多様な人材が未来をつくる。「ダイバーシティ経営」のトップランナーたち。
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができます。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。第2巻では、ふつうや男女といった○○らしさについて考え、「自分らしさ」の大切さについて学びます。
新規開業企業の変質を明らかにする膨大なエビデンス。
異文化経営は国民文化の違いによるビジネス慣習の相違に焦点を当て、ダイバーシティ・マネジメントは社内のさまざまな属性グループが持つ属性の相違に重心をおく。このように出発点は異なるが、両者は「あらゆる属性の人たちの多様性(ダイバーシティ)を尊重し、これを大切に活かす」という究極の目的を共有している。
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ダイバーシティ経営の先進企業34社のベストプラクティスを紹介。
従来型の人材確保・活用策を変革することが不可避の今、参考にすべき一冊!
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「ダイバーシティ経営」とは、経営トップが“適材適所”を実現するため、働き方や職場風土を変えることによって、適材を選ぶ範囲を、従来の「日本人・フルタイム・男性」から、女性、外国人、短時間勤務の人へと広げていくことが、企業業績に結実する方策です。
本書には、34社の取組とその成果をまとめた「ベストプラクティス集」とともに、これらの事例から共通項として抽出されたダイバーシティ経営を進める上での成功への王道である「ダイバーシティ経営の基本的な考え方と進め方」と、具体的な「取り組みのアイデアリスト」を収録しています。
企業関係者にとっては、「ダイバーシティ経営」推進の手引書として、就活生、働く女性にとっては、働き続けやすく活躍しやすい「ホワイト企業」をみつける指南書として、広く活用できる内容となっております。
平成27 年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選 ベストプラクティス集
1 平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選 事業の趣旨と実施概要
1.新・ダイバーシティ経営企業100 選の趣旨
2.実施概要
2 価値創造のためのダイバーシティ経営に向けて
1.なぜ今、「ダイバーシティ経営」なのか
2.ダイバーシティ経営の基本的な考え方と進め方
3.まとめ
3 特集 平成27年度重点テーマ
1.長時間労働是正等の働き方改革
2.(女性の)職域拡大・役割の高度化
3.外国人の活躍推進
4 平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選 ベストプラクティス集
参考資料1:ダイバーシティ経営企業100 選 表彰企業一覧(産業別/地域別)
参考資料2:平成27 年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選 運営委員会 委員名簿
平成27年度なでしこ銘柄
平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選表彰式・なでしこ銘柄発表会 シンポジウム
日本政府は、大麻使用罪の新設を検討している。しかし、サイエンスは、大麻の医療上の効用を証明した。国際社会は、大麻使用の非刑罰化・非犯罪化に向かっている。私たちは、エビデンスに基づく正しい知識と良識ある議論から出発する。大麻使用罪の是非を徹底検討する!!
日本の企業の中で最も保守的と思われている金融機関にいた女性たちが、なぜ今、企業経営のフロントランナーにいることが多いのだろうか。この問いを突き詰めることが、今後のジェンダー問題、ダイバーシティ経営を促進する上での鍵があると著者たちは言う。
本書は、「資本市場で活躍する女性たちを顔の見える形で紹介したい」という想いからスタートしたCAPW(資本市場と女性の研究所)の活動の一環としてまとめた学術書である。資本市場と関わりながらイノベーティブでかつダイバーシティの視点を大切にしてきた女性たちの人となりを紹介することで、働く女性の今後のロールモデルの模索、また、女性の活躍を推進したい企業経営者や組織のリーダーに役立つことを目指している。
第1部では、資本市場におけるダイバーシティやインクルージョン(包摂)の考え方を示し、さらに、日本の女性活躍の歴史を振り返る。そして、第2部では、資本市場で活躍してきた7名の女性たちのインタビューをまとめ、第3部では、ダイバーシティ経営に積極的に取り組んだ、元JPX(日本取引所)社長の宮原幸一郎氏との対談を収録している。
学生あるいは、キャリアを見直している社会人の方におすすめ。
第1部 資本市場と女性
1 資本市場とダイバーシティ&インクルージョン
2 日本に生きる女たちの過去・現在・未来
第2部 激動の資本市場を駆け抜けた女たち【インタビュー】
1 今「生きている」という現実。それが大きな立脚基盤
2 壁に突き当たったときに解決していけばいい!
3 チャンスを掴む!
4 清く正しく美しく、そして強く!
5 潜在意識が私をエジンバラに導いた
6 やらないで後悔するより、迷ったらやってみよう!
7 継続は力なり、努力は必ず身を結ぶ!
第3部 資本市場とダイバーシティについて【座談会】
育成・活用の基本。働きがいのある会社をつくる。企業が取り組むべきポジティブアクションの基本的な課題と事例を紹介。
「企業組織において高業績を導くチーム・プロセスの解明」で平成27年度日本心理学会優秀論文賞を受賞。そのエッセンスをビジネスパーソンに向けて図解を盛り込み、わかりやすく解説。成果を上げているチームからのアンケートや現場の管理職からのインタビューで得た膨大なデータを収集・分析し、“科学的にチーム力を上げるための仕組み”にアプローチした。
スキルや能力、目先の成果だけでは信頼は勝ち取れない。日立グループ国内初の女性役員が、積み重ねてきた大切なこと。
住まいづくりの工夫を知ろう!
“困っている子”を救うニューロセプションの視点!
発達のちがいや自閉症スペクトラム、トラウマのある子どもたちの“問題行動”を神経系の知見をもとに神経多様性のパラダイムでとらえなおし社会情動的発達をうながす革命的アプローチ!
S・W・ポージェス、K・ネフほか各氏推薦!
〈ベンジャミン・フランクリン・ブックアワード〉心理学部門(2020)受賞作、待望の邦訳!
“問題行動”は氷山の一角であり、子どもが生き抜くための「適応的な反応」。
「氷山の一角」としてあらわれた行動ではなく、水面下の目に見えない真の原因を神経科学の理論から探り、神経多様性に由来する個人差を尊重した解決策を紹介。〈緑の神経経路〉でつながりを回復する、育児・教育のパラダイムシフト。
ーー問題のある行動や混乱した様子を目にしたとき、私たちが最初に問うべきことは、“どうすればそれを取り除くことができるか”ではなく、“これはその子について何を物語っているのか”ということです。
ーー問題行動をなくすことに焦点を当てるのではなく、子どもたちに、それぞれの子どもの神経系に合わせた安全の合図を与え、社会交流行動が自然に生まれるようにする必要があります。(本文より)
1 行動を理解する
第1章 行動に隠された適応性を明らかにする
第2章 トップダウンか? ボトムアップか?
第3章 個人差について
2 解決策
第4章 安全がすべてのはじまり
第5章 行動の根底にあるものへ対処する
第6章 ボディアップからトップダウンまでの課題に取り組む
3 ニューロダイバーシティ、トラウマ、そして未来への展望
第7章 自閉症とニューロダイバーシティを持つ人の行動
第8章 有害なストレスやトラウマにさらされた子どもの行動上の課題をサポートする
第9章 未来への希望と、今やるべきこと