本書は、思春期自傷行為や自殺行動にとくに効果のある「弁証法的行動療法(DBT)」についての最新の解説書(技法マニュアル)である。自傷と自殺だけでなく、境界性パーソナリティ障害、うつ病、薬物乱用、摂食障害、行為障害、不安障害等、さまざまな問題を抱えた思春期患者に応用可能な治療プログラムが詳しく紹介されている。巻末には、スキル訓練やマインドフルネス練習のためのパンフレットやプログラムなど、臨床に役立つ豊富な付録も収録されている。
思春期の心とからだの悩みにストレートにこたえるオールカラーのガイドブック。ネットいじめやドラッグ、多様な性的アイデンティティ等、現代的なテーマを多くとりあげる。大人も子どもも、あるいは親子いっしょに読むことができ、わかりやすく具体的なアドバイスが満載。「いざ」というときに頼りになる1冊。
友だち、学校、家、自分自身……中高生の悩みは「思春期」だから? それとも自分のせい? スクールソーシャルワーカーの著者が中学生の素朴な疑問から考える。シリーズ第19弾。
【著者からのメッセージ】
思春期は難しい年頃だ
そう言われたり、言ったりしたことはないでしょうか。
思春期に子どもたちが抱くもやもや、しんどさ、イライラ。その難しさは「思春期」のせいでしょうか。ルッキズムや性差による役割の押し付け、理不尽な校則や指導、いじめ、環境による機会の格差……子どもたちをしんどくさせる要因は、実は世の中の側にあります。思春期の中にある子どもたちには「そのしんどさはあなたのせいじゃない」と、そして子どもと関わる大人たちには思春期のせいにせず子どもたちが見ているものを一緒に見てほしいと、そう伝えたくて書きました。
【著者プロフィール】
鴻巣麻里香
KAKECOMI代表。精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー。1979年生。外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関勤務、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウスを運営している。共編著に『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう』(2019年、ミネルヴァ書房)。
(本書「推薦の言葉」抜粋)
混迷する日本の子どもの臨床現場に,待望の書が邦訳されました。原著は米国のM. E. ブラウシュタインとK. M. キニバーグ共著の「実践子どもと思春期のトラウマ治療 Treating Traumatic Stress in Children and Adolescence」です。著者らは,親の薬物やアルコール依存,精神疾患,虐待やDV,殺傷事件や暴力沙汰,家庭崩壊,貧困や難民などの想像を絶する問題に取り組むなか,子どもの周りのコミュニティーの力に早くから気づいていました。また,早期のトラウマケアのため,子どもと養育者にトラウマ反応をよく説明し,主体的に克服する力を促す,トラウマ・インフォームド・ケアのリーダーです。
訳者は,長年東京都児童相談センターで虐待の臨床に取り組んできた伊東ゆたか先生とその仲間です。伊東先生らは,米国で著者の指導を受け,レジリエンスを育てるアタッチメントattachment(A),調整regulation(R),能力competency(C)つまりARC の枠組みを日本に広めるために,渾身の熱意で本書の翻訳に取り組まれました。このARC の枠組みは,多様な場で実践できる有効な方法であることが学問的に実証されています。
安全安心の土台としての愛着,現実に適応するための感情調整,ストレスに耐えて生き抜く能力の3軸を基本とするARCは,人が生きぬく普遍的なサバイバルの原理として,脳科学的にも検証されたものです。
今,日本全国には,虐待,DV,いじめにあう子や,被災,家庭崩壊,貧困を体験する子どもが増えています。発達期に耐えがたいストレスを受けると,やがてトラウマ反応が生じます。恐怖の記憶がわきあがるため,じっとできず,集団に溶け込めず,ささいなことで癇癪や暴力や引きこもりがおきます。誰よりもその子自身が一番苦しみ,生きていること自体が辛くなります。子どもと家族,身近な幼稚園,保育園や学校の先生に,トラウマ反応について理解してもらうことで,子どもを取り巻く関係性は改善します。
子どもの複雑性トラウマに適切に取り組む専門家は,日本はむろん世界にもそう多くはいません。親(養育者)子を尊重し,その主体性を育み,地域集団の人的資源を掘り起こし,一歩ずつ着実にできるところから手をつけていくほかありません。悪循環が生じる前に少しでも穏やかな関係性が生まれることが大切です。
本書が全国の児童相談所や養護施設や里親の方々に日常的に読みこなしていただけることを願います。それだけではなく,家庭,保育園,幼稚園,子ども家庭支援センター,学校や地域の医療機関で,広く読まれることを願います。トラウマ反応への理解が増し,トラウマを抱えて生きる子どもへの思いやりが社会に広がることにより,深刻なトラウマ反応が予防され,すでにトラウマで苦しむ子どもと養育者の心にも暖かい光が灯されていくことを希望します。
渡辺 久子
世界乳幼児精神保健学会理事
未定
「女だけど、恋したのは女の先生」
「ゲイであることを友だちにかくしている」
「自分の身体と割り当てられた性別に、違和感がある」など……。
LGBTQ+当事者の、セクシュアリティ(性のあり方)に
なやんだ体験談を、6編の小説に。
かんたんな用語集やコラムも収録。
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第2話 「同性を好きになったコースケ」 より
ゲイだってことは、クラスメイトたちにはかくしていた。
僕はいいけど、友だちに迷惑をかけたくない。
だから、だまっている。
ほんとうの自分を、ひた隠しにして。
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世間を騒がせる若者が減り思春期固有の精神病理の議論が低調になった今、思春期は絶滅の危機にある。子どもたちのメンタルヘルスを守り支えるために、大人ができることとは。
序 章 思春期は子どもか大人か
中途半端な年ごろ
いつまでが思春期?
大人と子どもの違い
子どもへの視座
思春期という特別な時間
第1部 「思春期」の危機
第1章 メンタルヘルスの時代
健康と幸福
子どものメンタルヘルスの発展
ケアを必要とする子どもの増加
メンタルヘルスの迷走
精神疾患の正体
病名の氾濫
第2章 思春期の医療化
病気としての説明
精神疾患の原因論
氏か育ちか
育ちへの注目
リスクが顕在化する思春期
第3章 思春期絶滅の危惧
思春期問題の消退
メンタルヘルスから思春期が消滅
診断分類からの排除
問題意識の変化
思春期存亡の危機
第2部 思春期という危機
第4章 思春期の実像と虚像
思春期とはどんなものなのか
疾風怒濤の時代
アイデンティティとモラトリアム
現在の思春期
悩める思春期
第5章 思春期のリスク
健康だけど不健康
健康リスク行動
移行期のリスク
対人関係のリスク
精神疾患のリスク
第6章 世間の荒波
社会に翻弄される若者
社会的不利のリスク
社会的排除のリスク
自立への圧力
自由の重み
第3部 思春期を救え
第7章 思春期の復権
思春期の脱医療化
あらためて思春期とは
避けては通れない思春期
モラトリアム
思春期の救出
第8章 思春期の心の健康
思春期の心の実態
ストレス
適応への抵抗
思春期という病理
思春期の心の健康の要素
第9章 思春期の成長と社会
移行支援としての高校教育
メンタルヘルスの落とし穴
多様性の時代
大人の存在
支援の広がり
終 章 思春期の心を守るために
思春期の存在証明
トランジション
思春期メンタルヘルスへの期待
失地回復
変わりゆく思春期
うつ状態、摂食障害、発達障害 ……。心の悩みを抱えた思春期の子どもたちを病院に連れて行けば、すぐに病名が付き、薬も処方されます。けれど、どんな病名が付いたとしても、子どもの本当の悩みと向き合わずに問題が解決することはありません。思春期の子どもの心の悩みの背景には親子関係や両親の夫婦間関係の問題が隠れていることも多いのです。子どもが再び前向きに生きるために、親が家庭の中でできることがあるのです。
腹痛や頭痛、めまい、朝起きられない、食事がとりづらい……心身にさまざまな不調が生じやすい思春期。「関係性」を見て良い循環を作るブリーフセラピーによる支援のポイントを、多彩な事例で紹介!
まえがき…黒沢幸子
序 章 思春期のこころとからだの問題とブリーフセラピー…木場律志
[第1部 学校編]
第1章 頭痛と吐き気で教室にいることが難しい…志田 望
第2章 髪の毛を抜いてしまう…法澤直子
第3章 原因不明の吐き気は問題?…井上滉太
第4章 めまいや耳鳴りで友人関係がうまくもてない…横尾晴香
第5章 眠たくてすぐに起きられない,授業も受けられない…西田達也
第6章 過敏性腸症候群のスクールカウンセリングーー来談しない生徒と「未成年の主張」…大石直子
[第2部 医療編]
第7章 起立性調節障害ーーシステムズアプローチ風…吉田幸平
第8章 摂食障害ーー「例外」への注目と本人の強みを活かしたアプローチ…山仲彩代
第9章 発達障害を背景にもつ抑うつ症状や身体症状ーーリソースを活かす発達臨床…田上 貢
第10章 強迫性障害ーーコミュニケーションの読み取りと介入,言葉遣いと治療姿勢…伊東秀章
第11章 メンタルクリニックでのブリーフ的支援…平山雄也
第12章 未来のポジションから考える思春期へのブリーフ的支援…伊藤弥生
終 章 思春期界隈ストーリーーー保護者や関係者を支援する…赤津玲子
成長し変化するからだのしくみや、それにともなう心の揺れや不安、学校や家庭、社会での人間関係、セックスや性的アイデンティティの問題など、思春期のただ中にいる子供たちやその保護者にとって切実なテーマをとりあげ、イラストを使って解説。多様な性的アイデンティティーや避妊、性行為の同意などについても、当事者の疑問や不安にこたえる、ふみこんだ内容。
5色に色分けされたコラムで、追加情報や実際に役立つ手引き、助言を掲載。コラムは「こっちがほんと」「子どもたちへ」「親への手引き」「覚えておきたい」「気をつけよう!」の5種類。
思春期に発症しやすい病型・体質がある!
うつ病、アスペルガー症候群との違いは? 思春期特有の症状とは?
10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説!
そのとき家族はどうしたらいい? 早期治療に役立つ完全ガイド!
ワイドで見やすいひと目でわかる
第1章 3つのケース。これは統合失調症?
第2章 思春期ならではの症状のあらわれ方
第3章 見分けがつきにくい病気や障害
第4章 薬物療法を中心に根気よく
第5章 家族、学校、医療が連携して本人を支える
子供たちは、12歳頃になると思春期に入り自我が芽生えます。そして「自分とは何か?」という問いへの、答え探しの旅が始まります。子供たちは旅の道中で出会う人を通して学び、徐々に自我を確立させていきます。この道中で、どんな人に会うか?それによってその後の人生の行き先が決まります。子供たちにとって、先生の存在は重要です。先生は子供たちの鏡なのです。だからといって、完璧な先生になる必要はありません。不完全であるひとりの人間が、果敢に挑戦する姿を見せることが思春期の子供たちを勇気づけます。1万人を超える子供と関わったメンタルコーチが教える、メソッド&実例。
■親なんて、いつも子どもにはかなわない
「友だちが持ってるからゲーム買って!」という思春期の息子。
面倒が増えるからと取り合わない母。どこの家でもくり広げられる親子のいさかい。
そんな繁延家で、長男が「ゲームの代わりにほしい」と言ったのは、なんとニワトリだった。
実現に向けて奔走する息子と、著者である母の葛藤。
親子が迎えた成長の季節に、ニワトリのいる新しい風景が加わったーー。
思春期真っ只中のお坊ちゃんVS有能すぎる専属執事、
むずキュン!?ドタバタコメディ、開幕!!
「次こそ絶対、仕返ししてやる…!!」
今日もグレイソン家では、坊ちゃんと執事の攻防(!?)がはじまります!!
屋敷で暮らすお坊ちゃん「フィン」のもとに、
ある日、専属執事として「アル」がやってきた。
アルは仕事も完璧にこなし、使用人たちからも一目置かれる存在に。
だが、そんなアルに子ども扱いをされて(※子どもです)
どこか気にくわない様子のフィンは、
口うるさい執事をぎゃふんと言わせようと悪戯を仕掛けるがーー!?
単行本では、描き下ろし約32枚(小話2本+各話の幕間イラスト)を収録!!
【担当編集より】
フィンお坊ちゃんの思春期ならではのヤンチャさに加え、
大人になりたいと背伸びをする言動が見所&可愛いすぎます…!!
大奮闘するお坊ちゃんの微笑ましい姿と、手の焼ける坊ちゃんにそつなく対応していく完璧執事。
坊ちゃんと執事のやりとりを見ていると「坊ちゃん、頑張れ。(笑)」と応援したくなります。
さらに、物語が進むにつれて坊ちゃんをとりまく人物ーー専属執事以外にも屋敷で働く庭師や使用人たちが登場し、賑やか(騒がしい)に。
坊ちゃんのドタバタな日常の中に垣間見えるハートフルほっこり(甘キュン)な瞬間も盛りだくさん!!
その一方で、子どもの無邪気さや、その言動の奥には大人が気づきにくい秘めた本心があったりもします。
少しずつ変化していく二人の距離感と、坊ちゃんが仕掛ける悪戯が成功するのかどうか。
どうぞあたたかく見守りながら本作をお楽しみください…!!
※第2巻は2025年初夏〜夏頃の刊行予定です。
【キーワード】
執事 坊ちゃん 癒やし 主従関係 庭師 幼馴染 燕尾服 サスペンダー 有能 マスター 悪戯 西洋 コンシェルジュ ショタ 思春期 成長期 うさぎ
第1話 お坊ちゃんと専属執事
第2話 ふりまわし大作戦
第3話 コンプレックス
第4話 そんなんじゃない
第5話 おこちゃま作戦
第6話 気になる
第7話 どんな…人?
第8話 想定の範囲外
第9話 強い子
第10話 隠れた本心
第11話 わからない
第12話 弱点
描き下ろし1 ノアとライリー
描き下ろし2 ハロウィーン
※幕間にも描き下ろしアイキャッチ入り
発達障がい、生活リズムの乱れ、不登校、非行…思春期に現われる子どもたちの心と身体の変化に、どのように向き合えばいいのか?本書に掲載する“実例”は、今苦しい思いをしている親子が救われるヒントにあふれています。
高校生になったチエちゃんは、新しいクラスメートともすぐに打ち解け、部活めぐりや校内探検で楽しい毎日。
プライベートでは小学1年生の子と仲良くなり、お姉さんぶりも発揮!? 一方、アパートではブラック企業を辞めた黒岩さんが就活&婚活に挑戦中!
笑いと優しさがあふれる、大家さんの日常☆
援助関係における対話のなかで言葉は,どのように機能するのでしょうか? 本書は相談場面(カウンセリング)における思春期クライアントとセラピストの対話をとりあげ,そこで交わされる言葉に着目し,その言葉がどのように思春期クライアントにポジティブあるいはネガティブな影響もたらすかをあきらかにしています。
PART1で「思春期支援のエッセンス」と題して,思春期クライアントの特徴と思春期支援のゴール(とそのゴールに至る道筋),思春期支援において大切な概念・技法を紹介しています。PART2とPART3では,〈親に連れられてやってきた思春期のクライエント〉という同一のケースの「初回インテーク場面」を取り上げ,思春期支援の目標である「自分で考え,自分で行動できる」ための支援,つまり「自己理解」→「意思形成」→「意思決定」→「行動」までを伴走する,カウンセリング場面を紹介していきます。ここではセラピスト・クライアントの言動のもつ意味や機能を詳述しています。
PART4ではあらためて,PART3で紹介した「カウンセリングの成功例」の重要局面をピックアップし,一連のやりとりのなかで展開された理論的背景を解説します。
PART1 思春期支援のエッセンス
思春期支援の特徴と心がまえ
思春期支援にとってのゴールとそのゴールに至る道
・スタート地点
・ゴール地点
・ゴールへ至る道
思春期支援にとって大切な概念・技法を知ろう
・共感とは何か? 共感するときの注意点は?
・不適応行動とは何か? どうしたら減らすことができるのか?
・強化とは何か? セラピストは何を強化すべきなのか?
文脈とは何か? なぜ,内容ではなく文脈に目を向けるのか?
PART2 カウンセリングの実際(失敗編)
自己理解・意思形成・意思決定・行動に導くカウンセリング(失敗例)
1.導入前の声かけ(失敗例)
2.導入(失敗例)
3.問題認識を確認する(失敗例)
4.道を探す(失敗例)
5.道筋に沿って情報を収集(失敗例)
6.現在の生活に焦点を当てる(失敗例)
7.向かう方向を考える(失敗例)
8.危機介入(失敗例)
9.向かう方向に沿った道づくり(失敗例)
後日談
PART3 カウンセリングの実際(成功編)
自己理解・意思形成・意思決定・行動に導くカウンセリング(成功例)
1.導入前の声かけ(成功例)
2.導入(成功例)
3.問題認識を確認する(成功例)
4.道を探す(成功例)
5.道筋に沿って情報を収集しながら価値観を描き出す(成功例)
6.表面上の問題ではなく,本当の問題を探る(成功例)
7.現在の生活に焦点を当てる(成功例)
8.向かう方向を考える(成功例)
9.危機介入(成功例)
10.向かう方向に沿った道づくり(成功例)
後日談
PART4 カウンセリングの理論的背景
PART3(成功例)の重要局面を理論的に振り返る
はじめに
文脈における内容と機能
文脈における選択的強化
体験の回避
価値および価値に基づいた行動
親のちょっとした習慣で、子どもは自然と変わる!「やる気」や「自信」は簡単なことで引き出せる!!全国から指名が絶えない人気教育講演家であり教育アドバイザー20,000人の親や子どもを導いてきた元中学教師が贈る!
友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
第1章 思春期を知る
1 「思春期」ということば
2 思春期の意味
3 思春期の始まりと終わり
4 子育ての要としての思春期
第2章 思春期の親子関係
1 対人関係の構造変化
2 子どもと親の葛藤状態
3 思春期に何が変わるのか
第3章 子育ての条件としての愛着
1 子育ての前提条件
2 愛着の理論
3 愛着の本質
第4章 思春期の愛着の危機
1 思春期の愛着
2 子どもを蝕む「仲間指向性」
3 仲間指向性がもたらす災厄
第5章 子どもを手放すな
1 仲間指向性を後押しする現代社会
2 子どもに友だちは必要か
3 子どもを引き寄せる
第6章 愛着にもとづく子育て
1 愛着だけが子育ての「場」を作る
2 愛着を損なわないしつけ
3 親にしかできないこと
第7章 愛着の村を作ろう
1 一人では育てられない
2 大人の役割
3 愛着の村の構造
第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
1 「正しい子育て」のプレッシャー
2 子育ての「技術」への依存
3 子育ては「関係」
第9章 思春期のメンタルヘルス
1 メンタルヘルスの時代
2 思春期の病理化
3 本当のメンタルヘルス
4 メンタルヘルスも愛着次第
第10章 子育てのゴール
1 子育ての終わり
2 子育ての目標