家事、育児、介護に仕事ーー家庭でも職場でも役割が多い女性は、とかく睡眠時間を削りがち。しかし!日々のタスクをこなし、人生をうまく回すためには、ぐっすり眠ることこそ最優先なのです。快眠方法は簡単、7つのアイデアから3つ選んで実践するだけ。しかもそのアイデアは「ぬいぐるみを抱きしめる」「整腸剤を飲む」など、長年のセミナーで効果の高かったものを厳選して紹介しています。期間は2週間、5万人の成功実績あり!!
◆ 近年増加している睡眠障害について、第一線のエキスパートがジェネラリスト向けにわかりやすく解説!
◆「 不眠症」「睡眠時無呼吸症候群」「レストレスレッグス症候群」など主要7疾患について、「どう疑うか?」「どう対応するか?」「いつ専門医に紹介するか?」を軸に診断・治療の進め方を整理しています。
◆「 COVID-19と睡眠」「睡眠負債と社会的時差ぼけ」「インターネット・ゲーム障害と睡眠」などの最新トピックスについても網羅的に学べます。
◆ ジェネラリスト・非専門医のみならず、睡眠障害を専門とする先生の知識の再整理にも役立ちます。
1章 総論
1. 睡眠のメカニズム(林 光緒)
2. 睡眠を評価するための検査法(藤野葉子/大江晶子/吉良智子/清水洋志)
2章 睡眠障害の診断と治療
1. 不眠症(金子宜之/鈴木正泰)
2. 睡眠時無呼吸症候群(閉塞性睡眠時無呼吸)(中山明峰/寺西正明)
3. 過眠症(本多 真)
4. 概日リズム睡眠障害(概日リズム睡眠・覚醒障害)(淡野桜子)
5. 睡眠時遊行症・睡眠時驚愕症(加藤久美)
6. レム睡眠行動異常症(レム睡眠行動障害)(宮本智之)
7. レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)(岡 靖哲)
3章 医療者が知っておくべき睡眠のトピックス
1. 運転と睡眠(熊谷 元/塩見利明)
2. 地域高齢者の睡眠への非薬物的アプローチ(田中秀樹)
3. 児童の睡眠(笹澤吉明)
4. 未就学児の睡眠(古谷真樹)
5. 睡眠中の乳幼児突然死(高田律美)
6. 神経発達症と睡眠(岡 靖哲)
7. 睡眠に対する認知行動療法(綾部直子)
8. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と睡眠(山本隆一郎)
9. 睡眠負債と社会的時差ぼけ(田村典久/佐野彩奈)
10. インターネット・ゲーム障害と睡眠(岡 靖哲)
睡眠改善・研究に携わる睡眠のエキスパートから寝具メーカーに従事されている研究者まで、幅広い豪華執筆陣による最新の詳細な実験・調査分析結果や、良い眠りのためのノウハウが凝縮されています。
睡眠不足大国である日本が、質の高い睡眠をとりwell-being向上を目指すために正しい睡眠の知識を学べる入門書!
睡眠のスペシャリスト「睡眠環境・寝具指導士」を目指す方にとってもオススメの一冊です!
睡眠とは単なる休息ではなく、あらゆる生命現象の基盤であるーー。
大ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』を著し、「睡眠負債」という概念を日本に紹介した、睡眠研究の第一人者・スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長が、日本人が知らない正しい睡眠常識を紹介する。
睡眠のメカニズムの基本から、睡眠時間と寿命との関係、体内時計の整え方、枕の選び方、女性・子ども・高齢者の睡眠問題、知らないと危ない「睡眠障害」や「睡眠薬」まで、眠りにまつわるさまざまな事象を、科学的根拠を示しながらやさしくコンパクトに解説。
最高のコンディション維持、病気予防、ボケ防止……、あなたを守る理想の眠り、熟睡への決定版!
『スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣』を改題の上、最新の研究成果に基づき、加筆・修正して文庫化。
【目次より】
●第1章 間違いだらけの睡眠常識
●第2章 「睡眠負債」をいかに解消するか
●第3章 生体リズムが熟睡のカギ
●第4章 「仕事中の眠気」の恐るべきリスク
●第5章 女性、子供、高齢者のための睡眠常識
●第6章 熟睡できる環境のつくり方
●第7章 「睡眠障害」について知っておきたいこと
●第8章 「睡眠薬」との賢いつきあい方
自律神経の名医が実践する「時間より質」の睡眠技術とは?
「休めない人」のための熟睡ルーティーンを伝授!
30代、40代、50代、60代ーー、年齢があがり、
仕事のプレッシャーも大きくなっていくにつれて、
睡眠時間が確保できなかったり、眠れなかったりすることもしばしば。
でも、大丈夫。
寝入りの90分の質を高め効率よく体を休めれば、脳がしっかり覚醒し、
気持ちよく目覚めることができます。
仕事人間の医師が実践している具体的な睡眠技術を伝授します。
【目次】
第1章 「眠れない」ことを怖がらなくていい
第2章 睡眠の常識・非常識 眠れなくなるNG習慣とは
第3章 睡眠の質と仕事の成果を握る「腸内環境」
第4章 寝入りの90分を深く眠るためのフィジカル技術
眠りにまつわるアレコレに明快回答。
気になる謎が解けて、ぐっすり眠れる!
健康のための三原則は、運動、栄養、そして休息(睡眠)。
トレーニングをしていても、食事管理をしっかりしていても、
良質な睡眠がとれていないと、せっかくのトレーニングと食事が台無しに……。
1日の約3分の1の時間を占める睡眠が大切なのは理解しているけれど、
環境も時間も人によって違うし、よく寝れたというのも主観的でマチマチすぎるし、
快眠術を試してみても効いてるんだか、効いてないんだか……。
そんなナゾ多き行為のわりに、時間はとられる睡眠のナゾを、
小さなものから大きなものまでひとつひとつ解き明かしていく特集です。
そもそもなぜ寝ないといけないの?
ヒトはどれくらい眠らずにいられる?
ショートスリーパーって実在する?
睡眠時間が長いと早死にするって本当?
人間も冬眠できるようになる?
なぜ早朝ゴルフはスカッと起きられる?
電車でのうたた寝は我慢すべき?
歳をとると眠れなくなる理由は?……などなど、
真っ当な疑問から、少し気になる&知りたかった話まで、
硬軟織り交ぜてアプローチしていきます。
センター綴じ込み企画では、良質な睡眠に欠かせないと言われる「入浴」のナゾを。
そして、就寝前のお薦めストレッチ、
睡眠デバイスや快眠グッズなども紹介していきます。
日頃の悩みが解消して、今日からの快眠をお約束する一冊です。
表紙には、睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』よりピカチュウ登場。
古今東西、人類は似た夢を見続けている。襲われる夢、遅刻する夢、パートナー以外の人と性的関係を持つ夢……。実は人類は進化の過程でそんな夢を見る能力を獲得してきた。夢によって、感情や記憶が整理され、学習能力や創造性が高まり、将来の特定の病気を予測することもできるのだ。世界第一級の医療研究施設、米シティ・オブ・ホープの神経外科医が語る驚異の夢学最前線。
「目を閉じてもなかなか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「よく眠っているはずなのに疲れが取れない」そんな人は深〜い眠り「深睡眠」の時間が、足りていないのかもしれません。深睡眠が不足していると、ぐっすり眠れないだけでなく、やる気が出ない、
睡眠は私たちの健康にとって欠かせないものであり、その質は日々の生活に大きな影響を与える。しかし、現代社会では多くの人々が何らかの形で睡眠の問題を抱えており、その原因や影響は多岐にわたることがわかっている。本書では、これらの不眠および睡眠関連問題に対して疾患横断的なアプローチであるTranS-C(診断横断的睡眠娼婦尾)を提唱し、包括的かつ実践的な解決策を提供する。
これまで、不眠症に対する認知行動療法は「不眠症」という特定の症状に焦点を当てた治療法として広く活用されてきたが、他の疾患が合併している場合や、不眠症以外の睡眠障害に対しては限界があり、それに代わるアプローチとしてTranS-Cが開発されることになった。TranS-CとはTransdiagnostic Sleep and Circadian Interventionの略で、診断横断的(Tran)なアプローチと健康な睡眠(S)、体内時計・概日リズム(C)を組み合わせた名称である。
TranS-Cでは、特定の疾患や症状に縛られず、共通する根本的な要因にアプローチすることで、より広範かつ効果的な解決策が提供できることを強みとしている。
「睡眠」に悩みをかかえている人は、このアプローチを実践することで日々の生活の質向上につながるだろう。
著者紹介
序文
謝辞
監訳者まえがき
第1章 健康な睡眠を促進する
睡眠の効用
スリープヘルスの枠組み
TranS-Cの主要原則
モジュール方式の治療
TranS-Cの概説
TranS-Cで用いられる主な介入方法
いつも完璧に眠れる人はいない
本書の計画
第2章 睡眠アセスメント
睡眠の既往歴に関する臨床面接
睡眠日誌
TranS-Cのモジュールに関するアセスメント
一般的な睡眠障害のアセスメント
TranS-Cが有効となる睡眠障害
睡眠専門医を紹介すべき睡眠障害
追加の睡眠アセスメント
第3章 TranS-C横断モジュール
横断モジュール1:ケースフォーミュレーション
横断モジュール2:睡眠と概日リズムの教育
横断モジュール3:行動変容と動機づけ
横断モジュール4:目標設定
第4章 TranS-C中核モジュール
中核モジュール1:規則的な就床時間ー起床時間を定着させる
中核モジュール2:日中機能の改善
中核モジュール3:睡眠に関する信念をやわらげる
中核モジュール4:行動変容の維持
第5章 TranS-C追加モジュール
追加モジュール1:睡眠効率の改善
追加モジュール2:床上時間(TIB)の短縮
追加モジュール3:睡眠相後退または前進への調整
追加モジュール4:睡眠に関する心配や過覚醒を減らす
追加モジュール5:CPAPのアドヒアランス改善・閉所恐怖へのエクスポージャー療法
追加モジュール6:複雑な睡眠環境の見直し
追加モジュール7:悪夢への対応
エピローグ
付録
文献
訳者あとがき
“脳から眠る”ブレインスリープ流睡眠メソッドが満載
最高の睡眠を実現し、最高のパフォーマンスを引き出す一冊
脳まで眠る睡眠医学と、先進のテクノロジーで、人の可能性を目覚めさせる「株式会社ブレインスリープ」。
そんな睡眠のプロフェッショナル集団が提唱する、良質な睡眠を実現させるためのメソッドを解説します。
「仕事におけるパフォーマンス向上」「疲労回復」「免疫力向上」「美肌効果」「記憶力アップ&認知症リスクの軽減」など、日常生活の悩みを睡眠で解決させます。
ほかにも、快眠できるストレッチ法や、良質な睡眠を実現するカギとなる“黄金の90分”が手に入る枕の選び方など、人生の3分の1を占める睡眠を知り尽くし、日常生活をワンランクアップさせる一冊です。
寝不足ニッポンの処方箋。睡眠を改善すれば毎日の生活パフォーマンスが劇的に上がり、明るい未来に繋がる!人生が変わる眠りの科学
“体内リズム”に沿って、行動計画と生活習慣を見直せば、睡眠の質はグッと良くなる!
●【働き方】×【睡眠タイプ(クロノタイプ)】で、あなたの良眠メソッドがわかる!
●9タイプそれぞれの体内リズム、良眠メソッド、1週間分の良眠スケジュールを紹介!
●タイプ別に動物キャラを作成し、睡眠について身構えずに知れて、わかりやすく学べる!
■こんなお悩みありませんか?
■はじめに
■目次
●Chapter1:良眠のカギ“クロノタイプ”
睡眠の悩みは「体のリズム」が原因!/自分に合った睡眠タイプ「クロノタイプ」/
あなたのクロノタイプをチェック!/朝から元気いっぱい!「朝型」さん/朝型×日勤 良眠メソッド/
朝型×夜勤/朝型×シフト制 /夜に本領発揮!「夜型」さん/夜型×日勤 良眠メソッド/夜型×夜勤/
夜型×シフト制/朝・夜どちらにも染まる「中間型」さん/中間型×日勤 良眠メソッド/中間型×夜勤/
中間型×シフト制
●Chapter2:タイプ別“改眠”実践例
朝型×日勤のビフォーアフター/朝型×夜勤/朝型×シフト制/夜型×日勤/夜型×夜勤/夜型×シフト制/
中間型×日勤 良眠/中間型×夜勤/中間型×シフト制
●Chapter3:今日からできる良眠テクニック
●Chapter4:あなたの睡眠習慣をチェック
■おわりに
◆覚醒をつかさどる物質「オレキシン」を発見した睡眠研究の第一人者が解説!
日本では長く〈眠り〉がおろそかにされてきた。
ビジネス界隈では「いや〜昨日、寝てなくて」と自慢げに話す人や、「限られた人生、眠っている時間がもったいない」と語る人も少なくなかった。
しかし、ここ数年で大きく状況は変わった。人々が睡眠に強い関心を抱くようになり、
「睡眠の質」がことさら指摘されるようになった。マットレスや枕などの素材にこだわっ
たり、スマートデバイスで睡眠をスコア化してマネジメントしたり、それは、もはや「ブーム」といえる状況だ。
しかし「ぐっすり眠りたい」という期待値の高さから、間違った部分に解決策を追い求めてしまう場合も多い。睡眠の問題は人それぞれで非常に多岐にわたるので、万人に効果のある快眠の“秘訣”は存在しない。
ただ、「睡眠は生物の体に備わったシステムによって制御されている」「睡眠は脳内で
つくり出される」という原点に立ち返ると、快眠のためのヒントは見えてくる。そして、
それらは要素に還元してみると意外にシンプルだ。
その要素とは1光環境 2環境温度 3睡眠圧 4感情 である。ここに食事や嗜好
品などの要素をプラスαとして理解すればよい。
本書で紹介する20のTipsは決して特別なことではない。けれどある意味、難しい。
現代社会には馴染まないこともあるし、生活習慣にかかわることが多く、意志をもって変
えなくてはいけないからだ。しかし、だからこそ、実践し継続すれば、必ず眠りは変わっ
ていくはずだ。
(はじめに、より)
「あなたの“睡眠知識”、間違っているかも!」
・せめてスマホはベッドに持ち込まない
・休日の寝坊はプラス90分までに
・「いい昼寝」は14〜15時の30分以内
・「早寝早起き」はよい習慣とは限らない
・翌日早起きしたいときも、早く寝なくていい
・「楽しみで眠れない」と「心配で眠れない」の根っこは一緒
・睡眠にゴールデンタイムなどない
・「朝食は体にいい」とは限らない
・後天的にショートスリーパーにはなれない
10年間に4万人以上の枕を調節した整形外科医がコンピュータサイエンスの第一人者とコラボして創った理想の睡眠を実現する寝具「MAKURAinBED」とは?まったく新しい睡眠システムがあなたの眠りを根本から正す!