1970年代から2000年代にかけて放送された、ロボット・アニメの主題歌などを集めたコンピレーション・アルバムの下巻。『奇鋼仙女ロウラン』のエンディング曲「いろは詩」は、本宮麻衣香と鈴木利宗の2ヴァージョンを収録。
スウェーデンのハウス・クリエイター、ラスマス・フェイバーが自らのルーツである日本のアニソンをジャズ・アレンジで……って意味わからん! が、いざ聴いてみるとそこには、気の利いたアレンジで原曲の臭みをうまく処理した、透明感あふれる北欧ジャズが。
人気アニメ『BLEACH』のサントラ第4弾。劇中曲やBGMを新アレンジで磨き上げたもので、ジェリー・ブラウンとアンドリュー・スミスの二人はもちろん、日本からも名手と呼ばれるミュージシャンが多数参加。スリリングなインスト・セッションとしても十二分に楽しめる仕上がり。
SFアニメ『キディ・グレイド』の50年後を描いた続編『キディ・ガーランド』の挿入歌集。主人公ク・フィーユ(合田彩)、アスクール(内田彩)のほか、メカのタマ(若本規夫)の歌までを網羅する。
水無月すう原作アニメ『そらのおとしもの』のエンディング集。現代アニメと懐かしの歌謡曲の組み合わせは新鮮。桜井智樹役の保志総一朗が歌う町田義人の「戦士の休息、高校サッカーのテーマ曲「ふり向くな君は美しい」、H2O初期の「僕等のダイアリー」や嘉門達夫本人による「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」も収録。レコード・ジャケット風の歌詞カードが味わい深い。
フジテレビ系アニメでもおなじみの『デジモンアドベンチャー』から『デジモンセイバーズ』までの各主題歌・挿入歌を収録したスペシャル・ベスト盤。勢いあふれるロック・チューンを中心に、華やかなポップ・ナンバーやバラードなど、バラエティに富んだ内容になっている。
テレビ・アニメ『WHITE ALBUM』のもうひとりのヒロイン、緒方理奈(声優:水樹奈々)のキャラクター・ソング。劇中で何度も歌われる表題曲に加え、アニメの舞台である86年のヒット曲である本田美奈子の「1986年のマリリン」のカヴァーを収録。温かなサックスの音色で優しく包まれた切ないラブ・ソングだ。
魔導士の仕事仲介をするギルドのうち、荒くれ者を抱えたギルド・妖精の尻尾(=FAIRY TAIL)を軸に描かれる真島ヒロ原作TVアニメ『FAIRY TALE』のサントラ。中世ヨーロッパを想起させる幻想的なサウンドと力強い成長を示すギターとの融合が、見事に世界観を築く。
96年のリリース以降、累計20万枚以上を売り上げた松澤由美の歌うアッパー・チューン「YOU GET TO BURNING」を初のマキシ・シングル化。TV版エンディング・テーマ、劇場版主題歌など“ナデシコ”の代表曲を収録。
増田こうすけの原作コミックをTVアニメ化したギャグ・シリーズ『ギャグマンガ日和+』。その第4シーズンの主題歌を収録したミニ・アルバム。天然にして不条理、“キモカワ”な強烈ギャグにふさわしい楽曲を収録する。
2008年に放送30周年記念として発表された『銀河鉄道 CD-BOX』のなかから、人気の5タイトルを単体でリリース。高音質のHQCD、当時のLPを彷彿とさせる紙ジャケという、ファンには嬉しい仕様だ。
BROCCOLIによる乙女ゲーム“うたプリ”のキャラクター・ソング・ディスク。シリーズ第4弾では音也や真斗、那月らメインキャラ6名全員をフィーチャー。豪華声優が勢ぞろいし、乙女心を刺激する歌を披露する。
30代をターゲットにしたアニソン・コンピ『みんなアニメが好きだった』シリーズの第3弾。『キテレツ大百科』の「はじめてのチュウ」や『ドラゴンボール』の「摩訶不思議アドベンチャー」など今でも色褪せない、おなじみの楽曲が詰まった一枚。
寺沢武一原作スペース・アドヴェンチャー“コブラ”シリーズのヴォーカル・コレクション。82年放送の『スペースコブラ』から2010年放送の『COBRA THE ANIMATION』までの主題歌や挿入歌を収録した、ベストともいえる一枚。
人気アニメ『犬夜叉 完結編』の主題歌、劇場主題歌と挿入歌ほかを収録したベスト・アルバム。『犬夜叉』歴代シリーズのおなじみのテーマ・ソング集で、コアなファンからJ-POPファンまで、幅広い層が楽しめる。
TVアニメ『WHITE ALBUM』のキャラクター・ソングとサウンドトラックを収録したアルバム。「冬」はカルテットにフルートとオーボエが加わった協奏曲。弦と木管楽器がしなやかに溶け合った小品。「冬2」は中西康晴によるピアノ独奏。ソウルフルなイメージがある彼とは正反対なリリカルな演奏だ。