ネスシンガ率いるセント・ジョンズ・カレッジ合唱団
マイケル・フィニシーの宗教合唱作品を歌う
1670年代に創設され、世界でも有数のカレッジ聖歌隊として活動を続けるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団(聖歌隊)と、2007年の音楽監督就任後、数多くの名演を共に創り上げてきた名指揮者アンドルー・ネスシンガ。「Signum Classics」移籍後にも精力的なリリースを続け、これまでBBCミュージック・マガジン賞の「合唱部門賞」、BBCミュージック・マガジンの「Choral & Song Choice」、英グラモフォン誌の「Editor's Choice」に選ばれるなど、英メディアでの極めて高い評価を維持しています。
新たな録音は、1946年タルス・ヒル(イギリス)生まれの作曲家&ピアニスト、マイケル・フィニシー(フィニッシー)を取り上げました。王立音楽アカデミーやサセックス大学、サウサンプトン大学で教え、ボストンの現代音楽祭(SICPP)のコンポーザー・イン・レジデンス、メルボルンのヴィクトリアン芸術カレッジやケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジのレジデント・アーティストを務めるなど幅広く活動するフィニシーが、16世紀初期のモテットやバッハのカンタータなどにインスピレーションを得た宗教合唱作品。アンドルー・ネスシンガが4年間かけて1曲ずつじっくりと解釈してきたという、豊かで深みのある美しい合唱芸術です。(写真c Benjamin Ealovega)(輸入元情報)
【収録情報】
フィニシー:
● 安息日が過ぎて
● 安息日が過ぎて - ダブル(オルガン・ソロ)
● 主のみ母の奇跡を見よ
● 主のみ母の奇跡を見よ - ダブル(オルガン・ソロ)
● 『暁の星の輝きのいかに美しきかな』によるコメンタリー(器楽)
● カンタータ『主キリスト、神のひとり子』
● BWV.562によるコメンタリー(器楽)
● プレブス・アンジェリカ
● プレブス・アンジェリカ - オルタナティヴ(オルガン・ソロ)
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団
グレン・デンプシー(オルガン)
ジェイムズ・アンダーソン=ベサント(オルガン)
サラ・オフリン(フルート)
セシリー・ウォード(ヴァイオリン)
アンドルー・ネスシンガ(指揮)
録音時期:2019年7月14-18日
録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョンズ・カレッジ礼拝堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
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Tully’s Picture Book Award 2004こども賞受賞作品。
外資系企業で日本と外国の文化・ビジネスの接点として活躍しているエグゼクティブ・セクレタリー。自分を生かそうと努力し、新しい仕事、質の高い仕事に挑戦している彼女たちが、本音で綴った仕事と人生。
ジョゼフの長男ビルは、アリゾナ大学で経営学を学んだインテリだったが、父の道が破滅への道と知りつつ、そのあとを継いだ。1964年のジョゼフの謎の失踪事件、バナナ戦争として知られるマフィアの内部抗争、FBIによるボナンノ家の爆破事件、そして1971年のビルの服役ー本書はアメリカ最後のマフィア王国の興亡の歴史を描く、ニュー・ジャーナリズム文学の金字塔である。
“事件”を追い続けるジャーナリストたちの書いたニュースが時々刻々流れ込む巨大な事実製造工場、ニューヨーク・タイムズ。そこで取材記者をつとめていたゲイ・タリーズが、それまであまり知られることのなかったタイムズの内暮を、膨大なインタビュー・資料を駆使して立体的な描いた傑作ノンフィクション。
1905年、シチリア島の西部の町に生まれたジョゼフ・ボナンノは、ムッソリーニ=ファシスト政権を逃れて、禁酒法下のアメリカに新天地を求めた。抜群の機略の才と、上品で洗練された言動、そして人に好感を与える風貌とで、彼はまたたく間にマフィアたちの指導者と目されるようになった。そして、全米24の組織(家族)の中で最年少のドンになったのは1931年、26歳の時だった。
リンガーズとは、『ロード・オブ・ザ・リング』の原作本『指輪物語』の熱狂的ファンのこと。そんなファンに向けたドキュメンタリー。原作が各時代の文化に与えてきた影響を解説し、著名人へのインタビューを満載する。
第1章シリーズ総説
第2章ヨーロッパ総説
第3章地中海(輪郭と海域、動物相、漁業、製塩、貿易と海運)
第4章ギリシャ
第5章ヨーロッパ・トルコ
第6章ルーマニア
第7章セルビアおよびモンテネグロ
第8章イタリア
第9章コルシカ島(自然、住民と物産、都市と集落、行政区分)
第10章スペイン
第11章ポルトガル
【 冷戦時代を象徴する東の主役戦車 】
東西冷戦下の1958年、ソ連軍主力戦車T-54の改良型として生産が開始されたのがT-55です。
車高を低く抑えた車体は生産性に優れ、半球形の砲塔には主砲として56口径100mm砲を搭載。
さらに、戦術核兵器に対する防御システムも導入していました。
ソ連以外にチェコスロバキアやポーランドでもライセンス生産が行われたT-55は、T-54や派生型と合わせて約10万台と言われる膨大な生産数を記録。
東側諸国やアラブ諸国をはじめ多くの国々に配備されました。
また実戦では、中東戦争や湾岸戦争など世界各地の紛争に出動。
東側を代表する戦車として、西側諸国の強力な兵器と激しい戦いを繰り広げたのです。
【 模型要目 】
1/48スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
★全長190mm、全幅69mm。低く構えた車体に半球形の砲塔と迫力の100mm砲を備えた姿を、組み立てやすいパーツ構成でモデル化。
★砲塔の鋳造肌の質感や車体の溶接模様をリアルに再現。
★DShK-M対空機銃も繊細なディテールでパーツ化。
★履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式。
★重量感を演出するウェイトを用意。
★前方を見据えるコマンダーの半身像1体、デカール1種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):19×6.9
【 イギリス機甲部隊の切り札 】
第二次大戦中、強力なドイツ戦車に対抗するためイギリス軍が開発。
シャーマン戦車に高性能な17ポンド対戦車砲を搭載したのがファイアフライです。
ライバルとなったタイガー I の正面装甲を1000m以上の距離から撃破できる絶大な攻撃力を誇り、ノルマンディー上陸以降の北西ヨーロッパ戦線でイギリス機甲部隊の切り札として奮戦したのです。
なおファイアフライは元になったシャーマン戦車のタイプによって数種類に分けられますが、ICはM4初期型からの改修型を示します。
【 模型要目 】
1/48スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長151mm、強大な攻撃力も伝わる長砲身の主砲や、砲塔後部の無線機ボックスなど力強さを増した姿を実感豊かに再現。
●装備品は一体彫刻と別部品を組み合わせ、立体感と組み立てやすさを目指しました。
●シャーシはダイキャスト製として戦車の持つ質感と重量感を演出。
●キャタピラは組立てやすさにも配慮して直線部分を一体パーツとした連結組立て式。
●マーキング4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):15.1