歯周病とは一体どんな病気なのか、何が原因で発症し、進行していくのか。そして、どう治療すれば良いのか。これらの問題に対して本書の著者は、自身の病因論と多くの症例を示して答えている。また歯周治療上達のための第一歩は、自分自身の臨床を常に見直すこと、自分の症例を持つこと、すぐに結果がでなくても我慢して勉強を続けること、原著論文を読むこと、つまり「自分で考える」習慣を身につけることだと詳しく解説する。
Part 1 歯周治療実践のための暗黙知と形式
Part 2 歯周治療実践のための確かな治療法の選択と失敗の原因検証
Part 3 本書の理解度確認テスト
1998年に第1版、2006年に改訂版を刊行した歯科人間ドックマニュアル。全面改訂した本書では、全身所見の確認から、口腔外検査として唾液検査、顎関節症関連検査、視診・触診、口腔内検査として口腔粘膜検査、エックス線検査、う蝕検査、歯周病検査、咬合検査まで、各検査方法や検査結果の活用などをわかりやすく解説。認定医・ドックコーディネーターをめざす歯科医師・歯科衛生士必携の学会公式テキストブックである。
1章 新しい歯科人間ドックとは
2章 全身所見の確認
3章 口腔外検査
4章 口腔内検査
5章 歯科人間ドック検査記入用紙
派遣法改正により、派遣事業各社は自社に登録している派遣社員にキャリア教育を行うこととなりました。また、同一労働同一賃金が注目される中、派遣社員の方々もキャリアについての興味を深めています。
さらに、派遣社員と一言にいっても、女性を中心とした事務派遣だけでなく、最近は専門技術者派遣であり、シニア層の再雇用者だったりもします。そこで本書では、適性や年代別のキャリア開発、あるいは独立志向の方についてまで、将来を考えるきっかけにもなるよう、前広な内容となっています。
1.キャリア形成とは自己実現に向けた自分作り
〜市場価値を高め、必要とされる人材になるために〜
2.あなたは右脳型?それとも左脳型?
〜将来のキャリア形成デザインのためのヒューマンセンサー
3.自分の市場価値を棚卸し
〜将来のキャリアデザインのためのセルフチェック〜
4.キャリアデザインのための6つのステップ
5.キャリアデザインのプレゼンテーション
〜デザインしたキャリアを知ってもらうために〜
最高の音で楽しむために!
難解な矯正治療のエッセンスが少しでも肌感覚として伝わるように、本書では多くのイラストを配置し、経験の少ない臨床医にでも理解できる内容とした。診断に必要な基礎知識「10項目」に始まり、セファロ分析における解剖学的知識、また具体的な「数字」を用いた臨床例の解説により、的確な診断および治療へと導く構成となっている。さらに各章末には「+α」の知識を加え、著者らの考えや理論も随所に盛り込まれた臨床医必携の書。
第1章 目からウロコの「矯正の基礎知識」
第2章 目からウロコの「セファロ分析」
第3章 目からウロコの「矯正診断」
第4章 「マルチブラケット治療」の実際
第5章 「矯正学的知識」を「補綴治療」に活かそう!
第6章 目からウロコの「LOTヒント集」
間違いだらけの歯科医院経営の常識。院長としてやるべきこと、やってはいけないこと。経営者・院長の仕事は考えること。歯科医院の収益を伸ばす仕掛けづくり。患者様感動プログラムを実践する。
チェアサイドで、待合室で、繰り返し使えるイラストが満載の説明用マガジン。一流の専門家による楽しくわかりやすい説明が、患者さんの納得感・満足感を引き出し、治療への意欲を高める。説明困難な情報や伝えづらい情報なども誌面をとおしてnicoが代弁。若手歯科医師や歯科衛生士にとっては、患者さんとのコミュニケーションのツボを学べる資料に。付録カードのダウンロードサービスも、患者さんへの配布や掲示物などに大活躍!