300人の証言で綴る、日本初のゲイ・ドキュメント。
『キラー7』や『ノーモア★ヒーローズ』など、独特な作風で知られるゲームデザイナー須田剛一氏と、洋ゲーという大海原にマスクひとつで泳ぎ出る謎の洋ゲー冒険家マスク・ド・UH氏がお送りする、週刊ファミ通の人気連載が、ついに単行本化。これ1冊で、海外ゲームの歴史と秘密がみるみるわかる。
建築は、一見すると哲学とも思想とも関係のない即物的なもので、定義など簡単にできそうである。ところが、建築ほど定義しづらいものはないー。20世紀末、構築的なものへの批判に晒され混乱をきわめた「建築とは何か」という問いに、著者は建築史と思想史を縒り合わせながら、真正面から立ち向かう。一本の柱が原野に立てられた太古から、ゴシック、古典主義、ポストモダニズム建築まで。建築様式の歴史的変遷の背後にはどのような思想があったのか。本書は、ひとつひとつ思考を重ねつつ、歴史的視座を与えようとした意欲的主著である。著者自身による自著解説を付した、待望の文庫版。
衝突しながらも、攻略キャラクターと親交を深めていった乙成。
攻略は順調と思われていたが、とあることから不穏な雰囲気が漂ってしまいー!?
ピクシブコミック女性向けランキング1位獲得☆大人気異世界移転ビジネスラブコメ完結巻!
百万年前、天空族セレスティアルズの遺伝子操作によって誕生した超人類『エターナルズ』。神の如き力を備えた彼らは、地球の守護者として人類の進化を見守ってきた。しかし、ある男の“目覚め”から、その栄光の歴史は大きく狂い始める事になる…。今や世界的な作家となったニール・ゲイマンが、かのジャック・カービーが遺した創世神話に挑む話題作。巻末には、ゲイマンへのインタビュー、ゲイマン自身による企画書など、豊富なボーナステキストも収録。
美麗で幻想的な美しいイラストが印象的な『ミスティカルウィズダムカード』。
このカードは、人生の苦しいときも楽しいときも、あなたにインスピレーションと励ましを与えるために生まれました。
このカードには、天使以外にもさまざまな聖なる存在が登場します。
彼らは、今あなたがどんな状況に置かれていて、どんな心持ちであろうとも、前向きに取り組むことで人生が好転し、
輝かしい未来が生まれることを知っているのです。
突き進むことだけが前進ではなく、人生には心や体を休めたり、立ち止まったり、別の道を検討したりすることが必要な時期というものが確かに存在します。
あなたのことをいつも見守るスピリットたちは、カードを通じて今取るべき行動へのヒントを与えてくれるでしょう。
カードを引く回数を重ねると、今の自分の選択が未来を作り出しているという当たり前のことに気がつくでしょう。
今を精一杯生き、心から望むことを選択し続けることが、明日を素晴らしいものにするとスピリットたちは語りかけています。
内容:カード全46種(日本語版ガイドブック付属)
サイズ:H 135 x W 100 x D30(mm)
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》vol.06は、「奇妙な味」によって読者の想像力を刺激する、新旧の異色作家たちを特集! !
ケン・リュウ、ニール・ゲイマン、ジョン・コリアなど翻訳7編や朝松健の小説のほか、高橋葉介インタビュー、槻城ゆう子のコミック「召喚の蛮名ーGOETY-」第1話も掲載。
特別増ページで読みごたえたっぷりです。
■ジョン・コリア「みどりの想い」/訳:植草昌実 画:藤原ヨウコウ
■サキ「聖戦」/訳:和邇桃子
■ロバート・ブロック「ひらめきの帽子」/訳:植草昌実
■チャールズ・ボーモント「愛車の助言」/訳:植草昌実
■ネイサン・バリングルード「往く先は風に」/訳:小椋姿子
■ニール・ゲイマン「レイ・ブラッドベリを忘れた男」/訳:牧原勝志
■ケン・リュウ「しろたえの袖ーー拝啓、紀貫之どの」/訳:待兼音二郎
■朝松健「〈一休どくろ譚〉 白巾(前篇)」
■槻城ゆう子「召喚の蛮名 -GOETY- 第1話」
■高橋葉介インタビュー ヨウスケの奇妙な本棚
■映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
ロアルド・ダールさんとの一瞬の出会い/松坂健
■Night Land Gallery〜山脇隆/沙月樹京
■魔の図像学(6)レオナルド・ダ・ヴィンチ/樋口ヒロユキ
■〈奇妙な味〉の構成原理/岡和田晃
■STRANGE STORIES(3)フィルポッツの奇妙な味/安田 均
■〈異色作家〉の三つのタイプ/風間賢二
■トランスヒューマン時代の太陽系ーー『エクリプス・フェイズ』とシェアードワールド/岡和田晃
■ケン・リュウ書誌
■ブックガイド 奇妙な味の短篇集七選/植草昌実
■作品解説
■《ナイトランド叢書》第二期、刊行開始!
■表紙=山脇隆
幼い頃に誘拐され監禁された過去を持つ姉妹。彼女たちの人生は続く(「ついていく」)夫がときどき双子の兄と入れ替わっているのを知っている妻(「カインの徴」)ふしだらな女、不感症の女、いかれた女…哀しく美しいそれぞれの女たち(「むずかしい女たち」)女版ファイト・クラブを夜な夜な開催する私と親友のテイト(「赤ん坊の腕」)男しかいない職場で疲弊する私が出逢ったのは(「ノース・カントリー」)人生を犠牲にしてきたハナは、親友であり愛し合っているローラと家を出る(「どんなふうに」)私の忘れられない記憶をゆっくりと癒やしてくれたあなた(「ほかの神々」)他、これまで見ないふりをされてきた、女の傷と痛みに寄り添う21編。
凡 例
略 号
はじめに
序 章
呪詛板の素材
呪詛板に記されたメッセージ
神々、精霊たち、死者の霊魂
人形、髪の毛、釘??呪詛板の付属品
小像の利用
頭髪と衣服の利用
丸める、折りたたむ、釘で封をする
呪詛板の安置
呪詛板の追求する効果
呪詛板は効果があったのか
呪詛板と法律との関係
「魔術」と「宗教」
ギリシア・ローマ時代以前および以後における呪詛
第1章 競技呪詛板??劇場や競走場で
史料の解説と翻訳(No.1?17)
第2章 性愛の呪詛板??セックス、愛、そして結婚
史料の解説と翻訳(No.18?36)
第3章 訴訟・政争??「法廷で舌が麻痺しますように!」
史料の解説と翻訳(No.37?59)
第4章 ビジネス、商店、酒場での呪詛板
史料の解説と翻訳(No.60?82)
第5章 正義と復讐を求める嘆願呪詛板
史料の解説と翻訳(No.83?101)
第6章 その他の呪詛板
史料の解説と翻訳(No.102?118)
第7章 護符、解毒呪文、対抗呪文
史料の解説と翻訳(No.119?134)
第8章 文学史料、碑文史料の証言
史料の解説と翻訳(No.135?168)
特殊用語解説
訳者あとがき
本文注
索 引