世の中のことはイソップを読めばだいたいわかる?
人気の海外民話集「夜ふけに読みたいおとぎ話」シリーズに、世界中のさまざまな「おとぎ話」のルーツとなったイソップ物語が再び登場!
今回は日本ではあまり知られていない珍しいお話もたくさん。人生に役立つ教訓が詰まっています。
おなじみのアーサー・ラッカムの挿絵とともに夜ふかし注意で楽しみましょう。
文政8年冬。小籐次一家は、おしんの従妹のお鈴を伴って丹波篠山から江戸へと戻った。小籐次は不在の間にたまった界隈の研ぎ仕事に精を出す。
そんな折、十一代将軍家斉の念願だった日光社参が延期になった。凶作で治安が乱れたためだが、例幣使街道で凶悪な押込みを働いた杉宮の辰麿一味が江戸に潜り込んだとの情報が、秀次親分からもたらされた。そしてその探索に協力してほしいと小籐次にいう。
その直後、畳屋の隠居夫婦が惨殺された。隠居は殺される直前に居酒屋で謎の女と言葉を交わしていたらしい。続いて古筆屋が襲われ、こちらは大金も奪われ、一味の仕業と思われた。
調べの結果、辰麿一味は南町奉行所に恨みを持っているらしく、次なる標的は久慈屋とも想像できた。小籐次は久慈屋の危機を救うべく、辰麿一味と対決する。
緊迫の展開のシリーズ第14弾!
長身痩躯にして女形役者のような美貌を持ち、脇差居合術の達人でもある龍次──。目深に被る菅笠に、卍という焼き印が押されている。彼は、秘具、淫具、媚薬の類を扱う「卍屋」であった。
龍次が風変わりな行商人に身をやつし、旅を続ける理由はただ一つ。八年前に、運命の出会いをしながら生き別れとなった少女、おゆうを捜していたのだ。だがその道中には、幾多の困難と邪悪な欲望、非常な裏切りが。双龍の刺青を施した“剛根”とあらゆる性技を習得した龍次は、行く先々で女を哭かせながら、生死さえ定かでない娘を見つけ出そうとするのだが……。
龍次が卍屋になるきっかけを描き、過去と現在をつなぐ書下ろし番外篇「女ごろし」を新たに収録した、傑作長編時代活劇!!
TVアニメ放送中!
シリーズ累計80万部突破!(2026年7月 紙本と電子書籍合算部数)
▼あらすじ
ここが乙女ゲームの世界だったという秘密を知ったリン。召喚された【聖女】のレベルアップを阻むべく各地をまわってイベント潰しに奔走するけれど、『異世界グルメキャンプ』を楽しみたい心に変わりなし!
ギルドから海の調査を依頼され、辿り着いた先は海の幸の宝庫、海底神殿! 女神に協力を頼まれたリンたちは、キャンピングカーで海鮮狩りへ!
アワビモドキリゾットにミラーフィッシュ天ぷら……ボスも“オイシイ”奴に違いない!?
▼目次
〇プロローグ
〇第一章
〇第二章
〇第三章
〇エピローグ
〇あとがき
〇『見捨てられた生贄令嬢は専用スキル「お取り寄せ」で邪竜を餌付けする』試し読み
ひょんなことから50代にひとり旅を経験した著者。これまで「旅はだれかと行くもの」「ひとり旅って楽しいの??」と思っていたのに、経験してみたらものすごく楽しかった!そこから国内ひとり旅に目覚め、今回とうとう海外ひとり旅にもチャレンジ。しかも、目的地はずっとあこがれだったパリ!(ティファニーの指輪はあきらめて涙)。ただし、国内は旅慣れてきたとはいえ、純粋な海外ひとり旅は初めて。ホテルはどうする?言葉は大丈夫?ぼったくられたりしない??ドギマギしながら準備をし、いざパリへ!!60才を迎えた著者の初めて体験を通じて、読者もパリをひとり旅している気分になれる1冊。さらに、大人の女性のひとり旅ならではの実用情報も満載(荷物の準備は?資金の作り方は?言葉は?危険じゃないの?現地でどう過ごす?etc.)。クスッと笑える、繰り返し読みたいシニアのリアル旅エッセイ。
あの号泣の名作『無人駅で君を待っている』の
著者・いぬじゅんが贈る、最新書き下ろし・超感動作!
あなたが最期に食べるのはーー
忘れられない「あの日」の思い出ごはん。
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのは、キッチンカー「FINE(フィーネ)」。
イタリア語で「終わり」を意味する店名には、
「人生という旅の最後に、思い出の料理を出す」
という、店主・神代悠翔の思いが込められている。
彼が提供する懐かしい味は、傷心の埜乃を癒やすが……。
訪れる客に最後の晩餐を提供する不思議なキッチンカー。
そこは、人生という長い旅を終えようとする人たちとの切ない別れを優しく包み込む場所。
でも、なぜ人は、不思議とそこに導かれてしまうのかーー
五年前のある悲しい事故が、人を繫ぎ奇跡を起こす……心揺さぶる愛と再生の物語!!
感涙必至のヒューマンファンタジー!
稀代の碩学マリオ・プラーツは、一九三一年の三月から四月にかけて、遙かなるギリシアを旅した。イタリア半島南端のレッチェから蒸気船ロイド・トリエスティーノ号に乗ったプラーツは、アドリア海からイオニア海へと南下し、ペロポネソス半島のパトラス湾からコリントス湾を経て、アテネの外港ピレウスで停泊したのち、クレタ島のイラクリオンをめざした。彼はたいへん精力的にギリシアの重要な遺跡を訪ねた。彼にファイストスとアギア・トリアダは「素晴らしい印象」を与え、デルフォイは「真に驚嘆すべき」ところで、アルゴリスは「輝かしかった」、と回想している。帰途はパトラスから飛行艇に三時間空中を揺られてローマ街道の終着地ブリンディジに着いた。彼は、この「忘れることのできない旅」を数々のエッセイとして書いている。永遠の都ローマを知り尽くしたこの碩学が、西欧文芸のアルカディア的幻想に誘われて、遙かなるギリシアを旅し、白い大理石の半神たちのイメージに秘められた、時空を超えた深い歴史的意味と、栄枯盛衰への哀悼と芸術的精華を探る、珠玉のエッセイ集!
プロローグ マリオ・プラーツのギリシア──一九三一年春 伊藤博明
ギリシアへの序曲 伊藤博明
ギリシアへの到着 伊藤博明
イラクリオンでの下船 伊藤博明
クノッソスとファイストス 新保淳乃
アテネ 新保淳乃
スニオン岬とデルフォイ 新保淳乃
アルゴリス地方 金山弘昌
オリンピア 金山弘昌
イオニア海の上空にて 金山弘昌
エピローグ ギリシアを旅するプラーツのまなざしと悲劇の予感 金山弘昌
人名・作品名 索引
星野リゾートの星野佳路代表が、自社ブランドの中でも特別と語る温泉旅館ブランド「界」。温泉旅館が世界のホテル業界の中で競争力を持つためには、地域性にこだわり、それぞれが個性ある魅力を発信することが大切だという(本書より)。界では地域紹介のご当地部屋、ご当地楽といった定番サービスに加え、地域の職人・作家・生産者と行うご当地文化体験「手業(わざ)のひととき」を新たに開催。個性ある観光資源と旅館滞在を組み合わせて、どこにもない体験プログラムを作り上げている。旅ジャーナリストとして活躍する著者が全国の界で「手業のひととき」を体験取材しながら、「界」の取り組みを通して温泉旅館や日本旅の面白さを紹介する。
古来より旅と祈りとは密接に結びついていた。近世には多くの旅の記録ー道中日記が残された。みちのく、善光寺、富士山、四国遍路など、行き先もさまざまに、人知れず残されてきた道中日記を読むことで、現代にまでつながる旅と祈りの民俗に迫る好著。著者自身の実践経験を踏まえた講演記録も収録。
古代の痕跡が現代に残るあの場所、風光明媚なあの場所、一度は行ってみたかったあの場所…。本書は、家にいながら、出かけた気分で世界と日本を満喫できる新しいタイプの「地図帳」です 地名、地形、境界線、気象、名所・旧跡などの意外な楽しみ方をまるごとご案内します。
■SNSで14万人が共感!! ニュージーランドでの車旅を綴ったエッセイがついに書籍化!■
おうちが大好き、少人数が大好き、のんびりやさん。
“ポジティブな根暗”のわたしが、1年間の行き当たりばったりな海外車旅へ……!
・海外で車を買うには、どうすればいいの?
・車旅をする場合、どんなところで夜を過ごしていたの?
・ニュージーランドで1年間暮らすためにはいくらくらい必要なの?
・ワーホリのビザの場合は働かなきゃいけないの?
・働く場合はどんなところで仕事を見つけるの?
などなど。気軽に聞けない、けど知ってみたい、海外車中泊生活のススメ!
著名なスイス史研究者と連れ添って55年。1970年夏、統一前の東ベルリンで大事件に遭遇。そして、スイスで得た様々な叡智への誘い
1 1970年夏 ベルリンにてー思わぬことに出会ってー
スイス滞在/西ベルリン/森田 東ベルリンで急病になる/
入院二日目「森田氏」に会う/鉄格子越しの面会/入院六日目/
退院と出国検問所での最後の検問/・・・そしてその後/ベルリン
の壁が崩壊して/ベルリン再訪
2 子どもと絵本と私
3 スイス旅日記ー1992年9月15日〜10月4日
4 生活スケッチ
5 ルター宗教改革ゆかりの地を訪ねる旅ーその後
魅力あふれるアンダルシアの街めぐり。
オホーツクから北アメリカのカヤク島へ、一九世紀以前の世界において比類なき規模で組織された第二次ベーリング探検隊に参加した医学者シュテラー。未知なる地形や動植物の生態を緻密に読み込んだ先に、躍動感豊かな世界が浮かび上がる。探検の醍醐味が凝縮した極地行の名著に、クラシェニンニコフ「カムチャツカの住民」を併録。
世界には山や海、川で区切られた国境もあれば、陸地で複雑に仕切られた国境があります。人が決める国境は人々の暮らしに大きな影響を与えます。鳥や魚は自由にこえられるけれど、人間は時として簡単にはこえられない、国境。世界中のさまざまな国境のようすを紹介した本書は、インターネットや電波で世界がひとつにつながりつつある現在、あるべき国境のすがたとはなにかを考えさせてくれます。大胆な構図と細やかな筆致で描かれた美しいイラストが、世界の国境をめぐる旅へといざなうユニークな絵本は、韓国の作家・画家コンビが6年の歳月をかけて作り上げた力作です。
太古から人が用いてきた移動手段、徒歩。未知の世界を歩くには食べ物が必要だ。登山家や探検家は綿密な計画を練り、軍隊のためには保存食が開発される一方、都市部ではスナックが簡単に手に入る。歩き旅の食事の多様性に迫る。
第46回 交通図書賞(第3部 歴史)受賞、第6回 旅の良書2021 選定作品に選ばれた
前作『歩く江戸の旅人たち』の姉妹編が登場!
「万事思ひしるものは、旅にまさる事なし」
松尾芭蕉は本当に健脚だったのか? 日本を歩いて測った伊能忠敬の歩行能力は?
後世に語り継がれる歴史の数々は、「歩く旅」によってつくられた!
江戸の人びとは、現代人では考えられないほどの健脚を誇り、全国各地を歩きまわる旅を愛していました。それでは、歴史に名を残した人物たちは、どれだけの歩行能力があり、どのような旅に出たのでしょうか。行く先々で遭遇した困難や人との出会いはどのようなものだったのでしょうか。松尾芭蕉、伊能忠敬、吉田松陰、清河八郎、勝小吉の「歩く旅」に着目することで、新たな歴史像を解明します。
はじめに
序章 近世人を魅了した「歩く旅」の世界
1 ウォーキング大国だった近世日本
2 養生思想の中の歩行
3 歩く旅は健康の証明
4 歩く旅を支えた幕府の交通政策
5 関所越えと手形
6 旅の目的とルート選択
7 歩く旅の情報源となった旅行案内書
8 近世の貨幣価値と旅の費用
9 歩く旅の流行は文明社会の象徴
第1章 松尾芭蕉ーー芭蕉は本当に健脚だったのか?
1 はじめに
2 諸前提の整理
3 松尾芭蕉の歩行距離の傾向
4 松尾芭蕉の歩行能力の相対化
5 松尾芭蕉の歩行に影響を及ぼした要因
6 街道の難所が歩行に及ぼした影響
第2章 伊能忠敬ーー日本を歩いて測った男
1 はじめに
2 伊能忠敬の歩行距離の傾向
3 伊能忠敬の歩測の実態
4 自然環境が伊能忠敬の歩行に及ぼした影響
5 伊能忠敬が出会った人びと
第3章 吉田松陰ーー幕末を駆け抜けた志士の歩行事情
1 はじめに
2 東北遊歴に至る背景
3 吉田松陰の歩行距離の傾向
4 吉田松陰を苦しめた雪国の難路
5 江戸の旅人の食事
第4章 清河八郎ーー母孝行の伊勢参り
1 はじめに
2 清河八郎の歩行距離の傾向
3 難所をどのように乗り越えたのか
4 旅の名物
5 土産物の購入と配送
6 旅の道中で何を見て楽しんだのか
7 旅の終わりに
第5章 勝小吉ーー下級武士の破天荒な抜け参り
1 はじめに
2 勝小吉の旅立ち
3 勝小吉の歩行の傾向
4 勝小吉の旅の困難
5 勝小吉を救った施行
6 小吉から海舟へ
おわりに