世紀末になぜ恐いほど的中してきたか!古代インドに秘されていた幻の占術のまえに人生の運気「壊滅期と至福期」が浮かび上がる。
特集・11月17日〜18日のしし座流星群の大出現を徹底ガイド。
プロ、アマチュアを問わず、現在、天体観測機器として、「冷却CCDカメラ」と呼ばれるデジタル機器が脚光を浴びている。本書では、その冷却CCDカメラの基礎知識、使用の際のテクニック、得られた画像の処理などについて、著者の経験にもとづき、また、作例をふんだんに盛り込んで解説している。
1995年中に見られる天文現象をまとめた天文ガイド。毎月の星空ガイドと惑星・日食と月食・星食・変光星・彗星・流星群・そのほかに分け、初めて星空をながめて星の名前や星座の姿をおぼえたい人にもわかるよう、星座図などの図解を用いている。
占星学の基本となる天文暦を簡便な形でまとめたもの。1920年から2020年までの101年間、36891日の各日の10惑星および小惑星の天体位置を掲載。天体観測の基準時間は日本標準時0時、基準位置は日本ではなく地球中心を採用。月のノードは平均位置で示す。また太陽のイングレスと月の位相を掲載する。-占術家必携のデータブック。
慶長六年〜慶応三年の天象記録を収集編纂。日本天文史料を継ぐ労作完成。二百五十余年の間の膨大な史料や文献を総覧して、天象・気象記事を採録し注記した、近世史研究に不可欠の基本図書。
17世紀ヨーロッパに始まる「科学革命」が日本に波及したのは、ようやく18世紀後半のことである。この西欧近代の科学的認識をいち早く受け入れたのが天文学者たちであった。6世紀以来中国天文学の圧倒的影響下にあった日本が近代天文学というこの全く異質の認識体系をどう受けとめたかを、文化受容の一典型として論究する。
世界の天文学が探求しつづける太陽系、恒星、銀河、宇宙像の歴史を分かりやすくまとめ、現代科学が到達した最先端知識と予定される観測計画の全貌を展望する。
ピラミッドは惑星を表わしている。古代エジプト人の数学・天文学の知恵に挑む力作。
一九九三年のノーベル賞に輝いた、わし座の「連星パルサーの発見」。この発見は、かつてアインシュタインが相対性理論のなかで予言していた「重力波」が現実に存在していることを間接的ながら証明するものであった。超新星爆発や連星中性子星の衝突・合体から発生し、時空間を歪めながら光速で伝搬していく重力波とは、一体、どのような物理現象なのか。電磁波による天文観測では捉えられなかったビッグバン宇宙の源に、実証的に限りなく迫る最新天文学の世界をわかりやすく紹介する。