プラレールトーマスをはじめるのにピッタリのレールセット。全12種類のレイアウト(このセットだけで組めるレイアウト(6種)+と既存大型セットと組める(6種))を紹介するブックレットつき。
【対象年齢】 3歳以上【対象性別】 男の子【パッケージサイズ (幅×高さ×奥行)】 29×23×12.5
密室館の事件以降、多忙を極める名探偵・蜜柑花子と助手の日戸涼。ある日、以前知り合った少女が事務所を訪ねてきた。全国各地で起こった4つの未解決事件を蜜柑が解かなければ人質にした母親を殺す、と脅迫されているという。期限は6日間、移動手段は車のみ。大阪→熊本→埼玉→高知を駆け回る怒涛の推理行の果てに、名探偵が見た真実とは?鮎川哲也賞受賞シリーズ完結編。
ちょっと遅めのスマホデビューからたちまちその虜に。ゲームに動画に漫画に音楽、中でも快感なのがSNS!西に映えるパンケーキ屋あれば走り、東に映えるタピオカ屋あれば駆けつける。加工アプリで目玉は宇宙人、肌は透き通るほど真っ白に。“いいね!”のために生きていたSNS命の20代女子は、スマホを手放すことができるのか!?笑いと涙と共感のスマホ中毒からの脱出劇。待ち受けを○○にしたり、スマホを見たら××な罰を与えたり…単行本未収録の忍足流デジタルデトックスも満載。メディアに引っぱりだこの話題作が文庫化!
西村拓海の前に突然あらわれた、少し変わった話し方をする女の子・長谷川ひなた。拓海の祖父が作るみかんに感動して東京からはるばるやってきたという。困惑する拓海をよそに、ひなたと祖父はどんどん仲良くなり、いつのまにやら一緒にみかんを育てることに…。彼女に振り回されながら、みかん作りを通して少しずつ成長していく、瀬戸内海の島を舞台に、フツーの男の子・拓海と風変わりな女の子・ひなたが繰り広げるボーイ・ミーツ・ガール!
首相交代は「禅譲」、コロナ禍の判断は専門家に頼り切り、日本学術会議の会員任命拒否の説明は支離滅裂…。大丈夫か、この国は。これじゃまるで、“未開国”。それもそのはず。なぜなら、戦後、ニッポンの民主主義は、世界の潮流をよそに独自の生態系に「進化」してきたのだから…。なぜ、検察を正義と誤認するのか。なぜ、「右」から「左」まで天皇制を自明のものとするのか。世界も驚く日本型民主主義の実態を徹底分析。
炸裂する火薬兵器、ふりそそぐ毒矢。巨大軍隊モンゴル軍に打ちのめされた日本の武者たちの恐怖の念は、全土を神仏頼りの祈祷列島へと変えていく。幕府はこの危機にいかに対処したのか。合戦死傷者のその後までを追う。
どんな紙でも見分けられる男・渡部が営む紙鑑定事務所。ある日そこに「紙鑑定」を「神探偵」と勘違いした女性が、彼氏の浮気調査をしてほしいと訪ねてくる。手がかりはプラモデルの写真一枚だけ。ダメ元で調査を始めた渡部は、伝説のプラモデル造形家・土生井と出会い、意外な真相にたどり着く。さらに翌々日、行方不明の妹を捜す女性が、妹の部屋にあったジオラマを持って渡部を訪ねてくる。土生井とともに調査を始めた渡部は、それが恐ろしい大量殺人計画を示唆していることを知りー。第18回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。“私”は友人から応募者の名が「三津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋館を舞台に、“私”は怪奇小説を書きはじめるのだが…。本格ミステリーとホラーが見事に融合する三津田信三ワールドの記念すべき最初の作品が遂に登場。
使命感と決断力で徳川幕府を倒し、明治新政府を率いた大久保利通。冷徹非情な策謀家というイメージを払拭し、新国家の建設にむかって疾走した誠実な志の政治家の姿をえがきながら、明治維新に新たな光をあてる。
日本史上の偉人=聖徳太子。しかし、残された史料に厩戸王は実在するが、聖人としての太子は謎のベールに包まれている。太子のイメージはどのように成立したのか、奈良朝の政治地図の中に位置づけた革命的聖徳太子論。
なぜ「5つの儀式」が若返りの効果を生むのか。そのパワーの秘密を探る。「5つの儀式」をはじめる前にするとよいウォーミングアップ体操、儀式・体操のやり方のコツ、うまくできない場合の工夫点などを解説。
食卓から家、街の風物まで人生の達人がつづる暮しの情景。豊かな日々。まだ本になっていない佳編・名編、51編。池波正太郎のラスト・エッセイ。
カフェー、ダンスホール。店頭のショーウインドーと煌めくネオンサイン。20世紀はじめ、都市には異国のにおいがする空間が現れる。西洋化・高層化・電化をキーワードに、盛り場のモダニズムとその「時代の気分」を描く。