ボッキってなに?なぜ胸はふくらむの?マスターベーションってなに?40年間、世界中で読み継がれる性教育絵本。
(本書「推薦の言葉」抜粋)
混迷する日本の子どもの臨床現場に,待望の書が邦訳されました。原著は米国のM. E. ブラウシュタインとK. M. キニバーグ共著の「実践子どもと思春期のトラウマ治療 Treating Traumatic Stress in Children and Adolescence」です。著者らは,親の薬物やアルコール依存,精神疾患,虐待やDV,殺傷事件や暴力沙汰,家庭崩壊,貧困や難民などの想像を絶する問題に取り組むなか,子どもの周りのコミュニティーの力に早くから気づいていました。また,早期のトラウマケアのため,子どもと養育者にトラウマ反応をよく説明し,主体的に克服する力を促す,トラウマ・インフォームド・ケアのリーダーです。
訳者は,長年東京都児童相談センターで虐待の臨床に取り組んできた伊東ゆたか先生とその仲間です。伊東先生らは,米国で著者の指導を受け,レジリエンスを育てるアタッチメントattachment(A),調整regulation(R),能力competency(C)つまりARC の枠組みを日本に広めるために,渾身の熱意で本書の翻訳に取り組まれました。このARC の枠組みは,多様な場で実践できる有効な方法であることが学問的に実証されています。
安全安心の土台としての愛着,現実に適応するための感情調整,ストレスに耐えて生き抜く能力の3軸を基本とするARCは,人が生きぬく普遍的なサバイバルの原理として,脳科学的にも検証されたものです。
今,日本全国には,虐待,DV,いじめにあう子や,被災,家庭崩壊,貧困を体験する子どもが増えています。発達期に耐えがたいストレスを受けると,やがてトラウマ反応が生じます。恐怖の記憶がわきあがるため,じっとできず,集団に溶け込めず,ささいなことで癇癪や暴力や引きこもりがおきます。誰よりもその子自身が一番苦しみ,生きていること自体が辛くなります。子どもと家族,身近な幼稚園,保育園や学校の先生に,トラウマ反応について理解してもらうことで,子どもを取り巻く関係性は改善します。
子どもの複雑性トラウマに適切に取り組む専門家は,日本はむろん世界にもそう多くはいません。親(養育者)子を尊重し,その主体性を育み,地域集団の人的資源を掘り起こし,一歩ずつ着実にできるところから手をつけていくほかありません。悪循環が生じる前に少しでも穏やかな関係性が生まれることが大切です。
本書が全国の児童相談所や養護施設や里親の方々に日常的に読みこなしていただけることを願います。それだけではなく,家庭,保育園,幼稚園,子ども家庭支援センター,学校や地域の医療機関で,広く読まれることを願います。トラウマ反応への理解が増し,トラウマを抱えて生きる子どもへの思いやりが社会に広がることにより,深刻なトラウマ反応が予防され,すでにトラウマで苦しむ子どもと養育者の心にも暖かい光が灯されていくことを希望します。
渡辺 久子
世界乳幼児精神保健学会理事
未定
友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
第1章 思春期を知る
1 「思春期」ということば
2 思春期の意味
3 思春期の始まりと終わり
4 子育ての要としての思春期
第2章 思春期の親子関係
1 対人関係の構造変化
2 子どもと親の葛藤状態
3 思春期に何が変わるのか
第3章 子育ての条件としての愛着
1 子育ての前提条件
2 愛着の理論
3 愛着の本質
第4章 思春期の愛着の危機
1 思春期の愛着
2 子どもを蝕む「仲間指向性」
3 仲間指向性がもたらす災厄
第5章 子どもを手放すな
1 仲間指向性を後押しする現代社会
2 子どもに友だちは必要か
3 子どもを引き寄せる
第6章 愛着にもとづく子育て
1 愛着だけが子育ての「場」を作る
2 愛着を損なわないしつけ
3 親にしかできないこと
第7章 愛着の村を作ろう
1 一人では育てられない
2 大人の役割
3 愛着の村の構造
第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
1 「正しい子育て」のプレッシャー
2 子育ての「技術」への依存
3 子育ては「関係」
第9章 思春期のメンタルヘルス
1 メンタルヘルスの時代
2 思春期の病理化
3 本当のメンタルヘルス
4 メンタルヘルスも愛着次第
第10章 子育てのゴール
1 子育ての終わり
2 子育ての目標
本書は、思春期自傷行為や自殺行動にとくに効果のある「弁証法的行動療法(DBT)」についての最新の解説書(技法マニュアル)である。自傷と自殺だけでなく、境界性パーソナリティ障害、うつ病、薬物乱用、摂食障害、行為障害、不安障害等、さまざまな問題を抱えた思春期患者に応用可能な治療プログラムが詳しく紹介されている。巻末には、スキル訓練やマインドフルネス練習のためのパンフレットやプログラムなど、臨床に役立つ豊富な付録も収録されている。
思春期の心とからだの悩みにストレートにこたえるオールカラーのガイドブック。ネットいじめやドラッグ、多様な性的アイデンティティ等、現代的なテーマを多くとりあげる。大人も子どもも、あるいは親子いっしょに読むことができ、わかりやすく具体的なアドバイスが満載。「いざ」というときに頼りになる1冊。
友だち、学校、家、自分自身……中高生の悩みは「思春期」だから? それとも自分のせい? スクールソーシャルワーカーの著者が中学生の素朴な疑問から考える。シリーズ第19弾。
【著者からのメッセージ】
思春期は難しい年頃だ
そう言われたり、言ったりしたことはないでしょうか。
思春期に子どもたちが抱くもやもや、しんどさ、イライラ。その難しさは「思春期」のせいでしょうか。ルッキズムや性差による役割の押し付け、理不尽な校則や指導、いじめ、環境による機会の格差……子どもたちをしんどくさせる要因は、実は世の中の側にあります。思春期の中にある子どもたちには「そのしんどさはあなたのせいじゃない」と、そして子どもと関わる大人たちには思春期のせいにせず子どもたちが見ているものを一緒に見てほしいと、そう伝えたくて書きました。
【著者プロフィール】
鴻巣麻里香
KAKECOMI代表。精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー。1979年生。外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関勤務、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウスを運営している。共編著に『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう』(2019年、ミネルヴァ書房)。
〈解説〉より抜粋
この本の講義は、グループでの親ガイダンスの前に、親への子育てに関する心理教育をするために、講義形式で行われたものです。本書の中で先生は、親の育て方が悪かったなどの罪悪感や不安、絶望感にとらわれるのではなく、子どものこころに何が起きているのかを理解する方向へと、軸足を移していくことを勧めています。
思春期青年期のこころの発達を理解する上で、本書にある「愛着(対象との強い絆)」、「分離(対象との分離や離別)」と「個体化(自分自身を作ること)」の三つをキーワードとして考えることができます。人のこころの発達は、生後一年間に、母親対象との間で強い絆を作ると同時に、その母親と自分は別個の存在であることに少しずつ気づき、自分という意識を持つようになります。この三つの側面は、その後のこころの発達においても続き、一生を通じて繰り返し現れます。思春期青年期における親への自己主張や反抗が大人を悩ませますが、これは本書にあるように、象徴的に親を「超えること」や「心理的親殺し」という分離の側面を現しています。また、仲間や友達関係を作り、愛情対象を選び出すことは、愛着形成の側面を現しています。さらに「自我理想を現実に沿って置き換える」については、たとえば野球選手やサッカー選手になりたい、アイドルになりたいという、大きいけれど画一的な夢から、現実的な目標へと変化していくことであり、それは個の確立を現しています。
また、この講義で先生は、思春期青年期を中学三年から高校一年あたりを境に、大きく二つに分けて考えています。そして、思春期前半については、二次性徴にともなう体の変化が生じ、それをどのように受け入れていくかという課題があること、後半については、子ども時代や親対象にどのように別れを告げ、愛情対象の選択や職業選択ができる大人になっていくのかについて述べています。
思春期青年期では、これまで述べたような発達の課題があり、子どもは大きく揺れ続けます。そして、先生の講義では、両親が子どもに起きていることをどのように理解するか、揺れる子どもに対して、どのように接したらよいかについて具体的な示唆を与え、子どもが困難な時期を乗り越え、先に進んでいく力を信じるように励ましています。その際に、夫婦の間に何か問題があったとしても、子どもへの対応については、両親が協力して、一枚岩になって対処することの重要性を繰り返し述べています。さらに、第2章では、困難な時期を夫婦が協力して乗り越えることで、夫婦間の親密さが戻ることや、夫婦仲を良くするためのヒントまで話されています。また、第3章では、こころの発達を一時的に止めてしまうこと(不登校)、攻撃性の問題(家庭内暴力)、生きる方向ではなく死ぬ方向に考え出す(希死念慮や自殺企図)や性的逸脱の問題(性非行)について述べています。
「ドキッ」じゃねーよ…!!
調子がくるうお坊ちゃんVSお節介執事の攻防が急展開!?
ますます加速していく、むずキュン・ドタバタコメディ!
完璧に仕事をこなす専属執事のアルに
悪戯を仕掛けては失敗ばかりのお坊ちゃんフィン。
アルの弱点を見つけようとしていたある日、
屋敷に遊びに来た学友のレイラがアルを見て「運命の人!」だと言い…。
フィンはその日を境にある感情に悩まされ、
アルの言動の数々に、もどかしくドギマギする日々を過ごしていた。
そんな時、口うるさい執事をぎゃふん(!?)と言わせる出来事がーー!!
「ダメだッ…アルは俺のだ!!」
思春期真っ只中のお坊ちゃん×有能すぎる専属執事の攻防(!?)が加速します!!
※コミックス限定、描き下ろしストーリー漫画+アイキャッチ等を収録予定です。
【担当編集より】
フィンとアルの関係性の変化が徐々に見えてくる第2巻。
1巻時よりも1話ごとのお話が長めにもなり、より坊ちゃんの心情が丁寧に描かれていきます。
坊ちゃんは頭の中で考えることがいっぱいで、
おかしな言動をくりだしながらも、そのグルグルと悩む姿が愛おしいです…!!
フィンお坊ちゃんをとりまく使用人や学友たちとの掛け合いも増え、
坊ちゃん自身のキャラクターも色んな視点から楽しめます。
思春期ならではのやきもきしながら感情を持て余す姿と
その様をあたたかく(!?)見守る周囲の人たちとのやりとりも必見!
エピソードが進むに連れてキュン?ギュン?が加速していく本作、どうぞお楽しみください。
※描き下ろしストーリー漫画は、ライリーとノアのお話とフィンたち学友のお話です。
各話のアイキャッチ(カバーを外した本体表紙も)も描きおろしなのでお見逃しなく!
第13話 騒音
第14話 運命の出会い
第15話 特別な日
第16話 もやもや
第17話 意識すんな
第18話 ゆらゆら
第19話 ぬくもりのおすそわけ
第20話 気持ちの正体
描き下ろし1
描き下ろし2
※幕間にも描き下ろしアイキャッチ入り
子供たちは、12歳頃になると思春期に入り自我が芽生えます。そして「自分とは何か?」という問いへの、答え探しの旅が始まります。子供たちは旅の道中で出会う人を通して学び、徐々に自我を確立させていきます。この道中で、どんな人に会うか?それによってその後の人生の行き先が決まります。子供たちにとって、先生の存在は重要です。先生は子供たちの鏡なのです。だからといって、完璧な先生になる必要はありません。不完全であるひとりの人間が、果敢に挑戦する姿を見せることが思春期の子供たちを勇気づけます。1万人を超える子供と関わったメンタルコーチが教える、メソッド&実例。
・「子ども」とも違う、「成人」とも違う、「思春期」。実際の治療方針だけでなく、その対応にも悩んだことのある医師は多いのではないでしょうか。
・予防的介入は?家族への説明は?行政との連携は?……治療以外でも考えることが多くあります。
・本書を読めば、日々現場で思春期の患者に接している執筆者による「自分はこのように対応している」という生の声がわかります。
1章 総論
1 思春期の診察はなぜ難しいか?
2 思春期の面接
3 プライマリケアの現場で「普通の医者」が思春期患者の慢性的な愁訴をみるとき
2章 乳幼児からの思春期医療:予防の観点から
1 乳幼児期の体験が思春期に与える影響〜子どもの権利の視点から〜
2 発達障害の診断
3 発達障害の療育
4 発達障害と学習障害の診断
5 子ども虐待の診断
6 子ども虐待とプライマリケア
7 慢性疾患のある子ども
8 親をなくした子(死別,離婚など)
9 乳幼児期に保護者にどう関わるか。どのようにサポートするか─愛着形成の重要性
10 若年妊娠・出産
原先生からの一言1
3章 思春期に多い疾患について診断と治療を知る:知識領域
1 小児の起立性調節障害(OD)と睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)との鑑別・併存の見きわめ
2 片頭痛
3 月経困難症,PMS
4 統合失調症
5 うつ病・双極性障害
6 適応障害,社交不安症
7 甲状腺異常症
8 摂食障害
4章 関係各所との連携を中心としたケア:態度,プロフェッショナリズム
1 行政や福祉との連携:困難な家庭背景を持つ子どものケア
2 行政・教育・医療機関との連携:包括的支援の実践
3 行政や学校との連携:いじめへの対応
4 学校との連携:発達障害,学習支援
原先生からの一言2
5章 主訴からみる思春期診療:外来での実践,臨床医が外来で生き残るコツ
1 頭痛
2 腹痛
3 めまい・ふらつき
4 学校へ行けない
原先生からの一言3
6章 思春期の頻用薬剤
1 西洋医学における薬物療法
2 東洋医学的アプローチ
思春期の子どもの迷い、悩み、不安に、親や学校の先生など、ふつうの大人はどのように理解し見守り、どんな支援ができるのか、思春期の発達的特性を整理しながら考える。
第一部 思春期の見方・考え方
第1章 思春期の生態
1 何を考えているのかわからない
2 思春期だから……
3 思春期の基本的要素
4 豊かな生態系
5 相互作用の反応炉
第2章 思春期の登場人物
1 一人だけでは完結しない
2 登場人物の広がり
3 思春期の社会性
4 親以外の大人
5 環境としての対人関係
第3章 思春期のフィールド
1 育ちの場
2 家庭の中は見えない
3 学校の中での思春期
4 宇宙空間のような地域
5 発達上の現在地
第4章 思春期の育ち
1 思春期の行動
2 命がけのサバイバル
3 思春期というリスク
4 今どきの思春期
5 思春期の終わり
第二部 思春期の心配ごと・困りごとーー理解のポイント
第5章 厄介ものの思春期
1 「問題行動」という問題
2 問題行動の類型
3 不登校のインパクト
4 心の病?
5 過去と未来の交差点
第6章 思春期の心の世界
1 思春期という体験
2 見える風景の変化
3 自分への気づき
4 迷い・悩み・不安
5 葛藤と欲求不満
第7章 逸脱と異常
1 正常な思春期
2 許容範囲
3 氏か育ちか
4 「正常」への期待
5 もうひとつの要因
第8章 支援のための理解
1 思春期の素顔
2 適応のひずみ
3 相互作用の悪循環
4 思春期問題の構造
5 問題から支援ニーズへ
第三部 思春期の育ちの支援
第9章 育ちの支援の基盤
1 「育てる」から「支援」へ
2 思春期の支援ニーズ
3 誰のための支援?
4 技法よりも関係性
5 自然な育ちの一部としての支援
第10章 支援に参加する
1 誰でも支援者
2 支援の連続体
3 役割と責任
4 支援ニーズへの気づき
5 保護因子としての支援者
第11章 専門的支援との連携
1 サービスの利用
2 専門的支援の意義
3 医療への期待と限界
4 中途半端な高校生
5 積極的見守り
第12章 次のステージへ
1 嵐が去るのを待つ
2 目的地の大人
3 育ちの支援から生きる力へ
4 ほどよい支援
5 嵐が去って……
「女だけど、恋したのは女の先生」
「ゲイであることを友だちにかくしている」
「自分の身体と割り当てられた性別に、違和感がある」など……。
LGBTQ+当事者の、セクシュアリティ(性のあり方)に
なやんだ体験談を、6編の小説に。
かんたんな用語集やコラムも収録。
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第2話 「同性を好きになったコースケ」 より
ゲイだってことは、クラスメイトたちにはかくしていた。
僕はいいけど、友だちに迷惑をかけたくない。
だから、だまっている。
ほんとうの自分を、ひた隠しにして。
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うつ状態、摂食障害、発達障害 ……。心の悩みを抱えた思春期の子どもたちを病院に連れて行けば、すぐに病名が付き、薬も処方されます。けれど、どんな病名が付いたとしても、子どもの本当の悩みと向き合わずに問題が解決することはありません。思春期の子どもの心の悩みの背景には親子関係や両親の夫婦間関係の問題が隠れていることも多いのです。子どもが再び前向きに生きるために、親が家庭の中でできることがあるのです。
親のちょっとした習慣で、子どもは自然と変わる!「やる気」や「自信」は簡単なことで引き出せる!!全国から指名が絶えない人気教育講演家であり教育アドバイザー20,000人の親や子どもを導いてきた元中学教師が贈る!
主に小児糖尿病診療を専門としない実地医家を対象に,小児・思春期における1型糖尿病診療のノウハウを平易にまとめた,日本糖尿病学会・日本小児内分泌学会による書籍.両学会編著による『小児・思春期糖尿病コンセンサス・ガイドライン』の内容をもとに,要点を簡潔な箇条書きとしており,実臨床においてすぐに活用できる.
【内容目次】
1 定義と分類
2 診断基準
3 病因と病態
4 疫学
5 コントロール目標
6 治療のプランニング
7 インスリン療法(持続皮下インスリン注入療法(CSII),SAPを含む)
8 血糖自己測定(SMBG)と連続皮下グルコース濃度測定(CGM)
9 食事療法(カーボカウントを含む)
10 糖尿病ケトアシドーシスとその治療
11 低血糖とその治療
12 シックデイ・外科手術への対応
A シックデイ
B 手術時
13 保育施設・幼稚園,学校生活での指導
14 心理指導
15 災害時の対策
16 糖尿病キャンプ
17 就職,結婚への対応
A 就職
B 結婚,妊娠,出産
18 小児医療から成人医療へ
文献
索引
現代の思春期を生きる少年少女たちのこころの声を引き出す,まんが,アニメ,SNS,ラノベ,アイドルなどのサブカルチャー。子どもたちとの心理カウンセリングを重ねる中,話題に出てくる「サブカル」とその背景から,見えてきたいまどきの子どもたちの真の姿を思春期臨床の第一人者が読み解く一冊。『フツーの子の思春期』『思春期をめぐる冒険ー心理療法と村上春樹の世界』のベストセラー心理学者の10年ぶりの新作です。
第1章 魔法少女の破壊力─誰かの幸せを祈ったはずなのに、誰かを呪わずにいられない─
第2章 残酷だけど、泣ける─ひぐらしのなく頃に─
第3章 十歳前後の草食・肉食期?─『けいおん!』のキャラと関係性─
第4章 思春期の恋バナ
第5章 恋バナ・BL・関係性─フツーの子の腐女子化とその変容─
第6章 子どものこころに寄り添う
第7章 心を閉ざしている良い子
第8章 鏡の中の思春期 その一─『ハウルの動く城』の美と醜─
第9章 鏡の中の思春期 その二
第10章 協調と競合のアイドル─嵐は思春期を変えうるか?─
第11章 推しメンができるという社会性の獲得─AKB48の枠組と臨床的効果─
第12章 女子から見た「暴力」の魅力─不良系男子と優等生系女子─
第13章 時間に追われる子どもたち─クロノスとカイロス─
第14章 人間関係の失敗に敏感すぎる子どもたち
第15章 壇蜜とマツコ・デラックス─彼女たちの共通項─
第16章 季節はずれの思春期─ミタさん的家族の成長─
第17章 今、ここに生きる「私」はどこまでも拡散していく─SNS時代の青春─
第18章 「秘密」と「うそ」の裏側にあるもの
第19章 異界とムスビ」─新海誠『君の名は。』にはまる─
第20章 異性装のイメージ喚起力─欅坂のてちとマツコ・デラックス─
第21章 心のつらさはどのようにしてやわらぐのか
第22章 人格の着ぐるみ─ゆるくないキャラで学校を生きる─
第23章 マスクをすれば自分の部屋にいるような─『輪るピングドラム』の生存戦略─
第24章 思春期と喪失─『海のトリトン』から考える─