日本人の初級韓国語学習者が学習を進めていく中でいかに変化していくのか。学習動機、学習ビリーフ、学習ストラテジーや、学習経験による韓国・韓国人に対するイメージの変化に着目し、実証的に明らかにする。また、学習者自身が認知する変化と統計的分析の結果に相違があることを明らかにした。韓国語に限らず、様々な語学学習が学習者に与える影響を考えるために有益な書。外国語習得研究者、外国語教員にぜひ手に取って頂きたい。
第1章 序論
1.1 はじめに
1.2 外国語学習における態度変容についての先行研究
1.3 方法
1.3.1 調査方法と調査実施期間
1.3.2 調査参加者
1.3.3 分析対象とした調査参加者
1.3.4 調査対象者の韓国語学習状況
1.3.5 質問紙
1.3.6 分析方法
第2章 初級韓国語学習者の学習動機の特徴と学習経験による変化
2.1 序
2.1.1 はじめに
2.1.2 先行研究
2.1.3 質問紙
2.1.4 分析方法
2.2 学習動機調査の結果と考察
2.2.1 努力基準(Criterion Measures
2.2.2 外国語における理想自己(Ideal L2 Self)
2.2.3 外国語における社会的にあるべき自己(Ought–To L2 Self)
2.2.4 親の激励や家族の影響(Parental Encouragement / Family Influence)
2.2.5 実利性(Instrumentality–Promotion)
2.2.6 不利益回避性(Instrumentality–Prevention)
2.2.7 語学学習への自信(Linguistic Self–confidence)
2.2.8 外国語学習への態度(Attitudes Toward Learning L2)
2.2.9 目標言語圏への旅行志向(Travel Orientation)
2.2.10 自国文化が侵害される恐怖(Fear of Assimilation)
2.2.11 自民族中心主義(Ethnocentrism)
2.2.12 外国語への関心(Interest in the Second Language)
2.2.13 外国語使用時の不安(L2 Anxiety)
2.2.14 統合性(Integrativeness)
2.2.15 目標言語圏の文化への関心(Cultural Interest)
2.2.16 目標言語社会への態度(Attitudes Toward L2 Community)
2.2.17 前後期比較と変化調査で明らかになった変化の傾向<
2.2.18 The L2 Motivational Self System 理論の3つの要素による分析
2.3 まとめ
第3章 初級韓国語学習者の学習ビリーフの特徴と学習経験による変化
3.1 序
3.1.1 はじめに
3.1.2 先行研究
3.2 方法
3.2.1 質問紙
3.2.2 分析方法
3.3 結果と考察
3.3.1 言語学習の適性
3.3.2 言語学習の難易度
3.3.3 言語学習の性質
3.3.4 コミュニケーション・ストラテジー
3.3.5 言語学習の動機
3.3.6 前後期比較と変化調査で明らかになった変化の各領域と項目ごとの傾向
3.4 まとめ
第4章 初級韓国語学習者の学習ストラテジーの特徴と学習経験による変化
4.1 序
4.1.1 はじめに
4.1.2 先行研究
4.2 方法
4.2.1 質問紙
4.2.2 分析方法
4.3 学習ストラテジー調査の結果と考察
4.3.1 記憶ストラテジー
4.3.2 認知ストラテジー
4.3.3 補償ストラテジー
4.3.4 メタ認知ストラテジー
4.3.5 情意ストラテジー
4.3.6 社会的ストラテジー
4.3.7 領域ごとの平均値
4.4 まとめ
第5章 結論
5.1 まとめ
5.2 今後の課題
参考文献
あとがき
索引
モノリンガルとバイリンガルが混在する地域における説得の方略にはどのような特徴があるのか。本書では、中央アジアのキルギス共和国を取り上げ、キルギス語、ロシア語の文章において、書き手が主観と客観をどのように配置しているか、どのような立論形式を用い、読み手の信頼を得ようとしているか、古典修辞学の枠組みを用いて分析する。文章における説得行為を通じて、1つの社会の言語使用の実際を論じた、画期的な研究書。
第1章 問題の所在と研究目的
1. 問題の所在と研究目的
2. 本書の構成
第2章 先行研究の検討と本研究における研究課題
1. モノリンガルとバイリンガルが混在する1つの地域社会における言語使用に関する研究
2. キルギスにおける教育と言語の関わりに関する研究
3. 説得を目的とした文章の種類
4. 説得を目的とした文章の比較研究
4.1 「文章構造」に基づく比較研究
4.2 「説得的アピール」に基づく比較研究
5. 先行研究に残された課題と本研究の研究課題
第3章 調査の方法と分析の枠組み
1. 言語選択と使用に関する予備調査
2. 意見文調査の概要
3. 分析の枠組み
3.1 事実と意見の配置に基づく文章構造
3.2 エートスと議論の型
第4章 事実と意見の配置に基づく文章構造
1. 分析方法
2. 分析結果
2.1 キルギス語モノリンガルの事実と意見の配置に基づく文章構造
2.2 ロシア語モノリンガルの事実と意見の配置に基づく文章構造
2.3 キルギス語・ロシア語バイリンガル(キルギス語優位)の事実と意見の配置に基づく文章構造
2.4 キルギス語・ロシア語バイリンガル(ロシア語優位)の事実と意見の配置に基づく文章構造
3. 考察
第5章 エートスと議論の型
1. 分析方法
2. 分析結果
2.1 キルギス語モノリンガルのエートスと議論の型
2.2 ロシア語モノリンガルのエートスと議論の型
2.3 キルギス語・ロシア語バイリンガル(キルギス語優位)のエートスと議論の型
2.4 キルギス語・ロシア語バイリンガル(ロシア語優位)のエートスと議論の型
3. 考察
第6章 総合的考察ー言語政策と言語使用の観点からー
1. 言語政策と説得のストラテジーの関わり
2. 言語使用と説得のストラテジーの関わり
第7章 本研究のまとめと今後の展望
1. 本研究のまとめ
2. 日本語教育への示唆
3. 今後の課題
参考文献
資料1 言語選択・使用に関する予備調査 質問項目一覧
資料2 「意見文【課題】【課題文】」日本語版、キルギス語、ロシア語翻訳版
資料3 キルギス語モノリンガル(KK)意見文データサンプル10編
資料4 ロシア語モノリンガル(RR)意見文データサンプル10編
資料5 キルギス語・ロシア語バイリンガル(キルギス語優位)(KRK)意見文データサンプル10編
資料6 キルギス語・ロシア語バイリンガル(ロシア語優位)(KRR)意見文データサンプル10編
あとがき
索引
令和6年「言語聴覚士学校養成所指定規則」改正を踏まえ改訂。高次脳機能障害学の理論・技術を網羅かつ体系化した標準的な教科書という大前提を堅持しつつ、今版では新たな知見を盛り込んだ。章頭の「エピソードと臨床推論の視点」、章末の事例紹介を通して、学生が多彩な高次脳機能障害領域における臨床推論の過程を学べる。さらに一部の章には、視覚的にイメージできるグラフィック動画も収載。卒後の臨床場面でも使える充実版。
令和6年「言語聴覚士学校養成所指定規則」改正を踏まえ改訂。失語症臨床の理論・技術を網羅かつ体系化した標準的な教科書という大前提を堅持しつつ、今版では新たな知見を盛り込み、学生が通読できるボリュームとレベルにも心を砕き構成を刷新した。臨床実習や卒後の臨床現場の橋渡しになる事例の紹介も充実している。
学研の漢字ナンクロ誌「大きな字の難問漢字ナンクロ」の新作問題からプレミアムな最高難問を厳選して収録! 少ヒントナンクロ・しりとりナンクロ・ホワイトナンクロ・仕掛けナンクロなど、多彩な極上難問82問を詰め込みました。解き応え抜群の巨大なジャンボ折り込み問題も掲載!
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・「刃」の点は何を意味する?
・「下手の横好き」の横とは?
・「也」は女性器をかたどったもの?
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日本語はいやらしい
日本語や漢字にまつわる、思わず誰かに教えたくなる雑学、知っているようで知らない話を91本収録!
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・「民」の語源は恐ろしい!?
・「十個」は「じっこ」?「じゅっこ」?
・日本最古の字は「まら」だった?
“四歳の私は、世界には二つのことばがあると思っていた。
ひとつは、おうちの中だけで喋ることば。
もうひとつが、おうちの外でも通じることば。"
台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、幼いころから日本で育った琴子は、大学生になって、中国語(普通語)を勉強するため留学を決意する。そして上海の語学学校で、同じく台湾×日本のハーフである嘉玲、両親ともに中国人で日本で生まれ育った舜哉と出会う。
「母語」とはなにか、「国境」とはなにか、三人はそれぞれ悩みながら友情を深めていくがーー。
日本、台湾、中国という三つの国の間で、自らのアイデンティティを探し求める若者たちの姿を鮮やかに描き出す青春小説。第157回芥川龍之介賞候補作。
大人気作品「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者による、唯一の公式解説本が誕生!
野田サトル先生の描き下ろし漫画も収録!!
2018年に手塚治虫文化賞で大賞を受賞し、アニメ化も果たした「ゴールデンカムイ」。
同作をきっかけにアイヌ文化への興味を抱いたという方も少なくないはずだ。
本書はそんな人気作品のアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、アイヌ文化への最高の入門書である。
「アシリパたちの名前はどのように決まったのか」「話題の『オソマ』と『チタタプ』にまつわる裏話とは?」
「ヒンナの正確な意味と、本来の使い方」など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなる知識満載!
もちろん、「ゴールデンカムイ」を知らない方にも楽しめるように書かれた新書となっている。
原作者・野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も掲載!
【本書の主な内容】
・「カムイ」とはそもそも何なのか?
・世にも恐ろしい魔物たちの伝説
・家庭で作れるアイヌ料理
・アイヌは子どもの名前をどのように決めるのか
・『ドラゴンボール』そっくり!? アイヌの英雄物語「ユカラ」徹底解説
・超特急! アイヌ語入門
・「ゴールデンカムイ」 あの名シーンの背景
・アイヌ語監修の仕事と創作の裏話 ほか
【目次】
序章 アイヌ文化に人々を惹きつける「ゴールデンカムイ」の魅力
第一章 カムイとアイヌ
第二章 アイヌの先祖はどこから来たか?
第三章 言葉は力
コラム1 小樽から見た「ゴールデンカムイ」 (寄稿:石川直章・小樽市総合博物館館長)
第四章 物語は知恵と歴史の宝箱
第五章 信仰と伝説の世界
野田サトル先生描き下ろし オリジナル漫画
第六章 「ゴールデンカムイ」のグルメワールド
コラム2 黄金の民・アイヌ (寄稿:瀬川拓郎・札幌大学教授)
第七章 「ゴールデンカムイ」名シーンの背景
第八章 アシリパたちの言葉 アイヌ語とは
終章 アイヌ語監修というのは何をやっているのか?
「ゴールデンカムイ」をより楽しむためのブックガイド
【著者略歴】
中川裕(なかがわひろし)
1955年神奈川県生まれ。千葉大学文学部教授。東京大学大学院人文科学研究科言語学修士課程修了。
1995年、『アイヌ語千歳方言辞典』(草風館)を中心としたアイヌ語・アイヌ文化の研究により金田一京助博士記念賞を受賞。
野田サトル氏による漫画「ゴールデンカムイ」では連載開始時からアイヌ語監修を務める。
著書は『アイヌの物語世界』(平凡社ライブラリー)、『語り合うことばの力』(岩波書店)など多数。
世界に開かれた、唯一の扉。日本の近代はここから始まった!ベストセラー『赤い楯』から23年。精緻な歴史調査のメスが、江戸時代を生きた天才・俊才・奇才の業績を掘り起こす。「明治維新=近代化」史観を覆す、画期的大作!
オバサンという言葉が、呼ばれる側に違和感や不快感を生じさせ、呼ぶ側を躊躇させる理由はいくつかあるが、一つは“女は若いほうがいい”という価値観の浸透である。これは男性だけに限ったことではなく、“若い”と言われる女性もまた、同様の価値観を発しているのだ。本書では、女性の年齢が意味するものや女性が年齢を隠したくなる背景を検証し、さらには「オジサン」よりもはるかに多義的な「オバサン」という言葉の意味、当の中高年女性に対する社会の視線などについて多角的に考察する。
声よりも「視覚が先」に相手の目に届き、「最初の1秒」であなたの印象は決まる。
面接・プレゼン・商談で瞬時に心をつかむには?
人づきあいで「マイナスオーラ」を避けるには?
仕事も人生もうまくいく「1秒力」の磨き方!
私たちは最初に思ったものを変えたくないのです。もちろん、1年つきあってみれば話は別です。
しかし、最初の一瞬の印象がその後の相手への気持ちを支配していきます。あとで修正は難しいと思っておきましょう。(本文より)
オンライン中心の生活でのっぺらぼうになった時間感覚に「1秒力」のパンチを打ち込むと、人生の時間が有意義になるでしょう。
また、秒の表情や身体動作などの視覚情報で、相手の心をグイとつかむ技術を身に付けると、より賢明にふるまえるようになります。
さあ、「自分の魅せ方を見直す」旅に出ましょう。(プロローグより)
4万人を指導してきた自己表現のプロが、「1秒で魅せる」コツを伝授しつつ、対人関係におけるオーラの有用性に迫る。
【目次より】
プロローグ 1秒という魔術
第1章 好意も面接も1秒で決まる
第2章 1秒で魅せるために「瞬時の印象」を磨く
第3章 好意はなぜ発生するのか
第4章 オーラは気のせいではない
本質を理解し、味方につける
第5章 あなたは多面体人間を演じている
誰に自分のどこをどう見せて、相手をどう動かしたいのか
第6章 「1秒でつかむ自分」を作る
エピローグ 笑顔のチカラ
【著者プロフィール】
佐藤綾子(さとう・あやこ) 長野県生まれ、信州大学教育学部卒。ニューヨーク大学大学院パフォーマンス研究科卒(MA)、上智大学大学院英米文学研究科卒(MA)、同博士課程修了。
立正大学大学院心理学専攻、博士。日本大学藝術学部教授を経て、ハリウッド大学院大学教授、(社)パフォーマンス教育協会理事長、(株)国際パフォーマンス研究所代表。
自己表現力養成セミナー「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰。
パフォーマンス心理学の第一人者として、累計4万人のビジネスリーダー、首相経験者含む国会議員のスピーチ指導を行う。
著書に『自分をどう表現するか』『一流のリーダーがやっている部下のやる気に火をつける33の方法』『できる大人の「見た目」と「話し方」』『トップリーダーに学ぶ人を惹きつける「自分の見せ方」』『30日間で生まれ変わる!アドラー流 心のダイエット』『10秒で好かれるひとこと嫌われるひとこと』『成功はPQで決まる 今、ビジネスに必要なのは自己表現力「PQ」だ』など。
単著は本書含め198冊、累計325万部。
つい最近まで、動物には複雑な思考はないとされ、研究もほとんどされてこなかった。
ところが近年、動物の認知やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことが分かってきた。
例えば、小鳥のシジュウカラは仲間にウソをついてエサを得るそうだ。ほかにも、サバンナモンキーは、見つけた天敵によって異なる鳴き声を発して警告を促すという。
動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか?
シジュウカラになりたくてシジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴と、ゴリラになりたくて群れの中で過ごした霊長類学者にして京大前総長の山極寿一が、最新の知見をこれでもかと語り合う。
話はヒトの言葉の起源、ヒトという生物の特徴、そして現代社会批評へと及ぶ。
そして、その果てに見えたヒトの本質とは!?
■内容紹介■
Part1 おしゃべりな動物たち
動物たちも会話する/ミツバチの振動言語/動物の言葉の研究は難しい/言葉は環境への適応によって生まれた/シジュウカラの言葉の起源とは?/文法も適応によって生まれた etc.
Part2 動物たちの心
音楽、ダンス、言葉/シジュウカラの言葉にも文法があった/ルー大柴がヒントになった/とどめの一押し「併合」/言葉の進化と文化/共感する犬/動物の意識/シジュウカラになりたい/人と話すミツオシエ etc.
Part3 言葉から見える、ヒトという動物
インデックス、アイコン、シンボル/言葉を話すための条件/動物も数がわかる?/動物たちの文化/多産化と言葉の進化/人間の言葉も育児から始まった?/音楽と踊りの同時進化/俳句と音楽的な言葉/意味の発生/霊長類のケンカの流儀/文脈を読むということ etc.
Part4 暴走する言葉、置いてきぼりの身体
鳥とヒトとの共通点/鳥とたもとを分かったヒト/文字からこぼれ落ちるもの/ヒトの脳は縮んでいる/動物はストーリーを持たない?/Twitterが炎上する理由/言葉では表現できないこと/バーチャルがリアルを侵す/新たな社交/動物研究からヒトの本性が見えてくる etc.
■著者略歴■
山極寿一(やまぎわじゅいち)
1952年生まれ。霊長類学者。
総合地球環境学研究所所長。京大前総長。ゴリラ研究の世界的権威。著書に『家族進化論』(東京大学出版会)、『暴力はどこからきたか』(NHKブックス)、『ゴリラからの警告』(毎日新聞出版)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日文庫) など。
鈴木俊貴(すずきとしたか)
1983年生まれ。動物言語学者。
東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラ科に属する鳥類の行動研究を専門とし、特に鳴き声の意味や文法構造の解明を目指している。2022年8月、国際学会で「動物言語学」の創設を提唱した。本書が初の著書となる。
人気まんが『SPY×FAMILY』のキャラクターと楽しく学べる
「SPY×FAMILYワークブックシリーズ」第1弾!
〈本書の特長〉
●新学習指導要領に対応。小学校英語の準備にピッタリ!
●二次元コードで発音が聞ける! 注目の音声学習法「フォニックス」も導入。
●アルファベットから英単語、日常生活で使えるフレーズまで、楽しく覚えられる!
●アーニャたちと迷路やぬりえ、点つなぎなどのミッションをクリアしながら、
自然と英語が身につく。
●人気キャラクターたちのかわいいSPY×FAMILYシールつき。
全てのミッションをクリアしたらステラ(星)シールも貼れる!
〈もくじ〉
この本のつかいかた
アーニャといっしょに英語を学ぼう!
A・B・C/a・b・c
D・E・F/d・e・f
G・H・I/g・h・i
J・K・L/j・k・l
M・N/m・n
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R・S・T/r・s・t
U・V・W/u・v・w
X・Y・Z/x・y・z
A〜Z/a〜zのまとめ
食べもの・のみもの
どうぶつ
色
数字
みのまわりのもの
みにつけるもの・おやつ
気持ち・じょうたい
たてもの
あいさつ
自分の名前を書こう
〈この本を作った人〉
キャラクター原作/遠藤達哉(『SPY×FAMILY』)
イラスト/ペキォ
監修/佐藤久美子(玉川大学名誉教授)
専門は言語心理学・英語教育。乳幼児の言語獲得・発達を研究し、その研究成果や知見に基づく英語教育を提案している。NHKラジオ「基礎英語」の講師を長年務め、また、NHK Eテレ「えいごであそぼ」の総合指導ほか、多くの教育委員会や小学校にて英語研修講師として講演を行う。
「なんで? 前はノリノリだったのに」
オタ友以上恋人未満、ハルとレオの同居生活は毎日ハッピー! かわいすぎる&からくちカリスマ店員としてSNSで話題になったハルは、どんどん人気者に! ハルの世界が広がっていくのがうれしいレオだけど、ちょっとだけモヤる気持ちに。そして変わらず気持ちをぐいぐい伝えてくれるハルを、レオは意識するようになっちゃって!? ふたりの関係が動き出す、オタ友もだキュンラブ!