「いろんな場所へ行ってみたい。世界じゅうを旅したい」1973年、バイクに少しの荷物を積むと、アンヌはパリをはなれ、カナダ、アラスカ、日本、インド、アフガニスタン…と心のおもむくままに走りました。バイクで世界一周をした、初めて女性ジャーナリスト、アンヌ=フランス・ドートヴィルの出会った風景や人びととのほんとうのお話。
関東大震災の瓦礫のなかから、純文学やプロレタリア文学、映画や写真などの新興メディアをも巻き込んで自立してゆく“探偵小説”。そのスリリングな通史にして、『北米探偵小説論』と双璧をなす著者畢生の長編文学論。
実態の把握からプログラム作り、効果のとらえ方まで、実践の工夫が満載!ジャンル・タイプ別に20の実践を掲載。諸富祥彦が全事例のみどころを紹介する。読みやすい一事例4〜6ページ構成。エクササイズの手順やワークシートがいっぱい。「指導の流れ図」で実践の全体像が一目瞭然。全事例をイラストで説明。「どんな時の実践か」が一目でわかる。リアルな記述で様子が目に浮かぶ。
組織とは何でしょうか。何によって組織は成り立ち、存続していくために何を必要としているのでしょうか。組織の経営は、私たちの生活を大きく左右します。現代における重要な社会システムの1つである組織を、学術的な知識の体系を踏まえ、その本質から考えます。
重要施策の啓発資料からオリジナル予想!基本書では味わえない社労士の時事がわかる!労働諸法令の復習、知識の底上げにつながる!
夢の中に潜入した邪霊たちが襲う!つぶさに数々の霊体験を記録した驚くべきリアルレポートを、白日のもとにすべて公開。幽体につけられた邪悪な装置が解除され、全ての生命、地球への愛に目覚めるとき、セラピー場に引き出された邪霊たちの浄化が始まる。“光の戦士”に成長してゆく人間進化の記録。
企画を通したことのない“ダメ社員”桃子が「A4メモ書き」で大変身!ビジネスに使われる論理思考がマンガでよくわかる!営業、企画、プレゼン、仕事が10倍うまくいく!世界標準の思考整理術!
野球スコアの記入法を基本から実戦のよくあるケースまで、写真とイラストで解説。歴史的名勝負のスコアを参考に楽しくマスター。
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように、漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた。群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(一九六九年)から九〇年代に至るまでの柄谷の漱石に関する評論、講演録、エッセイ等を集め、その思考の軌跡をたどる。岩波市民セミナーでの講演をもとにした「漱石の作品世界」を加え、旧版から代表的な論文を精選。同時代の日本やヨーロッパの哲学・文学とも比較対照しながら多面的な切り口でせまる、漱石論の決定版。
水野備後守元綱は、出世の入り口である奏者番に取り立てられた。一度は失態を犯すも松平伊豆守に助けられ、以後、伊豆守に服従するようになる。四代家綱の治世となった折も折、由井正雪の乱が起こる。乱を機に旗本に取り立てられた者たちの奏者番を担当することになった備後守は、裏にある驚くべき陰謀に巻き込まれていく。
どんな偉人も、悩み、もがいて、夢をかなえたー。6年生で読んでおきたい12人の物語。
ネリー・ブライと、エリザベス・ビズランド。19世紀、ジュール・ヴェルヌの小説を現実のものにした記者がいた。近代技術の黎明期、蒸気船、蒸気機関車を乗り継いで、世界を巡ったジャーナリストの物語。
「組織」と「組織化」を考える。組織はどこにでもあるし、組織化は人生における主要な活動である。これは、意識するかしないかにかかわらず、確かな事実である。組織化についていろいろ学べば、役に立つだけではなくそのおもしろさの虜になるかもしれない。