採用テストの中でも多くの企業で採用されている「玉手箱」について、わかりやすく解説。実際の企業での出題実績を独自に調査し、出題頻度の高い問題を収録。
1日目・2日目で、例題や練習問題で解き方や解答のコツをつかみ、3日目では本番を想定した「実力模試」にチャレンジ。「最短3日」で対策できる。
「実力模試」は、別冊の解答・解説を用意。
答え・ポイントを隠せる赤シート付き。
◇ 本書を使って最短3日で「玉手箱」を攻略!
◇ はじめに
◇ 本書の特長と使い方
【1章】 玉手箱について
o Webテストとは?
o Webテストの種類
o 玉手箱とは?
【2章】 [3日で対策1日目] 計算テストの解答のコツ
[計算テスト] 四則逆算 頻出問題と解答のコツ
o 練習問題
[計算テスト] 図表の読み取り 頻出問題と解答のコツ
o 練習問題
[計算テスト] 表の穴埋め 頻出問題と解答のコツ
o 練習問題
<コラム> C-GAB や C-GAB plus への対策
【3章】 [3日で対策2日目] 言語テスト&英語テストの解答のコツ
[言語テスト] GAB形式 ポイントと解答のコツ
o 練習問題
[言語テスト] IMAGES形式 ポイントと解答のコツ
o 練習問題
[言語テスト] 趣旨把握形式 ポイントと解答のコツ
o 練習問題
[英語テスト] GAB形式 ポイントと解答のコツ
o 練習問題
[英語テスト] IMAGES形式 ポイントと解答のコツ
o 練習問題
【4章】 [3日で対策3日目] 実力模試にチャレンジ
[計算テスト] 四則逆算
図表の読み取り
表の穴埋め
<コラム> Webテストを受検する際の注意点
[言語テスト] GAB形式
IMAGES形式
趣旨把握形式
[英語テスト] GAB形式
IMAGES形式
急性期病院におけるせん妄の予防とケアをわかりやすく解説した好評書が、8年ぶりに改訂!
●せん妄の基本的知識から予防・ケア実践まで、チームで取り組むノウハウをこの1冊でマスターできる!
●院内研修、自己学習に最適! 「せん妄アセスメントツールの使用法」がわあるWeb動画付
●第2版では、「せん妄ケアの質評価指標」をはじめ新たな知見・実践知等を盛り込み、再構成。また新たな項目「第5章 せん妄ケアカンファレンス」「第6章 「せん妄」の体験を理解する」を設け、チーム医療を確立し、実践につながる1冊に!
【目次】
第1章 せん妄ケアの課題と対策
第2章 せん妄の基本的知識
第3章 せん妄のアセスメント
第4章 せん妄ケア
第5章 せん妄ケアカンファレンス
第6章 「せん妄」の体験を理解する
嚥下造影検査(VF)と嚥下内視鏡検査(VE)の解説テキストが待望の改訂!
●嚥下障害の病態を把握して治療方針を立てるためには、VFとVEが大変役に立つ
●本書では、著者らが長年臨床に携わるなかで集めてきたVFとVEの所見を駆使して“みえない嚥下障害”を“目でみえる”ようにわかりやすく解説した
●Web動画152本、カラー画像332点を収載
●テキストとWeb動画を併用することで、より理解を深められる
【目次】
第1章 嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査
第2章 解剖、嚥下のメカニズム
第3章 誤嚥・侵入
第4章 咽頭残留
第5章 PAS、兵頭スコア
第6章 偽性球麻痺
第7章 球麻痺
第8章 リハビリテーション手技、種々の所見
第9章 症例紹介
「受発注」から「コラボレーション」の時代へ
より良いWebサイトを作るためのプロジェクト組成&発注ガイドブック
本書は、Webサイト制作を依頼する企業と制作会社間のより良い関係構築を目的とした実践書です。依頼側の不安と制作側の不満という双方の課題を背景に、従来の受発注の関係から、共に良いデザインを生み出すコラボレーションの関係への転換を提唱します。
Web制作のプロセスを「準備」「相談」「設計」「制作」「運用」という5つのフェーズに分解し、依頼者とデザインチームがそれぞれの立場で何を考え、どのように連携すべきかを丁寧に解説しています。準備段階から運用まで、各フェーズにおける両者の役割と成功の鍵を示し、「パートナーシップ」を育むポイントが理解できます。
これからWebサイト制作を発注しようと考えている企業側、デザインプロジェクトのマネジメント力を向上させたいデザイン制作会社側、その双方に役立つ一冊です。
「Web担当者になったばかりで、なにから手をつけていいのかわからない」
「競合が大企業ばかりで、自社社はなにができるのか見当もつかない」
そんな悩みを抱える方のために、Webマーケティングで「必ず取り組むべきこと」のすべてをこの1冊にまとめました。
戦略立案から、Webサイトの構築・運営、記事ライティング、SNS活用、SEO、Web広告、リスク対策まで解説。予算や知名度、センスに頼らずに成果を出す「最強のWebマーケティング」をお教えします。
総合内科専門医、内科専門医をめざす人のために専門医試験必出の症例問題300(全2巻)を厳選した。多数の専門医試験問題集を手掛けてきた編集者と各領域の第一人者が作成した本書はハイレベルな良問のみで構成されている。出題形式や内容は内科系専門医試験に準拠し、最新のガイドラインやエビデンスを踏まえた充実の解説により生涯学習にも最適である。好評のWEB版(1年の利用ライセンス)付でスマホやPCでも学習可能!
管理栄養士・栄養士養成校で長年採用されている、
食品学実験書の定番テキストが待望の改訂!
●基礎から応用まで、管理栄養士養成校で多く実施されている実験を厳選!
●学生が興味を持つ身近な題材の実験も取り上げた。
●学生目線のわかりやすい、読みやすい説明。
●食品学に欠かせない食品成分表と栄養成分表示(加工食品の表示)も丁寧に解説!
●データ処理についても基本知識から易しく解説。
●ウェブサイトよりダウンロード可能な入力できる実験レポートのPDF、検定表のExcelフォーマット付録付き。
【目次】
第1章 食品の基礎実験
1 実験の基礎
2 容量分析
3 食品実験に使われる分析手段・機器分析
第2章 食品成分の定性実験
1 たんぱく質・アミノ酸の定性
2 糖質の定性
第3章 日本食品標準成分表に基づく定量実験
1 日本食品標準成分表と栄養成分表示
2 エネルギー(熱量)の計算
3 水分の定量
4 たんぱく質の定量
5 脂質の定量
6 炭水化物の定量
7 灰分の定量
8 無機質(ミネラル)の定量
9 ビタミンの定量
第4章 食品の応用実験
1 食品の色─天然色素
2 食品の官能評価とその分析
3 油脂の試験
4 その他の応用実験
攻略テクニックを凝縮 + 再現問題を最多級収録!
<本書の特徴>
・頻出傾向をカリスマ講師が厳選!
・最新の過去問題を忠実に再現。だから実践的な演習ができる
・圧倒的な問題数で、必要な類題演習がたくさんできる!
・数学から遠ざかっていた受検者でも理解できるわかりやすい解説!
・「玉手箱」対策の決定版!
アクセンチュア、三菱UFJ銀行、日本生命保険、富士通、TBS、アサヒビール、
読売広告社、日本マイクロソフト、KDDI、東京ガス、商船三井、JR西日本、
昭和シェル石油、三井地所 など、人気企業の内定続出!
▼Webテストの概要
・Webテストってどんなもの?
・Webテストはいつ受けるの?
・Webテストの基本構成
・事前にWebテストの種類はわかる?
・Webテストの種類と見極め方
▼玉手箱の概要
・玉手箱の構成
・出題形式と特徴
▼第1章 計数 四則逆算
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第2章 計数 図表の読み取り
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第3章 計数 表内空欄の推測
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第4章 言語 GAB形式
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第5章 言語 IMAGES形式
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第6章 言語 趣旨把握形式
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第7章 英語 GAB形式
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第8章 英語 IMAGES形式
・出題形式とポイント
・練習問題
・解答と解説
▼第9章 性格テスト
・性格テストの概要
・玉手箱の性格テストとは?
・性格(パーソナリティ)
・性格(パーソナリティ)の尺度
・意欲(モチベーションリソース)
・意欲(モチベーションリソース)の尺度
1.身近なWeb 2.Webの基礎 3.HTML 4.CSS 5.マルチメディア,マルチデバイス 6.HTTP 7.Webアプリケーションの基礎 8.Webアプリケーションの構築 9.Webアプリケーションのセキュリティ 10.Webのコンテンツ 11.クラウドコンピューティング 12.Web情報検索 13.Web情報推薦 14.オープンデータ 15.IoT・WoT時代のWeb
日常生活や仕事を進める上で、Webは重要な役割を果たしている。Webの仕組みとWebアプリケーションを実現するための技術を学び、普段意識せずに使っているWebの裏側を理解する。さらに、Webの関連技術やWebを使った応用システムについて学ぶ。
Webアプリケーションが動作する仕組みを理解し、Webに関する規格、動的なWebサイトを実現する仕組み、Webのセキュリティ、Webアプリケーションの具体例や応用などを理解することが目標である。
1.身近なWeb 2.Webの基礎 3.HTML 4.CSS 5.マルチメディア,マルチデバイス 6.HTTP 7.Webアプリケーションの基礎 8.Webアプリケーションの構築 9.Webアプリケーションのセキュリティ 10.Webのコンテンツ 11.クラウドコンピューティング 12.Web情報検索 13.Web情報推薦 14.オープンデータ 15.IoT・WoT時代のWeb
外視鏡を用いた脳神経外科手術は、1患者の体位選択や術者姿勢の自由度が高い、23D化・高精細化により、「microscopic surgery」が可能、3大画面ディスプレイの画像共有による教育効果、などの利点から、急速に普及が進んでいる。背景にある顕微鏡手術、神経内視鏡手術も含めて、豊富な症例、動画で解説する、本邦初の外視鏡手術実践書。
本書のポイント。1.初めてでも迷わない!大きな画面で徹底解説。2.フルサイト編集でPC・スマホ対応サイトが作れる。3.サイト集客からバックアップなどの運用まで網羅。
うまくいっている人が好きな時間に自由に働き十分な収入を得るために実践していること。2000人以上を育てた人気講師が必須ノウハウを大公開。「Webデザイナーになってみたものの思ったように稼げない…」人必読。デザインの基礎やセンスの磨き方から生成AI、ノーコードツールを使った時短術、ポートフォリオや提案書の作成まで。この1冊で、Webデザイナーとして必要なスキルと知識が手に入る!
最近実施企業が増加しているWebテスト、TG-WEB。難解とされるが、一度解き方さえわかれば大丈夫。
インターンシップ、本選考でもよく使われるこのテスト、
本書をマスターすることで短期間で成果が出る!
さらに、テストセンター版の再現問題掲載は本書だけ。
監視型Webテストも登場。
27年度版では、TG-Web、標準型計数の「推論(ウソつき)」「推論(配置・手順)」も増問。
*2027年度入社用ですが、26年度入社にももちろん使えます。
2024年9月までに入手した情報をもとに作成・編集しています。
対策本No1の秘密
〇最近急増しているTG-WEBに「的を絞った」専用対策問題集
〇トラブル回避のための裏技も公開
〇言語問題の「効率の良い正解の見つけ方」を解説
〇なじみのない問題の多い計数問題も丁寧に解説
〇主流の「標準型」、制限時間の短い「時短型」どちらにも対応
〇実際の出題範囲、出題内容を忠実に再現
〇テストセンター版の再現問題も掲載
〇Webテスト実施企業一覧付き
【電子書籍版でも使いやすい】
SPIノートの会の問題集は電子書籍版でも使いやすくなっています!
通常の問題集は問題から離れた巻末に解答・解説があり、行ったり来たりしなくてはいけないので、電子書籍版だと非常に使いづらいです。しかし、SPIノートの会の問題集は、左ページに問題、右ページに解答・解説を載せ、見開きで完結するように作られているので、行ったり来たりしなくて済むようになっています。つまり、SPIノートの会の問題集は、電子書籍版でも使いやすくなっているのです。
『Software Design』特集記事のうち、大好評を博したWeb API特集記事を1冊に収めました。
もはやWebにとって、Web APIこそが要です。Web APIを適切かつ効率的に開発できるかどうかが、Webサービスのその後を大きく左右するとも言えます。本書は、今まさにWeb APIを開発・運用する中で得られた実践的な知見が凝縮されています。
第1章では、OpenAPIを題材に、Webの基礎からさかのぼってWeb APIを再考し、REST APIの設計要素と、OpenAPIによるREST APIの設計手法およびREST APIの開発の実際の部分までつまびらかにします。第2章では、代わってGoogleが開発したRPCフレームワーク、gRPCにフォーカスし、その概要と、重要な技術要素であるProtocol Buffersの基礎を確認し、設計ポイントに触れ、gRPCによるWeb APIの実装を体験します。続く第3章では、GraphQLによるWebアプリケーションの開発・運用手法を一挙に解説。GraphQLの導入、TypeScript+Apollo Serverによるサーバサイドの実装、urqlやgraphql-codegenを駆使したクライアントアプリケーションの実装、そしてDatadogによるモニタリングやSentryによるエラートラッキングをベースとしたAPIの拡張手法にまで踏み込みます。
もちろん、Web APIは品質も重要です。本書では「テスト」「セキュリティ」の2つの観点でWeb APIの品質確保について考えます。第4章では、テストスコープをキーワードとしてWeb APIをテストする意義を見つめ直した上で、CRUD操作やエラーハンドリング、認証・認可設定、データ漏洩、バリデーション、メトリクスなど何をテストすべきか考え、Web APIテストを現実的に進める上で、カバレッジの目安やパフォーマンステストの実施フェーズ、実験計画などの考え方について考察します。第5章は、石川朝久氏や徳丸浩氏といったセキュリティの第一人者を中心に、Web APIのセキュリティに正面から向き合う極意を伝授します。Web APIはどのような攻撃にさらされるのか、リスクや攻撃手法、脆弱性から紐解き、「DevOps」「シフトレフト」を起点に、Web API設計からセキュリティを組み込む考え方を紹介。脆弱性診断や認証・認可設定の具体的な実施方法まで解説します。
まさしく、Web APIがまるごとわかる1冊なのです。
第1章 Web APIの作り方
1-1. Web APIの目的と技術要素
1-2. REST APIの設計で検討・決定すること
1-3. OpenAPIによるREST API設計
1-4. OpenAPIを使ったWeb API開発の実際
第2章 gRPCで始めるWeb API開発
2-1. gRPCの特徴と登場背景
2-2. gRPCの技術要素とProtocol Buffersの基本
2-3. gRPC利用時のAPI設計ポイント
2-4. gRPCによるWeb APIの実装
第3章 GraphQLでアプリケーション開発
3-1. GraphQLとは
3-2. GraphQL導入
3-3. サーバサイドの実装
3-4. クライアントアプリケーションの実装
3-5. GraphQLアプリケーションの実運用
第4章 Web APIテスト 実践ガイド
4-1. Web APIテストの意義
4-2. Web APIテスト時のチェック項目
4-3. 実践的なWeb APIテストの考え方
第5章 ゼロから学ぶWeb APIセキュリティ
5-1. Web APIに潜むセキュリティリスク
5-2. Web APIセキュリティの重要ポイント
5-3. 脆弱性
5-4. 認証・認可
第105回〜第110回試験と最新の第111回試験の全問題、さらに予想問題も加えた880問を掲載。解説は『標準保健師講座』執筆陣が毎年すべて見直しを行い、最新の法制度や統計にも対応。付録のWeb電子版はスマートフォンやPCで問題をとくことができ、学習状況の記録や自信のない問題のクリップ、頻出項目のチェックなどの機能も充実。冊子+Web電子版で効率よく試験対策ができる。
※付録Web電子版のご利用期限は2026年4月末日までとなります。
考え方から実践ノウハウまで、制作に役立つヒントが満載!
考え方から改善に役立つ知識、実践ノウハウまで、
良いUIのためにやるべきことを全部集めました!
本書はアプリやWebのUIデザインに関して、基礎知識から実践で役立つヒントやノウハウを体系的にまとめ、解説した書籍です。
実際のデザイン制作の中で、デザインをブラッシュアップしたいとき、アイデアが欲しいときに本を開き、パラパラとめくりながらヒントや気づきが得られる一冊を目指しました。
初心者の方も経験者の方も、それぞれの課題に応じてぜひ本書をご活用ください。
<対象読者>
・UIデザインを学びたい初心者
・UIデザインのクオリティを上げたい・引き出しを増やしたい方
・アプリ・Webのプロジェクトに関わりUIデザインを知りたい方
「体の部位」から「病態」に着目する観察へ。「値」から「変化」に着目する判断へ。身近なたとえを用いながら、呼吸と循環を1つの複合体として捉えた立体的観察をわかりやすく解説(ex. マヨネーズで心拍出量、回転寿司でOxygen Delivery、山手線で循環不全)。病院前救護を担う救急救命士はもちろん、救急初療の現場で日々奮闘する医師、看護師にも必ず役立つ1冊。手技の解説が一目でわかるweb動画付き。
脊椎脊髄疾患の手術治療は、日本のみならず国際的にも脳神経外科と整形外科が重複する分野です。それぞれに得意・不得意があり、お互いの診療基盤の利点を生かしながら手術精度・安全性の向上に努めています。脳神経外科診療において脊椎脊髄手術が発展してきた背景には、欧米の脳神経外科医による多大な貢献があります。代表的な例として、腰椎椎間板ヘルニア摘出術のLove法(Love JG、脳神経外科医)、頚椎前方固定術のCloward法(Cloward RB、脳神経外科医)などがあります。さらに、手術顕微鏡導入による手術精度の革新が手術成績向上の原動力になりました。最近では内視鏡手術も一般的となり、さらに外視鏡手術も増えています。その他にも、脊椎脊髄手術領域における技術革新は目覚ましく、脊椎内固定技術、術中画像支援、ナビゲーションあるいは神経モニタリングなど、手術の低侵襲化が進み、安全性は着実に向上しています。本特集では、「脳神経外科診療における脊椎脊髄外科」と題して、頚椎・腰椎の加齢変性疾患、骨粗鬆症性椎体骨折・成人脊柱変形、そして脊椎・脊髄腫瘍・脊髄血管障害に対する手術治療を主要テーマとしました。脊椎脊髄疾患によって痛み・歩行障害が進行すると、日常生活動作(ADL)に悪影響を及ぼすだけでなく、最終的に生活の質(QOL)の悪化、さらには生命リスクに直結する危険があります。超高齢社会の日本においては、脊椎脊髄疾患の克服が健康長寿社会の実現には不可欠だろうと思います。本特集においては、脊椎脊髄手術の経験を有する脳神経外科医だけでなく、経験の少ない脳神経外科医においても有益な情報となるように、各課題に対する手術安全性・低侵襲性・根治性への挑戦と解決策についてまとめました。手術の基本コンセプト・手技だけでなく、手技上の問題点と解決策を含めて実務に直結する内容となるように最大限工夫しました。手術安全性・低侵襲性・根治性の向上は、手術の費用対効果にも好影響を及ぼし、術後ADLだけでなく、QOLの維持・改善につながり、最終的に医療による社会貢献につながるものと確信しています。脳神経外科医による脊椎脊髄手術の最前線を紹介する本特集が、読者の皆さんにとって実践的ガイドとなることを切に願っております。(Editorialより)
ネットワークを介した通信が不可欠な現代において、サイバー攻撃は日々高度化しています。Webシステムの開発・運用に携わるITエンジニアにとって、セキュリティ対策の知識は必須スキルです。
本書は、IT月刊誌『Software Design』のセキュリティ関連特集を再収録したものです。ネットワークセキュリティの基礎から、マルウェア、ランサムウェアといった攻撃手口、脆弱性診断の実践方法、パスキーといった最新技術まで、Webシステムを保護するために必要な知識を幅広く紹介します。
■■■第1章 今さら聞けないネットワークセキュリティ
■■1-1 ネットワークセキュリティの基本
■■1-2 ネットワークセキュリティにおける防御システム
■■1-3 VPNと暗号化/認証の基礎
■■1-4 クラウドネットワークセキュリティ
■■■第2章 マルウェア対策とエンドポイントセキュリティ
■■2-1 Emotetとランサムウェア攻撃
■■2-2 エンドポイントセキュリティの現実
■■■第3章 ランサムウェア対策のアプローチ
■■3-1 ランサムウェアの現状
■■3-2 エンドポイントセキュリティ
■■3-3 マイクロセグメンテーション
■■■第4章 脆弱性診断入門
■■4-1 昨今のセキュリティ事情と対策の基礎知識
■■4-2 脆弱性診断に必要な知識とスキル
■■4-3 Webサイトの脆弱性を突く攻撃の具体例
■■4-4 CTFに挑戦
■■■第5章 認証技術の最前線
■■5-1 従来の認証技術のしくみと課題
■■5-2 パスワードレス認証「パスキー」のしくみ
■■5-3 パスキーの実装と考慮点
■■5-4 プロダクトへのパスキー導入で考えること
■■Appendix 熟考クラウドセキュリティ
一般整形外科医や若手医師、研修医が日常外来で遭遇する小児の整形外科疾患の診かたについて、患者家族からよく寄せられる質問に対する模範回答例をはじめ、専門医への受け渡しのタイミングを含めた診断・治療の流れをフローチャートも用いて初学者向けにわかりやすく解説して好評を得た書籍の改訂第3版。今版では最新情報へのアップデートに加え、さらに幅広い疾患に対応できるよう68もの小児の整形外科疾患を取り上げている。