ポルトガルの小さな古都リスボンの旅の小箱をそっと開けてみる。そこにあるのは栄光の残照と、人々の懐かしい暮らし。太陽に打ちのめされたあとには、謎めいた青い夜が来て、街灯に照らされる金色の光を流したような石畳。南ポルトガルに住む著者ならではのリスボン街案内。
内堀通りを半蔵門から日比谷へ向かって歩くと、左には保存状態の良い“江戸城”の石垣が眺望できる。右側は江戸幕府が崩壊してから主に陸軍用地となり、今は国立劇場、最高裁判所、国会議事堂、警視庁、法務省などの丈高い建物が並ぶ。つまり譜代大名の夢の跡を歩きつつ、現実には国政の心臓部を見ることになる。見学できる国会議事堂や警視庁、法務省・資料室などに立ち寄り、民主国家の政治について自覚を深め、首都機能と移転の問題を考え、文学や歴史を学ぶ意義を見直す。
何者かに呼ばれ、ついに月までやってきた先生は、オウムのポリネシア、サルのチーチー、トミー少年と調査に乗りだします。行く先々で出会うのは、とんでもなく大きな動植物たちー巨大カブトムシや巨大コウノトリ、そしてぶきみな巨人の足あと。みんな、なぜかこそこそかくれて、こちらを見張っています。先生を呼んだのは、だれ?やがて先生たちまで巨大化して…!?史上最大のピンチがおとずれる、絵53点の第8巻!小学中級から。
3連休や“週末海外”で楽しめる最高の旅77。
全4コース+αを美しい写真と詳細なデータで紹介。周辺の温泉、観光スポットガイドも掲載。散策路やキャンプ、アウトドアの情報も充実。「活火山」秋田駒の成り立ち、歴史など読み物ページも。
大自然にふれてみたい、うまいものが食べたい、心から癒されたい、パワーをもらいたい…そう思ったら、日本の島へ行こう!島旅のプロが推す100の島々。
基礎となる理論から最新の実験・観測の方法まで、異端の素粒子物理学者が100を超えるスライドと共に語った、3時間×四日の一般公開講座“完全版”。
現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた遺言、前世の縁を信じる女が囚われた黒い夢、一家心中で生き残った男の決意ー。出口のない日々に閉じ込められた想いが、生と死の狭間で溶け出していく。すべての心に希望が灯る傑作短編集。
原風景、信州には、様々な歴史ロマンが潜んでいた!安曇族をはじめ、諏訪大社、真田一族、善光信の謎を追う!地名の由来シリーズ第五弾。写真・周辺地図・折り込みマップつき。
クリスマス・マーケットやアミューズメントパーク、おしゃれな雑貨店に市場、そしてお祭りも!かけがえのないものを求めてひたすら歩き、時には、ちょっとひと休みしてフィーカを満喫。ストックホルムとレクサンドをめぐる北欧の旅。