豊かさと平等を標榜する「理想の国」アメリカ。しかしこの国は、その理念・理想とは裏腹に、複雑かつ困難な問題をいくつも抱え込んできた。そうした現実に、アメリカ文学はどう立ち向かってきたのか。作家の想像力が描き出す「アメリカ」は、いかなる貌を見せるのか。文学が描く「アメリカの夢」の裏側。
藤原正彦夫人が綴る家族のエッセイ集。
世界史上、「アメリカ」という試みは、一つの巨大な間違いではなかったか。ブッシュのアメリカが「逸脱」していたのではなく、建国以来230年余、アメリカにデモクラシーなど存在しなかった。インディアン虐殺と黒人奴隷制のトラウマをつぶさに検証する。
限界を超えた衝撃の学園バトル・アニメ『聖痕のクェイサー』のオリジナル・サントラ。新進作曲家・加藤達也による、セクシー、アクション、コミカルといったバラエティ豊かなコンセプトに沿ったBGMが楽しめる。
知ってるか知らないかで大違い。子どものやる気に火をつける方法から暗記項目をらくらく覚える「呪文学習術」まで、受験に役立つ秘策を徹底解説。
アニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』の人気キャラ“羽鳥カノン(声優:丹下桜)”のスピンオフ・ドラマ、オリジナル楽曲「しあわせの輪舞曲」(ドリーミィでちょっぴり切ないワルツ曲。憂いと可愛さを併せ持つヴォーカルが気持ちいい)などを収録したCD。丹下桜ファンにはたまらない一枚。
名門モルガン・スタンレーに30年勤め、同社を率いてきた金融界の大物が、自らの経験と知識を駆使して描いたヘッジファンド業界の内幕。ひとさまのお金を預かる男女の強烈さ、ストレス、弱点、さらには成績に伴う絶望感や歓びが臨場感をもって迫ってくる。多彩な人物像や業界秘話は類書にない面白さだ。
リャドラ・リメイヌヒたち「十二の腕」による襲撃を辛うじて退けたサツキは、ニファーリアとお互いの想いを確かめあったり、タシアナさんから衝撃的な提案を受けたりと、慌ただしい日常を送っていた。だが、そちらにかまけてばかりもいられない。神聖タイハン王国から正式に「国交決闘」の申し入れがあったのだ。凄腕の魔法騎士ティシアによる猛攻に、一敗地に塗れるサツキ。しかも、その戦いの裏では、またも暗殺者リャドラによる卑劣な策略が蠢いていた!失意のサツキに追い打ちをかけるように、事態はさらなる激変を見せる。はたしてサツキたちの運命は。
2010年3月に発売されたアクションRPG『サモンナイトグランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士』のサントラ。 一つの大地がバラバラに砕かれてしまった異世界の風景やさまざまなシーンを思わせる、リヴァーブの利いたシンセ・サウンドで展開される。浮遊感のあるゆったりした印象で、日常のBGMとしても使えそう。
夢を抱いて入ったテレビ業界。だが、その世界は想像をはるかに超えた悲惨で過酷な世界だった。ADは奴隷と同じ?ひどすぎるテレビの裏側。著者自身がテレビ局内でバラエティ番組のADとして働いた体験を再現したルポルタージュ。
あなたの飲んでいる水は誰のものか?大企業による水資源の独占化と、巧妙なマーケティング戦略によって売り出されるペットボトルの害悪を暴く。巨大企業から水を守る戦い。
2010年7月公開映画『ロストクライムー閃光ー』のサウンドトラック。人気作曲家・大島ミチルが手がけた珠玉の音楽群と、劇中に挿入されたクラシック曲をコンパイル。サスペンス大作の緊迫感そのままのドラマティックなトラックを満載。
米国ブルックリン出身のロック・ユニット、MGMTの2ndアルバムにボーナス・トラックなどを追加収録した日本独自企画盤。PVやライヴ、リミックス音源で、ポップ・アイコンと謳われる彼らの魅力を再確認できる。
「子ども手当」は焼け石に水!高速道路無料化の話はどこへいった!給料激減、ボーナスゼロ時代の生き方と働き方。