戦前の文楽を写したモノクロ写真に始まり、戦後に取り組んだ奈良大和路の風景や、伝統行事の数々、また京都の庭園や万葉の花など、入江泰吉の代表作を収録。
初期から晩年にいたるまでの作品を俯瞰し、あらためて、昭和を生きた写真家・入江泰吉の魅力に迫る一冊。
季節の移ろいを感じる道、毎日何気なく歩く駅へ向かう道、あの日あの時あの人と歩いた思い出の道。多くの人の、多くの歴史が重なって、いつかどこかで生まれた道を集めた写真エッセイ集。
本書は、74名の執筆陣が概説、地域編、コラム、データ編をそれぞれ分担執筆し、地形図や写真、図表などを駆使して、大和の歴史地理的事象をより分かりやすく解説したガイドブックである。
概説、地域編、コラム、データ編で構成、地形図や写真、図表などを駆使して、大和の歴史地理的事象をより分かりやすく解説したガイドブック。
正倉院展六十回を記念し、各回の出陳リスト、目録表紙とポスターなどの印刷物、そして主な宝物を紹介するとともに、長年正倉院展に親しんでこられた方々が正倉院展の思い出を寄稿。さらに、過去の正倉院展図録に掲載された用語解説の集大成を付け加えた。
大和は日本の国の発祥の地である。それゆえ大和の国の神社は古い古い歴史の秘密をその体内に深く深く秘している。そしてその秘めたるものが祭りのときにその一端を見事にあらわにして、今の人間をして、かつてその重大なことがあった遠い遠い過去へと連れていくのである。
生前退位した天皇はどうなる? 女性天皇はなぜもめる? 知っていそうで知らない、天皇家をめぐる謎と不思議がまるわかり! 知ると誰かに話したくなる知識や雑学がぎっしり詰まった決定版!