洋楽ロック最新情報、インタヴューなど【表紙&巻頭】総力特集!ジョニ・ミッチェルーーポップ・ミュージックを変えた、恋多き天才シンガーソングライター(全48P)●昨年発表のローリング・ストーン誌の改訂版ロック歴代ベスト500でジョニの傑作『ブルー』は3位に大躍進(前回30位)。彼女の世界的再評価が加速しています。また昨年はテイラー・スウィフトがジョニ直系の大傑作2枚をリリースし、ネオフォーク&SSWの静かな巨大トレンドが巻き起こり、弊誌にも「ぜひジョニを表紙で」という声が相次いでいます。最近の弊誌読者はボブ・ディランやニール・ヤングも強く支持していますので、幅広いポップ・ミュージック・ファンを巻き込みつつ手堅い実売を見込めます。?自らのキャリアを語り尽くした決定的ロング・インタビュー(10P)?徹底アーティスト論(6P)?美麗フォト・グラビア(8P)?全22作品 完全ディスコグラフィー(18P)?ジョニのDNAを受け継ぐアーティストたち(6P)など
ボブ・ディラン『1970』 ジョージ・ハリスンとの貴重なセッションを収録した、ボブ・ディランの50周年記念コレクション。
ビートルズ「イエスタデイ」のカバーなど、未発表スタジオ録音を収録したCD3枚組/全74曲を収録。オリジナル作として共に1970年に発表された『セルフ・ポートレイト』と『新しい夜明け』のセッションの未発表アウトテイク群も収録。1970年5月1日におけるジョージ・ハリスンとのスタジオ録音は全9トラックで、ディランのオリジナル(「いつもの朝に」「エデンの門」「ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド」)や、カバー(ビートルズの「イエスタデイ」、エヴァリー・ブラザーズの「夢を見るだけ」、カール・パーキンスの「マッチボックス」)など幅広く訴える魅力のある歌がレコーディング日付順に並ぶ。『1970』に収録のディランとのセッションには、ジョージ・ハリスンがゲスト参加したのに加え、アル・クーパー、チャーリー・ダニエルズ、ラス・カンケル、デヴィッド・ブロムバーグ、スチュ・ウッズ、バジー・フェイトンといった名うてのセッション・マンが名を連ね、プロデューサーはボブ・ジョンストンが務めた。
ボブ・ディランが2016年度のノーベル文学賞を受賞したというニュースは世界中を驚かせた。ハーバード大学の古典文学の教授で、ディラン・マニアでもあるリチャード・トーマスは、ディランの詩について教える講義を行っている。本書では、ディランの詩を解読しながら、彼の作品と時代との関係性、そして「何が『古典』たり得るのか?」という本質的な疑問に迫っていく。
Disc1
1 : Maggie's Farm 4:04
2 : Dead Man, Dead Man 5:02
3 : Watching The River Flow 4:30
4 : Simple Twist of Fate 4:55
5 : Ballad of Frank Lee and Judas Priest 5:26
6 : Stuck Inside of Mobile With The Memphis Blues Again 6:14
7 : Heart of Mine 4:21
8 : It's All Over Now, Baby Blue 5:32
9 : Tangled Up In Blue 7:17
10 : All Along The Watchtower 4:58
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大クープランの伯父、ルイ・クープラン・エディション第4巻!
レオンハルトの高弟であり、現在のオランダを代表する世界的チェンバリスト、ボブ・ファン・アスペレン。J.S.バッハの鍵盤作品集、フローベルガー・エディションと並行して進められてきたアスペレンの重要録音プロジェクト、ルイ・クープラン・エディションの最新巻となる第4巻が、約7年ぶりにリリース!
フランス音楽界に栄えたクープラン一族の中で「大クープラン」ことフランソワ・クープランに次ぐ重要人物であり、フランソワの伯父にあたるルイ・クープランのチェンバロ作品集。ヨハン・ヤーコプ・フローベルガーと親交を結び、大きな影響を受けたルイ・クープランの作品は、フローベルガーのスペシャリストでもあるアスペレンならではの解釈が光ります。今作では、ドイツ、ヴェストファーレンのヴァレン城ゆかりのオリジナル・チェンバロ、ヨハネス・ルッカース1640年製の楽器を使用し、比類なき技術でルイ・クープランの音楽を解明していきます。
また、ルイ・クープランのチェンバロ作品全集はこれで完結となりますが、ルイ・クープラン・エディションの第5巻としてオルガン作品集も予定しているとのことで、アスペレンのこれからの活動にもますます期待がかかります。(Photo, Aeolus)(輸入元情報)
【収録情報】
L.クープラン:
● 組曲ト短調
● 組曲ニ短調
● 組曲ハ長調
● 組曲ホ短調
● 組曲ロ短調
● 組曲ニ長調
● パヴァーヌ 嬰ヘ短調
● ファンタジー ホ短調(フリギア旋法)
ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ/ヨハネス・ルッカース1640年製のオリジナル・チェンバロ)
録音時期:2020年
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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※本商品につきまして、リージョンコード「1」でご案内しておりましたが、リージョンコード「ALL」となります。
2019年にリリースされたボブ・ディランの14枚組ボックスセット『Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings』と連動する形で、同年6月にNetflixオリジナル映画として配信がスタートした『Rolling Thunder Revue: A Bob Dylan Story by Martin Scorsese (ローリング・サンダー・レヴュー: マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説)』。
高音質・高画質で定評のあるアメリカの映像レーベル、クライテリオン (Criterion Collection) より発売されていた同映画のブルーレイ、DVDが限定入荷。
1975年から76年にかけて2期にわたり行なわれたディランの伝説的なコンサートキャラヴァン「ローリング・サンダー・レヴュー」、その第1期ツアーの様子を、巨匠マーティン・スコセッシ監督がモキュメンタリー要素を忍び込ませながら描いた、ディラン・ファンの間でも高い評価を得ている話題作だ。
映画では、貴重なライヴやリハーサル映像、ジョーン・バエズ、ランブリン・ジャック・エリオット、ルービン”ハリケーン”カーター、サム・シェパード、アレン・ギンズバーグ、ラリー・スローマンらの証言、さらには十数年ぶりというディラン本人の最新インタビューなどを交えながら、この伝説のツアーの核心、そして1975年当時にディランが意図していたものに迫る。
英語字幕付き (日本語字幕は付いていません)。
■ リージョンコード:ALL
■ 映像仕様:LBX / 16x9 Enhanced
■ 音声仕様:DTS HD 5.1 Surround (English)
■ 画面比率:1.85:1
■ 字幕:英語
■ 時間:142分
■ 映像信号:NTSC
〈出演〉
Bob Dylan / Allen Ginsberg / Patti Smith / Martin Von Haselberg / Scarlet Rivera / Joan Baez / Roger McGuinn / Sharon Stone / Ronnie Hawkins / Joni Mitchell / Sam Shepard
〈監督〉
Martin Scorsese
レーベル : Criterion Collection
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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2019年にリリースされたボブ・ディランの14枚組ボックスセット『Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings』と連動する形で、同年6月にNetflixオリジナル映画として配信がスタートした『Rolling Thunder Revue: A Bob Dylan Story by Martin Scorsese (ローリング・サンダー・レヴュー: マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説)』。
高音質・高画質で定評のあるアメリカの映像レーベル、クライテリオン (Criterion Collection) より発売されていた同映画のブルーレイ、DVDが限定入荷。
1975年から76年にかけて2期にわたり行なわれたディランの伝説的なコンサートキャラヴァン「ローリング・サンダー・レヴュー」、その第1期ツアーの様子を、巨匠マーティン・スコセッシ監督がモキュメンタリー要素を忍び込ませながら描いた、ディラン・ファンの間でも高い評価を得ている話題作だ。
映画では、貴重なライヴやリハーサル映像、ジョーン・バエズ、ランブリン・ジャック・エリオット、ルービン”ハリケーン”カーター、サム・シェパード、アレン・ギンズバーグ、ラリー・スローマンらの証言、さらには十数年ぶりというディラン本人の最新インタビューなどを交えながら、この伝説のツアーの核心、そして1975年当時にディランが意図していたものに迫る。
ブルーレイは、5.1サラウンドDTS-HDマスターオーディオサウンド/4Kデジタルトランスファーマスターを採用。リージョンコードは「A」。
英語字幕付き (日本語字幕は付いていません)。
■ リージョンコード:A
■ 映像仕様:LBX / 16x9 Enhanced
■ 音声仕様:DTS HD 5.1 Surround (English)
■ 画面比率:1.85:1
■ 字幕:英語
■ 時間:142分
■ 映像信号:HD
〈出演〉
Bob Dylan / Allen Ginsberg / Patti Smith / Martin Von Haselberg / Scarlet Rivera / Joan Baez / Roger McGuinn / Sharon Stone / Ronnie Hawkins / Joni Mitchell / Sam Shepard
〈監督〉
Martin Scorsese
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巻頭特集『ジミ・ヘンドリクス没後50年』*若きジミの足跡……英国へ渡り有名になる前のジミの活動を詳細に追う*スターになる前夜、カーティス・ナイト&スクワイアーズ時代の作品紹介(今月新たな編集盤が海外で公式発売)*11月発売の『ライヴ・アット・マウイ』(ソニー)紹介*ジミの影響を感じるギターをフィーチャーしたソウル&ファンク・ガイド 付録小冊子(64ページ/オールカラー予定)*ブルース傑作アルバム1990?2020……1990年から2020年までの30年間に登場した新録ブルース・アルバムの中から、傑作と呼べる100枚(予定)を選出し紹介。各年代でのシーンの動向も振り返る その他の主な記事*「ブルースの母」マ・レイニー……今夏急逝したチャドウィック・ボウズマンの遺作『Ma Rainey's Black Bottom』(Netflixで12月公開)で取り上げられたブルース・シンガーの草分け、マ・レイニーの小特集*追悼 ロイ・C……ヒップホップのサンプルソースとして名高い“Impeach The President”(Honey Drippers)を手がけるなど、社会派メッセージ・ソングでも知られるソウル・シンガー/ソングライター、ロイ・Cの追悼記事*ハリー・スミスのB面……マルチな鬼才ハリー・スミスが1952年に編み、ボブ・ディランら多くのアーティスト、文化人に決定的な影響を与えた歴史的編集盤『The Anthology Of American Folk Music』。そこに収録されたSPレコード音源のB面曲を収めたCD4枚組『The Harry Smith B-Sides』(dust-to-digital)を紹介*エスター・フィリップス……ブルース/ジャズ・シンガー、エスター・フィリップスの初期音源が未発表曲を含むCD5枚組で登場。その足跡とともに彼女の魅力を再評価する*ソロモン・バーク……生誕80年、没後10年となる「キング・オブ・ロックン・ソウル」こと、ソロモン・バークのアトランティック期音源がCD3枚組で登場。長いキャリアの中で最重要期となる音源を再確認
ロックを中心に世界の最新の音楽を鋭く評論●特集:ブラック・ライヴズ・マターとアフリカン・アメリカンの歴史/対談:アメリカ在住の識者が語る/関係者インタヴュー/2020年のブラック・ライヴズ・マター関連曲/アフリカン・アメリカンの歴史とアルバム選/ブック・ガイド/映画ガイド〇ボブ・ディラン/アルカ/ララージ/No Lie-Sense/黒田卓也/スターダスト☆レビュー/カマール・ウィリアムス/西寺郷太/スパークス/DAOKO/坂本真綾/朝日美穂/小日向由衣/ビング・アンド・ルース/ビルト・トゥ・スピル/ニュー・スタンダード2020s〜「日本のラテン」 ほか
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集:I LOVE ROCK'N'ROLL/そもそもロックンロールとは〜偉大なるオイジネイターたち/ビートルズ以降のロックンロールの流れ/【カラー】I LOVE ROCK'N'ROLL 203曲 ほか〇追悼 リトル・リチャード/ローリング・ストーンズ/ニール・ヤング『ホーム・グロウン』/コルティーホ・イ・ス・コンボ/アント・マリー/ボブ・ディラン/エリック・クラプトン/INXS/映画『ビギナーズ』/PSY・S ほか
ディランがディランであることを証明する。
2016年ノーベル文学賞受賞後、初の新曲による最新作で、オリジナル楽曲によるニュー・アルバムとしては2012年発表の『テンペスト』以来、8年振り!
近年のスタジオ・アルバムとしては、主にフランク・シナトラがレパートリーとしていたグレイト・アメリカン・ソングブックと呼ぶに相応しいカバー作が、3作続いていた。
今作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』は昨年末のツアー・バンド・メンバーと録音され、スタジオ・アルバムとして39作目を数える。
タイトルから想起されるのは、アメリカ大衆音楽の元祖的存在であるジミー・ロジャースの1960年発売作『My Rough And Rowdy Ways』。
“カントリーの父“と呼ばれながらも、その枠を大きく飛び越え柔軟性をもって音楽を作り続け、アメリカン・ポップスの先駆者となったジミー。
デビュー前からジミー・ロジャースの歌をカバーしていたディランらしいタイトルとなった。
「アイ・コンテイン・マルチチュード」を冒頭曲に据え、多様な音楽要素を交えながら繰り広げられるディランの歌、10篇。
過去を振り返りながらも普遍的な歌に昇華し混迷する世の中に投げかける。
これは正しく傑作だ。
アップル、全レコード会社、テイラー・スウィフトを敵に回し、アマゾン、グーグル、ジェイ・Zと競合し、マイクロソフト、テンセントがその支配を狙う。向かうところ敵だらけのSpotifyは、なぜ音楽の「聴き方」と「ビジネスモデル」を永遠に変え、有料会員1億人超の世界No.1音楽ストリーミング企業となることができたのか。あり得ないほどの危機的状況を逆転し、真のユーザーファーストのサービスを確立する方法。
ボブ・ディラン 8年振りのオリジナル・ニュー・アルバム 『ラフ&ロウディ・ウェイズ』 発売!
初の全米シングル・チャート1位を記録した約17分の大作「最も卑劣な殺人」(Murder Most Foul)他、ノーベル文学賞受賞後初となる新曲全10曲を収録。
ロックを中心に世界の最新の音楽を鋭く評論●特集:忌野清志郎の100曲●特集:チカーノ音楽〇ポール・ウェラー/ボブ・ディラン/PIZZICATO ONE/ケレ・ケトラ/mom/ニュー・スタンダード2020s〜「ポスト・パンク」 ほか
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集:シティ・ポップの名曲ベスト100 1980-1989/【インタヴュー】Night Tempo/シティ・ポップの音の作り方●特集:小林泉美/インタヴュー/オリジナル・アルバム/シングル/重要セッション参加作●特集:キング・クリムゾン/黎明期の歩み/関連盤紹介/「キャット・フード」解説〇YMO/坂本龍一/ボブ・マーリー/ローリング・ストーンズ/ボブ・ディラン/ポール・ウェラー/フランク・シナトラ ほか