喫茶ロックの仕掛け人、行達也が選曲を担当した台湾産青春映画のサウンドトラック。映画で使用された楽曲に原田郁子(クラムボン)、空気公団など映画のイメージに合った楽曲をプラスした内容。
平成の愛唱歌ともいうべき新実徳英の「白いうた 青いうた」を、オリジナルの二部合唱で楽しむ。合唱界のカリスマ、栗山文昭が新実とともにプロデューサーを務め、一部の指揮も担当。
今や需要の高いブラス・アンサンブルのレパートリー。本盤には金管五重奏と八重奏、それに打楽器曲(5〜6人用)を収録。人気の「威風堂々」や「王宮の花火の音楽」など要所はしっかり押さえた模範演奏であるが、打楽器の演目が物足りないのは残念。
男性トリオの17作目のアルバム。オビの下部にさりげなく15周年マークが入れられているが、紆余曲折を経てのここ数年の充実ぶりは、このアルバムにも現れている。力まず、肩の力を抜いて、さりげなくいい唄を届けてくれる素晴らしい15年目の作品だ。
デビュー曲である「旅立ち」をはじめ、「かざぐるま」や「青春」といったポニーキャニオン時代のシングルのAB面を収録したシングル・コレクション。初期の松山千春の楽曲が楽しめる。
92年リリースのソロ3rdアルバム。アニメ『老人Z』のサントラ主題歌「走れ自転車」も収録。ゴンザレス三上をはじめとした多彩なゲスト陣による安定した演奏と、キュートで弾む彼女のヴォーカルが全編で楽しめる。
雑誌『relax』がきっかけとなり好評を博している人気シリーズのジョイス編。コンスタントにアルバムを発表してきた90年代の作品の中から、ブラジル音楽のプロフェッサー堀内隆志が選曲。監修も手がけている。
しんちゃん本人が歌う新たな主題歌も人気の『クレヨンしんちゃん』。数々のキャラクター・ソングも生み出してきた。その中から30曲をセレクトした初の“キャラ・ソン”アルバム。