神話・青銅器・出雲大社…さまざまな顔を持つ古代の出雲。歴史・社会・政治・文化から対外関係までを『風土記』や「記・紀」など文献資料から、最新の発掘調査の成果をも踏まえ、古代出雲の世界の実像へせまる。
メジャー・レーベルからの13枚目のアルバム。フツーに生活している人たちをさりげなく励ますような日本語の歌が前面に出た曲で構成され、軽妙なスワンプ・テイストに彩られたサウンドはベテランならではだが、“おっさん”の躍動感も十分だ。亀田誠治が一曲プロデュースしたことも話題である。
かわいいキャラクターで黒船来航から新選組、明治維新までをわかりやすく解説。
公的オンブズマンとは何か地方分権時代になぜ必要か行政権力・行政官僚の拡大肥大化を監視する切り札となりうるか?「つくば市オンブズマン」としての自らの経験の中で見えてきた、独立した行政監視システムとしての公的オンブズマン制度のあり方と制度設計。注目される、学校教育オンブズマンや自衛隊オンブズマンなど、特殊オンブズマン導入への提言。実践的公的オンブズマン論。
高校生だった著者が初めて行った津山市(旧久米町)の民俗調査。年中行事、生業、信仰、昔話…55年間で大きく変容した地域の姿を描く。
住まいの質向上が求められるなか、大きな課題になってきているのが賃貸住宅である。また、その一方で賃貸住宅経営をめぐる状況も大きく変化しつつあり、今までのものとは一線を画す賃貸住宅が求められはじめている。こうしたなか、「エコ」というテーマを切り口として、賃貸住宅のあり方を変えようという動きが目立ってきている。エコ賃貸が賃貸住宅の新常識になりつつある。
2007年のフィレンツェ5月音楽祭で上演された舞台のライヴ収録。指揮は85年以来この音楽祭の首席指揮者を務めるメータ、演出は2009年よりパリ・オペラ座の総裁を務めているジョエル。注目の舞台である。
「邪馬台国論争」の行方、「大化改新」の影の主役…、日本古代の謎は、いま、ここまで明らかになった。文庫書き下ろし。