ローン地獄の会社員が、起業してわずか3年で1億円を手にしたノウハウを大公開。
Amazon Web Services(AWS)は、インターネット上でITインフラをサービスとして提供し、本書執筆時点で世界市場のシェアは第1位。本書では、AWSで実システムを構築するための使い方・スキルを網羅的に解説します。Part1では、AWSの全体像を捉えるため、AWSの事例や長所、さらにはWordPressサーバーの具体的な構築法を紹介。Part2では、自動化やセキュリティなど、インフラ構築の各手法を解説。Part3では、データを格納/管理する手法を取り上げ、Part4では、システムの可用性や耐障害性を実現する手法を解説します。
世界的ベストセラー『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』著者、待望の続編発売!
止まらない発明、秘密のプロジェクト、大失敗、歴史に残る成功と急成長、
圧倒的な権力、うずまく不満と批判、不倫、離婚、再建、パンデミック、退任ーー。
アマゾン創業者にして、20兆円超の個人資産で世界一の富豪となったジェフ・ベゾスとアマゾンに、トップジャーナリストが鋭く切り込む!
◆なぜアマゾンは次々と発明を生み、育てられるのか?
ECサイトはもちろん、キンドル、アレクサ、アマゾンゴー、AWSなどアマゾンは次々と発明をくりかえしてきた。従業員130万人を超える巨大企業になっても、大企業病にかからずに発明をつづける組織の秘密について、それぞれの開発物語を通し、表から裏まで紹介する。
◆大失敗、歴史に残る成功と急成長
2010年末のアマゾンは売上342億ドル(約4兆円)円、従業員は3万3700人。そこから8年後には売上2328億ドル(約28兆円)と7倍に、従業員約65万人と20倍の規模で巨大化した。その後も、ぐんぐん規模を拡大し続けている。
もっとも、成功ばかりではない。ベゾスが自ら開発を進めた「ファイアフォン」では、スティーブ・ジョブズばりの発表で話題にしたものの、ほとんど売れなかった。これだけでなくベゾスが「私はまちがいをくり返してきたようなものでした」と語るくらい、果敢に攻めて失敗してきた。本書では、成功の裏側にある挫折、失敗の歴史にも迫る。
◆冷酷な経営者として知られるが、起業家と不倫相手には甘い人間臭さも
ジェフ・ベゾスは、結果を出せない社員には厳しくあたると恐れられ、倉庫の作業員を搾取していると批判され、合理化の鬼のように言われる。その一方で本書には、若い起業家には時間を割き、評価が甘くなる側面も登場する。そして、離婚のきっかけとなった元キャスターのローレン・サンチェスとの不倫スキャンダルでは、ベゾスのそれまでとはまったく違う行動も数々見られた。人間臭いベゾスを著者が描きだす。
誰でも簡単にセドリ転売を行い短時間で給料以外の収入を得られる方法の解説書です。
初心者の方でも、スマートフォン1台あれば簡単に儲かる商品が見つかります。
仕入れる前に、仕入れ商品の売れている価格がわかるので、初心者の方でもリスク無く行えるのも特徴です。
販売プラットファームにAmazonを利用しますので、忙しい方でも、仕入れた商品をAmazonへ送ってしまえば、販売、受注、入金確認、発送、クレーム対応、返金処理まで、自動化することができます。
忙しいサラリーマンの方でも、隙間時間、仕事帰り、土日の時間を利用するだけで、セドリ転売を始めることができます。
年金問題、老後破綻など将来不安を感じる方が多い中で、自分の力で給料や年金以外の収入を得る方法を簡単に解説しています。
著者自ら数年前まで会社員で限られた時間でビジネスに取り組んで来たため本書の内容は非常にシンプルでどなたでも実践でき難しいスキルも必要なくスマートフォン1台と無料のアプリを利用するだけで、難しいパソコン操作や長時間の作業も不要なビジネスモデルです。
多くの方がセドリ転売で自分の力で収入を手に入れてもらいたいと願っています。
【購入者様への特典】
「本当は教えたくない『秋葉原セドリ』」と「お役立ちサイト・アプリ集」
■意外と身近! ? アマゾンの生物がまんがとイラストで楽しめる!
アマゾン周辺にすむ生物が本書の主人公! ほ乳類・鳥類、魚類、両生・は虫類、昆虫類の章に分かれて合わせて60種以上が登場します。
カピバラやナマケモノといった癒し系の動物たち、ピラニアにペーシュカショーロのような鋭いキバをもつ魚類、10メートルにもなる大蛇のアナコンダに代表される両生・は虫類、誰もがあこがれる(? ) ヘルクレスオオカブトの属する昆虫類など、多様な生き物たちとの出会いが読者の皆さんを待っています。
■どんな人でも楽しめるゆるゆるまんがとしっかり解説!
アマゾンには、動物園や水族館、ペットショップなどで目にする生物も多い一方で、名前を聞くだけではまったく正体のわからない生物もいます。そんな正体不明な生物も、シリーズでおなじみのゆるゆる4コマまんがとしっかり解説で詳しく紹介!
図鑑が初めてというお子様からマニアックな生き物博士まで、どなたでも読むだけで楽しめて、生物に関する知識と興味がワンランクアップするのは間違いなしです!
■アマゾンコラムではいろいろな情報が満載!
アマゾン川では、雨季になって沈む森や淡水にすむイルカなど、他の地域ではあまり見られない自然現象が起こり、一風変わった生態を持つ生き物がくらしています。これらについては、コラムで詳しく紹介しています。(編集担当は無類の魚好きなので、釣りや熱帯魚など、魚関連のコラムがちょっと多めかも…。)
■最強のスタッフ陣がアマゾンを誌面に再現!
「ゆるゆる危険生物図鑑」「ゆるゆる外来生物図鑑」に引き続き作画担当はさのかける氏。本人も生物マニアであり、その観察眼を活かして、ゆるゆるながらリアルな生き物たちが描かれています。
監修は今泉忠明氏が担当。学研の図鑑LIVE「動物」をはじめとする数多の図鑑の監修に携わったその手腕で本書も厳しくチェック! まんががおもしろいだけでなく、図鑑としてのクオリティも文句なしの書籍に仕上がりました。
1章:もふもふアマゾン
2章:ざばざばアマゾン
3章:ぴょんぴょんアマゾン
4章:のそのそアマゾン
自著に対する誹謗中傷レビューをアマゾンジャパンに投稿されました。私は、繰り返し、そのレビューの違法性を、アマゾンジャパンに対して訴えました。
何か月経っても、そのレビューは削除されずに公開されていました。
そして、アマゾンジャパンを相手にして裁判を起こし、やっと誹謗中傷レビューを削除し、その投稿者を特定することができました。
その実録を書いています。
まえがき、第1章アマゾンジャパンを訴える前、第2章アマゾンジャパンに対するレビュー削除の仮処分、第3章アマゾンジャパンに対する発信者情報仮処分&ドコモに対する発信者情報開示訴訟、第4章アマゾンジャパンに対する発信者情報開示訴訟、第5章アマゾンジャパンに発信者情報開示させた後日談、あとがき
話題沸騰の若手俳優・藤崎ゆみあのファースト写真集発売が決定!! ギリシャの絶景で魅せた、瑞々しさとあどけなさ、大人びた表情が満載!
若手俳優・藤崎ゆみあのファースト写真集が12月12日(金)に発売されることが決定した。広島県出身の藤崎は2023年、15歳のときに事務所へ所属し、上京。その年の7月に「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」でドラマデビューし、感情の機微を丁寧にすくい取る演技と、どこか映像に“余白”を与える佇まいで一躍注目を集める。同年の全国高等学校サッカー選手権大会の19代目応援マネージャーに就任。その後、東京メトロやオロナミンC(大塚製薬)など、いくつものCM出演が立て続けに決まり、今年11月からはヒロイン・香月双葉を演じる岡田准一主演ドラマ「イクサガミ」(Netflix)が配信予定など、今もっとも将来が期待されている若手俳優だ。そんな藤崎ゆみあの初めての写真集撮影は、所属する事務所名にもなっているギリシャ・メテオラで敢行。メテオラはギリシャ語で“中空に浮かぶ”という意味の「メテオロス」に由来し、その名の通りそびえ立つ奇岩の上に修道院が立つ絶景の場所で、ユネスコ世界遺産にも登録されている。灼熱の太陽が降り注ぐ中、修道院のある地上約600m地点まで坂や階段を登ったり、崖の上から夕陽を眺めたり、ギリシャの首都・アテネではパルテノン神殿や地元の市場、観光地となっているシンタグマ広場などを訪れたり、地中海まで足をのばしたほか、本場のヨーグルトやオリーブ、魚介類を堪能するなど、ギリシャを思う存分味わう旅となった。
【藤崎ゆみあコメント】
この度、初めての写真集を発売させていただくことになりました!憧れだった写真集。お話をいただいた時は本当に嬉しくて、それだけでも胸が高鳴ったのですが、撮影地はなんとギリシャということを聞いて、さらに驚きました…!中でもメテオラを訪れることができたのは特別な経験でした。私の所属する事務所名の由来にもなっていて、その"唯一無二"の世界観を感じられたことが嬉しくて、忘れられない時間になりました。ページをめくるたび、私と一緒に旅をしているような気持ちになっていただけたら嬉しいです。発売をお楽しみに!
藤崎ゆみあ
ネットの巨人アマゾンと、リアルの王者ウォルマートはなぜ成長を続けるのか?アメリカ小売市場の“2強”を徹底分析した一冊
人手不足、EC市場の成長による宅配数の増加、
トラックドライバーの労働時間規制、輸送費の高騰……。
物流における「2024年問題」は、課題が山積している。
この問題が2024年だけで終わればいいが、
今後も物流を巡る環境は過酷さを増していくことが予想される。
当然、その影響からは日本企業で働く我々も免れない。
今後、物流は「企業格差」を広げる原因の一つとなるだろう。
物流は、企業の生産性や収益性を大きく左右する。
そのことにいち早く気づいた企業たちは、先手を打つ。
アマゾン、ヨドバシ、アスクル……、独自の「物流戦略」をもとに
圧倒的な競争力を生み出す企業は、どんな取り組みをしているのか?
本書では、物流の最新事情に精通する著者が、
「物流最前線」を走る企業をピックアップ。
優良企業の物流戦略と、それを可能にする仕組みを紹介する。
物流の「今」と、高収益を生み出す企業のビジネスモデルがわかる!
そこから「次の一手」が見えてくる!!
あなたの会社を「物流で勝つ会社」にする選りすぐりのケーススタディをご覧いただきたい。
AWS(Amazon Web Services)によるクラウドシステム構築・運用のノウハウを紹介。
AWSの主要サービスの概要から、サービスを活用したクラウド上でのシステムの構築手順と設定方法を詳細に解説します。目的に応じたサーバ構築方法と、サービスの選び方を徹底的に丁寧に解説します。
AWSマネジメントコンソールからの設定に加えて、CLIやSDKを使った実践的な技術も掲載。企業などへのAWS導入の全ての工程に関わった著者陣による、現場で培った実践的なノウハウが凝縮された一冊です。
Webサービスや自社サイトのシステム構築にAWSの導入を考えている人、WordPressを使ったサイトの公開を考えている人、とにかくAWSについて知りたい人、AWSに興味を持つ全ての人にお勧めです。
■本書で紹介するAWS活用例
・EC2を利用した動的サイトの構築
・Elastic Beanstalkによる構築レスな動的サイト
・S3による静的サイトの構築
・CloudFrontによるコンテンツ配信システムの構築
・Auto Scalingを利用した自動拡張構成
・Lambdaを利用したバックエンド処理の実装
・CloudFormationによる自動構築
・SESによるメール送信サービスの構築
・Cogniteによる認証
・開発環境の構築と継続的インテグレーション
・AWSにおけるセキュリティの考え方と強化方法
・AWSのアカウントを安全に設計運用する方法
・CloudWatchを利用した運用監視
・データのバックアップやアーカイブの方法
【別冊付録】オリジナルしおり(全5種よりランダム1枚封入)
多数の作品に出演し、その演技力で多くの人を魅了し続ける俳優・山田裕貴。そんな彼が、“役を生きる”をテーマに’19年から’25年の約6年間に渡り「TVガイドdan」にて連載してきた「山田裕貴の怪人百面相」が本作「怪人」としてアップデートされ、ついに1冊となる。誌面では掲載し切れなかった全30テーマのアザーカットのほか、今作のために敢行された撮り下ろしロケの写真も掲載される。
「怪人」は、“役者”と“一人の人間”としての山田裕貴の二面性をテーマに構成されており、俳優としてさまざまな人生を生き続ける山田裕貴の本質を多角的に紐解くようなストーリー仕立てで展開。いろいろな人や職業、時には人ならざるものなどになりきる山田の芝居力は必見だ。
また撮り下ろしでは、素の山田裕貴を感じる写真を多数収録。特に注目なのが、彼が長年熱望していた滝行ロケでのショット。自然に触れ、自身の中から生まれる表現を解放した写真の数々にぜひご期待ください。
さらに、山田&普段彼の活動を支えるスタッフたちとの座談会インタビューも掲載。身近な人物たちから見た“山田裕貴”についてたっぷりと語ってもらった。
多くの人が知る“山田裕貴”は、本当に“山田裕貴自身”なのだろうか?
俳優・山田裕貴の魅力を表現しつつ、誰も知らない人間・山田裕貴を覗かせる。そんな彼の“怪人”っぷりを体感できる1冊をぜひお楽しみに。
<山田裕貴コメント>
作品を観てもらうことを一番に
そんな存在になれるよう
いつも生きていますが
皆さまに
何か手元に持って置けるようなもの
ないよな〜と思い
連載させてもらっていたものが
一つ一つ積み重なってきたので
これがまた皆さまに楽しんでもらうものの
一つになればと思います
「まとめ本出しませんか?」と
声を掛けてくださらなかったら
なかったかもしれないので
東京ニュース通信社の皆さまには
感謝感謝です
そして、いつも応援してくださる皆さまには
このありがとうの一つを
受け取ってもらえるとうれしいです
< 山田裕貴プロフィール>
1990年9月18日生まれ。愛知県出身。乙女座。O型。近年の主な出演作は、大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)、ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)、映画「キングダム 大将軍の帰還」(’24)など。ラジオ「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)は毎週月曜深夜に放送中。現在、主演映画「木の上の軍隊」(安慶名セイジュン 役)が上映中。今後、主演映画「ベートーヴェン捏造」が9/12(金)、主演映画「爆弾」が10/31金に公開を控えている。
(内容は変更になる場合がございます)
オンプレミスからクラウドへ!
ECサイトから基幹システムまで、
企業のデータ・サーバをAWSへ移行するための
ネットワーク設計・構築、運用・管理のノウハウを紹介。
オンプレミス上に構築された業務システムをAWS上に移行するための「サービスの選定」「ネットワーク設計・構築」「サーバとデータの移し方」「運用・監視体制の構築」など。これまで多くの企業にAWSを導入し、コンサルティングフェーズから実際の設計・開発、運用フェーズまでの全行程に携わってきた著者陣のノウハウを凝縮して、一般的な企業にAWSを導入する際のベストプラクティスをお届けします。
Chapter1 AWSサービスの概要
1-1 AWSとは
1-2 AWSのサービスの全体像
1-3 主なAWSサービス
Chapter2 全体設計(管理方針と移行計画)
2-1 アカウントの管理の考え方
2-2 AWSと監査証跡
2-3 AWSのネットワーク設計の考え方
2-4 AWSへのシステム移行
2-5 AWS上のシステムの監視・運用
Chapter3 アカウント管理と権限付与
3-1 AWSのアカウント管理
3-2 AWSの環境分離
3-3 AWSの権限管理
Chapter4 ネットワーク接続の設計・構築・維持管理
4-1 AWSネットワークの全体構成
4-2 ネットワーク設計
Chapter5 システム設計とサービスの導入
5-1 AWSサービスを利用したシステム設計
5-2 Web可用性向上パターン
5-3 コンテンツキャッシュパターン
5-4 DB可用性向上パターン
5-5 インメモリキャッシュパターン
5-6 ジョブサーバパターン
5-7 ハイブリッド利用パターン
5-8 ファイルサーバ利用パターン
5-9 大規模データ分析パターン
5-10 インフラ構築を自動化する
Chapter6 移行テクニック
6-1 移行する資産
6-2 データの移行
6-3 仮想サーバを移行する
6-4 データベースを移行する
Chapter7 運用監視の設計・実施
7-1 システムを監視する
7-2 システムを運用する
7-3 システムの履歴を管理する
「英語の勉強をサボっていたけど、仕事で必要に迫られて焦っている」
「独学なんて時間がない……と諦めている」
「今まで頑張ってきたけれど、成果がなくて自信がない」
そんなあなたでも、もう大丈夫です!
ChatGPTも最大限活用して、語彙・リーディング・ライティング・発音・リスニング・スピーキングの苦手&弱点をマスターすれば、一生ものの武器になります。
例えば、こんなふうにーー。
・結局は語彙。アプリやAIを利用して単語を覚える
・英文法は英語を使う法則。AIで英文を作ってもらい、原文復元法で身に着ける
・カタカナ英語では伝わらない。聞こえた音声の発音記号を書いて、答え合わせをする
・ただ乱聴するのではなく、テーマを持って聞いて理解する
・言いたいことをしっかり日本語で考えて英語に変換して話す
働きながらでも、スマホ片手ででもOK!
今日から少しずつ始めてみませんか?
英語を自在に話せる世界線、あなたの今いるところと地続きで繋がってますよ!
PART1 語彙ーー「見てもわからない単語」を減らしていこう
PART2 リーディングーー「まったく頭に入らない」をなくしていこう
PART3 ライティングーー「いざ書こうとすると書けない」を解消しよう
PART4 発音ーー「越えられないネイティブの壁」を越えよう
PART5 リスニングーー「うまく聞き取れない」を解決しよう
PART6 スピーキングーー「堂々と話せない」から卒業しよう
セキュリティ、拡張性、可用性、保守性を高める!
AWSでの基盤構築・改善法を構成図で解説
業務システムにAWSを本格導入するうえで必要な知識は多岐にわたります。どこから学んだらいいか分からない、AWSを触っているが体系的に理解したという手応えがない、といった悩みを抱える方が多いようです。
そこで本書では、オンプレミス(自社所有)環境のシステムの開発・運用に携わってきたがクラウドについては知識も経験もまだ乏しいというエンジニアの方を対象に、AWSを基本から解説します。業務システムで必要なAWSの主要サービスの知識と、それを使ったインフラ設計について体系的に学びます。
さらに、知識が身に付いたかどうかをチェックできるように問題を出します。「AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」というミドルレベルのAWS認定資格を想定した問題なので、試験対策になります。本書を読むことで、この資格を取得するベースの知識が身に付くことを目標の一つとします。
本書は単なる、AWSのサービスの解説書ではありません。AWSを実務で使いこなせるように、コーポレートサイトのシステムを題材にして、アーキテクチャー設計と基盤構築の実践的なノウハウも解説します。
ロードバランサーと仮想マシン2台というシンプルな構成から始め、AWSの様々なサービスを使ってこのインフラを改修し、可用性、拡張性、セキュリティ、保守性を段階的に高めていきます。AWSの主要サービスを具体的にどのように活用するのかについて、コーポレートサイトのシステム改善を通じて学びます。
序章 AWSの利点とデータセンターの構成
第1章 リージョン選びとネットワークの設計
第2章 仮想マシンとオブジェクトストレージ
2-1 仮想マシンとストレージ
2-2 オブジェクトストレージ
第3章 負荷分散とスケーリング
3-1 スケーリング
3-2 ELBによる負荷分散
3-3 オートスケーリング
3-4 データストアーのスケーリング
第4章 疎結合
4-1 SQSとSNSによる疎結合
4-2 Lambdaによる疎結合
第5章 CDNとDNS
第6章 セキュリティ
6-1 権限の管理と検出制御
6-2 暗号化
第7章 基盤構築の自動化
Appendix A 問題と解答・解説
Appendix B インフラを構築してみよう
本書は数ある負荷試験用の攻撃ツールやモニタリングツールのうち一部を取り上げて紹介していますが、いわゆるツールの解説本ではありません。それだけでは解決しない負荷試験の課題に焦点を当てています。攻撃ツールには非常に多くの種類があり、次々と新しいものが登場しています。しかし、それらのツールをもってしても負荷試験の課題の多くは解決できません。プロジェクトマネジメントからOSレベルまで、広い範囲に課題が存在するからです。本書ではWebシステムのサーバ側における負荷試験で発生する課題に対して、問題解決に近づくためのベストプラクティスをまとめました。また、クラウド上にシステムを構築する前提としていますが、オンプレミス時代からの運用開発経験に基づいており、クラウドに限らず、オンプレミスとクラウドでのハイブリッド構成のシステムの開発・運用に関しても適用できる内容となっています。