─ 差押各論
第6章 早期着手がポイント!
─ 交付要求と参加差押え
第7章 差し押さえた財産を公売しよう
─ 公売の手続
第8章 滞納者が亡くなったときはどうするの?
─ 納税義務の拡張
第9章 本当に財産がないときはどうするの?
─ 滞納処分の停止
第10章 納期限までに納められないときは?
─ 納税の猶予制度
第11章 延滞金の計算方法は?
─ 延滞金の計算と軽減措置
第12章 国保料や介護保険料も税と同じく徴収できます
─ 公課の滞納整理
第13章 制度も理解しておこう!国民健康保険
─ 国民健康保険の概要
第14章 先に差し押さえられているときはどうするの?
─ 公租公課と他債権との競合
第15章 破産した場合は回収できないの?
─ 破産法と破産者の再起
第16章 ヒントはたくさん転がっています
─ 生活再建型滞納整理に向けて
第17章 徴収業務は終わらない
─ 納期内納付と公平性を追求しよう
本書は貸金業の第一線で業務に携わる担当者向けに、貸金業法、規則、利息制限法等、金融庁監督指針、新協会自主規則等に基づいて、重要な規制の内容等について項目を精選、「やってはいけないこと」を実務ベースで平易に解説し、担当者の重要法令の理解、法令遵守意識の向上に役立てるものとして編集した。
樟脳や砂糖などの貿易商・鈴木商店は、神戸製鋼所、帝国人造絹糸、日本商業などの事業持株会社としても急成長した。1927年金融恐慌の元として「片岡蔵相の失言」とともに歴史に残る。横浜正金銀行資料などからその急成長と破綻の要因、経営状態に迫る。
はじめに
第1章 冒険的拡大
1.帝国興信所の調査書による鈴木商店の概況報告
2.投機的な取引拡張
第2章 金融難の発覚
1.大連における特産物取引の失敗と信用限度額設定
2.鈴木商店による差し入れ担保の粉飾
3.一九二〇年恐慌前後の状況とその後の債権圧縮整理
第3章 整理着手への逡巡
1.石井定七商店破綻による金融動揺の影響
2.大連での不正の再発
3.神戸支店の検査
第4章 不良債権回収案の決定
1.合名会社鈴木商店と株式会社鈴木商店の分立
2.整理案の策定と台湾銀行救済問題
3.震災後の整理案の確定
第5章 整理実行
1.固定貸整理の実行
2.高田商会破綻と金融不安
3.整理勘定の増額と利下げ
第6章 経営破綻と回収
1.整理回収期の鈴木商店
2.破綻前夜ーー日本製粉問題と年末資金の逼迫
3.鈴木商店の破綻と破綻後の整理
おわりに
あとがき
索 引
社会の側から中国の国家・社会関係を考察する。
本巻には、一休の全生涯を記した「東海一休和尚年譜」、養叟一門への批判を中心とする「自戒集」他、第1巻、第2巻に未掲載の偈頌をまとめた「狂雲集補遺」など全4篇を収録。
銀行業務の基本をわかりやすく解説!
金融機関の最重要業務のひとつとされる融資業務について、“顧客本位の良質な金融サービス”を提供することにより、お客さまから信頼される金融機関の行職員となるために必ず知っておきたい知識を網羅!
19世紀の比較言語学によるインドーヨーロッパ語(アーリア語)の発見が、仏教に普遍性を、イスラム教に民族性を付与した。西洋の自己認識を世界宗教という言説の編成から探る、卓抜なる思想史。
直近3回分の全問題・解答・解説を収録!制度・基準の改正を設問と解答に反映!“問題別正答率表”で、正解の容易な“取る問題”が一目でわかる!
本書は税効果会計の基本および具体的な手続について、会計基準等を読んだだけでは、なかなか具体的な手続がわからないという方にも、十分理解していただけるようにわかりやすく解説しています。税効果会計の実務の流れを整理し、ステップごとに解説するとともに、おさえておくべきポイントを適宜明示。さらに、実務上の作業フローをより深く理解できるように、実際に作成する表や多くの設例を盛り込み具体的に解説しています。第4版では、主に、税率変更時の処理方法や、改正退職給付会計基準などによる実務への影響ポイントを追加しています。
第1部 価格競争の展開
第1章 流通過程における価格競争への一視角/第2章 アメリカ小売商業における競争の変容/第3章 日本における価格競争の展開
第2部 キリンビールの価格行動の軌跡
第4章 キリンビールの誕生/第5章 一手販売契約の解消/第6章 昭和戦前期の価格競争の諸相/第7章 戦時統制経済下のマーケティング
第3部 管理価格への途
第8章 戦後におけるマーケティングの胎動/第9章 管理価格への途/第10章 決済制度の変更/第11章 ビール空き容器回収への進出/第12章 ビール空き容器回収方式の完成