明治二十九年、小説家であり出版人であった大橋乙羽の呼びかけに、当時の人気作家たちが結集。小説のみならず、写真や現地ルポを掲載する“義捐”増刊号が刊行された。日本の雑誌ジャーナリズムの過渡期に生まれた、類いまれな一冊をここに復刻。
百年後も記憶される日に日本の叡智は何を考えたのか。吉本隆明氏最後のインタビューを含む、知識人たちからの伝言。これからの日本社会のあり方を思索する。
分給戦術で必勝をめざす!銭活「黄金セミナー」で500円硬貨を鷲づかみ!対極的思考、キーワード思考、見える化、二重移動平均とオシレーター併用法、スキャルピングざっくり値幅取り…などなど「武器」搭載!
およそ6年にわたりミッションと同時進行で行われた、JAXA機関誌「JAXA’s」の貴重なインタビューを収録。プロジェクトマネージャーの川口淳一郎氏ら教授陣をはじめ、技術者、研究者、メーカー関係者たちが語る当事者の言葉から、“無謀”と言われたミッションを可能にした知力と情熱の全貌を解き明かす。イトカワサンプルの最新解析情報も満載。
少年時代の昆虫採集、松本高校での生活、北アルプスへの登高、軽井沢での交流、昆虫愛好家との晩年のつきあい…永遠の昆虫少年北杜夫の原点へ。
地獄を見た歌姫が最高の性愛を歌う神秘。ひばりと裕次郎を追想する長編エッセイを含む、芸能の神髄をとらえるエッセイ集。
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県、短歌史を彩る31人の東海の歌人。岡井隆、春日井建から荻原裕幸、野口あや子まで、現代短歌を変革してきたのは、東海の歌人だった。中日新聞夕刊文化面の連載を書籍化。
人間のあらゆる感情がこめられた、クラシック音楽の源泉。汲めども尽きぬ音の宇宙。豊饒なるバッハの魅力を、最高の名演で愉しむためのCDガイド。
ストレスにさらされてもゆるがない心のホメオスターシスを得るために、3.11を経験したすべての大人たちに伝えたい「日々」のヒント。