各病気・各症状別に、薬の具体的な使い方、効きめ、飲み合わせ、副作用、最新情報などをやさしく解説。
第71回〜第91回の既出問題を新ガイドラインの項目に準じて掲載。
本書の内容は4章に分かれ、第1章では、最近の話題であるHelicobacter pylori感染症や腸管出血性大腸菌(O157)感染症、AIDS関連の日和見感染症等を概観し、第2章では、原因別にアメーバ、蛔虫症、アニサキス症、吸虫症、条虫症等々多数の感染症を解説し、第3章では、コレラ、腸結核、MRSA腸炎などにも触れ、更に第4章では、各種消化器感染症の検査法も簡明に解説した。
クローン動物、遺伝子組み換え食品、遺伝子治療、医薬品合成、肥満遺伝子…遺伝子と生命をあやつる技術の最先端はいま、どうなっているのか?本を読んでも人に聞いてもわからなかったことがこの一冊で“見えて”くる。
携帯できるナビゲーター。ナースに役立つ情報と知識。新しい現場で頼れる一冊!主な症状から診断・治療へのポイントを網羅。実践から培われた看護の要点をわかりやすく解説。効率的な学習や看護実務に役立つ見やすいページ構成。
本書は、医師国家試験59〜92回の一般問題の中から小児科の問題をピックアップし、一問一答式の問題集に再編集したものです。内容が古いものは新しい内容に書き替え、数値やデータも最新のものを採用しています。
本書は、放射線科・内科のレジデントのために書かれたものであり、胸部放射線の読影に役立つことを目的としている。本書の一部では小児の画像診断についてもふれているが、主要部分は成人の画像診断である。
今回本書に取りあげた項目の中には、新しい研究業績を紹介することはもとより、今日用いられている検査法や診断、治療法の進歩も採用し、日常の診療の向上にも役立てて頂けるように配慮してある。本1999年版にも興味深いReviewが多数寄せられている。睡眠のリズムを形成する時計遺伝子、老化を支配する遺伝子や神経の再生、髄鞘形成の分子生物学など、脳の機能の解明や今後の神経機能再生に向けた研究の展開に示唆を与える重要な研究成果が含まれている。
トータルケアをめざす新時代のエンサイクロペディア。
本書は、まず鑑別診断の表またはフローチャートを入れた。また、各種呼吸器疾患について、疾患概念、病態、診断のポイントについても概説し、それぞれの治療法について、処方例をあげて判りやすく解説した。ここでは、呼吸器疾患としては主要な呼吸器疾患をほとんど全て網羅しており、必ずしも薬物療法のみならず、治療法全般についても解説した。
小児看護に必要な医学的知識を、主要疾患別に「疾患の概念」「診断と治療」に分けて解説したハンドブック。看護のポイントを「ナーシングチェックポイント」として明記し、各疾患に関する基準値を示すとともに「成長と発達」の特徴を記した。巻末に和文と英文の索引を付す。