GNU C++コンパイラのインストールと使い方、C++プログラミングの基礎から高度な技法までを網羅、エラーの少ないコードを書くためのポイントとデバッグの方法、標準テンプレートライブラリ(STL)の活用、X Window Systemプログラミングの基礎、移植性の高いオブジェクト指向クラスライブラリVの使い方…ほか、さまざまな開発技法を網羅。
パケットアナライザの作成からその応用まで、この一冊でネットワークの監視ができる。パケット解析の決定版。
TCP/IPの詳細を理解するには、動作を確認するためのプログラム作成し、解析することが最良の方法です。本書では、IP、TCP、UDP、ARP、ICMP、IP(v6)などのヘッダを直接操作するプログラムの作成をとおして、これらのプロトコルのもつ性質、メカニズムの本質を理解していきます。プログラムはC言語対応、OSは、FreeBSD、Linux対応。実験プログラムをとおしてプロトコルの詳細を学ぶのに最適の1冊。
LDAPの登場によって、各種のネットワーク・リソースの検索やネットワーク・レベルでのユーザー管理などが容易になり、ユーザ認証もできるようになった。さらに広い範囲での応用も考えることができるようになってきている。本書は、そのようなLDAPの応用について整理したもの。
オープンソース・ソフトウェアの開発はすべてが順風満帆だったわけでなく、いくつもの障害に立ち向かう必要があった。オープンソース革命の真実。
WindowsXPになって、LANの構築やインターネットへの接続は格段にやさしくなった。しかし、たとえばWindowsXPとWindows98SE/Me/2000/Linuxなどをつなぎ、さらにブロードバンド回線でインターネット環境を共有するとなると、ちょっと専門的な知識も必要となる。本書は、自分一人でLANと常時接続環境を作るために、やらなければならない手続き、必要な機器、さらにどうつなぎ、どう設定するかが、図を追っていくだけで簡単にわかるように解説した。
VGA表示が可能な高精細液晶、本体と一体化したキーボード、無線LANカード標準対応、そしてOSにLinux。さらにはWord、Excel互換ソフトもプリインストールされている。本書では、このSL-C700に標準で搭載されているアプリケーションや、便利なオンラインソフトなどのインストール法、利用法を中心に解説している。また基本設定だけでなく、SL-C700の使い勝手を向上させるスワップファイルの設定やLinuxコマンドも解説した。
本書は、学部上級の「ソケットプログラミング」に関する講義として、あるいは大学院の分散コンピューティングの導入コースの1学期分に適しています。インターネットがどのように動いているかよりも、どのようにインターネットを使うかに的を絞っている。
「ディレクトリ案内図」を使えばインストールで迷わない!「画面遷移図」を見ればこれからつくるシステムがバッチリイメージできる!PHPとPostgreSQLを徹底的に使いこなせる!自社に必要なシステムを自社でつくるための実践的なノウハウが満載。
本書は、LinuxやFreeBSDの初心者がUNIXの基礎を理解するための本である。全体を通して、読み物としても楽しめるように配慮し、これまでWindowsしか扱ってこなかったユーザでも読みやすい内容にするよう努めた。本書は、オープンソース系のOSのなかでもよく使われている、FreeBSDとLinuxを例に挙げ、UNIXの基礎に的を絞って説明する。そして、UNIXの仕組みや、基本的な操作法を理解することを目的としている。
さまざまなパケットについて詳細に解説。Windows用pcapライブラリを用いたネットワークアプリケーション構築例を紹介。C言語、FreeBSD、Linux対応。
近年、オープン・ソースでかつ実操業に耐える「仮想マシン・システム」として、「Xen」(ゼン)の評価が急速に高まっています。個人向けコンピュータが充分な性能をもつようになった今、「仮想化技術」の導入は個人ユーザーにもメリットをもたらすと期待されます。本書は、とにかく「Xen」の仮想マシンを動かしてみる、仮想OSを使ってみる、その過程でLinuxに親しむ-のが目的です。
Debian GNU/Linux環境のシステム管理に欠かせない存在、「パッケージ」についてやさしく解説します。パッケージの利用方法からパッケージそのものの改造や作成方法まで、豊富な具体例を盛り込みました。日々の管理作業を効率的に行いたい、パッケージ管理ツールをフル活用したい、自分好みにカスタマイズしたい、など、パッケージにまつわる幅広いトピックをカバーした1冊です。Debian GNU/Linux3.1(sarge)対応。
この本は、Subversionというバックアップのためのソフトについて説明したものです。Windowsの上で動きます。他の環境でも使えますが、入門書ということで、Windowsの上で動かす場合についていちばん詳しく書きました。全体の構成としては、第1章に、大まかな導入めいたことを書き、続く第2章と第3章で、Windowsで使う時の話しを詳しく書きました。第4章ではLinuxで使うときの話し、第5章は、サーバマシンの設定についてほんの少し。第6章には、それまでの章で書ききれなかったその他もろもろの話しに触れ、最後の第7章では、これからの展望みたいなことを書きました。