今日、「レジリエンス」は「SDGs」とともに、人新世の地球を救う鍵のように言われる。しかしそのいずれもが根本的な疑念を抱えている。すなわち誰のための何のためのレジリエンスであり持続可能な開発なのかということだ。外部からは脆弱でレジリエンス強化の対象と眼差され続けてきたアフリカ遊牧民の側から、揺らぐ生の脈絡に応じた日々のダイナミックな実践ーすなわち動詞ーこそがレジリエンスに他ならぬことを明らかにし、政策と実践の転換を促す画期的な国際共同研究。
今日、東南アジアおよび南アジア、すなわち「熱帯アジア」における経済発展は目覚ましい。いまや経済活動の「フロンティア」とされる一方、通説的には従来、「低開発地域」「発展途上地域」と位置づけられてきた。本書は、近現代における熱帯アジアの経済発展の様相を、「人口変動」および「環境・資源」の視点を入れつつ歴史的な視野から考察する。アジア経済史研究に新しい問題提起をなす試み。
耳の不調は「脳の疲れ」!宇宙飛行士の耳のケアにも関わっている耳鼻科医が、年を重ねれば誰にでも起こる難聴や耳鳴りから耳を守る方法を明かします!自分でできるストレス・自律神経コントロール法がマスターできる本!
プレトニョフが新たに創設したオケ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による初録音!
プレトニョフ編『白鳥の湖』&シチェドリン『カルメン』組曲
2022年にプレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)待望の録音が登場。ロシア出身のミハエル・プレトニョフは1978年第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立し、自身も指揮者、音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い、積極的な活動を展開してきました。そして2022年にスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)を設立。楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。オーケストラのメンバーはRNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。
録音は2022年8月にモブラチスラヴァのイゼス・ホールで行われました。演目はチャイコフスキーの『白鳥の湖』とシチェドリンの『カルメン組曲』。プレトニョフは『白鳥の湖』の全曲版をRNOと録音(2009年)していますが、今回は6つの楽章に編集されたプレトニョフによる特別編集版。『白鳥の湖』の物語に沿うようにプレトニョフが選曲・構成しています。美しく詩的でおとぎ話の魔法のように、その音楽の優雅さを絶妙なバランスで描いています。同じくシチェドリンの『カルメン組曲』もRNOとの録音(1998年)がありますが、今回新たなRIOとの録音も注目。『カルメン組曲』は作曲者が夫人プリセツカヤ主演のバレエのために、ビゼーの名作を弦楽器と打楽器にパラフレーズしたもの。既に知れわたった名曲を舞踏化し、お馴染みの旋律が随所にちりばめられ、パワフルな弦楽にコミカルな打楽器の融合が面白い作品となっています。
プレトニョフとラフマニノフ国際管弦楽団の今後の活動に大いに期待できる内容となっています。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
● チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』(プレトニョフによる特別編集版)
I. Moderato assai
II. Allegro
III. Moderato assai
IV. Allegro moderato
V. Andante con moto
VI. Allegro agitato
Disc2
● シチェドリン:カルメン組曲(ビゼーの歌劇『カルメン』による弦楽と打楽器のための編曲版)
I. Introduction: Andante assai
II. Dance: Allegro
III. First Intermezzo: Allegro moderato
IV. Changing of the Guard: Moderato
V. Carmen’s Entrance and Habanera: Allegro moderato
VI. Scene: Allegro moderato
VII. Second Intermezzo: Larghetto
VIII. Bolero: Allegro vivo
IX. Torero: Moderato con stoltezza
X. Torero and Carmen: Lento
XI. Adagio: Andante moderato
XII. Fortune-Telling: Andantino
XIII. Finale: Allegro
ラフマニノフ国際管弦楽団
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
録音時期:2022年8月
録音場所:スロバキア、ブラチスラヴァ、モイゼス・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
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とおいみなみのひろいひろいうみに、ぽつんとうかんでいるちいさなしま、さとわぬしまのおはなしです。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
2024年1月よりテレ東、テレビ北海道、BSテレ東にて放送開始のTVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』待望のBDが発売決定!
<収録内容>
だい1わ〜だい4わ
©伊科田海/集英社・道産子ギャルはなまらめんこい製作委員会
※収録内容は変更となる場合がございます。
ボーダーレスという虚構。コロナ禍での移動規制と国境閉鎖を経験した今、あらためて「境界」を考える。難民・ワーホリ・国際結婚・戦争花嫁・企業家・出稼ぎ・芸人一座・海民…人びとの前に立ち現れた「境界」とは。
大学4年間の哲学を1つのストーリーで解説。ストーリーの主役は「哲学者たち」。「60人の哲学者」と「必須用語」を完全網羅。読むだけで教養として知っておきたい哲学が身につく!
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●細胞診の大きな目的は、細胞塗抹標本から悪性腫瘍細胞を見つけ出すことである。腫瘍には悪性腫瘍と良性腫瘍があるが、良性腫瘍のなかには悪性腫瘍細胞との鑑別に苦慮するものもあり、良性・悪性の境界病変に位置づけられている疾患もある。
●細胞診で良性・悪性を含めた腫瘍細胞や境界病変の細胞を検出するためには、非腫瘍性細胞を理解し、そのバリエーションを知ることが大切である。
●本特集では、非腫瘍性細胞の解剖学的・組織学的コメントとともに、非腫瘍性細胞のバリエーションを経験豊富な細胞検査士が解説。また、特に大切と思われる良性腫瘍についても取り上げた。
【目次】
1.婦人科領域(子宮頸部、子宮体部、卵巣)
2.呼吸器領域(喀痰、気管支洗浄液・擦過)
3.体腔液(胸水・腹水・心嚢液)
4.乳腺
5.泌尿器領域(精嚢腺、尿管、尿細管上皮細胞)
6.リンパ節
7.甲状腺
8.唾液腺
9.消化管(食道、胃、小腸・大腸)
10.胆管・胆嚢、膵臓
11.口腔領域
Editorial-今月のことば
新入職員の皆さんへ
話題ーNEWS&TOPICS
ALT>30U/Lはかかりつけ医受診を
10年ぶりの改訂となった『血尿診断ガイドライン2023』
MT Seminar
超音波検査でみるSOS/VOD
シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応
4.採血時トラブル対策
FOCUS
子宮頸がん検診と精密検査
不妊治療と臨床検査技師の役割
骨髄検査と関連する最近のライソゾーム病診断
From LABO
熊本県心血管エコー図検査標準化プロジェクト(K-CHAP)の取り組み
臨床検査Q&A
ツァンク試験での注意点や細胞像鏡検のコツなどがあれば教えて下さい。
Information
日本医療検査科学会第38回春季セミナー
第29回第1種ME技術実力検定試験
お詫びと訂正
アニメ「ハイキュー!!」から、ちいさなどうぶつになった、手のひらサイズのマスコットシリーズちみけもますこっとが登場です。
©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会
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