2023〜24年は、猫のダヤン誕生40周年。本書は、それに合わせてキーワード「旅」と「スケッチ」を意識しながら、猫のダヤンが国内外の旅先の魅力を伝える新刊です。
ダヤンが旅の案内人となって、旅の楽しさを主に絵で伝える「旅のスケッチエッセイ」となります。
世の中では、これまでコロナでなかなか旅行に出られなかった状態が続きましたが、改めて旅に出て、各地の魅力を再発見したいという動きが出てきています。著者・池田あきこさんがこれまで続けてきた旅行の数々ベースにして「ここが面白いよ」「こう楽しむといいよ」と伝えることで旅行欲をあおります。さらに本の中ではダヤンという架空のキャラクターがガイドをすることで他の旅行ガイドとは一風変わった内容になっています。
また、旅先でのスケッチの魅力やノウハウを伝えるコラムも特別に設けています。
猫のダヤンが好きな人、旅好きな人、趣味として絵を描いてみようかと思う人、などなど、どんな視点からでも楽しめる素敵な1冊です。
紹介場所=メキシコ/フランス/スペイン/ドイツ/北欧/イタリア/イギリス/モロッコ/ボルネオ/ノルウェー/沖縄/瀬戸内
旅する長崎学【1】キリシタン文化編1
「長崎でザビエルを探す」〜平戸、横瀬浦、そして長崎に布教の足跡を訪ねる
長崎県の企画「ながさき歴史発見・発信プロジェクト」による長崎の豊富な歴史遺産をテーマ別に紹介するガイドブックシリーズ。
キリシタン文化編の第1号はフランシスコ・ザビエルの平戸来航からその遺志を継いだ宣教師たちの活躍と苦難、
そしてキリシタン大名大村純忠の栄光と悲劇、長崎の「消えた教会」についてを特集。
人物事典や年表、お薦めの本も紹介。
ひとり旅を始めてから少しずつ自信がついてきた日和。憧れの人・蓮斗の週末の旅行先を先輩の麗佳に教えてもらったものの、詳しい時間も場所もわからず、偶然出会える可能性は低い。だめならいつも通り観光しようと自分に言い聞かせつつ、ご縁を信じて向かった結果は……?
今回の旅の目的地は函館、房総、大阪、出雲、姫路。パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓を打って、明日からの元気がもらえる人生満喫小説!
第一話 函館 ご当地バーガーとウニ丼
第二話 房総 メロンパンと城の名の酒
第三話 大阪 たこ焼きと肉吸い
第四話 出雲 出雲そばと鯛飯
第五話 姫路 えきそばとひねぽん
旅をとおして心の再生に出発!
マルコ・ポーロにいざなわれ、京都、春日井、若狭、伊豆、尼崎へ。
今日はいずこへ明日はいずこへ。大江いずことマルコ・ポーロのぶらり珍道中。
別れた彼氏のことを引きずる大江いずこ。普段の仕事でも集中力を欠く日々が続く中、帰りがけに呼び止められた道端のアクセサリー売りから思いがけず安物のペンダントを買ってしまう。その夜、マルコ・ポーロを名乗る不思議な声が聞こえ……姿を現した自称マルコと、ドタバタとやりとりしながら、日本各地を旅するいずこ。行く先々で出会う人々と、旅ならではの出来事をとおして、次第に自分を取り戻していく。
プロローグ 病床で祈願
第1話 京都で天津飯
第2話 春日井で廃線
第3話 若狭で迷子
第4話 伊豆でダイビング
エピローグ 尼崎で温泉
本ではない。まず旅だ! ジャーナリストならではの鋭敏な感覚で、世界の姿を読者にはっきりとさしだした思想旅行記の名著。
平安神宮、廬山寺、渉成園、仁和寺…寂聴さんが教えてくれた物語ゆかりの舞台を訪ねて。「源氏物語」初心者のための「あらすじ」付き。
全国紙である日陽新聞社の本社文化部に異動してきた雨柳円花に対しての、先輩記者・山田文明の印象は最悪だった。自分にはタメ口だわ、SNSで人気者だわ、社会人としての礼儀はなってないわ……そして自分より先に連載企画を担当するとは!! アートに関しては知識と興味が人一倍ある円花が企画した、日本に息づく伝統的なワザを〔再発見〕する新連載、その補佐役を山田は命じられる。硯、大津絵、漱石の肖像写真、灯台、円空仏。様々なテーマに取り組み、取材で各地を二人でまわるうち、自由奔放なだけではない円花の良さ、自分にはない能力と魅力にいつしか山田は気づかされーー。そんな二人の取材の成果をお届けします! 芸大出身の著者が紡ぐ、文庫オリジナル連作小説。ART&EATの魅力がたっぷり!
柔道に明け暮れた高校時代、ユニークな先生や下宿の仲間たちと切磋琢磨し、英語教師への道を歩み始めた大学時代、高校教師として、生徒とともにそれぞれの「夢」を追いかけた日々…。これから新しい世界に踏み出すあなたの背中をそっと押してくれる自伝的小説。
光をめざして
第一部 光太の青春(高校時代)
一 伊豆へ
二 柔道
三 アルバイト
四 最後の大会
五 夢
第二部 京都にて(大学時代)
一 ユニークな先生
二 下宿の仲間
三 学生運動
四 作曲に挑戦
五 法学部から文学部英文学科へ
六 英語の修行
七 北海道へ
八 光をめざして
はるかな旅へ ある教師の物語
第一部 夢を追いかけて(明海学園)
第二部 はるかな旅へ(滝沢学園)
『光をめざして』『はるかな旅へ ある教師の物語』を読んで
旅とは未知の世界との出会い。なにものにも代えがたい魅力があふれている。
旅好きが高じて4年ちょっと勤めた会社をやめ、約1年のヨーロッパ旅行に出かけた女性の若い日の旅物語。
70年代、半世紀前 それは日本に若いエネルギーがあふれていた時代
横浜を出港ソ連邦、北欧を経てロンドンへ そしてヨーロッパ周遊
船、列車、飛行機を乗り継ぎ 一人旅
第1章 横浜港よりソ連、北欧を経てロンドンへ
第2章 イギリス婦人ローラとの出会い ─ ロンドンでの生活
第3章 ヨーロッパ周遊列車での旅
付記 その後のストーリー
起点は自分。終点も、自分で決める。海、山、暮らし、旅情をつむぐ鉄の道。
大好評だった『鳥取駅旅』に続く新作がついに登場!
島根県全97駅に山口県・広島県・鳥取県の32駅を加えた全129駅を掲載。駅舎だけでなくその地域の風景や名所を写真付きで紹介しています。島根の鉄道の歴史や鉄道遺産、駅弁や駅近くのスポットまで、特集やコラムも充実した島根の鉄道旅に必須の1冊です。
社の縁起や歴史、街の由来を「深く知る」旅に
数多くの国宝に重要文化財、さらに世界遺産を擁する古都・奈良。
東大寺や春日大社、興福寺といった定番の見どころにとどまらず奈良町、
西ノ京、平城宮跡、柳生、斑鳩、さらに県南部の飛鳥や吉野まで幅広く収録しています。
奈良の多彩な魅力である仏像や自然豊かな里山の景色、その背後にある古代から続く歴史、
さらに旅先での時間を味わい深いものにするコラム「深く知る」、
旅の準備に大活躍のプランニングページなど、この1冊で奈良の旅を存分に楽しめます!
縦組みで文字が大きいので、読みやすさでも好評。
【目次】
■奈良市内
●特集・歴史とともに歩んだ宿
東大寺/ 興福寺/ 春日大社/ 奈良国立博物館/ 高畑・白毫寺/ 奈良町
■佐保・佐紀路・西ノ京
佐保・佐紀路/ 西ノ京/ 柳生
■斑鳩
斑鳩/ 矢田
■飛鳥・山の辺の道・長谷寺・室生寺・吉野
●特集・今井町を歩く
●特集・山の辺の道を歩く
飛鳥/ 橿原/ 長谷寺/ 室生寺/ 桜井・多武峰/ 當麻/ 御所・葛城/ 吉野
JR北海道・東日本エリアの普通列車が7日間乗り放題の「北海道&東日本パス」や、
JR九州の普通・快速列車が3日間乗り放題となる「ぐるっと九州きっぷ」など、鉄道マニアが全国の安くて便利なフリーきっぷを紹介!
また絶景や御利益、癒やし、趣味など、フリーきっぷを使ったお得で至高の列車旅プランも解説します!
南北に長い日本列島の沿岸を歩くと、自然の美しさや人々の日常に触れて心が軽くなる。そんな臨場感のある沿岸のさまざまな情報や課題を詰め込み、海と人のかかわりを考えるルポ。旅で遭遇するいくつもの発見をからめた記述が、SDGs(持続可能な開発目標)にある「海の豊かさを守ろう」を身近に感じさせる。
日本の海の幸は豊かで水産業も多彩だ。本書に出てくるのは「関あじ関さば」(大分)や越前がに(福井)、カキ養殖(広島、岡山、大分)など知名度の高いものはもちろん、それぞれの地域で自慢の魚介類がずらりとそろう。カツオ、サバ、アナゴ、サケ、ニシン、ハモ、イワシ、イカ、タコ、甘エビ、クルマエビ、毛ガニ、ホタテガイ、アサリ、シジミ、ウニ、モズク、ノリ、ワカメ…。
伝統を受け継いだ漁法で魚を捕る場面だけでなく、水産加工や養殖の現状も紹介し、観光など他の産業とのつながりにも触れている。かぼすブリのような養殖技術が進化を続けていること、浜売りや朝市など地域の個性が多様であることなど、現地取材を基にしたストーリーが縦横に展開する。
本書は2021年12月出版の『日本沿岸旅』の続巻である。一般財団法人地球・人間環境フォーラムの月刊環境情報誌『グローバルネット』に連載中の「日本の沿岸を歩く 海幸と人と環境と」の2020年1月号〜2022年9月号の33回を修正しまとめた。取材地は北海道、東京湾、福井県、愛知県、岡山県、広島県、高知県、大分県、沖縄県。連載計画の目標のうち半分をカバーしたことになる。
筆者は環境ジャーナリストとして「日本人の財産である美しく豊かな自然には、健全な農林水産業が不可欠」という考えで取材・執筆を続けてきた。しかし、経済成長に伴う沿岸部の開発や埋め立てなどの環境破壊は止まらず、磯焼けや乱獲などいくつもの深刻な問題に直面している。そうした負の部分が人間活動に伴う「必然」だとしても、「目先の利益に惑わされず、自然と人間の共存を考えるべき」と筆者は願っている。
希望を感じさせるのは、漁業者による資源管理の努力や粘り強い自然保護運動だ。三番瀬のような貴重な干潟の保全、アマモ場やサンゴ礁の再生、カブトガニや水鳥など希少な生き物の保護など、自然を愛し行動する人々がいる。海から川、里、森へのつながりを大切にする社会的コンセンサスが成熟してきたことを読み取ることができる。
有名落語家やタレントが各地を訪ねる人気テレビ番組を意識しているのかどうか、旅へのこだわりも感じさせる。取材地へ早く着くことよりも、移動中の時間を大切にし、鉄道、飛行機、車、船、バス、自転車などの移動手段を選びながら、出合いや車窓の風景を楽しむ旅のスタイルがある。何もかもが急速に変化し、効率が最優先される現代社会への筆者のレジスタンスのようである。
地域の歴史や「食」のほか、場所にまつわる歌曲も登場する。海を素材にした無数の歌謡曲が日本人の海への愛だと気づかせたいのだろうか。取材の同伴者として読んでほしい、読後に「現地を訪ねたい」と思わせたいという願望が込められている。
〈旅〉とは何か。ガイドブックや口コミサイトで話題の場所を物見遊山するだけで旅と言ってしまっていいのだろうか。インドやタイをバックパッカーとして旅するうちに、旅に魅せられ、一時は旅を仕事にまでした著者が、旅の本質をめぐる思考の旅へといざなう。
プロローグ これから「旅」について書こうと思うこと
第1章 旅とは何かということについて
1 コニー、旅について語る
シンガポールから来たコニー/都市国家の旅行事情と旅へのこだわり
2 実質的意味と旅の本質
言葉が指し示すもの/「安全」は実在するか?/全体性は指し示せるか?
3 表面的な現象と「根っこ」にある意味
旅の構図をイメージしてみる/街灯の下で「旅」を探す
第2章 旅の入り口
1 「知らない」ということの自覚──はじめてのバンコク滞在で
ガイドブック無しで旅立つ/はじめて出合った安宿/最初の旅で求めていたもの
2 自己流の旅、その源泉──コニーとアーティストプレイス
コニーと安宿探し/分からないまま探してみる/「知」ではなく「情熱」が導く
第3章 旅の途上──「境界」を意識する
1 文化の違いに気付く──ドイツで感じたこと
ヴュルツブルクで異文化考察/大きく変わる外面と、あまり変わらない内実/異文化にふれて気がつく「境界」
2 カルチャーショック──スリランカで
洗礼を浴びる/欧州系白人バックパッカーの実態/揺さぶられる「境界」
3 ありのままに見ることの難しさーーゴッサム・シティ、もといコルカタへ
うわさのゴッサム・シティへ/バクシーシにどう対処するか?/前提知識と価値判断を停止する
4 認知の仕組みと洗脳と現実ーーケララ州で出合った老人の話
老兵は死なず?/教育という名の洗脳/世間虚仮唯「旅」是真
第4章 楽園のジレンマーー彼岸はどちらの側にあるのか?
1 金村氏の話
ちょっとした思考実験その1──脳だけで意識を保てるか?/ソマティック・マーカー仮説と唯識論/金村氏との出逢い
2 千葉さんの話
ちょっとした思考実験その2──計測と実体について/「空即是色」は間違っている?/金村氏とパンガン島へ/楽園でのセミ・リタイア生活
3 楽園のその後
ちょっとした思考実験その3──「有」と「無」は同じ意味に帰する/靴ひも理論 /それぞれの楽園とその結末
終章 旅とは観念からの解放である。ではその後に残るものとは?
タイの「出家」と言葉の意味/「集中力」とは「排除力」/分別心と全体性/「たび」とは家=住居を出ること。では「住居」とは?/最後に残るものの意外な正体
エピローグ 旅の導きの先に
テーマ別140!寺社仏閣を訪ねる!一生に一度はお参りしておきたい!詳しくて、わかりやすい!見て、読んで、歩く!最新!周辺観光地付旅ガイド!詳細地図&境内見取り図で歩く!
大阪市内から電車で30分から行ける近場をはじめ、ひとりで手軽に旅立てる、旅情にあふれたスポットを紹介。日本最古の温泉や酒蔵の街を巡る「ローカル列車の旅」、ご当地の旨味が一箱に詰まった「駅弁の旅」、ご当地牛を楽しむ「肉旅」、京都の寺社などを巡る「開運の旅」など、日帰りで、そしてじっくり泊りがけで行ける40コース以上のひとり旅へと案内。
【特集1】ローカル列車ひとり旅/宇治や比叡山のちょい旅から、金沢、松江などの人気の観光地への一泊二日旅など。
【特集2】駅弁の旅/松坂牛弁当など、ご当地の味が詰まった駅弁と観光地を巡る旅。
【特集3】うまい肉を食べに行く旅/飛騨牛、オリーブ牛など、旨くてコスパも良い日帰りで行く肉旅。
【特集4】私に効く!開運の旅/伏見稲荷大社に伊勢神宮など、仕事運に恋愛運など、自分だけのために願う開運旅。
【特集5】人気温泉地ひとり旅/白浜、城崎など、当日行ってもOKの日帰り利用可能な人気温泉地への旅。
【特集6】大人がハマるミュージアム/48年ぶりの内部公開&撮影解禁になった太陽の塔、マニア必見の飛行機ミュージアムなど紹介。