天涯孤独の前川澪は、怪しげな見た目のイケメン園長に不思議な縁でスカウトされ、高校生ながら深夜営業の保育園でバイトをすることに。ワケありな親子と触れ合うことで、澪は自らの過去に向きあえるようになりーー
せっかくの修学旅行なのに、ちっともおもしろくない寺社見学。人気の仏像の“注目ポイント”を「ここ見て!」と紹介し、楽しみの喚起と、歴史や文化への理解促進を図ります。
一年間で使ってこいーー有名アパレル企業社長の父親から一億円を渡され、京都へ人間修業に来た平松青年。近い将来、会社を継ぐために日本の文化や女心を学んでこい、というのだ。祇園甲部の芸妓・小万や弁護士、骨董の目利き、経歴不明の実力者らが平松の周りに集まってくる。そんなある日、都をどりを見に来た女性が小万の点てたお茶を口にすると急死した。被害者は平松の会社の取引先だったのだ。さらに彼の周囲に事件が相次ぎ……!!
〈京都ってなんかヘン!? 不動産鑑定士の視点から紐解く京都の不思議〉
〈観光客が感じた京都の「違和感」、たっぷりご紹介します!〉
東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、京都を度々おとずれるなかで感じた素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。不動産鑑定士という独自の視点から、地図や図版・イラストを用いて京都の地理や街の特徴を分析し、祇園祭や花街などの文化を歴史から紐解いたり、日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。京都に行ったことがない人から京都好きな人まで楽しく読める、観光客しか感じない京都の不思議な当たり前がわかる一書です。
●本書の特長
2020〜2024年に実施された5か年分の入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴とともに、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。利休の父親、左京がある日「蔵」を訪れ、お茶会で使う茶室を選んでほしいと不思議な依頼を…。清貴の選択の理由は!?第4回京都本大賞受賞の超人気小説、『その心を』を収録したコミカライズ第14弾!
著者は、「ここで成功すれば、どこでも成功できる」と言われる、異文化が交錯する複雑な京都で、ビジネスをはじめ、行政や地域コミュニティの現場に入り、硬直化するシチュエーションと向き合ってきました。そして、事業規制や景観規制、建築規制、住民トラブルなど、多くの対立事案を経て、関係当事者が納得しながら前へ進む「スキル」を磨き上げてきました。そのエッセンスを、専門用語をそぎ落とし、一般人が使える技術として紹介します。京都人が使う「イケズ」は、言葉にしづらい意図を言わずに伝える調和術。そこに相手を立てて衝突を起こさない「戦略的根回し」を加え、摩擦を共創に変えるのが「ずるいけどうまい合意の技術」です。
都とのほど良い距離は、宇治に何をもたらしたか? 「平等院はなぜ宇治に?」「『源氏物語』や絵画に見る宇治」「戦場としての宇治(室町・戦国)」「宇治茶の歴史と科学」など、宇治の景観・歴史・文化・産業を縦横に探究。シリーズ第7弾。
はじめに
1 宇治橋・宇治川・宇治別業
八世紀の宇治 (金田章裕)
平安時代の宇治と藤原氏別業 (杉本 宏)
コラム1 平等院が表現する極楽浄土の景観(杉本 宏)
宇治を描く(家塚智子)
--『源氏物語』・歌枕・名所図ーー
コラム2 変化する宇治の橋姫 (家塚智子)
2 中・近世の宇治と巨椋神社
中世後期の宇治・宇治田原 (川口成人)
--戦乱・都市・城郭ーー
コラム3 宇治の合戦 (森下 衛)
絵図から眺める近世宇治郷 (上杉和央)
巨椋神社本殿の建築史 (中西大輔)
--史料・意匠・工匠ーー
3 宇治茶と茶業景観
ひとつの宇治茶業史 (坂本博司)
--濃茶・薄茶と煎茶─
コラム4 上林松壽 (坂本博司)
--花を愛した宇治の茶師ーー
中宇治の町と町家 (清水重敦)
4 宇治茶の諸相と宇治の民俗行事
宇治茶をめぐる三つの元素の物語 (藤井孝夫)
コラム5 普茶料理 (佐藤洋一郎)
宇治のまちの文化資源の持続性 (森 正美)
--コロナ禍における地域民俗行事から考えるーー
執筆者紹介
あとがき
《怪談×説法の人気シリーズ第三弾!》
この世ではあなたが知らないだけで奇妙な出来事が日夜起きています。動く人形に訳ありの廃村。三木住職の元に寄せられた実話怪談。
怪談和尚こと三木大雲住職による京都怪奇譚シリーズ第三作目。
怪談と説法を織り交ぜた本シリーズは、他にはない独特の語り口で
怖い話好きは勿論、苦手な人でも思わず夢中になって読んでしまう不思議な怪談本です。
明治時代、京都府の3代目府知事を務めた北垣国道(きたがき くにみち、1836-1916)は、1881年〜1901年までの20年間に及ぶ日記『塵海』を残しており、当該期の京都を研究する上で必須の史料である。
本書は、『塵海』を読み解き、明治期の京都について学ぶための、関連人物や当時の京都府の行政・人事、および北垣や『塵海』に関連する文献など、基礎的な情報を提供する。
刊行に寄せて
序 論 本書の意図と構成
表1 明治中期までの京都府政年表
表2 現京都府域にあった藩と石高
表3 明治期の京都府行政区画の変遷
表4 現在人口変遷
表5 京都不可郡部の町村合併数
表6 郡長補任録(明治期まで)
表7 明治期京都府会議長・副議長一覧
表8 明治期の番組小学校一覧
表9 京都府幹部職員の変遷
第1部 『塵海』関連人物辞典
凡 例
人物写真の出典一覧
コラム 新島襄の妻女・八重
コラム 北垣知事の一日
第2部 草莽の志士北垣晋太郎に関する史料
永々取究制約規定之叓
北垣晋太郎ヨリ久坂玄瑞ニ送ル書
解題:「永々取究制約規定之叓」「北垣晋太郎ヨリ久坂玄瑞ニ送ル書」
北垣国道が使用した変名一覧
コラム 池田家を支えた人びとーー池田家協議会
コラム 龍馬や同志達と夢見た「蝦夷地開拓」
第3部 『塵海』を読む際の主な参考書・論文
『塵海』講読のための文献等
【論説】 北垣国道『鉄道問答』にみる京都舞鶴間鉄道構想と誘致運動
コラム 波乱に富んだ北垣の人生は「出世魚」のごとし
コラム 二条離宮の保存と京都府庁移転
謝 辞
史跡マップ 北垣時代の京都を歩く
1995年から続けられている、山国荘調査団(代表坂田聡)による丹波国山国地域(現在の京都市右京区京北の山国・黒田地区一帯)の古文書の調査・研究の成果をとりまとめた論集。調査団の論集としては三冊目にあたり、その集大成にあたる。
山国地域は、中世文書と近世文書、さらには近代文書までもが、土豪クラスの荘官家のみならず、一般の有力百姓家の家文書として連続して残存しているという、他地域に類例を見ない地域である。
山国荘調査団はこれまで、文書調査を踏まえて、在地社会に残された中世文書と近世文書をトータルに把握した上で、特定の中世文書や近世文書がいかなる理由で伝来したかを明らかにしてきた。
今回の論集では、名主(みょうしゅ)という語を基軸に据えた上で、「由緒関係文書」をめぐる問題、さらには、境界地域をめぐる外部勢力との争論の問題等、関連する諸問題を有機的に結び付けて考察し、有力百姓らの歴史意識の形成過程に迫る。
※書影(表紙カバー)使用図版
延宝2年(1674)裁許絵図写(山国神社文書)
享和元年(1801)大杣方宮座座席定法幷座配帳(山国神社文書)
永正14年(1517)後柏原天皇口宣案(江口喜代志家文書)
永禄6年(1563)高倉永相日下判三箇条吉書(上黒田春日神社文書)
■目次
第1部 中世・近世の名主と文書
第2部 由緒と偽文書をめぐって
第3部 領主・境界地域との関係
第4部 執筆者座談会
■執筆者
坂田聡/柳澤誠/薗部寿樹/吉岡拓/谷戸佑紀/馬部隆弘/岡野友彦/大貫茂紀/冨善一敏
序 章 本書の課題・構成・概要(坂田 聡)
第1部 中世・近世の名主と文書
第一章 山国名主と文書 -口宣案を中心にー(柳澤 誠)
第二章 山国荘における地下内部文書の形成と名主座ー鳥居家文書を中心にー(薗部寿樹)
第三章 中世後期山国荘黒田地域の百姓名と名主(坂田 聡)
第2部 由緒と偽文書をめぐって
第四章 近世後期、山国郷における由緒の錯綜と統合(吉岡 拓)
第五章 山国郷の偽文書「後小松天皇綸旨」考(谷戸佑紀)
第六章 椿井家由緒の形成と展開(馬部隆弘)
第3部 領主・境界地域との関係
第七章 戦国期山国奉行・雑掌考(岡野友彦)
第八章 「奥山」における施薬院領の形成と寛文期の争論(大貫茂紀)
第九章 近世中後期の「奥山」争論ー山国十ヶ村と枝郷広河原村を事例にー(冨善一敏)
第4部 執筆者座談会
坂田聡/柳澤誠/薗部寿樹/吉岡拓/谷戸佑紀/馬部隆弘/岡野友彦/大貫茂紀/冨善一敏
山国地域史関係 主要文献リスト
山国地域史関係 主な史料集・文書目録リスト
【芸術生活/諸芸娯楽】京都でいま本当に食べたいグルメ250軒をセレクト。予約可・カード可などの便利データも豊富で、実用性バツグン。京都ツウが選ぶ最旬の名店から、歴史ある京名物に甘味まで、この一冊で京都グルメを味わい尽くせる保存版。
精選した京都の50余の寺社について、その歴史・建物の特徴・建立の由来などを日英対訳で紹介するガイドブック。
〈大好評の「大きくてよくわかる 京都の御朱印」に続く第二弾!〉
〈フォトジェニックな御朱印から期間限定の御朱印まで、京都の御朱印の魅力をさらに満載!〉
「御朱印が大きくて読みやすい」と好評を得た「大きくてよくわかる 京都の御朱印」に続く第二弾。前回の誌面の構成、わかりやすさはそのままに、さらに各寺社の行事にともなう期間限定の特別な御朱印を多数紹介します。京都ならではの季節を感じられる御朱印、各宗派の教えにふれられる御朱印など、今回も京都を旅してぜひ拝受したい限定御朱印を満載、一般的なガイドに飽き足らないコアなファンも満足のいく内容となっています。
紀元前後に活動したローマ人による百科全書的な大著『学術誌』の一部をなす医学書。早い段階で忘れられたが、ルネッサンス期に再発見・出版された後は、時代を越える実践的ハンドブックとして大いに好評を博した。おそらく著者は医師ではなく、先人の業績に多くを負うが、ギリシアの医学用語を、相当する語彙のないラテン語で翻訳・解説するという功労により、「医学分野のキケロ」と称された。