見開き2ページの読み切りスタイルで心理学の103のキーワードを解説した新しいタイプのテキスト。流れのある配列で、体系的な構成をとり、知識の検証、概念の明確化に役立つ。豊富な事例も入ったストーリー性のある叙述は辞書と違ったおもしろさがいっぱい。
基礎編(本書)では、完全な初心者を対象にC言語のプログラミングの基礎から始めて初学者が陥りやすい点を中心に、簡単なプログラムが組めるようになるまでを説明しています。
アインシュタインの相対論はニュートン力学の絶対性を突きくずす最初の理論であった。その威力はすさまじく、宇宙構造についての見方をがらりと変えた。真空宇宙、ビッグバン、ブラックホール、暗黒物質、宇宙の果て…。相対論をふまえ、研究最前線から宇宙の謎をわかりやすく解き明かす。
「成功体験」に埋没した戦後日本的組織は、このままでは衰亡する。硬直化した日本的組織の総点検と改善の具体策を提示し、新代の組織のあり方を提唱する。
生き残るためのユニークな工夫。不思議な形の動物がいる。奇妙な生き方をする動物がいる。なぜそんな動物がいるのだろう。カマキリにちなんで“ゲッチョ”とあだ名される先生が、生徒とともにその理由を考える。
ホーキングの量子宇宙とは訣別!“脳と意識の働き”の中にアインシュタインの相対性宇宙とミクロの量子世界を独自に結合させた驚くべき仮説「ツイスター」-!!“20世紀後半の最も重要な仕事のひとつ”(ザ・タイムズ紙)と絶賛されたペンローズ理論その全体構造-。世界的ベストセラー『皇帝の新しい心』『心の影』で一躍、科学界のトップランナーとなった天才ペンローズの業績とその果てなき可能性-。
いま生きている英語とはどんなものか。長年にわたり英語教育と英和辞典編集に携わってきた著者が、現代英語を理解するのに必要な新しい基本語と慣用句を辞典に先駆けふんだんに紹介し、英米の学者でも意見が分かれる日常語の用法を明快に説明する。また、英語を使う時に常識として心得ておきたい米国の社会・民族・政治・法律に関する基礎知識を、斬新なキーワードで詳細に解説する。学生・社会人・翻訳志望者にも必ず役立つ情報満載。
バリの芸能や宗教、社会構造や習慣などについては、数多くの本が書かれてきました。けれども、「言語」というバリの文化が分かりやすい形で紹介されたことは、現在までありませんでした。インドネシア語で書かれたバリ語文法書や、英訳付きの小さな単語集・フレーズ集くらいしか手に入らなかったのです。そこで、初めての本格的な「バリ語独習書」を日本語で作ることにしました。バリ人と日本人の共同作業により出来あがったのが、本書です。また、バリ人の行動様式やことわざなど、「言葉の背景」に焦点を当てたコラムも載せました。
売れる仕組みづくりと営業の新戦略、その展開を実戦マーケティングの第一人者が解説する。
「二枚目」「花道」「黒幕」「差金」など、現代の日常語にも歌舞伎に由来する言葉は多い。それらの意味はどう転じ、その心はどう生き続けているのか。歌舞伎の作り手たちは何を花とし、観客は何を粋と感じてきたのか。様々な言葉を鍵として歌舞伎という芸能の誕生から変遷、その美学を楽しく読み解く。
遺伝子工学に関する用語約1900語を収録した用語集。配列は50音順。巻末にアルファベッド順の索引がある
臨床心理学の基礎知識から最近の臨床心理学の課題、動向までの基本的用語・キーワードを解説した事典。重要な110のキーワードの解説を1〜4ページで解説。巻末に本編で収録しきれなかった語についての基礎用語集と臨床心理学を学ぶに当たって必要な人名の解説を掲載。事項索引、人名索引を付す。
ダゲレオタイプからデジタル画像まで。写真史上に位置づけられる表現のスタイルや運動。広告やファッション、ジャーナリズムなど、メディアとしての写真。「写真」を俯瞰し、関連用語を網羅したキーワード集の決定版。写真を学ぶ学生、アーティスト、コレクター、キュレーター、研究者…写真について知りたい人すべてのための必携書。
ピーター・F.ドラッカーとの40年にも及ぶ交流に基づき、その思想のエッセンスを読みやすい形で凝縮。
99年10月の「リバイバルプラン」発表から1年半、2001年3月期には3300億円の過去最高益となった日産自動車。カルロス・ゴーン社長はこの会社を短期間でどう変えたのか、日本の会社はみな日産のように変わらなくてはならないのかー全サラリーマンの疑問に答える。