カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

思春期 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 81 から 100 件目(100 頁中 5 頁目) RSS

  • 思春期に心が折れた時 親がすべきこと
    • 関谷 秀子
    • 中央公論新社
    • ¥946
    • 2020年10月08日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.33(4)
  • うつ状態、摂食障害、発達障害 ……。心の悩みを抱えた思春期の子どもたちを病院に連れて行けば、すぐに病名が付き、薬も処方されます。けれど、どんな病名が付いたとしても、子どもの本当の悩みと向き合わずに問題が解決することはありません。思春期の子どもの心の悩みの背景には親子関係や両親の夫婦間関係の問題が隠れていることも多いのです。子どもが再び前向きに生きるために、親が家庭の中でできることがあるのです。
    • 松家 仁之
    • 集英社
    • ¥660
    • 2025年10月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 自分の居場所はどこにもない
    でもひとりでは生きていけない

    男子高の二年に上がってまもなく学校に行けなくなった薫は、夏のあいだ、大叔父・兼定のもとで過ごすことに。
    兼定は復員後、知り合いもいない土地にひとり移り住み、岡田という青年を雇いつつジャズ喫茶を経営していた。
    薫は店を手伝い、言い知れない「過去」を感じさせる大人たちとともに過ごすうち、一日一日を生きていくための何かを掴みはじめるーー。
    思春期のままならない心と体を鮮やかに描きだす、『光の犬』から3年ぶりの新作にして、最初で最後の青春小説。

    【著者略歴】
    松家仁之(まついえ・まさし)
    一九五八年、東京生まれ。編集者を経て、二〇一二年に発表した長編小説『火山のふもとで』で第六十四回読売文学賞を受賞。二〇一八年『光の犬』で第六十八回芸術選奨文部科学大臣賞、第六回河合隼雄物語賞を受賞。その他の小説作品に『沈むフランシス』『優雅なのかどうか、わからない』『天使も踏むを畏れるところ』。共著に『新しい須賀敦子』『須賀敦子の手紙』。
  • 思春期の子どもと親、それぞれの自立
    • 田中由美子
    • 社会評論社
    • ¥1540
    • 2024年03月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 思春期の子どもの最大のテーマは「自立」。

    それが、彼らが学校や家庭で直面しているあらゆる問題対策のカギでしょう。
    「いじめ」や不登校、中学受験や進路進学、親子関係、スマホ等々の問題です。

    しかし、「自立」とは、何がどうなれば「自立」なのか、
    また、思春期の子どもを前に、周りの私たち大人は何ができるのでしょうか。


    親として、思春期の子育てに戸惑った経験と、
    国語塾の講師として、中学生たちの本音や現実に向き合ってきた経験をもとに、
    その答えを探ってきた記録です。

    子どもたちが行き詰まるとき、
    それは子どもだけではなく、私たち大人の「自立」が問われているのではないでしょうか。
    第一章 転機
    子どもたちの思春期/50歳での転機/「社会人・大学生クラス」(中井ゼミ)での自立のやり直し/「中学生クラス」と、「家庭・子育て・自立」 学習会/問題に向き合う生き方

    第二章 作文を読み合って話し合う授業
    率直に突っ込み合う/問題を抱える中学生たち/精一杯の作文にどう応えるか

    第三章 小冊子「君たちが抱える問題の本質と、その対策」
    小冊子 「君たちが抱える問題の本質と、その対策」
    教材 「部活、サークル、クラスの行事などの問題」

    第四章 中学生たちが抱える問題 学校編
    「いじめ」たことを書いた作文/他人を傷つけるからよくないこと?/「自分が傷つくのも嫌」/思春期に対立は必然/「傷つけてはいけない」という行き止まり/相手への疑問や批判は直接本人に言う/最終目標は自立 ほか

    第五章 中学生たちが抱える問題 家庭編
    教育虐待/中学受験って何だったのか/「空白」を埋めるスマホ/学びたいテーマを持つという自立/「母が絶対権力」/兄弟や親の問題/子どもの権利の代行という親の役割/親子それぞれの自立/子育て後の第二の人生

    第六章 経済成長と「家父長制」の次へー親の、その親からの自立ー
    父との関係の節目/親子関係の意味
  • 思春期の心と社会
    • 小野 善郎
    • 福村出版
    • ¥1760
    • 2022年11月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 世間を騒がせる若者が減り思春期固有の精神病理の議論が低調になった今、思春期は絶滅の危機にある。子どもたちのメンタルヘルスを守り支えるために、大人ができることとは。
    序 章 思春期は子どもか大人か
     中途半端な年ごろ
     いつまでが思春期?
     大人と子どもの違い
     子どもへの視座
     思春期という特別な時間

    第1部 「思春期」の危機
     第1章 メンタルヘルスの時代
      健康と幸福
      子どものメンタルヘルスの発展
      ケアを必要とする子どもの増加
      メンタルヘルスの迷走
      精神疾患の正体
      病名の氾濫
     第2章 思春期の医療化
      病気としての説明
      精神疾患の原因論
      氏か育ちか
      育ちへの注目
      リスクが顕在化する思春期
     第3章 思春期絶滅の危惧
      思春期問題の消退
      メンタルヘルスから思春期が消滅
      診断分類からの排除
      問題意識の変化
      思春期存亡の危機

    第2部 思春期という危機
     第4章 思春期の実像と虚像
      思春期とはどんなものなのか
      疾風怒濤の時代
      アイデンティティとモラトリアム
      現在の思春期
      悩める思春期
     第5章 思春期のリスク
      健康だけど不健康
      健康リスク行動
      移行期のリスク
      対人関係のリスク
      精神疾患のリスク
     第6章 世間の荒波
      社会に翻弄される若者
      社会的不利のリスク
      社会的排除のリスク
      自立への圧力
      自由の重み

    第3部 思春期を救え
     第7章 思春期の復権
      思春期の脱医療化
      あらためて思春期とは
      避けては通れない思春期
      モラトリアム
      思春期の救出
     第8章 思春期の心の健康
      思春期の心の実態
      ストレス
      適応への抵抗
      思春期という病理
      思春期の心の健康の要素
     第9章 思春期の成長と社会
      移行支援としての高校教育
      メンタルヘルスの落とし穴
      多様性の時代
      大人の存在
      支援の広がり

    終 章 思春期の心を守るために
     思春期の存在証明
     トランジション
     思春期メンタルヘルスへの期待
     失地回復
     変わりゆく思春期
  • 文脈的認知行動療法に基づいて専門医が教える 思春期の行動を引き出す対話法
    • 細川大雅
    • 精神看護出版
    • ¥2420
    • 2023年03月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 援助関係における対話のなかで言葉は,どのように機能するのでしょうか? 本書は相談場面(カウンセリング)における思春期クライアントとセラピストの対話をとりあげ,そこで交わされる言葉に着目し,その言葉がどのように思春期クライアントにポジティブあるいはネガティブな影響もたらすかをあきらかにしています。
     PART1で「思春期支援のエッセンス」と題して,思春期クライアントの特徴と思春期支援のゴール(とそのゴールに至る道筋),思春期支援において大切な概念・技法を紹介しています。PART2とPART3では,〈親に連れられてやってきた思春期のクライエント〉という同一のケースの「初回インテーク場面」を取り上げ,思春期支援の目標である「自分で考え,自分で行動できる」ための支援,つまり「自己理解」→「意思形成」→「意思決定」→「行動」までを伴走する,カウンセリング場面を紹介していきます。ここではセラピスト・クライアントの言動のもつ意味や機能を詳述しています。
     PART4ではあらためて,PART3で紹介した「カウンセリングの成功例」の重要局面をピックアップし,一連のやりとりのなかで展開された理論的背景を解説します。
    PART1 思春期支援のエッセンス
     思春期支援の特徴と心がまえ
     思春期支援にとってのゴールとそのゴールに至る道
     ・スタート地点
     ・ゴール地点
     ・ゴールへ至る道
     思春期支援にとって大切な概念・技法を知ろう
     ・共感とは何か? 共感するときの注意点は?
     ・不適応行動とは何か? どうしたら減らすことができるのか?
     ・強化とは何か? セラピストは何を強化すべきなのか?
     文脈とは何か? なぜ,内容ではなく文脈に目を向けるのか?

    PART2 カウンセリングの実際(失敗編)
     自己理解・意思形成・意思決定・行動に導くカウンセリング(失敗例)
     1.導入前の声かけ(失敗例)
     2.導入(失敗例)
     3.問題認識を確認する(失敗例)
     4.道を探す(失敗例)
     5.道筋に沿って情報を収集(失敗例)
     6.現在の生活に焦点を当てる(失敗例)
     7.向かう方向を考える(失敗例)
     8.危機介入(失敗例)
     9.向かう方向に沿った道づくり(失敗例)
     後日談

    PART3 カウンセリングの実際(成功編)
     自己理解・意思形成・意思決定・行動に導くカウンセリング(成功例)
     1.導入前の声かけ(成功例)
     2.導入(成功例)
     3.問題認識を確認する(成功例)
     4.道を探す(成功例)
     5.道筋に沿って情報を収集しながら価値観を描き出す(成功例)
     6.表面上の問題ではなく,本当の問題を探る(成功例)
     7.現在の生活に焦点を当てる(成功例)
     8.向かう方向を考える(成功例)
     9.危機介入(成功例)
     10.向かう方向に沿った道づくり(成功例)
     後日談

    PART4 カウンセリングの理論的背景
     PART3(成功例)の重要局面を理論的に振り返る
     はじめに
     文脈における内容と機能
     文脈における選択的強化
     体験の回避
     価値および価値に基づいた行動
  • 【バーゲン本】エール プレ思春期のママへ
    • 主婦の友社 編
    • (株)主婦の友社
    • ¥715
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 8才、9才、10才のプレ思春期に向き合うママへ贈る“泣ける育児実用書”本書では、8〜10才のプレ思春期にぶつかる育児の“つまずき”を300人のママに取材。「ゲームに夢中になり、勉強に集中しません」「我が子のダメなところばかり見えてしまいます」「友だち関係が見えなくなってきて心配…」「いじめは大丈夫」?
  • 思春期の統合失調症
    • 伊藤 順一郎
    • 講談社
    • ¥1320
    • 2010年10月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.83(7)
  • 思春期に発症しやすい病型・体質がある!
    うつ病、アスペルガー症候群との違いは? 思春期特有の症状とは?
    10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説!

    そのとき家族はどうしたらいい? 早期治療に役立つ完全ガイド!
    ワイドで見やすいひと目でわかる
    第1章 3つのケース。これは統合失調症?
    第2章 思春期ならではの症状のあらわれ方
    第3章 見分けがつきにくい病気や障害
    第4章 薬物療法を中心に根気よく
    第5章 家族、学校、医療が連携して本人を支える
  • 弁証法的行動療法
    • アレック・L.ミラー/ジル・H.レイサス
    • 金剛出版
    • ¥7150
    • 2008年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、思春期自傷行為や自殺行動にとくに効果のある「弁証法的行動療法(DBT)」についての最新の解説書(技法マニュアル)である。自傷と自殺だけでなく、境界性パーソナリティ障害、うつ病、薬物乱用、摂食障害、行為障害、不安障害等、さまざまな問題を抱えた思春期患者に応用可能な治療プログラムが詳しく紹介されている。巻末には、スキル訓練やマインドフルネス練習のためのパンフレットやプログラムなど、臨床に役立つ豊富な付録も収録されている。
  • 子どものこころを育むケア
    • 船越明子
    • 精神看護出版
    • ¥2200
    • 2020年08月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 第1部 本質的な問題に取り組むための3つのプロセス
    1 問題行動に対処する
    2 言動の奥にある本質的な問題を把握する
    3 言動の奥にある本質的な問題に踏み込む


    第2部 治療的な信頼関係構築の4つのプロセス
    1 特定の子どものアタッチメント対象となる
    2 特定の子どもとアタッチメントを形成する
    3 アタッチメント対象を拡大させる
    4 アタッチメント対象になる準備をする


    第3部 ほかの専門分野と協働する
    多職種で連携する
    大人の病棟で子どもを看護する


    [事例] 思春期の看護の醍醐味ー子どもの力を探索する
    [事例] チームで支えあい,患児とともに成長する組織へ
    [コラム] 病棟師長としての経験からー子どもにとっても看護師にとっても安全な場を
    [事例] 児童への看護ー「問題行動」のとらえ方とその対応から
    [コラム] 精神科医の視点からー長期にわたって子どもの成長を見守る視点を
    [事例] 外来相談支援のなかでの患者・家族支援
    [コラム] 保育士の立場からー遊びを通じた子どものこころの支援
    [事例] 「対話」の場を創造していくー児童・思春期を対象として訪問看護経験から
    [コラム] 作業療法士の観点からー2つの「みるめ」の相乗効果として
  • 思春期の謎めいた生態の理解と育ちの支援
    • 小野 善郎
    • 福村出版
    • ¥1760
    • 2020年10月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 思春期の子どもの迷い、悩み、不安に、親や学校の先生など、ふつうの大人はどのように理解し見守り、どんな支援ができるのか、思春期の発達的特性を整理しながら考える。
    第一部 思春期の見方・考え方
     第1章 思春期の生態
      1 何を考えているのかわからない
      2 思春期だから……
      3 思春期の基本的要素
      4 豊かな生態系
      5 相互作用の反応炉
     第2章 思春期の登場人物
      1 一人だけでは完結しない
      2 登場人物の広がり
      3 思春期の社会性
      4 親以外の大人
      5 環境としての対人関係
     第3章 思春期のフィールド
      1 育ちの場
      2 家庭の中は見えない
      3 学校の中での思春期
      4 宇宙空間のような地域
      5 発達上の現在地
     第4章 思春期の育ち
      1 思春期の行動
      2 命がけのサバイバル
      3 思春期というリスク
      4 今どきの思春期
      5 思春期の終わり

    第二部 思春期の心配ごと・困りごとーー理解のポイント
     第5章 厄介ものの思春期
      1 「問題行動」という問題
      2 問題行動の類型
      3 不登校のインパクト
      4 心の病?
      5 過去と未来の交差点
     第6章 思春期の心の世界
      1 思春期という体験
      2 見える風景の変化
      3 自分への気づき
      4 迷い・悩み・不安
      5 葛藤と欲求不満
     第7章 逸脱と異常
      1 正常な思春期
      2 許容範囲
      3 氏か育ちか
      4 「正常」への期待
      5 もうひとつの要因
     第8章 支援のための理解
      1 思春期の素顔
      2 適応のひずみ
      3 相互作用の悪循環
      4 思春期問題の構造
      5 問題から支援ニーズへ

    第三部 思春期の育ちの支援
     第9章 育ちの支援の基盤
      1 「育てる」から「支援」へ
      2 思春期の支援ニーズ
      3 誰のための支援?
      4 技法よりも関係性
      5 自然な育ちの一部としての支援
     第10章 支援に参加する
      1 誰でも支援者
      2 支援の連続体
      3 役割と責任
      4 支援ニーズへの気づき
      5 保護因子としての支援者
     第11章 専門的支援との連携
      1 サービスの利用
      2 専門的支援の意義
      3 医療への期待と限界
      4 中途半端な高校生
      5 積極的見守り
     第12章 次のステージへ
      1 嵐が去るのを待つ
      2 目的地の大人
      3 育ちの支援から生きる力へ
      4 ほどよい支援
      5 嵐が去って……
  • 思春期の子どもと親の関係性
    • 小野善郎
    • 福村出版
    • ¥1760
    • 2016年11月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
    第1章 思春期を知る
     1 「思春期」ということば
     2 思春期の意味
     3 思春期の始まりと終わり
     4 子育ての要としての思春期

    第2章 思春期の親子関係
     1 対人関係の構造変化
     2 子どもと親の葛藤状態
     3 思春期に何が変わるのか

    第3章 子育ての条件としての愛着
     1 子育ての前提条件
     2 愛着の理論
     3 愛着の本質

    第4章 思春期の愛着の危機
     1 思春期の愛着
     2 子どもを蝕む「仲間指向性」
     3 仲間指向性がもたらす災厄

    第5章 子どもを手放すな
     1 仲間指向性を後押しする現代社会
     2 子どもに友だちは必要か
     3 子どもを引き寄せる

    第6章 愛着にもとづく子育て
     1 愛着だけが子育ての「場」を作る
     2 愛着を損なわないしつけ
     3 親にしかできないこと

    第7章 愛着の村を作ろう
     1 一人では育てられない
     2 大人の役割
     3 愛着の村の構造

    第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
     1 「正しい子育て」のプレッシャー
     2 子育ての「技術」への依存
     3 子育ては「関係」

    第9章 思春期のメンタルヘルス
     1 メンタルヘルスの時代
     2 思春期の病理化
     3 本当のメンタルヘルス
     4 メンタルヘルスも愛着次第

    第10章 子育てのゴール
     1 子育ての終わり
     2 子育ての目標
  • スクールメンタルコーチ直伝思春期コーチング
    • 津村柾広
    • 明治図書出版
    • ¥1936
    • 2019年09月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 子供たちは、12歳頃になると思春期に入り自我が芽生えます。そして「自分とは何か?」という問いへの、答え探しの旅が始まります。子供たちは旅の道中で出会う人を通して学び、徐々に自我を確立させていきます。この道中で、どんな人に会うか?それによってその後の人生の行き先が決まります。子供たちにとって、先生の存在は重要です。先生は子供たちの鏡なのです。だからといって、完璧な先生になる必要はありません。不完全であるひとりの人間が、果敢に挑戦する姿を見せることが思春期の子供たちを勇気づけます。1万人を超える子供と関わったメンタルコーチが教える、メソッド&実例。
  • 精神科医の思春期子育て講義
    • 皆川邦直/生田憲正/柴田 恵理子/守屋 直樹
    • 岩崎学術出版社
    • ¥2200
    • 2018年12月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 〈解説〉より抜粋
     この本の講義は、グループでの親ガイダンスの前に、親への子育てに関する心理教育をするために、講義形式で行われたものです。本書の中で先生は、親の育て方が悪かったなどの罪悪感や不安、絶望感にとらわれるのではなく、子どものこころに何が起きているのかを理解する方向へと、軸足を移していくことを勧めています。
     思春期青年期のこころの発達を理解する上で、本書にある「愛着(対象との強い絆)」、「分離(対象との分離や離別)」と「個体化(自分自身を作ること)」の三つをキーワードとして考えることができます。人のこころの発達は、生後一年間に、母親対象との間で強い絆を作ると同時に、その母親と自分は別個の存在であることに少しずつ気づき、自分という意識を持つようになります。この三つの側面は、その後のこころの発達においても続き、一生を通じて繰り返し現れます。思春期青年期における親への自己主張や反抗が大人を悩ませますが、これは本書にあるように、象徴的に親を「超えること」や「心理的親殺し」という分離の側面を現しています。また、仲間や友達関係を作り、愛情対象を選び出すことは、愛着形成の側面を現しています。さらに「自我理想を現実に沿って置き換える」については、たとえば野球選手やサッカー選手になりたい、アイドルになりたいという、大きいけれど画一的な夢から、現実的な目標へと変化していくことであり、それは個の確立を現しています。
     また、この講義で先生は、思春期青年期を中学三年から高校一年あたりを境に、大きく二つに分けて考えています。そして、思春期前半については、二次性徴にともなう体の変化が生じ、それをどのように受け入れていくかという課題があること、後半については、子ども時代や親対象にどのように別れを告げ、愛情対象の選択や職業選択ができる大人になっていくのかについて述べています。
     思春期青年期では、これまで述べたような発達の課題があり、子どもは大きく揺れ続けます。そして、先生の講義では、両親が子どもに起きていることをどのように理解するか、揺れる子どもに対して、どのように接したらよいかについて具体的な示唆を与え、子どもが困難な時期を乗り越え、先に進んでいく力を信じるように励ましています。その際に、夫婦の間に何か問題があったとしても、子どもへの対応については、両親が協力して、一枚岩になって対処することの重要性を繰り返し述べています。さらに、第2章では、困難な時期を夫婦が協力して乗り越えることで、夫婦間の親密さが戻ることや、夫婦仲を良くするためのヒントまで話されています。また、第3章では、こころの発達を一時的に止めてしまうこと(不登校)、攻撃性の問題(家庭内暴力)、生きる方向ではなく死ぬ方向に考え出す(希死念慮や自殺企図)や性的逸脱の問題(性非行)について述べています。
  • 思春期・青年期の精神分析的アプローチ
    • 乾 吉佑
    • 遠見書房
    • ¥3740
    • 2009年11月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 本書は,著者が臨床経験の多くを費やしてきた思春期から青年期にかけての若者と,その保護者などを交えた心理療法の実際をまとめた論集です。
    著者 乾先生の技法的な中核は,精神分析的心理療法ですが,それだけではなく,短期療法や家族療法,親子並行面接法などもケースによっては用いており,クライエントの状況やニーズに合わせた幅広い心理療法が行っています。
    本書には,それらを用いて治療された,強迫性障害,自閉症,境界性パーソナリティ障害といった疾患ベースのケーススタディ論文,あるいは学生相談や病院臨床,個人開業といった多彩な臨床現場ベースの論文が所収され,事例と技法について具体的な解説がなされています。
    長年の経験と研究によって書かれたこの本には,この世代特有の精神分析的な発達理論,精神病理論も詳解されていて,とてもわかりやすく,初学者から中堅の心理療法家にとっては得るところの多いものでしょう。
    心理臨床への凄みと醍醐味が詰まった一冊といえそうです。
    第1部 精神分析的アプローチという方法

    第1章 力動的心理療法とは何か
    第2章 心理臨床の現場をささえる精神分析
    第3章 精神分析的立場からみた評価と見立て
    第4章 心理療法における深さ浅さとは?
    第5章 来談動機は心理療法の生命線
    第6章 分析状況でクライエントはどんな体験をするかーー治療的退行(K. Menninger)に学ぶ
    第7章 家族とのかかわりーー精神分析的並行父母面接の面接過程とその機序

    第2部 思春期・青年期臨床への考え方と援助

    第1章 中学生から大学生までの精神発達とその病理
    第2章 五月危機型学生と無気力型学生
    第3章 思春期の危機と強迫
    第4章 青年期の心理療法ーー青春期後期を中心に
    第5章 青年の攻撃性へのアプローチ
    第6章 青年期治療における“new object”論と転移の分析
    第7章 パーソナリティ障害としての境界例ーー僕は一体何者?─青年の新たな自己選択
    第8章 パーソナリティ障害を持った家族の並行治療
    第9章 40年間の自閉症を生きる

案内