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芸術 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 81 から 100 件目(100 頁中 5 頁目) RSS

  • 市場と文化・芸術を巡る物語 文化経済学講義
    • 塩田 眞典
    • 22世紀アート
    • ¥1100
    • 2023年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文化・芸術と市場経済が出会ったとき、果たしてそこでは何が起こるのだろうか。市民の文化的生活の洗練化と芸術の堕落という結末が想定できるとしても、経済は本当に芸術を貶めることに繋がるのだろうかーーこの文化経済学の基本的で重要な問いをテーマに、経済学の基本的な考え方を振り返りながら、バロック期を起点にオペラ・バレエなどの芸術と経済が相補的な関係にあった歴史を辿る、文化経済学の魅力が詰まった講義録。
    [目次]
    はじめに
    文化経済学講義録partI
    文化経済学講義1 「バロック」という概念に関する予備的考察
    文化経済学講義2 文化経済学の基本テーマと基本概念
    文化経済学講義3 文化経済学のための市場理論と企業者論
    文化経済学講義4 エジソンのフォノグラフと市場経済
    文化経済学講義5 エジソンのフォノグラフと市場経済(2)
    文化経済学講義録part2
    文化経済学講義6 ルイ・ヴェロンの「パリ・オペラ座」改革とその顛末 その概要
    文化経済学講義7 オペラの誕生についての考察
    文化経済学講義8 王侯貴族とオペラ
    文化経済学講義9 市民社会とオペラ
    文化経済学講義10 ルイ・ヴェロンの経営戦略
    文化経済学講義録part3
    文化経済学講義11 オペラ《カルメン》の考察(1)
    文化経済学講義12 オペラ《カルメン》の考察(2)
    文化経済学講義13 文化企業者S.ディアギレフの仕事(1)ディアギレフのバレエ・リュスとは? その紹介、文化的インパクトについて
    文化経済学講義14 文化企業者ディアギレフの仕事(2)具体的内容の紹介
    文化経済学講義15 文化企業者ディアギレフの仕事(3)
  • 文化芸術基本法の成立と文化政策
    • 河村 建夫/伊藤 信太郎
    • 水曜社
    • ¥2970
    • 2018年03月28日頃
    • 在庫あり
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    • 3.0(1)
  • 文化財、文化芸術資源は人々の営為、伝統の継承、創造、普及、発展の歴史的蓄積であり、それらの活用と利用、新たな創造の循環が社会の豊かな発展につながってゆく。その根幹となる「文化芸術振興基本法」制定から16年が経過、初の改正が行われた。

     「食文化」の明文化、少子高齢化とグローバル化、情報通信技術の進展、知的財産推進とクールジャパン戦略、観光立国、劇場法や全国で開催されるフェスティバル、東京五輪招致など、様々な社会情勢が、文化芸術のあり様に大きな影響を与えている。 

     本書では「文化芸術振興基本法」成立の意義を改めて確認し、その後の社会、経済、政治への波及と政策の動向、そして真の文化芸術立国に向け、「文化芸術基本法」がどのような役割を果たし、そして「改正基本法」の目指すところはどのようなものなのか、理解を深めるための文化芸術関係者の必携書。
  • 地域活性化へ 文化・芸術のデジタル活用 -ICTが実現するアート/文化財の継承と新しい鑑賞のかたちー
    • NTT東日本 経営企画部 営業戦略推進室/株式会社NTT ArtTechnology/テレコミュニケーション編集部
    • リックテレコム
    • ¥1980
    • 2020年12月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • <b>「地域の文化を継承し、芸術鑑賞に新たな道を開く」取り組みの事例</b>

    日本の各地域に存在する有形・無形の文化・芸術資産は、そ
    の保存や維持・継承において、自然災害や人手不足、維持費
    用など困難な課題が増え続けており、存続自体が難しくなり
    つつあります。
    一方、こうした現状を打開すべく、最新のデジタル技術やICT
    を活用し、文化資産等の存続と活用を図る新しい取り組みが
    進められています。

    本書は、地域の文化・芸術を守り、活かし、多くの人と共有
    して広げていこうとする志を持つ人々の取り組みをクローズ
    アップした事例集です。

    <b>●本書掲載の事例(一部)</b>
    ・一般開示が困難な収蔵文化財の高精細レプリカを作成し、
    時と場所を選ばず展示可能にした博物館
    ・コロナ禍で、劇場とネット配信を融合させたオンライン・
    リアルという新たな演劇スタイルに挑戦した公演主催者
    ・警備員不足の課題を抱える「花火」開催に、ICTによる混雑
    の可視化を取り入れ、人員の最適配備をめざす自治体
    ・名画を鑑賞できるくつろぎ空間を設け、入居者に憩いの場
    の提供をめざす介護施設・デジタル版の浮世絵展示と和室空
    間を設け、海外客に日本文化の再体験を提案する空港ラウンジ
    ・その他ユニークな事例を豊富なカラー写真とともに紹介。
  • 農民芸術概論
    • 宮沢賢治
    • 八燿堂
    • ¥2200
    • 2021年03月20日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 「われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である」
    ーー新たな時代を生きるすべての人に捧げる、宮沢賢治至高の芸術詩編

    土に触れる自らの手と宇宙の胎動が直結する壮大なスケールで描かれた宮沢賢治による至高の芸術論「農民芸術概論綱要」。本書では本論に加え、「農民芸術」の名を冠する他二編を収録。また、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」で知られる通称「雨ニモマケズ手帖」に収められた詩編や、賢治の最晩年、病床に伏しながら書かれたと言われる「疾中」を採録。そして生前未発表の詩作集「詩ノート」より撰集した数編のほか、学生に向けた鼓舞激励のメッセージ「生徒諸君に寄せる」を収めた。計約70詩編採録。装画は奄美大島在住の人気絵本作家、ミロコマチコ。

    「詩ノート」より
    農民芸術概論
    「雨ニモマケズ手帖」より
    疾中
    「詩ノート」より
    農民芸術概論
    「雨ニモマケズ手帖」より
    疾中
  • 文学・芸術でふれあう平和学習
    • 稲葉 茂勝/赤木 かん子
    • 岩崎書店
    • ¥3300
    • 2022年02月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 平和学習への導入のための材料として、文学や芸術を提案します。平和を考えるための本の紹介や、芸術作品の創作、鑑賞、また音楽などを通して平和を考えてみよう。
  • 【謝恩価格本】くらしのなかの文化・芸術・観光
    • 井口貢
    • 法律文化社
    • ¥2860
    • 2014年02月07日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 地域のなかで普通にくらす人々の文化と幸福に着目する著者の文化政策学講義を臨場感そのままに書籍化。高校生から年輩者までの幅広い読者に届けるため、ライフヒストリーを交えつつ語り口調で書きおろしたユニークな本。
  • 音楽芸術マネジメント 13
    • 日本音楽芸術マネジメント学会
    • 日本音楽芸術マネジメント学会
    • ¥3520
    • 2021年12月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
    音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
    その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
    もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
    「音楽芸術マネジメント」第13号の発刊にあたって(中村孝義)

    【記録】
    ・第13回冬の研究大会 概要
    ・第13回夏の研究会 概要

    【研究論文】
    ・舞台芸術に携わる非営利事業体の経営効率性についての研究 米国オーケストラを事例として(新井友梨)

    【研究ノート】
    ・公立劇場・音楽堂等におけるインターンシップの類型化の試み
     -国内6館の事例にもとづいてー(閔鎭京・梶田美香・佐藤良子)
    ・音楽ワークショップの可能性と課題
     -東京文化会館におけるミュージック・ワークショップを事例としてー(伊原小百合・坂本夏樹)
    ・公立劇場の抱える課題についての一考察(その2)
     -「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次世代リーダー育成のためのプログラムの開発」における取組及び岩手県北上市さくらホールの事例ー(小川由美子・垣内恵美子)
    ・伝統芸能における鑑賞者育成をめざした教材開発に関する研究
     -雅楽のアウトリーチを念頭にー(志村聖子・出口実紀・大久保真利子)
    ・日本のプロ・オーケストラにおける年誌・記念誌(松村洋一郎)
    ・アーツカウンシル・イングランドの評価の仕組みとその特長
     -インパクト&インサイト・ツールキットとアーツマークにみる考え方ー(袴田麻祐子・石田麻子)

    【現場レポート】
    ・音楽コンクールのインターネット・ライブ配信と聴衆開拓の可能性(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)

    Book review
  • 食器作りの裏技
    • 「炎芸術」編集部
    • 阿部出版
    • ¥2619
    • 2009年08月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日常生活の中で最も身近な器である「食器」作りの基本を1冊に。毎日使う器だからこそ、使い勝手が良いように作ることが大切。食器作りの定評のある4人の陶芸家が基本的な形から、トンカツ皿、湯呑、ポット、深鉢、徳利、片口、飯碗、カフェオレボウル、マグカップ、高台小皿など目的にあった器の作り方を紹介。
  • 田舎のミューズ
    • オノレ・ド・バルザック/加藤尚宏
    • 水声社
    • ¥3850
    • 2010年10月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 吝嗇家の夫との田舎暮らしの虚しさを埋めるため、詩を書きはじめたディナ。それが話題となり、批評家ルーストーの愛人となった彼女は、とうとう夫を捨て、パリへと出てくるが…。ジョルジュ・サンドを彷彿させるような女作家を主人公とした表題作など、「文学」と「狂気」が交錯する2篇を収録。すべて新訳の新シリーズ第3弾。
  • 近現代南インドのバラモンと賛歌
    • 小尾 淳
    • 青弓社
    • ¥6600
    • 2020年02月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 数百年間イギリスの植民地支配下にあったインドで宗教歌謡が生活に息づき、人々が自国の音楽に関心を寄せ続ける背景は何か。現地調査をもとに音楽界や芸能と社会の関係を考察した民族音楽的研究と南アジア地域研究の成果を貴重な写真・図版とともに提示する。
    凡例

    はじめにーー賛歌の「価値」を南インドの文脈で捉え直す

    第1部 南インドの「賛歌の伝統」概説

    第1章 ナーマ・シッダーンターー神の御名の教え
     1 思想的側面
     2 「賛歌を歌う者」バーガヴァタル
     3 「賛歌の体系」(バジャナ・パッダティ)
     4 様々な賛歌の実践機会
     5 音楽的側面

    第2部 インドの楽聖の系譜ーー「賛歌の伝統」のレパートリーを中心に

    第2章 バクティ運動期ーー十二世紀ー十七世紀
     1 バクティ運動と賛歌群の形成
     2 ベンガル地方の詩聖ジャヤデーヴァ
     3 ターッラパーカ詩人アンナマーチャーリヤ
     4 マハーラーシュトラ地方の宗教詩人

    第3章 タンジャーヴール・マラーター時代ーー一六七四ー一八五五年
     1 タンジャーヴール・マラーター時代概説
     2 ナーマ・シッダーンタ派の「賛歌のグル」
     3 楽聖ナーラーヤナ・ティールタ
     4 楽聖ティヤーガラージャ
     5 サットグルスワーミ
     6 そのほかの楽聖の賛歌と「賛歌のグル」をめぐる議論

    第3部 近現代南インドの音楽界と賛歌

    第4章 イギリス統治期ーー十九世紀中期ー二十世紀中期
     1 非バラモン階層の台頭と「ドラヴィダ民族運動」
     2 イギリス統治期での音楽界の変化
     3 イギリス統治期マドラスでの賛歌の実践
     4 タミル・ナショナリズムと音楽界

    第5章 独立インド時代ーー独立以降ー一九八〇年代
     1 「インド伝統文化」へのまなざし
     2 バーガヴァタルの集団化
     3 プドゥコーッタイ・ゴーパーラクリシュナ・バーガヴァタル
     4 ハリダース・ギリ
     5 クリシュナプレーミ・スワーミ

    第6章 一九九〇年代以降の変化
     1 「文化資源化」する賛歌
     2 マラーティー・キールタンの包摂

    おわりに

    参考文献一覧

    あとがき

    事項索引

    人名索引
  • なにわ塾第10巻 私は女流写真家 <復刻保存版>
    • 山沢 栄子
    • ブレーンセンター
    • ¥1100
    • 2019年06月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 山沢栄子(写真家)。女流写真家の草分け的存在である氏が、男尊女卑の風潮のなか渡米し、劇的な出会いの中から写真に開眼したは半生と、作品世界が語られる。
    聞き手・浜地和子。

    三十五年の歳月を経て、復刻保存版として登場!
    第1回講座|自立への芽ばえ
    まずは日光写真から
    カメラとの出合い
    ボックス・カメラをご存じですか
    意志は貫く
    自立する女としての芽ばえ
    浅井治子先生のことなど

    第2回講座|女一人の旅立ち
    わが師、コンソエロ・カネガ
    アンソニーとグラフレックス
    ヨーロッパヘ・・・・・・
    初めての就職
    帰国
    スタジオ開設
    百貨店でのスタジオ経営

    第3回講座|体いっぱい一生懸命
    山本安英を撮る
    信州疎開時代
    工夫が大切
    山沢栄子写真研究会を設立する
    ニューヨーク再訪
    作品づくりは金儲けのためでない

    第4回|山沢栄子と現代
    自分の進む道
    ものをつくる姿勢
    アブストラクト
    ポートレートの写し方
    現代はこれでいいのか
    すべてについて本物志向
    チャンスは後ろを振り向かない

    第5回講座|カメラで美術が可能か
    私とポートレートの撮影
    私と郷土玩具の撮影
    私とアブストラクトの撮影
    工夫と一生懸命

    略年譜
    塾生名簿
    あとがき
  • 芸術は世界といかに関わるか
    • ディーター・イェーニッヒ/神林恒道
    • 三元社
    • ¥3080
    • 2018年07月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ドイツ・ロマン派、芸術哲学研究の碩学
    ディーター・イェーニッヒ教授の最終講義
    生命科学、哲学、芸術の間の関係を、種々の分野を越えて考察し、現代におよぶ、あるべき芸術のすがたを追求する。
    序論
      付録
    第1章 哲学と芸術との間の関係における相違点
    第2章 芸術へのアプローチの仕方の区別
    第3章 「創造」と歴史 --一八〇七年のシェリングの講演『造形芸術の自然との関係について』に関して
     序論
      1 シェリングの芸術体験
      2 前章との関連のために
     一、芸術の始まりについての問い
     二、「肯定的力」としての「形式」
     三、「創造」の歴史的な基礎づけ
    第4章 「仮象」と真理ーーニーチェによる神聖化(アポテオーゼ)の規準
     一、ニーチェを読む
     二、芸術の場についての問い
     三、芸術の言葉
    第5章 「遊戯」と世界ーーカントの『判断力批判』における「無関心的満足」
     一、恩恵(グンスト)対意志(ヴィレ)
     二、現存在対消費
    第6章 実例としての画像とシェリング
    参考文献一覧
    訳者あとがきと解説
  • 美術教育の可能性
    • 小松 佳代子
    • 勁草書房
    • ¥4070
    • 2018年02月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 学校の図工・美術教育や幼児の表現活動、美術館などの社会教育、美大における美術家養成等、美術教育の場は多岐にわたる。その美術教育にかかわる問いについて検討しつつ、実際に美術制作に取り組む芸術家たちが、作品制作と探究的思考を往復する様を浮き彫りにする。「芸術的省察による研究 Arts-Based Research: ABR」に関する日本で初めての書。
    はしがき[小松佳代子]

    第1部 美術教育の理論的位相

    第一章 美術教育の位置づけ[小松佳代子]
     第1節 美術教育の正当化論
     第2節 美学者による美術教育の位置づけ
     第3節 教育哲学における美術の位置づけ

    第二章 美術の学びの特殊性[小松佳代子]
     第1節 発見的な学び
     第2節 イメージによる学び
     第3節 モノとの相互作用による学び

    第三章 芸術的省察と美術教育[小松佳代子]
     第1節 Arts-Based Researchの理論と実践
     第2節 芸術的省察による質的知性の形成
     第3節 美術教育の意義と課題
    第1部 参考文献

    第2部 制作者による芸術的省察

    第四章 リアリズム絵画における知覚と思考[橋本大輔]
     はじめに
     第1節 知覚と思考の場としての絵画
     第2節 記号としての絵画
     第3節 リアリズム絵画における知覚と思考
     おわりに

    第五章 「まれびと」的視点と芸術的省察[三好風太]
     第1節 視野狭窄
     第2節 まれびと
     第3節 表現者の視点

    第六章 「贈与」としての美術・ABR[櫻井あすみ]
     第1節 私的な記憶によるプロローグ
     第2節 美術の「贈与性」
     第3節 美術制作とABR

    第七章 芸術における「隔たりの思考」[菊地匠]
     はじめに
     第1節 楽園としてのマティス芸術
     第2節 「隔たりの思考」と「オフーモダン」
     第3節 今日の「オフーモダン」的作品
     おわりに

    第八章 もののなかで夢をみる─芸術的知性による〈解放=救済〉[齋藤功美]
     はじめに──非同一的な記述へのエクスキュース
     第1節 芸術作品の〈もの〉の物質性
     第2節 芸術作品の浮き彫り─文化産業とキッチュ
     第3節 過剰なものとしての〈真正な芸術作品〉─ためらい、謎特性、多義性〈真正な芸術作品〉
     第4節 制作と鑑賞の汽水域─批評による〈解放=救済〉
     第5節 もののなかで夢をみる
     おわりに──〈芸術的知性〉による省察

    第九章 制作活動における美術の探求の流れと、探求型学習[栗田絵莉子]
     はじめに
     第1節 美術制作における探求の流れ
     第2節 美術制作における探求
     第3節 学校教育における探求型学習の実践
     おわりに

    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 芸術を愛し、求める人々へ
    • 宮田徹也
    • 論創社
    • ¥1980
    • 2020年09月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 現代における美術の役割と意味ーー。美術作家、創造者となるには何が必要か!若い学生たちに人気の美術批評家が「現在」美術をどう生きるか?を問いかける。
    ポスト・パンデミックの時代に
    第一章 前提
    一 本書の成り立ち
    二 履歴書
    三 私の研究/批評方法
    第二章 覚悟
    一 創造者の決意
    (時空の超克/作品の本質と制作の根源。誰の為の制作、自分とは。/魔術と狂気/現代芸術の始まり/決意する/自己紹介の大切さ)
    二 創造者の社会的役割と場所
    (今と過去を知る。自己と他者を知る。/学問としての社会的地位/分類できない全ての事項/芸術の種類/職業としての社会的地位/価値の変動/財産/芸術、デザイン、広告の違い)
    三 遮二無二制作する
    (人が絵を描き、言葉を綴る理由/作品の内容=思想と技術/制作の欲求/制作の動機/自己の作品の「思想」を探る/言葉を綴ること/芸術の方法と学問について)
    第三章 制作
    一 優れた作品とは?
    二 作品発表
    (美術館の展覧会と展評/画廊/劇場、ダンススペース、クラシックホール)
    三 今日に活動する創造者達
    第四章 知る/学ぶ
    一 現代を知る
    (新世界秩序/新自由主義/新右派連合/悲観的な社会観/反共産主義/反「戦後民主主義」/「『改革』のレトリック」/「新世界秩序」と「新右派連合」まとめ/今道友信/佐伯啓思/オルテガ・イ・ガセット)
    二 近代を知る
    (近代の思想と技術と近代国家/近代の問題/相対性理論/相対性理論の芸術ー近藤樹里×近藤孝義/パウル・クレー/戦争とは何か/『地霊よ何処へ。』/リングアート/高橋眞司(未)/芸術と科学)
    三 学ぶことの意義
    (読書/E・カッシーラ/歴史を読む)
    第五章 活動
    一 発表することの意義
    二 生活と制作
    三 コラボレーションの不可能と可能性
    (及川廣信とヒグマ春夫/現代芸術の死)
    おわりに
  • 藝術2.0
    • 熊倉 敬聡
    • 春秋社
    • ¥2420
    • 2019年05月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 特異な創造性の芽生えが、この国のここかしこ、様々な領野でみられるようになっている。それを、「藝」の字の由来(「植物に手を添え土に植える」)に鑑み、とりあえず「藝術2.0」と名づけ、「藝術家2.0」たちの営みを探索することを通して、人類が未だ知らない新しい創造性の在りか、思想、精神を見究めてゆく。限界を迎えていたアート界に現れたニューウェーブを捉える挑戦的な論考。
  • 芸術ってどんなもの?
    • デビッド・A.カーター/ジェイムズ・ディアス
    • 大日本絵画
    • ¥3300
    • 2014年09月24日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 芸術ってどんなもの?
    石器時代から現代までの彫刻の歴史はもちろん、
    オーギュスト・ロダン、パブロ・ピカソ、イサム・ノグチなど
    近代彫刻の10人の奇才も紹介します。
    付属のピースを組み立てて、自分だけの傑作を作りましょう。
  • 芸術・無意識・脳
    • エリック・R・カンデル/須田年生/須田ゆり
    • 九夏社
    • ¥7040
    • 2017年06月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 「無意識の世界」へと向かった芸術家と科学者たちはこれまでに何を明らかにしてきたのか?
    人はなぜ「美醜」や「感情」を感じるのか? そして知覚とは、創造性とは、人の心とは?
    現代を代表するノーベル賞受賞神経科学者による、無意識を巡る探究の壮大な百年史。
    フロイト、クリムト、ココシュカ、シーレから、リーグル、ゴンブリッチ、ゼキ、ラマチャンドラン、フリス・・・、登場する「無意識の探究」への貢献者は芸術家から多分野の科学者まで550人超。図版も多数掲載。
    芸術と自然科学、そして人文科学融合の試み、待望の邦訳。
    第1部 精神分析学と無意識の情動を描く芸術
    第1章 内面への関心:ウィーン1900年
    第2章 深部に隠れている真実の探求:科学に基づく医学の起源
    第3章 ツッカーカンドルのサロン:ウィーンの芸術家や作家,科学者の交流
    第4章 頭蓋骨内の脳の探究:科学的精神医学の起源
    第5章 心と脳の探究:脳の働きに基づく心理学の発展
    第6章 脳と切り離した心の探究:力動的心理学の起源
    第7章 隠された真意を探る文学:シュニッツラー
    第8章 近代女性の性の描写:クリムト
    第9章 精神を描く絵画:ココシュカ
    第10章 性愛と攻撃性,不安の融合:シーレ

    第2部 視覚の認知心理学と絵画に対する情動的反応
    第11章 鑑賞者の役割の発見:リーグル,クリス,ゴンブリッチ
    第12章 観察による発明:創造的装置としての脳
    第13章 20世紀絵画の出現:形と情動の脱構築

    第3部 絵画に対する視覚反応の生物学 
    第14章 脳の画像処理:現実に応じた幻想の創造
    第15章 視覚像の脱構築:形の知覚を構成する要素
    第16章 見ている世界の再構築:情報処理で成り立つ視覚
    第17章 高次の視覚:脳による顔と手,体の知覚
    第18章 トップダウン型の情報処理:記憶を使った意味の発見
    第19章 情動の脱構築:情動の基本要素の探究
    第20章 情動の描写:顔や体,色の利用
    第21章 無意識の情動と意識的な感情:身体への影響

    第4部 絵画に対する情動反応の生物学
    第22章 情動認知のトップダウン型制御:前頭前皮質と扁桃体
    第23章 絵画の美醜に対する生物学的反応:進化過程で保存されてきた機能
    第24章 鑑賞者の役割:他者の心の中の個人劇場への入場
    第25章 鑑賞者の役割の生物学的な基盤:他者の心のモデル化
    第26章 脳による情動と共感の制御:トップダウン型とボトムアップ型の調節システム

    第5部 進化する芸術と科学の対話
    第27章 芸術の普遍性とオーストリア表現主義者:生来的なストーリーテラー
    第28章 創造的な脳:端緒についた創造性の研究
    第29章 認知的無意識と創造的な脳:多数の並行処理と無意識の利用
    第30章 創造性を生む脳回路:右半球の活動
    第31章 才能と創造性,脳の発達:失語症とサヴァン,躁鬱病
    第32章 自己の理解:芸術と科学の新たな対話
  • アート・ローの事件簿 盗品・贋作と「芸術の本質」篇
    • 島田 真琴
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥2420
    • 2023年04月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 名画・美術品をめぐる意外な裁判ドラマ!
    これはアートといえるのか? 絵画の誘拐事件!? ダ・ヴィンチ「美しきフェロニエーレ」は二枚あった?
    アートをめぐる裁判、犯罪、贋作事件の真相とは。

    アートマーケットが盛況のいま、比例して美術品に関する裁判事件も増加している。ダ・ヴィンチ、エゴン・シーレ作品といった著名な絵画の真贋や盗品に関する事件など数々の裁判事件を紹介する。
    美術品にまつわる事件の「面白さ」に加え、アート法の世界を楽しむことのできる1冊。

    ※電子版には口絵が掲載されておりません。ご購入の際はご注意ください。

    [収録事件]
    ●ホイッスラー「黒と金色のノクターン・落下する花火」事件/ ●ブランクーシ「空間の鳥」事件/ ●ビル・ヴィオラ、ダン・フレイヴィンのインスタレーション事件/ ●スターウォーズ、ストームトルーパー・ヘルメット事件/ ●フェルメール贋作事件/ ●ゴヤ「ウェリントン公爵」事件/ ●「アメンホテプ3世頭部像」事件/ ●エゴン・シーレ「ヴァリーの肖像」事件/ ●クロード・モネ「ヴェトゥイユの小麦畑」事件/ ●シャガール「家畜商人」事件/ ●エゴン・シーレ「トルソ」事件/ ●ウテワール「聖家族、聖エリザベスと聖ジョン」事件/ ●ダ・ヴィンチ「美しきフェロニエーレ」事件/ ●佐伯祐三未発表作品群事件/ ●エゴン・シーレ「父なる神の前に跪く若者」事件/ ●クストーディエフ「オダリスク」事件/ ●コンスタブル「ソールズベリー大聖堂」事件/ ●アングル「トルコ風呂のための習作」事件/ ●ガブリエレ・ミュンター作品事件/ ●ヴァン・ダイク「レノックス公ジェイムス・スチュアート」事件/ ●ギュスターヴ・モロー「ガニメデスの略奪」事件

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