医師国試の過去問を1問1答化した短期集中型問題集。問題と解説を短く整理し、コンパクトにまとめました。出題数約30問の得点源・小児科の「弱点のあぶり出し⇒知識の補強」に!
総論1 成長・発達
総論2 栄養
総論3 主要症候とその病態生理
総論4 新生児
総論5 先天異常
総論6 治療
各論1 消化器疾患
各論2 循環器疾患
各論3 内分泌・代謝性疾患
各論4 腎・泌尿器疾患
各論5 免疫・膠原病
各論6 血液・造血器疾患
各論7 感染症
各論8 呼吸器疾患
各論9 神経・精神疾患
各論10 運動器疾患
各論10I 小児の新生物
口腔内の細菌が誤嚥性肺炎の原因となり、さらには全身を巡ることでさまざまな疾患を引き起こすことが知られている。80歳で20本の歯が残る者が半数を超えたとされる時代において、口腔内の細菌からなるデンタルプラークにどう立ち向かうか。口腔と細菌、さらには全身疾患との関係を解き明かし、8020運動や歯科の「次の役割」を示す、大好評『史上最大の暗殺軍団デンタルプラーク』の続編!
●『小児看護学[1]』を基盤として、疾患に特有な看護をより実践的に解説しています。
●身体系統別または病態別に構成し、各章ともに医師が各疾患の病態・症状・診断・治療などを概説し、看護師が看護総論と主要な疾患の看護を、疾患や治療の経過にそって解説しています。
●近年の看護師国家試験に出題された小児疾患(食物アレルギー、気管支喘息、川崎病、腸重積症、ヘノッホーシェーンライン紫斑病、特発性ネフローゼ症候群、尿道下裂、硬膜下血腫、脳性麻痺、急性中耳炎、熱中症など)を網羅し、詳しく解説しています。付章の「事例による看護過程の展開」は、看護師国家試験の状況設定問題への対策として活用できます。
●「発展学習」のコラムを設け、発展的な内容を本文と分けて、学習の便をはかりました。
公認心理師を目指す学生のための標準テキスト、国家試験の出題内容に対応して改訂
●公認心理師国家試験の出題内容に対応して改訂!
●からだの構造と器官系について、豊富な図表をもとに心の働きと関連づけて解説。
●がん、難病、糖尿病など心理支援が必要な疾患を重点に構成。第2版では機能性疾患、緩和ケア・終末期ケアを新設。
●人の体と医学の基本理解とともに、医療スタッフの一員としての心構えが深まる一冊。
【目次】
1章 心理職に求められる人体の理解と医学知識
2章 人体の構造と機能
3章 心に関わる統合器官系
4章 小児の成長発達と疾患
5章 加齢と疾患
6章 内科疾患
7章 がん
8章 感染症
9章 脳血管疾患
10章 神経疾患(難病を中心に)
11章 機能性疾患
12章 整形外科疾患
13章 周産期医療
14章 緩和ケア・終末期ケア
15章 健康と健康増進
本書は、あらゆる分野の感染症に対する抗生物質治療法の要点をまとめたものである。
本書は、1996年から1998年まで日本臨床内科医会で企画・連載された上部消化管疾患シリーズ冊子(全8回)に、現在の研究過程と現状を踏まえて新たな知見を加筆したものである。特に消化性潰瘍に代表される上部消化管疾患を中心として、病態・成因、臨床症状、診断、治療のポイントを写真、図表で平易、かつコンパクトにまとめ、今後どのように取り組むべきかについて解説を試みた。
ここ数年の助産師業務に関わる諸科学の進歩・発展は目覚ましいものがあり、また教育全般についての基本的な考え方も変革しつつあるなどの状況から、改訂の時期が到来したとの見解に達し、第3版を発行することになった。本大系は、助産師学生の教科書としての活用を第一の目的としている。学生の方々のみならず、教員の方々、実践の場にある助産師の方々をはじめ、母子保健に携わる保健師・看護師の方々にも広くご利用頂けることを願う。
産科婦人科外来で遭遇する代表的疾患64に関して、徳島大学医学部附属病院産科婦人科および関連病院で行われている、薬物治療・処置のための処方集。
病気はどこにでも存在する。どんな生き物でも病気になるし、それから逃れられる生き物はいない。一方人間は病気をもたらすウイルスや細菌を撲滅しようと努めてきた。しかしちょっと待ってほしい。病気は重力と同じように、うまく共存できるようになる「力」だとしたらどうだろうか。本書では、進化生物学の視点から、ダーウィン医学の紹介に始まり、感染症と薬剤耐性、メスがオスを選ぶ条件、衝撃的な宿主の操作まで、機知に富んだ語り口で新たな寄生体像を議論する。
思考し、感じ、駆動させる司令塔。神経疾患は実に多彩な症状を呈する。それは取りも直さず、脳と神経が身体の感覚と運動、そして高次脳機能をつかさどる“源”であることを意味している。眼前で起きている事象と神経学的知識との見事な一致をみたとき、あなたはきっとこの学問に魅了される。内科学を学ぶすべての人に贈る。“1周目”のテキスト!
循環器内科は日進月歩であり、革新的な介入試験の結果が発表されたり、新薬や新デバイスが使用可能になった等、新しいニュースが毎週のように流れてくる。ゆえに『極論』もバージョンアップが必要となった。第2版は、初版(2011年刊行)の殻を脱ぎすて、全章見直し、新規章「心カテ」「PCI」「失神」が加わるなど、編著者の香坂氏いわく “別の本に様変わる”ほどのダイナミックな改訂を遂げた。医学生、研修医、さらに循環器内科領域のスキルアップをすることができる一冊。