花の記憶を詠む能力ゆえに虐げられていた紅妍は、突然冷酷な皇子・秀礼により都へ連行される。
彼は皇帝への呪詛を祓うため仙術師を探していた。
紅妍は偽りの妃として後宮を調べることになるが、花を詠み、人の想いに触れるうち徐々に認められていく。
そして秀礼の本当の優しさや国を守る強さに触れ……「秀礼様のとなりが、わたしの居場所。だから守りたい」
これは不遇の少女が歴史に名を刻む皇子と幸せになるまでの物語。
西洋と東洋、クラシックとジャズ、ピアノと作曲ーふたつの世界をさすらう魂の音楽家、トルコの天才ピアニスト初のバイオグラフィー。
毎日がすごく楽しくて、嬉しくて、幸せーー。
親戚の葬式に参列した病乃魁人は、孤児となった幼い四姉妹を成り行きで引き取ることなった瞬間、前世の記憶を思い出しここがゲームの世界だと気付く。
そしてシナリオ通りだと今まで不遇な生活を送ってきた千春、千夏、千秋、千冬の四姉妹がさらに不幸な未来へ歩んでしまうこともーー。
魁人は、四姉妹が幸せになるための子育てを決意する!
魁人と過ごす楽しい日々の中で、それぞれが抱えた傷や悩みが、少しずつ和らいでいく。
そして魁人の嘘偽りなく温かい言葉が、四姉妹の心を開いていきーー。
一つ屋根の下、凸凹で個性豊かな四姉妹との共同生活スタート!
レストランでウエイトレスをしていたキャリーは、伯爵の称号を持つ精悍な企業家テオ・サンラファエルにひと目で恋をした。だが、つかの間の情熱を分かち合ったあと愛の言葉を口にすると、冷酷にも彼はキャリーを捨ててフランスへ帰国してしまった。1年後、絶望の中で密かに産み育てていた息子ヘンリーを、テオの使者が迎えに現れた(『愛を知らない伯爵』)。かつてクレアはギリシア人の大富豪ザンダー・アナケトスの恋人だった。しかし妊娠の事実を打ち明けようとした晩、ザンダーから別れ話を切りだされ、傷心のクレアは何も告げずに彼の前から姿を消した。4年の歳月が流れたある日、偶然ザンダーと再会したクレアは、息子の存在を知られてしまい、激怒した彼に結婚を迫られるが…(『ふたたびのカリブ海』)。3年もわたしと息子を放っておきながら、なぜ今さら現れたの?別居中の夫アンゴロスとの再会に、ジョージーはうろたえた。電撃結婚ののち、義母にいじめられていたわしたが身ごもると、ほかの男の子供と決めつけ、冷酷に追い払った夫。今になって息子を自分の子と認め、戻ってこいと言うなんて、あまりに身勝手だわ。でも…(『疑われた妻』)。
結婚嫌いの公爵の愛人に甘んじる。
生まれてくる子のために。
貧しく美人でもないジェナは長年働く王宮で疎外感に悩んでいた。
公爵セバスチャンが彼女に興味を持ち、近づいてくるまでは。
彼は国王とも親しいらしい。つまりは権力者だ。
しかしセバスチャンの誘惑を愛と勘違いし、純潔を捧げた直後、
国王にその関係を知られて、ジェナは王宮から追放されてしまう。
失意の中、実家に戻り、ベッドで眠りについていたときだった。
突然、闇の中からセバスチャンが現れ、ジェナは飛び起きた。
どういう手段を使ったのか、公爵は彼女の妊娠を知っていた。
そして、ジェナは夜明けが来る前に彼の屋敷へ連れ去られた……。
マルセラ・ベルの邦訳デビュー作をご紹介します。百合の紋章で知られる公爵ヒーローと刹那的に求め合った結果、小さな命を宿したヒロイン。彼女は公爵家で手厚く保護されますが、ヒーローに結婚の意思はありません。ヒロインの一途な愛と、赤ん坊の運命は?
世界的ベストセラー「プレゼンテーションZen」の改訂3版。今改訂でも、著者ガー・レイノルズ氏による「プレゼンテーションZen」の基本原則「抑制」「シンプル」「自然さ」はそのままに、TEDx等でのプレゼンサンプルも写真・スライドともに多く引用し、最新情報で内容をアップデート。また、スティーブ・ジョブズに学ぶ教訓やライブエイドでのクイーンのライブに学ぶプレゼンコラムなど、「伝わる」プレゼンのためのヒントも満載。更にこの日本語版では、昨今の社会情勢を踏まえ、著者による「オンラインプレゼンテーション」に関するオリジナルの解説を加えています。
ガイ・カワサキによる序文
INTRODUCTION イントロダクション
今日のプレゼンテーション
PREPARATION 準備
創造性と制約
アナログ式に計画を練ろう
ストーリーを作り上げる
DESIGN デザイン
シンプルであることの大切さ
プレゼンテーションのデザイン:原則とテクニック
サンプルビジュアル:画像とテキスト
DELIVERY 実施
完全にその場に集中すること
聴衆と心を通い合わせる
聴衆をプレゼンテーションに引き込む
THE NEXT STEP 次のステップ
長い旅が始まる
伝説の魔法使いリヒード率いる魔法研究会のメンバー、竜人族の姫・フェイールが、突如故郷へと連れ戻されてしまった。竜人族最強の戦士が次期王へと決まり、その妻として嫁ぐことになってしまったらしい。魔法学校へ帰ることを望むフェイールのため、リヒードとヴァクスは一路竜人族の里へと乗り込む! そして始まるのはーーフェイールを懸けた竜人族武術大会!?
のねずみのぐりとぐらが,雪の上の足あとをたどっていくと,自分たちの家にたどりつきました。あれ? でっかい長靴,オーバー,帽子! いったいだれだろう? 大人気の「ぐりとぐら」シリーズのひとつです。
CD付き英語絵本。日本語対訳ガイド付き。
拝啓
立春の候 皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚式を挙げる運びとなりました
つきましては ご祝福してくださる皆様に
私たちの門出にお立会いいただき 誓いの証人として
ご臨席いただきたく ご案内申し上げます!
敬 具
人気上昇中のテーマ”百合結婚”。それも華やかな『新婚』だけに焦点をあてたアンソロジー!
豪華実力派作家陣による、さまざまな新婚カップルの百合物語に心温まるーー。
【執筆作家】
かがちさく/あひる/犬井あゆ/桐山はるか/つづら涼/綺月るり/久川はる/三浦コズミ
フロイトによって「無意識」が発見された19世紀末。諸派が理論・技法面で「精神分析」を発見していった20世紀。そして21世紀、「精神分析的なスタンス」そのものを再発見する本書が生まれます。--心理療法の学び方の根本を、1.クライエントとのあいだで、2.スーパーヴィジョンのなかで、3.読み書きするなかで、という三つの角度から見つめ直し、誰しもに開かれた「精神分析的な生き方」を唱えます。--著者は世界的に注目される分析家で、長く待たれた名著日本語版が、十年にわたる精訳の末に成書刊行となります。
第一章 精神分析を再発見するということ
第二章 夢見ることとしての語らいについて
第三章 精神分析的スーパーヴィジョンについて
第四章 精神分析を教えることについて
第五章 分析スタイルの諸要素ービオンの臨床セミナー
第六章 ビオンの心的機能に関する四原則
第七章 ローワルドを読むーエディプスを着想し直す
第八章 ハロルド・サールズを読む
女性作家の名随筆アンソロジー第五巻。この巻では川上弘美氏が敬愛する書き手・武田百合子の日記、随筆から厳選。作家・武田泰淳との富士山麓別荘での十年余にわたる生活を綴り、泰淳の死後発表されその研ぎ澄まされた言語感覚に世間が驚愕した『富士日記』からの抜粋と、掌編小説のような逸品が並ぶ『ことばの食卓』から数篇、娘・武田花と遊ぶ日々が綴られた『遊覧日記』『日日雑記』からも数章。夫亡きあとの文章からは「哀しみ」が行間から漂い、自然に泣けてくる名文が続きます。選者による巻頭エッセイと、研究者による解説、略年譜付き。
【百合ドリルとは】
「〜の百合を表現せよ」というお題に対して、1ページの漫画やイラストで回答していくドリル形式の百合トレーニングのこと。
【総勢39名の豪華作家陣】
アジイチ/天野しゅにんた/伊藤ハチ/奥たまむし/河合朗/黄井ぴかち/くるくる姫/げしゅまろ/コダマナオコ/
こるり/昆布わかめ/しの/菅野マナミ/高崎ゆうき/タカダフミ子/竹嶋えく/タジマ粒子/ちさこ/遠山えま/
ならば/二階堂幸/野中友/はちこ/ばにら棒/原悠衣/ハル犬/広瀬まどか/フライ/べにしゃけ/みかん氏/
みなみ/むく/めの/もちオーレ/森永みるく/安田剛助/雪子/majoccoid/Tiv
【設問は全9問】
1.「学生百合」を表現せよ。
2.「同棲百合」を表現せよ。
3.「姉妹百合」を表現せよ。
4.「年の差百合」を表現せよ。
5.「社会人百合」を表現せよ。
6.「ファンタジー百合」を表現せよ。
7.「幼なじみ百合」を表現せよ。
8.「先輩×後輩百合」を表現せよ。
9.「最高に興奮する百合」を表現せよ。
名門お嬢様学校が今年から共学化して、クラスに男子は俺ひとり。普通の男ならハーレム万歳みたいになるんだろうけどあいにく俺は……百合が好きだ。
そして、この学園には俺の同志がいる。
「はぁあああああ、尊いですわ……!」
幼馴染の琴崎さんと二人。
息を潜めて百合カップルを観察する。それが俺の……いや、俺たちのライフワークだ。
この楽しい時間をいつまでも続けていくため、俺には守るべきルールがある。
『琴崎さんを好きになってはいけない』
だって、百合を愛する観察者は、自分が当事者になってはいけないんだから。
本書の目的は、幼児期の音楽経験のあり方を問い直すことにあります。音や楽器で遊ぶ子どもたちの事例を数多く取り上げ、探索的に音とかかわる幼児期の経験を描き出します。
子どもが主体的に環境にかかわり、学んでいくことの大切さは広く認識されています。しかし、保育現場の音楽活動に関してはそうでないところもあります。発表会や運動会、修了式などのイベントごとで特にその存在感を発揮する音楽活動ですが、発表の場を想定した活動ではなく、日常の保育や遊びの中で子どもが主体的に音や音楽とかかわっていくためにはどうすれば良いのでしょうか。
こうした問いに答えるべく、著者は保育現場での継続的なフィールドワークを行い、音とかかわる子どもたちの具体的な姿を事例として取り上げながら、発達に関する理論を敷衍しつつ考察を深めていきます。幼児期における音楽教育の新たな出発点を探求する一冊です。
はじめに
1. 環境との相互作用から「発達」を考える
2. 先行研究と本研究との関連
3. 本研究の意義
第1部 幼児期における「音の経験」 -音とかかわる子どもの姿ー
第1章 子どもの経験を読み解く視点
1.「音の経験」とは
2. フィールドワークをすること
3. エピソード記述と書き手の視点
4. まとめ
第2章 音とかかわる子どもの事例
1. フィールドの概要
2. 幼稚園でのとある一日
3. 観察の実際と記録の方法
4. エピソードの提示と分析
5. 第1部 総括 子どもの「音の経験」の特質
第2部 楽器とかかわる子どもの姿 -楽器遊び場面の縦断的分析ー
第3章 楽器とかかわる子どもの事例
1. 観察の概要
2. 各回の結果と考察
第4章 ジャンベを手で叩く行為の分析
1. 幼児期の手の動き
2. 分析の概要
3. 結果と考察
4. 資料:ジャンベを手で叩く行為一覧表
5. 第2部 総括 幼児期における探索的経験の意義
第5章 本研究の視座を支える隣接諸科学の研究動向 -発達を取り巻く3つの視点ー
1. アフォーダンス
2. タウ理論
3. ダイナミック・システムズ・アプローチ
4. 音楽教育学と隣接諸科学
おわりに
「エクレア 百合アンソロジー」で社会人百合を描く人気作家北尾タキ。
彼女が個人で発表してきた中でも選りすぐりの作品を、
加筆修正を施してここに集約。
大人な女性の大人な関係が、あなたの心を震わせる──。