世界のエイズ・アクティヴィズムの最先端を紹介し、解説する、絶好の入門書。
15世紀末、コロンブスのアメリカ大陸発見と同時に、梅毒は怒涛となって地球上を駆け巡った。20世紀末のいま、新しい性病エイズの巨大な津波は、再びアメリカから全世界を侵しつつある。エイズ・クライシスにいかに対処すべきか?
感染してからではもう遅い!エイズ治療薬のない今、正しい知識だけが最高の特効薬である。
エイズ予防と理解のための基礎知識。エイズ感染は、もはや他人ごとではない。家族、恋人たち、企業内で、今、最も大切なのはエイズの正しい知識である。
アメリカの同性愛者から当初、発見され、世界を震撼させた後、サブサハラや南東アジアや開発途上国の人々を襲ったエイズ禍。今日、科学による解明が進む一方、社会的な取り組みが問われている。戦乱や貧困、麻薬・売春などによって助長されるウイルス感染と、人類はどのように向き合い、克服していかなければならないのか。はからずも浮き彫りにされた「生と死」の問題を背負いながら、エイズ問題と対峙する現代社会の実相を最新データとともに映し出す。
略称「エイズ」で呼ばれる後天性免疫不全症候群は、1980年頃突然出現し、まずアメリカで猛威をふるい、今や世界各地で多発している。日本の実情はどうか。きわめて高い致死率や患者の特異な生活習慣などから、社会的関心を呼んでいるこの病気の正体は何か。この難病の実態を科学的立場からわかりやすく解説し、病源の解明、発症機構の研究、治療法の開発、予防法の確立などの諸面でエイズに挑戦する現代医学の姿をリアルに描いた読み物。
血液凝固因子製剤による血友病者のエイズ感染が報告された。輸血による感染者が出た。そして、母親から胎児への感染もあらわれた。エイズ対策の予算もあいかわらず遅れていた。すべてが後手後手にまわっていた。1985年1月。俳優ロック・ハドソンの死によって、はじめてエイズの脅威が広く認識されるようになる。これはゲイだけの疫病ではない、と。-しかし、エイズの蔓延はまだ始まったばかりだった。エイズ流行初期の全貌を記した世紀末の一大叙事詩。
ここまできている日本のAIDS。専門医による最新の臨床報告。
エイズに感染した少年の愛と共生の記録。未熟児で生まれ、輸血でエイズに感染したジョナサンは、家族やまわりの人びとに支えられ、今では学校に通っています。エイズとたたかいながら生きている少年の愛と共生の日々をえがいた感動の写真絵本。
調査結果は驚くべきものだった。過去1年間に配偶者や特定の恋人をもつ人のうち、13%が平均2.4人の不特定パートナーとセックスをし(20代前半の女性が最も顕著)、しかもコンドーム常用率25%とかなり低いというのだ。日本での爆発をくいとめるために残された時間は決して多くはない。このままでは、日本でもエイズ感染が爆発する。
エイズに危うい日本人客の買春行動。エイズの温床視される外国人ホステス、その真の姿を日本とバンコクの同時調査で浮彫りにする。エイズに無防備な日本人客の性行動も照射される。
検査の結果、自分がHIV感染者だと知ったとき、あなたにできることは?HIV陽性とはどういうことなのか?いったい誰に相談したらよいのか?健康を守るために何ができるのか?この本はあなたが感じる多くの疑問に答えようとするものです。
世界の法廷・病院・企業・行政などで交わされてきた多様な議論を総点検。最新の資料をもとに、エイズの時代を生き抜く企業・社会のありかたを追求する。
ロック・ハドソンの死、マジック・ジョンソンの引退。アフリカの人口減少。新たな差別。それをどう考え、どう行動するか。付録「エイズ・性科学関連英和小辞典」