単行本『孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること』を文庫にし、新装。
孤独とは何か、共感とは何か。そして、それらとうまく付き合い、自身が成長するにはどうすればいいのかーー。
この世界で、自分を役立てることに大切なことはなにか。松浦先生の言葉でつづったエッセイです。
この本では、僕がこれまでに思索を続けて身につけてきた、孤独と共感のバランスのとり方を分かち合いたいと思います。
孤独と共感は相対するものではありません。ひとりで向き合う孤独な時間があるから、人のことも大切に思える。つながることの嬉しさを実感できるのです。
(「はじめに」より)
人生は大いなる何かに導かれているーー。
本書は、「生死の境の体験」をはじめ実体験から掴んだ技法を、著者が質問者との対話の中で、丁寧に語った1冊です。
「答えは、すべて『自分』の中にある」「『他者への嫌悪感』の本質は『自己嫌悪』である」「『感謝』は、すべてを癒す」など、深い気づきが得られる、著者の魂の言葉の数々。
苦しい状況において、生きる気力と勇気が湧いてくる書。
(本書の主な内容)
●誰も大声では語らない「人生の真実」とは何か
●どうすれば、「偶然の出来事」に「意味」を感じられるのか
●なぜ、自己嫌悪の極みで、「自己肯定」の心が生まれるのか
●なぜ、「病」とは、「福音」(良き知らせ)なのか
●なぜ、「死生観」を摑むと、「直観」が鋭くなるのか
●「逆境」を越える「究極の言葉」とは何か
「もし、あなたが、いま、苦労や困難、失敗や敗北、挫折や喪失といった「逆境」の中にあるならば、『人生で起こること、すべてに深い意味がある』と心の中で唱え、その『意味』を考えながら目の前の『逆境』に向き合ってみてください。必ず、あなたの心の奥深くから、その『逆境』を越えていくための力と叡智が湧き上がってきます。もし、あなたが、いま、人生を分ける「岐路」に立っているならば、「自分の人生は、大いなる何かに導かれている」と心の中で唱え、その「岐路」を静かに見つめてみてください。必ず、あなたの心の奥深くから、その「岐路」での正しい選択を導く声やメッセージが聞こえてきます」(本書「はじめに」より)
「物流」を軸に世界史を見ると、これまで見えていなかった新たな一面が見えてくる……!!
2024年から日本が抱えている、「物流問題」
人口流動
物価上昇……
日本はこれからどのようにして問題可決をしていかなければならないか、過去の歴史に答えのすべてがある。
<一例>
物流の多さは国や人類の豊かさにつながる
国境なき民が世界の貿易を動かしてきた
物流の歴史は生活水準が上昇した歴史
物流によって国力を得た国、衰退した国がある
輸送技術の革新が物流に変化をもたらす
<目次>
第一章 フェニキア人はなぜ地中海貿易で繁栄したのか
第二章 なぜ、東アジアはヨーロッパに先駆けて経済発展したのか
第三章 イスラーム王朝はいかにして国力を蓄積したのか
第四章 ヴァイキングからハンザ商人、そしてオランダ商人へ
第五章 なぜ中国は朝貢貿易により衰退したのか
第六章 地中海はなぜ衰退し、バルト海・北海沿岸諸国が台頭したのか
第七章 喜望峰ルートは、アジアと欧州の関係をどう変えたか
第八章 東インド会社は何をおこなったのか
第九章 オランダはなぜ世界で最初のヘゲモニー国家になれたのか
第十章 パクス・ブリタニカはなぜ実現したのか
第十一章 国家なき民は世界史をどう変えたのか1 - アルメニア人
第十二章 国家なき民は世界史をどう変えたのか2 - セファルディム
第十三章 イギリスの「茶の文化」はいかにしてつくられたのか
第十四章 なぜイギリスで世界最初の工業化(産業革命)が生じたのか
第十五章 アメリカの「海上のフロンティア」とは
第十六章 十九世紀、なぜ西欧とアジアの経済力に大差がついたのか
第十七章 近代の歴史と物流
つらい時、寂しい時、心のよりどころとなる勇気と安らぎの言葉。
大ベストセラーを生んだ著者の遺品から見つかった原稿と、現在では入手困難な書籍の中から選りすぐった原稿を収録した本です。
思うままにならない人生をどう受け入れるか、「私らしさ」を作ってくれるものはなにか、神様が私たちにくださった約束、人生の冬が来ても辛さから逃げない姿勢……シスター渡辺の優しくて凛とした言葉は、現代人の不安や心の渇きを癒す生命の水のようです。
「自分らしく生きる。その後に自分だけの足跡をつけながら。」
「失ったものより得たものに目を向けて生きる。」
「どんなことをしたか、よりも心が充たされていたか。」
あなたの人生に無駄なものは一つもありません。あなたの生き方を、すぐそばで励ましてくれるメッセージたちです。
生涯の中で、何度も行き詰まったり、倒れそうになった時に、私を支えてくれたのは、「神は、その人の力に余る試練を与えない」という聖書のみことばでした。
それが天災であれ、人災であれ、神ならぬ身の人間は、必ず試練に遭遇します。信頼していた人から受けた誤解、裏切り、仕事の上での挫折、失敗、「こんな筈ではなかった」という思いを、皆さまも、ご自分の結婚、子育て、家庭、職場で、きっとお味わいのことと思います。
そのような時に、心のよりどころとして立ち直らせてくれるのが、神の私たち一人ひとりにくださっている、このお約束です。
「あなたの力に余る試練は与えない。試練には、それに耐える恵みと、逃れる道を備えてあげる」
このみことばを、愚かなまでに信じて生きましょう。道は必ず拓けます。
(「私を支えてくれたみことば─まえがきにかえて」より)
はらぺこエイリアンが地球にやってきた! 地球って、よく見たら……。海はカレー、山はかき氷、ビルはチョコレート、車はおすしにそっくりで、おいしそう!
【まるごとちきゅうレストランメニュー】
●1とろ〜りちきゅうピザ ふわふわ度:★★
●2つるつるたきうどん ずぶぬれ度:★★★★
●3サラサラビーチカレー しょっぱい度:★★
●4ぎらぎらビルチョコ まぶしい度:★★★
●5ひんやりやまのかきごおり ひんやり度:★
どんどん膨らむ好奇心で、お腹いっぱいに! 発想の転換力・想像力を育む新感覚の食べ物? 絵本第2弾!
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おりがみは、脳の健康寿命を伸ばし、
高齢化社会を元気にする最高のアイテム!
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おりがみは、“日常では使わない動き”を“考えながら” 行うことで、脳が幅広く活性化され、日常生活に欠かせない方向感覚、バランス感覚に関わる空間認知能力のほか、記憶力の維持や向上などの認知機能の改善が期待されます。
本書では、数十年ぶりにおりがみに触れる人でも、楽しみながら毎日おりがみに取り組むことができ、細かく指先を使うことで脳を幅広く活性化させ、若々しく生き生きとした日々を送っていただくための方法をお伝えします。
前半では、おりがみの効果を医療や介護の現場で実感してきた日本ペーパーアート協会代表理事の栗原真実氏と脳科学者である生塩研一氏が、対話形式で科学的な裏付けや、より効果的なアプローチの仕方、習慣化のためのコツをわかりやすく解説します。
後半では、実践編として、無理なく継続的におりがみに取り組めるように構成された「30日間プログラム」を紹介。1つ1つのステップをクリアするたびに「できた!」という達成感を味わいながら脳を喜ばせ、記憶力のアップや認知症予防、ストレス解消に役立ててください。
[本書の内容]
第1章 おりがみで脳を活性化できるって本当ですか?
第2章 おりがみでイライラ・モヤモヤも解消!?
第3章 「やりたい!」が続く習慣化のコツ
第4章 「30日プログラム」でまいにち脳活!
松下幸之助選集は、松下幸之助の著作のうち、普遍的価値のあるものを厳選し、後世に遺す全9巻、計18冊を所収した名著集。
その第1巻は「指導者」をテーマとし、『指導者の条件』『決断の経営』の2作を所収。あらゆるリーダーのための教科書といえる内容である。
『指導者の条件』は、オリジナル版が1975年の刊行で、松下幸之助が自らの姿勢を正すために著し、常に座右に置いていたもの。経営者としての永年の経験をもとに、日本史上の名君、古代中国の英雄、思想家、近代の世界の政治家ら、古今の優れた指導者の言行を交えながら、組織を率いる者の心得や原則を、102カ条で具体的に説く。
『決断の経営』は、オリジナル版が1979年の刊行。起業、事業部制の採用、週休二日制の導入、フィリップス社との技術提携など、著者が経営の要所要所でどう悩み決断したかをつぶさに明かす。
巻末に、PHP研究所の研究員による解説、注釈があり、索引、略年譜付き。
本選集では、全巻共通のものとして、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)、宮本又郎氏(大阪大学名誉教授)、加護野忠男氏(神戸大学名誉教授)の3名連名による「推薦の辞」を本文内に掲載。さらに、各巻に個別の推薦(帯)もあり、第1巻は加護野忠男氏が推薦──「希代の企業家が説くリーダーの心得。すべての経営者に届けたい不朽の名作」。
(『指導者の条件』目次より一部抜粋)あるがままにみとめる/カンを養う/心を遊ばせない/小事を大切に/世論を超える/ダム経営/日に新た/方針を示す
(『決断の経営』目次より一部抜粋)身をすててこそ浮かぶ瀬も/世界企業を番頭にやとう/汗まみれの従業員の顔が浮かんで/お得意先の立場を第一にして/人の育て方と決断
昭和10年(1934)8月12日、陸軍省にて、相沢三郎歩兵中佐が軍務局長・永田鉄山少将を惨殺する事件が起きる。そのとき、部屋にはもう一人の人物がいた。憲兵大尉・浪越破六は、事件に語られていない真実があることを確信する。そんな折、浪越は渡辺錠太郎陸軍大将から、ある命を受ける。昭和の重大事件の裏で進行していた「もう一つの事件」を、歴史ミステリ作家が描き出す。
松下幸之助選集は、松下幸之助の著作のうち、普遍的価値のあるものを厳選し、後世に遺す全9巻、計18冊を所収した名著集。
その第2巻は『私の行き方 考え方』を所収。自らの生い立ちから丁稚奉公、松下電器(現パナソニック)の創業、そして伸展時代の昭和8年までの数多くのエピソードを交えながら事業成功の秘訣を語る半生の記。『私の行き方 考え方』のオリジナル版は1954年の刊行で、松下幸之助の著作の中では最も初期のものになる。
巻頭には当時の様子を窺い知ることができる写真を、口絵4ページで紹介、巻末にはPHP研究所の研究員による解説、注釈があり、索引、略年譜付き。
本選集では、全巻共通のものとして、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)、宮本又郎氏(大阪大学名誉教授)、加護野忠男氏(神戸大学名誉教授)の3名連名による「推薦の辞」を本文内に掲載。さらに、各巻に個別の推薦(帯)もあり、第2巻は宮本又郎氏が推薦──「不世出の企業家による激動の半生記。成功哲学の原体験が綴られた白眉の書」。
(目次より一部抜粋)大阪へ初めて奉公に出る/大阪電燈に見習工として入社/ランプを無料で置いて回る/加藤大観先生と私/長男の死/公的な観点に立てる経営の理念/ラジオ・セットの製作を決意/経営の真髄に思いをいたす/第一回創業記念日を迎える
「いい人と思われたい」「自分の意見が言えない」「断ったら嫌われちゃうかも」「優柔不断で流されやすい」
……そんなあなたは“お人好しさん”かも!?!!?
本書は、そんなつい他人を優先してしまうお人好しさんたちが、自分を大切にしながらも、相手も気遣いながら断ることができる方法を教える一冊です。
あなたの考え方や、相手を気遣う優しさを変えるための一冊ではありません。
なぜなら、あなたが今まで断れなかったのは、「じょうずな断り方」を知らなかっただけだからです。
本書には、じょうずに断るための基本的なルールから、少し高度なコミュニケーションテクニックまで、あなたの人付き合いをグーンと楽にするための情報が満載です!
あなたの優しさが人付き合いのお助けアイテムになるその日まで、一緒にがんばりましょう!
【本書の内容】
・序章 断ることで得られるメリットー優しすぎるお人好しさんにしかできない「じょうずな断り方」とは?-
・第1章 職場の人へのじょうずな断り方
・第2章 親戚・家族へのじょうずな断り方
・第3章 友だちへのじょうずな断り方
・第4章 日常で出会う人へのじょうずな断り方
執筆から30年、“幻の長編小説”がついに書籍化!
囲碁の名人として、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と、天下人三人の側近くに仕えた本因坊算砂(日海、本因坊の初代)を主人公に、新たな視点から信長を描くーー。
天下布武へと邁進する信長だったが、武田との激闘、一向一揆との泥沼の戦い、荒木村重の謀反など、難しい局面が続いていた。
そうしたなか、若くして見いだされた日海は、囲碁を通して、信長にさまざまな献策を行なっていく。
そして不穏な情勢の下、天正10年(1582)、毛利攻めへ向かうため、信長が京都・本能寺へ宿泊する。
6月1日の夜(本能寺の変の前夜)、信長の御前で囲碁の対局をした日海。
その対局で、万に一つもできず、不吉なことが起こる前兆ともいわれる「三コウ」が起こるのだが、それは……。
官僚、政治家、万博のプロデューサーなど、多岐にわたる活躍とともに、数々のベストセラーを世に送り出した著者ならでは分析が冴えわたる一冊。
YouTube登録者数30万人超! SNSで大人気の糖尿病専門医「血糖おじさん」が、ズボラさんでもグングン血糖値を下げられる食事や生活習慣を教えます。
YouTube「血糖おじさんのセルフ治療」(登録者数30万人超/24年12月現在)で人気の糖尿専門医が、食事と生活習慣などの「コントロール」で血糖値を下げる方法を、具体的かつ分かりやすくお伝えします。「寛解」だって、夢じゃない!