どうしてお腹はへるのかな?なぜ眠らないといけないの?身近な疑問からやさしくわかる、生理学が楽しくなる入門書。
最新ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》のふきのとう編。デビューからのシングルAB面全曲のコレクションというファン感涙企画の前編にあたる本盤には、初期〜中期の作品を収録。
ドラマや舞台でも活躍している岸田智史(敏志)のデビューから現在までのヒット曲を集めたベスト・セレクション。レーベルの枠を超えた全作品の中から、本人自らが選曲した決定版。
ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊といった特撮ヒーローの主題歌・挿入歌を一挙収録した大全集。大人も子どもも楽しめる内容だ。すべてオリジナル音源。
アニメ黄金期といわれる78〜79年にNHKで放映された名作アニメ『キャプテンフューチャー』のサントラ。音楽は『ルパン』シリーズでもおなじみの大野雄二。タケカワユキヒデらのヴォーカル曲も収録。
フォーク・クルセダーズ時代から、メンバーだった北山修と加藤和彦、はしだのりひこの3人のその後の活動までをまとめた2枚組ベスト盤。ポップ感覚をもつキャンパス・フォークが拡散しながら展開していく様子がうかがえる。シューベルツが目玉である。
かぐや姫というと“4畳半フォーク”の代名詞のように言われた時代もあったが、それは彼らの音楽の一部でしかなかったことが、その足跡を通して辿ってみると、ポップな味わいが微妙な配分でちりばめられていて、先見性に富んでいたことがよく分かる。
70年代前半に放映されたアニメの主題歌集。しかも初CD化のオン・パレードというビックリ企画。目玉は伊勢正三/南こうせつ作によるお茶目な(1)。その対極に男の道を説く梶原先生作の(7)がある。また演歌ロック唱法(13)と水前寺清子による(26)にも金一封。
94〜95年に放映されて人気を集めたアニメ『ママレードボーイ』の主題歌をはじめとする歌モノ楽曲をすべて収録。長い間廃盤状態にあった作品の再CD化とあってファンの注目度も抜群。
TV版〜映画編の主題歌、挿入歌のコンピレーションもの。TV版の(1)〜(5)は渡辺岳夫作曲でアニメソングらしい統一感がある。映画編は基本的に大時代がかった作り。さわやかポップスの井上大輔も(9)では力みかえってます。ドラマのセリフ入り。
『ガンダム』シリーズのシングル曲を集めたアルバムの第2弾。懐かしい曲から比較的最近の曲まであり、感慨深いものがある。特に(10)(11)を歌う森口博子の歌声が初々しく感じられる。また、ボーナス・トラックに収録された戸田恵子の歌声もファン必聴である。
永遠のポップ・アーティスト、エリック・カルメンのベスト・コレクション。代表曲「オール・バイ・マイセルフ」はセリーヌ・ディオンのカヴァーや、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で使用され現在でも人気。
(15)以外はシングルで発表された楽曲。レベルの高さがズッと続き堪能させられた。これほど密度の濃い音楽を毎度作るのだから、そのパワーには恐れ入る。最新シングル(11)を聴くたびに、日本のポップスはまだまだ大丈夫だ、と安心してしまう昨今であります。
日本ではどうしてもクラブシンガーというのが、ビッグビジネスにはなれないようで、年末年始のホテルのディナーショーがようやくだから悲しい。この人などそのワリを食った代表的な例だろう。もっと派手に、チャートに登場して欲しいと願うばかりだ。
ちあきなおみの膨大な音源から、円熟のムード歌謡のみを集めた全曲集。「喝采」「雨に濡れた慕情」ほかオリジナルの名曲から、平野愛子「君待てども」などのカヴァーまでを幅広く収録。