思春期を生きるあなたたちの性と自立についてのガイドブック。若い人たちのこれからの幸せな人生を願って、ふだんなかなか率直に語られにくい「性」の事実について、性行為の考え方やあり方について述べている。
育て方が間違っていたのかしら…?理解を越えたわが子の言動に戸惑ったときー。金盛流思春期の処方箋は、禁・指示、禁・干渉。黙って見守るーもっとも難しく、かつ、もっとも深い愛情表現です。ありのままの子どもを愛するヒントがここにあります。
本書は、わが国において子供と思春期・青年期の心の問題に長年取り組んできた第一線の著者らが、多くの子供、そしてその家族、時には学校などと真剣にかかわりつつ、考え、悩み援助しつづけてきた体験を披瀝したものである。精神発達の基礎となる現代の母子関係のあり方から、児童・青年期の心性の理解とその援助の指針、不登校への対応の実際まで、著者らの体験の全てが学術的体裁にこだわらず、ざっくばらんに語り尽くされている。
IT(情報技術)革命で社会が大変革のストレス状態にある時に、臨床関係者や家族、周辺の関係者にとって、思春期心身症や周辺疾患を理解し適切に対処するうえで、本書は必ずや役に立つはずである。
民族同士の争いによつて断ち切られた友情。だけどぼくたちは仲間なんだ!!29歳の女性ディレクターと旧ユーゴの戦禍に生きる少年少女との出会い。
新しい生命が誕生する瞬間は、何ものにも代えがたい。幸せな妊娠・出産・育児をしてほしい。生命の輝き、産婦人科医が「十代の性」の現実をえがく。
非行・登校拒否・摂食障害…。思春期・青年期の諸問題を家族関係のなかから検討する。その現在と未来。
慎吾は中学2年生。野球部のエースだったが肩を壊し、当分活躍できそうにない。むしゃくしゃして多摩川べりをさまよううちに慎吾は同じクラスの菜摘と出会い、つきあうようになった。そんな時、ふたりの前に、頼朝が現れた。川に潜って懸命に何かをさがす頼朝は、去年の夏に起こった女子高生の自殺事件に何か関係がありそうで…。実は菜摘も去年の夏に、奇妙な恋を体験していたのだ。
あたし須藤飛鳥。高2。真斗は血のつながりのないあたしの弟だけど…一番大切な人なの。でも真斗は、クラスの女の子と浮気してるみたいだし、不良コースの女ボス、貴島ルイは真斗を略奪宣言するし…。その上、あたしの不良時代のライバル、矢吹辰哉が転入してきて、「飛鳥と決着をつける」なんて…もうどうなってるの。大人気コミックの新作ノベル登場。
EQ(こころの知能指数)の高い子に育てる父母と教育者のための、こころのコーチ学。