5%税率対応の最新情報を収録!「勘定科目別の課否判定」「簡易課税の事業区分」などについて平成9年4月施行の新消費税法に完全対応した決定版。
本書は、消費税が節目を迎えた時期に、消費税の創設に至る経緯、その後の改正の道のりを振り返るとともに、平成6年改正後の新しい制度の内容について体系的な解説を試みたものです。
税率5%に完全対応!平成9年4月1日から消費税の税率が5%に引き上げられました。その他、地方消費税の創設、納税義務免除の特例、簡易課税制度の見直し、限界控除の廃止、仕入税額控除などが改正されました。本書は、最新資料による消費税の会計処理を、図解と計算事例による申告書記入で分かりやすく解説。
本書は、今回の消費税の改正、地方消費税の新設に伴う申告書作成、更に、従来は要求されていなかった付表の作成についての実務上の対応策を詳述した実務書です。
実用税務事典にして、かつ税務用語辞典としての効用を兼ね備えた税の百科事典となるよう編集。収録語数は、2500余語。内容は、平成9年4月1日現在。巻末には、五十音順の用語索引を付す。
難解な法律的表現を避け、親しみ易い会話調表現を採用。法令の個々の条文、通達の各項について立法、制定の趣旨、考え方を徹底的に究明。法令、通達の一つ一つの字句について懇切に説明。合併、分割、公共法人課税など、難解な条文について図解、計算例によってていねいに解説。平成9年6月1日現在の法令等による。
5%消費税に完全対応の実務必携。消費税に関係する取引・処理を、期中と決算さらには申告までの流れでとらえ、その実務ポイントを読者の利用のしやすさにも留意して解説。
本書は、平成9年4月現在の法令及び通達を基に、わが国の税金に関する実務的、包括的かつ最新の情報を盛り込んだ書である。
会社の合併・清算は、企業の経営戦略の大きな柱の一つとされ、スケール・メリットを追求した大型の合併も行われていました。しかし、現在では、バブル期に設立した子会社の整理、あるいは自力での再建が難しい会社の救済を目的にしたものが多く見受けられます。また、リストラのために、不採算部門が売却されたり閉鎖されたりして、その結果、清算が行われるという、企業の生き残りのための経営戦略として利用されているようです。本書は、これら合併・清算の場合に重要となる法的手続きの流れや議事録の作成さらには諸届けの様式について可能なかぎり取り上げ、あわせて重要な税務処理や申告書の作成方法を具体例を掲げ、わかりやすく解説したものです。
本書は、事業者の方が消費税の申告をするに当たって、実務上理解しておくべき改正事項の内容とその取扱いについて極力ポイントを絞って分かりやすく解説するとともに、新様式の申告書の作成手順と書き方について説明したものです。
金子宏東京大学名誉教授の総合司会による、シンポジウム・日本をめぐる国際租税環境。重要性をます国際課税問題にどのように対処すべきか。
本書は、会計事務所及び一般法人の経理部等を対象として、我々がパソコンを使用して行っている業務の一部(表計算ソフトによる税務フォーム)を御紹介致しました。掲載したフォームは、我々実務家が業務の中で作成し使用してきたものの中から、実用性・汎用性の高いもの、すぐに使えるもの、そしてこんなものが欲しかったと言えるものを、選りすぐりました。そして、いつ、どのような業務に、どう使用するのかを解説しています。
本書では、宗教法人に関する法人税および消費税のあらましと、宗教法人が支払う給与や報酬料金、現物給与に対する源泉所得税の取扱いを記述し、併せて税務調査からみた否認事例についても簡記しました。