政策の現場に良質なエビデンスを届けるために。研究者と政策担当者・実務家に向けて、政策評価分析の結果を明快に提示する。
半世紀を超えてジャーナリストとして、経済学者として、一貫して日本経済を見続けてきた。厳しい現実に目をそむけることなく、明日への希望を提言!
公務員試験国家一般職(大卒程度)、地方上級対応。
お金を稼ぐことだけじゃなく、好きな活動にも力を入れてみよう。感覚だけに頼らず、しっかり言語化もしていこう。やりたいことと、経済的自由を両立する生き方を目指していこう。どちらもバランスよく使いこなしていこうとする「中庸」の生き方が、これからはより注目される時代だと思います。本書を通して、新時代の生き方、働き方のセンスを一緒に磨いていきましょう。
政府・日銀が「偽りの論理」を用いて、持続不可能な「異次元」へと無理やり経済を再生させ続けようとすれば、ある期間、経済は改善の兆しを見せるかもしれない。しかし早晩、様々な矛盾と不自然な軋みが生じ、大きな報いを受けるだろう。その時、煮え湯を飲まされるのは、私たち国民に他ならない。本書では、歴史の諸事実と、普遍の科学という視点を交えながら、経済政策の詭弁を見破り、日本経済の現状に警鐘を鳴らす。
なぜ車輪の発明からスーツケースにキャスターがつくまで5000年も要したのかーこれは名だたる経済学者・思想家も思案してきた謎だ。「男性はかばんを自力で持つべき」「女性の長距離移動は制限されるべき」こうした社会のジェンダー感に変化が起きた時、スーツケースは転がり始めた。男らしさ・女らしさに関する支配的な通説がどうして、今からすれば「単純な」発明を妨害できるほど強固だったのだろう。いったいどうして、お金を稼ごうとする市場の欲望より頑固だったのだろう。そしてこんな乱暴な考えが、業界を世界規模で変えるであろう製品の可能性を見失わせるのはなぜなのか?このような疑問が、本書の核である。私たちは、ジェンダーの観点からイノベーションについて考えることに慣れていないのだ。
資本という得体の知れない他者が、全地球を、人間の心をも包み込み、圧迫し、窒息させていく。労働力にとどまらず、われわれの感情までも「商品化」される現代社会を、「包摂」という概念をもとに読み解く。
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。日本、米国、欧州と主要先進国の経済は急減速。マーケットでは株や原油、金などの乱高下が続いています。私たちはコロナ危機で激変する世界経済、そして大混乱の金融市場とどう向き合っていけばいいのでしょうか。その答えを求めて、『週刊ダイヤモンド』4月25日号の第1特集「コロナで激変、世界経済&投資術」を組みました。どんなに不確実な局面でも、現状を正しく認識し、自分なりのシナリオを持つ者こそが活路を見いだすことができます。危機の長期化によって大恐慌が来るのか、それとも超金融緩和と超財政支出によるバブル相場が到来するのかーー。特集では、まず世界の現状を徹底取材しました。さらに危機に強い企業ランキングをはじめ、手数料の安い投資信託やETF、Jリート、米国成長株など、さまざまな金融商品の厳選銘柄も大量にお届けします!【特集】コロナで激変! 世界経済&投資術「Prologue」ポストコロナは大恐慌かバブルかエコノミストが大胆予想 大幅マイナス成長不可避 主要国経済の行方「Part 1」世界経済ロックダウンV字回復か、分断の始まりか コロナ禍が暴く世界の弱さ賢者はいつも歴史にヒントを求める 歴史から学べ! コロナ危機の処方箋今回はスペイン風邪型危機 経済制約と一律給付が正解 小黒一正●法政大学経済学部教授世界大恐慌でケインズは米大統領に何を助言したか 中野剛志●経済評論家(Interview)船橋洋一●アジア・パシフィックイニシアティブ理事長コロナ禍で欧州債務危機再来懸念 焦点はイタリア政府と銀行 田中 理●第一生命経済研究所 主席エコノミスト巨額財政出動はあるか? 政府は逡巡 中国「新インフラ」って何だ「Part 2」株式バブルはいつ到来するのか[日本株] 異例の政策対応でバブル到来? ”新型適温相場”の足音危機に強い企業ランキング 株価下落も業績安定・割安企業は? 現金を生み出す力がある企業は? 手持ちの資金が十分にある企業は? 損失に耐える余力がある企業は? 経済大国のロックダウンは影響大 米国高依存の日本企業は? [米国株] 歴史的急落を経て新たなステージへ 今こそ狙いたい優良成長株激安手数料の投信&ETFで挑みたい 「米国積み立て」投資術「Part 3」新型コロナで激変 FX&投信の新常識[為替] 金利差なき時代の為替の決定要因とは? 狭いレンジでの推移が続くコロナ危機でどうなる!? 新興国&資源国通貨[投信] 世界の株式に投資して老後資金を作る 「長期・積立・分散」は不変初心者も中級者も必見 (コロナ危機をチャンスに変える!) 投信運用の心得(5)「Part 4」REIT&不動産の明暗[J-REIT] 高利回りの物流、住宅、総合型に期待 暴落したJリートは買いか? (Column)新型コロナ危機が直撃してもマンション価格は暴落しない(Interview)ソニー・カルシ●米ベントール・グリーンオーク社長「Part 5」新原油戦争&有事の金[原油] 歴史的合意も依然くすぶる火種 深刻な供給過剰の”新常態”[金] 新型コロナ禍の不透明感で上昇基調 不気味に輝く「有事の金」【特集2】グーグル潜入 経営道場、他新型コロナウイルスの猛威が止まりません。
日本、米国、欧州と主要先進国の経済は急減速。
マーケットでは株や原油、金などの乱高下が続いています。
私たちはコロナ危機で激変する世界経済、そして
大混乱の金融市場とどう向き合っていけばいいのでしょうか。
その答えを求めて、
『週刊ダイヤモンド』4月25日号の第1特集
「コロナで激変、世界経済&投資術」を組みました。
どんなに不確実な局面でも、現状を正しく認識し、
自分なりのシナリオを持つ者こそが活路を見いだすことができます。
危機の長期化によって大恐慌が来るのか、それとも
超金融緩和と超財政支出によるバブル相場が到来するのかーー。
特集では、まず世界の現状を徹底取材しました。
さらに危機に強い企業ランキングをはじめ、
手数料の安い投資信託やETF、Jリート、米国成長株など、
さまざまな金融商品の厳選銘柄も大量にお届けします!
【特集】コロナで激変! 世界経済&投資術
「Prologue」ポストコロナは大恐慌かバブルか
エコノミストが大胆予想 大幅マイナス成長不可避 主要国経済の行方
「Part 1」世界経済ロックダウン
V字回復か、分断の始まりか コロナ禍が暴く世界の弱さ
賢者はいつも歴史にヒントを求める 歴史から学べ! コロナ危機の処方箋
今回はスペイン風邪型危機 経済制約と一律給付が正解 小黒一正●法政大学経済学部教授
世界大恐慌でケインズは米大統領に何を助言したか 中野剛志●経済評論家
(Interview)船橋洋一●アジア・パシフィックイニシアティブ理事長
コロナ禍で欧州債務危機再来懸念 焦点はイタリア政府と銀行 田中 理●第一生命経済研究所 主席エコノミスト
巨額財政出動はあるか? 政府は逡巡 中国「新インフラ」って何だ
「Part 2」株式バブルはいつ到来するのか
[日本株] 異例の政策対応でバブル到来? ”新型適温相場”の足音
危機に強い企業ランキング
株価下落も業績安定・割安企業は?
現金を生み出す力がある企業は?
手持ちの資金が十分にある企業は?
損失に耐える余力がある企業は?
経済大国のロックダウンは影響大 米国高依存の日本企業は?
[米国株] 歴史的急落を経て新たなステージへ 今こそ狙いたい優良成長株
激安手数料の投信&ETFで挑みたい 「米国積み立て」投資術
「Pa
IT化によって多国籍企業の経済活動は見えにくくなり、タックス・ヘイヴンによる世界の税収ロスはOECDの試算で2400億ドルを突破した。「パナマ文書」事件は、新しい時代の仕組みが喫緊の課題であることを示している。複雑混迷を極める国際経済の陥穽に切り込んだ一書。
CASE革命による経済的便益を詳細に解説。モニタリングによるスピード違反取り締まりは有効か。複数の人を最適に送り届ける手法。脱炭素、地域社会に貢献する次世代モビリティ。自動車エンジニア×気鋭の経済学者による画期的分析書。
要点のみをギュッと詰め込み、やさしく解説。計算問題では途中の過程も詳しく載っています。58問の演習問題を解きながら読み進めることで、経済学部以外の人でも短期間で経済学をマスターできます。公務員試験などの受験勉強にも使えるテキストです。公式とグラフを一気に復習できる課題付き。
BXとは、行動経済学・心理学を起点として、人の心に寄り添った形に企業のコミュニケーションのあり方を変革(トランスフォーム)すること。本書は、「なぜ人が動かないか」を、本能のメカニズムの観点から分析し、社会課題が生じるメカニズムと、BXの市場規模や世界的なトレンドを説明。人を動かす心のツボの見極め方とそのツボをいかに押すかを解説し、「消費者のSDGs行動を促す」「従業員のウェルビーイングを促す」「投資家のESG投資を促す」「不健康行動を抑制する」「企業の再エネ利用を促すためにルール形成によって社会を変える」といった事例を交えて、経営課題を解決する新しい筋道を示す。企業経営の現場で活用可能な行動経済学の最新の知見を体系化し、BXを実践できるよう企業経営に使えるツールとしてまとめた待望の書。
焼け跡からの復興、高度経済成長、ジャパン・アズ・ナンバーワン、バブル崩壊、失われた20年、そして…。怒涛の現在を生き抜く答えはここだ!!