予約800人待ちの著者が教える、今日から人生が変わる方法。望み以上の幸せが向こうからやってくる。
隣国を次々に従え、世界帝国への道をひた走る隋帝国。その矛先は琉球、そして朝鮮半島へと向けられた。倭国に攻めてくるのも時間の問題……。この危機に敢然と立ち向かったのが、厩戸皇子、のちの聖徳太子である。▼遣隋使となった小野妹子をはじめ、周囲の人びとを巻き込んだ聖徳太子の戦いの行く末は!?▼「なぜ隋の煬帝を怒らせる国書を送ったのか」「“聡耳”と言われた理由」「その後半生に政治的空白期があるのはなぜか」「黒駒伝説の真実とは」--聖徳太子をめぐる数々の謎を解き明かしながら、東アジアを舞台に壮大なスケールで描かれる、衝撃の古代史小説。
なぜ日本は、尖閣問題で厳しい岐路に立たされたのか?政策決定において、論理よりも空気が重んじられる傾向は、「戦艦大和の最後の出撃」と重なるのではないかー。本書は、CIA、旧KGB、MI6等々、数多くの情報機関と交流した著者の実体験を交えて、情報とは何か、情報体制はどうあるべきかを提言する。外務省は、なぜニクソン・ショックを予測できなかったのか?なぜ石油ショックやイラン・イラク戦争の終結、ベルリンの壁崩壊を捉えきれなかったのか?元・外務省国際情報局長が国際諜報戦争と外務省の真実を明らかにする。
各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBSプレミアムで不定期放送中)の単行本化シリーズ第11弾。今回は、日本文学研究者のドナルド・キーンさん。▼東日本大震災で多くの外国人が離日するなか、「今こそ日本人とともに生きたい」とニューヨークの住まいを引き払い2012年3月、ついに日本国籍を取得し日本人となったが、それはなぜなのか…。▼キーンさんは18歳のとき、タイムズスクエアで「源氏物語」に出合い日本文学に魅せられ日本語の研究を志す。太平洋戦争では日本人捕虜の尋問や日記で日本人への関心を高め、また高見順の『敗戦日記』に感動。日本文学を世界へ紹介した功績から様々な賞を受賞している。▼日本では、「源氏物語」や「徒然草」を文法の教材にしてしまっているのが残念で、もっと物語として楽しむべきだと指摘するなど、日本人が見過ごしている日本の魅力を語ります。
日本の四十代以上のビジネスマンの九割は、仕事に全力を注ぐ必要はない。本書で提案するのは、“全力で”脱力系の生き方を追い求めるための方法論である。
事なかれ主義で経営が悪化した上場企業に、メインバンクから取締役としてロボットが出向してきた!?予算5000万円の新規事業を任された新米課長・道明美穂は、さっそく事業計画書の作り直しを命じられるが…。道明はこの事業を成功させ、業績を上げることができるのか、さらに恋人・吾郎との恋の行方は?経営戦略の立て方から株や不動産投資までわかる、投資戦略ノベル。
大学受験、就職試験、公務員試験、大学院受験、高専准教授採用試験と、著者はあらゆる難関を突破してきた。ある時、「自分が考えたことを外に発信できなければ、勉強したことにはならない」ことに気づく。記憶至上主義から脱却、インプットよりもアウトプットに重きを置くようになって、劇的に伸びたという。本書では、哲学者ならではの5つの哲学的思考法を紹介。情報の整理のしかた、繰り返しとインパクトのセットで記憶を確実にするコツ、集中する方法、多読術や文章トレーニングー多忙な人が知性を身につけるための「大人の勉強法」決定版。
意識ひとつで結果は変わる。日本代表キャプテン、ヤクルトの三度の日本一を支えた心の持ち方。
対話・学習の場づくりを得意とし、創造的な意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントが、会議で成果を生み出すキーパーソンに欠かせない6つの力ー設定力、要約力、論拠検証力、構造化力、合意形成力、枠組み力ーを発揮するための実践スキルを、余すところなく伝授する。「なぜか議論をまとめるのが巧い人」の秘密が詰まった一冊。
人間関係がとても良好でお金に困らない人、何をやってもうまくいく人には共通点があります。▼それはいつも「エネルギーに満ち溢れている」ということ。▼いいエネルギーを発する人には、いい人が集まってきます。いい人が集まってくると、いいことが自然に引き寄せられるのです。▼本書は斎藤一人氏の一番弟子が明かす、いつも「エネルギーに満ち溢れている人」になる方法。▼いつも「エネルギーに満ち溢れている人」になるには、いつも上機嫌でいることです。▼いつも上機嫌でいる人は、いつも楽しいことを考えています。「あんなことできたら楽しい」「こんなことできたらみんな喜ぶなあ」。▼楽しいことを考える人には、どんどん人が集まってきます。人が集まるところにお金も運も引き寄せられます。人生を変えたいのになかなか変わらないと思っているあなたにぜひ読んでほしい一冊。▼斎藤一人さんの特別講話「人の相談にのるときに知ってほしい話」つき。
地方局の新米アナウンサー・鴨川優は、テレビからラジオに異動となり、憂鬱な気分を抱えていた。妙に陽気なディレクターの蓮池陽一から、午前0時に始まる新番組の司会に抜擢されるが、その準備中のある夜、突然の豪雨で孤立した村に災害情報を流すと大役を担うことに。さらには陽一のとんでもない秘密が発覚し……。ラジオ局で働く人々の奮闘を現役アナウンサーが描く、少し不思議で心温まる物語。▼文庫書き下ろし。
成功している企業について研究してみると、戦略、組織、人事、工場マネジメント、マーケティングなど経営の仕方が、一見したところ非常識と思えることが少なくない。「そんなバカな」と思わずいいたくなる。ところが、経営者や実務担当者から説明を受けると、理屈が通っており、「なるほど」と納得せざるをえない。経営戦略論の名著、待望の復刊!
仇討ちに挑む四人の女。それぞれの愛憎の行方は……。▼藍染めを手がける紺屋の女将・紫屋環は、三ヶ月前に亭主が殺された事件の真相を知るべく、大店の東雲屋を探っていた。東雲屋の亭主・三左衛門が事件に関わっていると環は確信するが、確証が得られない。そこで環は、同じく東雲屋ゆかりの者に恨みを持つ女たちと出会い、四人で協力して東雲屋に挑むことに。しかし、四人それぞれの愛憎や思惑、環に惚れる同心、藍の産地である阿波藩のお家事情なども絡み、事件は意外な展開を見せていく……。▼「一切の始末は、やはり私の手でつけるのが筋でございましょう」と最後に覚悟を固める環。果たして環の仇討ちは成就するのか。そして明かされる驚きの真相とは。▼『金春屋ゴメス』『善人長屋』などで話題の、気鋭の著者が描く、楽しくも切ない時代エンタテインメント小説。
「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。
公園のぶらんこに、ぶたがのってきた! ぶららんこ、ぶらららんこ、ぶららら……らんこ、めりーごーらんこ? そして、空に飛んでいったぶらんこは、雲ぶらんこ、海ぶらんこ、お花畑ぶらんこになって……。こんなぶらんこ、あったらいいな!
声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
自分の出世のために、次々に部下をつぶしていく人の精神構造と対処法を、数多くの実例に接した精神科の産業医がやさしく解説。
「植物の探偵」を名乗る店員と植物園の職員が、あなたの周りの草花にまつわる悩みを解決します! 京都を舞台にした連作ミステリー。
あの「ビリギャル」を生んだ著者が、“奇跡を起こす勉強法”を初公開! 自分に最適な学び方を見つければ、何歳からでも頭は良くなる!
内田彩仍さんが日々の「習慣」について綴るフォトエッセイ最新刊です。内田さんにとって「習慣」は、自分を縛る決まりごとではなく、「自分にやさしく向き合うための決めごと」。朝の時間の過ごしかたや、掃除のしかた、仕事の進めかた、人づき合い……。意識してやっていることから、気づかずにしていることまで、毎日の暮らしのなかに無数にある習慣は、ときに更新していくことも必要。そのときどき、自分とやさしく向き合いながら、無理をしすぎないことも、年を重ねながら幸せに暮らす秘訣。全編オールカラー。撮りおろし写真も豊富にお届けします。◇目次◇1章すこやかに暮らすための習慣と心がけ/2章住まいを心地よく整える/3章等身大のおしゃれ/4章からだを労わる食事のこと/5章大切な人の間で/6章幸せを重ねるために
「定年まで我慢」でも「早期退職」でもない第3の道がある!
「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思っていたら、「定年後も働き続ける人生100 年時代」と言われガックリ……そんなミドルは少なくないはず。
ただ見方を変えれば、「本当にやりたい仕事に挑戦する時間ができた」とも言える。
では、充実した「これから20〜30年の人生後半戦」を作っていくためには何が必要なのか。会社員のうちにやっておくべきことは何か。
約20年の会社員生活ののち起業し、苦労を重ねる中で、「働くって楽しい!」と胸を張って言える働き方を実現した著者が、自らの体験談をもとに心構えと準備のポイントを語る。
巻末には、自分のやりたいこと、自分の強み、今すべきことなどが明確になる3つのワーク(「人生後半戦の使命を考えるキャリアプランニングシート」「今から20〜30年働く未来シミュレーション年表」「自分の強み・補強したい経験を知る越境取材シート」)も収録。
チームや組織を変えたい現場マネジャー、人事担当者必読!
職場の雰囲気も成果も劇的に変わる「組織開発の教科書」!
近年、注目を浴びているHRテックなどの職場の最新技術。
しかし、現場では、
「忙しいのにアンケートばかり答えさせられてうんざり!」
「最新のHRテックを導入したけど現場に活かされていない」
といった悩みが多いという。
そんな「コケてしまっているデータ活用」に翻弄されずに、
職場のデータを活かして今いるチームや組織を変える技術、
その名も「サーベイ・フィードバック」を本書では解説する。
サーベイ・フィードバックとは、
サーベイ(組織調査)でチームや組織の状態を「見える化」し、
その結果について対話を通じてフィードバックする技術のこと。
図版とイラストを多用し、わかりやすい語り口なので、
専門知識がなくてもスラスラ読める!
「勘と経験によるマネジメント」から抜け出し、
「データを活かして組織を変える方法」がここにある!