赤ちゃんを「アレルギー」にさせないために、0〜3歳までにしたほうがいい大切なことをまとめた一冊。デリケートな赤ちゃんの肌をすこやかに保つために、またアトピー性皮膚炎・食物アレルギーの心配事も解消する、妊娠中から出産後までにママやパパにぜひ知っておいてほしいことが詰まっています。解説は、アレルギーのスペシャリストで日本小児科学会小児科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医・指導医の千葉大学予防医学センター特任教授・下条直樹先生と、腸内細菌研究のパイオニアである、東海大学医学部感染症研究室の古賀泰裕先生という、アレルギー研究最前線にいる信頼すべきお2人。医学的知見に基づいたアドバイスをまとめました。妊娠中&赤ちゃんの「食のポイント」、赤ちゃんの肌を守る「スキンケアのコツ」、すこやかな「腸」を育てるコツ、など、できるだけわかりやすく紹介しています。気になる妊娠中〜〜子育てのQ&Aつき。
2016年以来の改訂となる「食物アレルギー診療ガイドライン2021」に対応.ガイドラインの副読本としても役立つ1冊.本全体の構造や執筆者の多くは初版を踏襲し,この5年間の進歩を大いに取り入れて最新の情報にリニューアル.各アレルゲンの最新研究から臨床現場で求められる対応,患者が社会の中で直面する問題までを詳細に解説.食物アレルギーの確定診断に欠かせない「経口免疫療法」「食物経口負荷試験」についても解説している.
目 次
改訂第2版の序
初版の序
執筆者一覧
1 食物アレルギー総論
A 食物アレルギーを巡る国際的な動向 海老澤元宏
B 食物アレルギー:診療・社会的対応の変遷 宇理須厚雄
C 食物アレルギーの疫学・病型 今井 孝成
D 食物アレルギーの免疫学 善本 知広
E 食物アレルギーと遺伝 ?田 朝光・玉利真由美
F 食物アレルギーと環境因子 中野 泰至・井上祐三朗
G 感作の成立と予防対策 福家 辰樹
H 食物アレルギーの診断 漢人 直之
2 食物アレルゲン
A アレルゲンの構造と機能 伊藤 浩明
B 鶏卵・魚卵・鶏肉 山田千佳子・和泉 秀彦
C 牛乳・牛肉 松原 毅・岩本 洋
D 小麦・ソバ・穀物 横大路智治・松尾 裕彰
E 種子(ピーナッツ・大豆・木の実類・ゴマ) 丸山 伸之
F 魚類・甲殻類・軟体類 板垣 康治・塩見 一雄
G 果物・野菜 岡崎 史子・成田 宏史
3 食物アレルギーの臨床各論
A 卵アレルギー 杉浦 至郎
B 牛乳アレルギー 川本 典生
C 小麦アレルギー 長尾みづほ
D ピーナッツ・木の実類アレルギー 北林 耐
E 大豆・ゴマアレルギー 高里 良宏
F 魚・甲殻類アレルギー 中島 陽一・近藤 康人
G 果物アレルギー 夏目 統
H その他の食物アレルギー 千貫 祐子・森田 栄伸
4 食物アレルギーの臨床的課題
A アナフィラキシー 柳田 紀之・海老澤元宏
B 食物依存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA) 福冨 友馬
C 新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症,好酸球性消化管疾患 鈴木 啓子・野村伊知郎
D 成人の食物アレルギー 中村 陽一・橋場 容子
E 栄養・食事指導 楳村 春江
F 経口免疫療法 佐藤さくら・海老澤元宏
5 食物アレルギーに関連する社会的諸問題
A 給食・外食産業 林 典子
B 患児・保護者への生活指導 岡藤 郁夫
C 保育所・幼稚園・学校に対する情報提供 吉原 重美
D インシデント(ヒヤリ・ハット)事例から学ぶ安全対策 佐々木渓円
E アレルゲンを含む加工食品の表示 藤森 正宏
F 患者会・NPO法人による地域づくり 中西里映子
G 食物アレルギーサインプレート 服部 佳苗
H 行政・専門学会の動向 伊藤 浩明
索 引
アレルギー対応食品を使ったアレルギーっ子レシピ全127点。
薬物療法を考えるうえで診断から、選択法、効果と特徴など、エキスパートにより詳しく解説。今後期待される生物学的製剤についても紹介。
日本人の約40%に認められるといわれるアレルギー性鼻炎。明日からの外来診療に是非お役立てください。
国立病院機構福岡病院で25年にわたって「食物アレルギー教室」を指導してきた専門家による「きちんと知って、きちんと治す」入門書
はじめに
食物アレルギーと診断されたら、どう向き合う?
食物アレルギー教室 1日目 食物アレルギーを正しく理解する
食物アレルギー教室 2日目 食物アレルギーにはどんなタイプがあるの?
食物アレルギー教室 3日目 食物アレルギーの正しい診断を受ける
食物アレルギー教室 4日目 アレルギーを引き起こしやすい食物アレルゲンの特徴を知る
食物アレルギー教室 5日目 食物アレルギーは治りますか? 予防できますか?
食物アレルギー教室 6日目 食物アレルギーでも楽しい食卓を
食物アレルギー教室 7日目 食物アレルギー児の園・学校生活の過ごし方
食物アレルギー教室 栄養満点! おいしい! 国立病院機構福岡病院の人気レシピ
おわりに
食物アレルギーの子どもが増えています。一方、新しい研究が進み、「今までのやり方はちがう!?」なんてことも。
子どもたちが安全で楽しく生活できるように、「コレだけは」というポイントを解説します。
プライマリケア医にとってアレルギー疾患の診療の重要性は近年とみに増している。最新のevidenceに基づき、「全身をよく診察する」というこの領域での診療の大原則に則り、実際の診療の場での順序に沿って病態を解説することで診断を的確に下すことができ、また治療目標とタイミング、調整時期やその決断のためのフォロー方法なども具体的に示し大好評であった本書待望の改訂版。
ボウルもミキサーも使わず、ポリ袋の中に材料を入れて混ぜて焼くだけの超かんたんマフィンやスコーンをさらにアレンジ。
甘さはすべてギリギリまで控えめにし、やせたい、乳製品アレルギーがある、グルテンフリーライフを送っているなど、現代人のニーズに合わせた材料の配合を提案。
近年注目の豆腐、甘酒、酒粕、ハイカカオチョコ(カカオ成分70%以上)などを使ったケーキやブレッド、豆腐クリームを使ったデコレーションケーキもぜんぶポリ袋を使った作り方で紹介します。
さらに、フライパンで作れるおいしいケーキやパンのレシピも掲載。
お菓子づくりは面倒、お菓子づくりは難しい、お菓子作りは時間がかかる、お菓子は太る……、そんな「お菓子作りができない、しない壁」を本書が一気に取り払います。
手作りお菓子のレパートリーを広げたい方や、お子様と一緒にお菓子作りをしたい方にもおすすめです。
■目次
Chapter 1 甘さ控えめ、ヘルシーがうれしいマフィンと蒸しパン
Chapter 2 フライパンでもっとらくちん! ケーキとパン
Chapter 3 お豆腐で作るさっくりスコーンとふんわりケーキ
Chapter 4 ヘルシークリームでまったりと幸せなケーキ、マフィン、スコーン
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Chapter 1 甘さ控えめ、ヘルシーがうれしいマフィンと蒸しパン
Chapter 2 フライパンでもっとらくちん! ケーキとパン
Chapter 3 お豆腐で作るさっくりスコーンとふんわりケーキ
Chapter 4 ヘルシークリームでまったりと幸せなケーキ、マフィン、スコーン
あの『小児感染症のトリセツ』が帰ってきた! 前版の構成を一新し『抗菌薬編』と『疾患編』の2 部作となってさらにバージョンアップ。
『抗菌薬編』では、小児感染症における問診・診察の方法、微生物検査の使い方や各抗微生物薬別の解説まで、抗菌薬の切り口で小児感染症を理解できる。
「薬剤」から小児感染症を学びたい方はまずはこちら。
姉妹本の『疾患編』もあわせて読めばさらに盤石! 圧倒的な情報量と現場で何をすべきかを両立した小児感染症マニュアルの決定版。
CONTENTS
Chapter 1 小児感染症診療の原則─ベーシック─
1 小児感染症診療のトリセツ
2 病歴・身体所見の取りかた
3 微生物検査の用いかた─迅速抗原検査,塗抹検査,培養検査─
4 感受性検査の用い方
5 抗微生物薬の選びかた
Chapter 2 抗微生物薬のトリセツ
1 抗菌薬
2 抗真菌薬
3 抗ウイルス薬
4 経口抗微生物薬の使い方
5 局所抗微生物薬の使い方
6 抗微生物薬の予防投与
Chapter 3 小児感染症診療の原則─アドバンスト─
1 診断の考えかた─検査・疫学情報の活かしかた
2 微生物検査の用いかた─ 質量分析,核酸増幅検査,血清抗体価検査─
3 PK/PD 理論と薬物血中モニタリングの使い方
4 抗菌薬アレルギーへの対応
2002年の建築基準法改正はシックハウス対策のためでしたが、室内汚染はほとんどなにも改善されず、逆に悪化する傾向です。しかもシックハウスを回避し、改善するための建材として注目されてきた、エコ建材や自然素材・天然素材までもが、アレルギー疾患や化学物質過敏症の人にとっては、症状を悪化させる要因になっています。
初版より10年近くが経過しましたが、問題はより深刻になっています。本書は最新情報をもとに、有害建材・一般住宅の危険性を含め、自然素材やエコ建材やエコ住宅の問題点、室内汚染を回避するための方法と対策、いざというときの対象法、空気清浄器や代替品、アレルギーを起こす物質を封止する方法などについて、わかりやすく解説します。患者の目線にたったはじめての建築本です。
1 シックハウスは何も解決していない
2 エコ建材・自然素材を再度検証する
3 アレルギーがある人・ニオイに敏感な人の住まいづくり
アトピー性皮膚炎、花粉症、ぜんそく…。アレルギーの原因は不健康な腸にあった。クスリは不要!乳酸菌、ビフィズス菌…etc.注目の「善玉菌」プロバイオティクスでアレルギーを撃退する!乳酸菌・ビフィズス菌は効果で選ぶ!自分に合う菌の選び方を徹底解説!善玉菌パワーは子どもや妊婦にも効果大!!
子どもアレルギー診察室
子どもにアレルギー症状があると、親としては不安でしかたないものです。「あゆみクリニック」(春日部市)の院長である著者自身も3人の子どもを育てる時に、それぞれにアレルギー症状を経験し、また校医、園医としても多くのアレルギーに悩まされる子どもたちを診てきた経験から、アレルギー症状を改善する手立てを誌上診察室Q&A方式でお応えします。家庭だけでなく、信頼できる主治医、園や学校の職員との三位一体で取り組めば、必要以上に神経質にならなくても大丈夫だということが確信できる内容です。
【編集担当からのおすすめ情報】
幼児誌、学年誌のウェブサイト「HugKum」にも著者藤川先生のコンテンツが好評掲載中です。
外来に突然訪れる各種食物によるアレルギーを開業医の立場で診る。熱意ある開業医達の診療を知り、医療連携の大切さを学ぶ一冊です。
食物アレルギー診療の診断や治療方針を考える、皮膚科医必携です。
医療系学生の定番書がリニューアル。章を再構成し、Stageは4つ増えて全99Stageに! 最新知見をもり込みわかりやすくなりました。国試問題はさらに充実。教科書や専門書は難しすぎて困るという人におすすめ。
免疫反応別に色分けするなど工夫もいっぱい!
【目 次】
Chapter 1 自然免疫
Chapter 2 細菌感染に対する防御反応のストーリー
Chapter 3 体液性免疫:抗体産生のストーリー
Chapter 4 ウイルスに対する防御反応のストーリー
Chapter 5 免疫細胞(B細胞、T細胞以外)
Chapter 6 獲得免疫に関わる物質〜抗体・抗原
Chapter 7 リンパ球(B細胞、T細胞)
Chapter 8 免疫による感染症の防御
Chapter 9 過剰・異常な免疫による疾患のメカニズムI:I型アレルギー
Chapter 10 過剰・異常な免疫による疾患のメカニズムII:I型アレルギー以外の免疫疾患
Chapter 11 免疫細胞を制御するもの〜分子生物学へ
付録 国家試験問題にチャレンジ!
30年間、ふつうに食べていた小麦粉が体調不良の原因だった!?
小麦粉をやめたら、慢性的な頭痛や胃炎、口内炎、便秘、だるさなどの不調が改善。
60代の母、幼稚園児の娘と共に、親子三代・食生活制限をしてきた著者による実録マンガ。
これを読んで、あなたも食べ物との関係を考え直してみませんか?
全人口の二人に一人がなんらかのアレルギーを持つといわれる現代
(平成23年、リウマチ・アレルギー対策委員会報告書より)、
アレルギーではないけれど、特定の食品により不調をきたす「過敏症」が深刻な問題となりつつあります。
頭痛、肌荒れ、胃炎、胸やけ、便秘など、食べ物との付き合い方を変えて、体の不調を改善しましょう。
日本人のグルテン摂取量は戦後とてつもなく増えており、体に合わないことに気づかないまま食べ続け、不調に陥っている人が多くいるとのこと。
健康でいるためには、自分にあった食事が必要。そしてそれはひとりひとり違います。
ある家族の体験マンガをきっかけに、多くの人に食生活をふり返るきっかけを届けたいと考えています。
【著者プロフィール】
相川スエ
愛知県在住。本業は通訳。父、母、ムスメとの4人暮らし。
「どうやら小麦が体に合わないみたい…?」「もしかして私…他の人と違う?」
試行錯誤でムスメ、母とともに食生活の改善に取り組みはじめた。
【監修者プロフィール】
幕内秀夫
1953年茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。フーズアンドヘルス研究所代表、「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。
主な著書に『粗食のすすめ』(新潮文庫)、『子どもをじょうぶにする食事は手間も時間もお金もかからない』(ブックマン社)などがある。
わが国では、治療薬の開発と普及に伴って小児喘息の入院数や喘息死は減少しました。しかし、有病率は依然として高く、不十分な管理により容易に重症化してしまいます。本書の目的は、わが国における小児喘息の標準的な治療・管理方法を提示し、喘息児のQOLを改善させるために必要な情報を医療者に提供することです。前版である2020年版などを踏まえて、2023年版(JPGL2023)では次の点などを変更しました。
・新たに2つのクリニカルクエスチョンを採用しました(「小児喘息患者の長期管理において、自宅のダニアレルゲン対策は有用か?」「乳幼児のウイルス感染による初回喘鳴の治療に、ステロイド薬は有用か?」)。
・病態や疫学の最新の知見がわかるテキストブックとしての役割(第2章、第3章)と、実践的なガイドラインとしての役割(第4章以降)が区別できるように章立てを再編しました。
・診療の場で参照されやすいように、喘息の急性増悪(発作)に関わる危険因子とその対策を第6章として別途記載しました。
・添付文書の変更などを踏まえて、5歳以下の追加治療に吸入ステロイド薬/長時間作用性吸入β₂刺激薬配合剤(ICS/LABA)を加えました。また、6〜15歳においては、治療ステップ3と4でのICS/LABAの位置づけを変更しました。その他、生物学的製剤に関する記述も増やしました。
・患者との共同意思決定(shared decision making)のプロセスの明示や、吸入補助具であるスペーサーに求められる要件や課題についての記載など、長期管理に関わる記述を増やしました。
・用語を整備しました〔運動誘発気管支収縮(exercise- induced bronchoconstriction, EIB)、誘発性喉頭閉塞症(inducible laryngeal obstruction, ILO)〕。
第1章 JPGL2023の作成方法・CQ
第2章 定義、病態生理、診断、重症度分類
第3章 疫学、発症の危険因子と一次、二次予防
第4章 喘息の評価
第5章 長期管理
第6章 増悪の危険因子とその対策
第7章 患者とのパートナーシップ、吸入指導
第8章 急性増悪(発作)への対応
第9章 乳幼児期の特殊性とその対応
第10章 思春期・青年期喘息と移行期医療
第11章 喘息管理:種々の側面
第12章 JPGLの今後の課題