海、山、川、季節の風景…見逃せない絶景スポットを紹介。
旅に出たら、少し自信が持てた。自分を好きになれた。
旅作家として活躍する著者が、自身の旅遍歴を振り返り、旅の中で見つけた「自分らしく生きるためのヒント」をまとめた旅エッセイ集。
自分らしさに気づく方法や、それを仕事や暮らしの中で生かしていくための方法などを、100のエピソードとともに紹介する。
実体験の中から生まれた著者の言葉は、これから新しい世界へ踏み出そうとしている人の背中をそっと押してくれる。
こんな時代だからこそ必要な、明日への元気がもらえる一冊。
[目次]
Chapter.1 芽生え 旅のはじまり
Chapter.2 気づき 新しい世界
Chapter.3 成 長 旅の贈り物たち
Chapter.4 想 い 旅と仕事と人生と
複雑化する首都圏私鉄路線の最新事情満載!豊富な写真と資料で、首都圏私鉄の配線を徹底解説。
凪と波平は不動産業を営む恋人同士のような兄妹。息の合った仕事っぷりで、物件のあらゆるお悩みを解決します☆コロナ禍に適した物件のスタイルから、自称”家”な謎の美女が巻き起こすひと騒動など、2巻も胡桃節炸裂でお届けします!!!
フランスで生まれた、レースのように繊細で美しい切り絵と、散りばめられた様々なしかけが楽しい「切り絵・しかけ図鑑」シリーズ。
はるか昔から、人間は空や星を眺め、壮大な宇宙へ思いを馳せてきました。天気や雲の種類、空をはばたく生き物から宇宙のことまで、空についてさまざまな角度から解説します。
古代の空 -エジプト神話の空/地球を取り巻く大気の層 -対流圏、成層圏、中間圏、熱圏、外気圏/植物と空 -種子の散布/大空をはばたく生き物 -昆虫、鳥、渡り鳥/さまざまな高さにできる雲 -上層、中層、下層、雲の種類/風 -竜巻/さまざまな天気 -雪、雷、虹/大空を自由に旅するために -飛行機械、飛行機/月 -満月/太陽と月のかくれんぼ -日食/頭上に広がる星空 -星座/太陽系 -惑星/大気汚染とクリーンエネルギー -人間の活動
細かい文法や構文といった、形式や枠を重視した英語にこだわらず、英語を母国語としない国の人でさえよく用いる、全世界的にもっとも一般的でカジュアルでシンプルで口語的な基本英語フレーズを、できるかぎり最低限度の数まで絞り込み、それだけでどんな場面にも対応しようという、いまだかつてなき超英会話学習帳。
イタリアは世界遺産の宝庫
イタリアが抱える世界遺産の数は世界一。
ある年の夏、北から南へ、イタリアにある世界遺産すべてをまわる旅に出た。
文化遺産、自然遺産、無形文化遺産、記憶遺産のすべてを書き尽くしたイタリア世界遺産の決定版!
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(文化遺産)/クレモナの伝統的なバイオリンの制作技術(無形文化遺産)/サン・ジョルジョ山(自然遺産)/ヴェネツィアとその潟(文化遺産)/ヴェローナ市街(文化遺産)/フィレンツェ歴史地区(文化遺産)/ピサのドゥオモ広場(文化遺産)/シエナ歴史地区(文化遺産)/アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群(文化遺産)/ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(文化遺産)/ナポリ歴史地区(文化遺産)/ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域(文化遺産)/アマルフィ海岸(文化遺産)/ナポリピッツァの職人技(無形文化遺産)/マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園(文化遺産)/アルベロベッロのトゥルッリ(文化遺産)/マラテスティアーナ図書館(記憶遺産)……
文化遺産50個、自然遺産5個、無形文化遺産12個、記憶遺産8個の全75個の世界遺産を掲載!
2020年1月スタートの大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に合わせ、主人公・明智光秀のゆかりの地を訪ねる「歴史紀行ガイド」の第一弾。光秀が生まれたという美濃国明智荘(現在の岐阜県可児市周辺)を中心とする岐阜から始まり、斎藤道三の息子・義龍に追われ逃げのびたと言われる越前国(現在の福井県)、さらには織田信長の配下となり、自らの勢力圏となった京都、滋賀、大阪に残る光秀の足跡を辿っていく。大河ドラマファンは必携!
【目次】
・明智光秀年表
(岐阜県)
・岐阜城/明智城/天龍寺/明知城祉/龍護寺/一日市場八幡神社/桔梗塚/常在時/崇福寺/多羅城/於牧方墓所/鶴ヶ城跡/行徳岩/大桑城跡/妻木城跡/土岐高山城跡/願興寺/大柿(大垣)城
(福井県)
一乗谷城/明智神社/称念寺/金ヶ崎城跡/北ノ庄城/龍門寺城跡/熊川宿/得法寺
(滋賀県)
比叡山延暦寺/坂本城址公園/坂本城祉の碑/坂本城本丸跡/西教寺/明智塚/聖衆来迎寺/盛安寺/安土城址/佐目館/田中城跡/宇佐山城跡
(京都府)
本能寺/亀山城跡/福知山城/愛宕神社/谷性寺/明智戻り岩/小畠(明智)川/明智光秀胴塚/明智藪/明智本陣跡/恵解山古墳/明智光秀の首塚/盛林寺/御霊神社/山崎合戦古戦場/明覚寺/法鷲寺/
正眼寺/照仙寺/観瀧寺/長命寺/瑞林寺/天寧寺/玉泉寺/玉雲寺/園部曹源寺/慈眼寺/薬師寺/南禅寺/妙心寺/勝竜寺/明智越え/山崎・光秀本陣跡/槇島城跡/周山城/宮津城/威光寺/あねおの局石/
鬼ヶ城/中照山日円寺/塩谷山覚王寺/那智山正暦寺/綾部井堰/高津城跡/長福寺/田辺城跡/味土野/ガラシャ像/金剛心院/北野城跡/しづく松/洞峠/金剛寺/光明寺/野際の石/猪崎城跡/友渕城跡/
須知城跡/園部御霊神社/賀善寺/普門院/梅若屋敷跡/真如堂
(大阪府・兵庫県)
本徳寺/日向山光秀寺/石山本願寺/黒井城興禅寺/八上城/祖父祖父堂/妙法寺/円通寺/誓願寺/稲畑御霊神社/金山城跡/三尾山城跡/高山寺
細川忠興に呼び出され、騙し討ちが目的とわかっていながら登城した慶次。忠興と、闇に潜む伊賀の忍びの鬼鴉が、慶次の命を狙う! そして明らかになる細川ガラシャの鮮やかな死の真相。戦国一の美女と、彼女に惚れた漢たちの激情と切ない想いが語られる!!
旅と政治権力の関係性を問うために、出羽国置賜郡米沢藩(現山形県米沢市など)に対象地域を絞り、多方面から実証的に考察する。
具体的には、領主上杉家の信仰、米沢藩の宗教政策・経済政策を押さえ、その上で、民衆の信仰民俗がどのように営まれていたのかを叙述。
近世社会の「旅の大衆化」をどのようなものとして捉えるのかについて、多くの分野に示唆を与える一書。
序章
社会史と寺社参詣史
旅行史の到達点と課題
藩政史と旅行史
問題意識と初出一覧
第一章、近世前中期の米沢藩主の葬送儀礼と高野山納骨
近世の藩研究と藩主葬儀
前中期米沢藩主葬儀における真言宗寺院の役割
塵焼と灰寄
本葬
城下町衆の役割
高野山納骨と祖廟納牌
米沢藩の葬儀改正史
第二章、米沢藩領における宗教政策と修験・寺社参詣
近世宗教の見方と国家への位置づけ
米沢藩の真言宗重用と御堂制
修験支配と当山派の重用
幕府による宗教争論への介入
置賜地方からの湯殿参詣習俗の成立
藩と宗教
第三章、米沢藩の自給自足政策と国益思想
近世中後期の藩政改革と経済思想
国益思想の系譜
米沢藩の改革期の経済政策
東北諸藩の特性と今後の課題
第四章、米沢藩の旅人統制と国益思想
幕藩権力と人の移動
出国者への対応
寺社参詣統制令の経過
入国者への対応
東北諸藩の事例
旅人統制令・勧化統制令の評価
第五章、東北地方における山岳信仰と人生儀礼ー置賜地方を事例としてー
通過儀礼と山岳信仰
東北の山岳信仰の普遍性と特殊性
飯豊山信仰の実態
近世における成年式と村落共同体
人口の安定化と成年式の厳格化
第六章、近世の寺社参詣ー東北南部の伊勢参宮
日本史上における伊勢参宮の意義
中世の熊野信仰と、西国巡礼と伊勢参宮
中近世移行期の寺社参詣
近世の伊勢参りの実態
外宮と内宮
民衆の伊勢神観と天皇観
伊勢参宮史研究の可能性と課題
第七章、再考・日本近世の寺社参詣の文化人類学的考察ー行動文化論の深化
行動文化論の再検討
欧州の聖俗論と死・再生論
日本の聖俗論
自己解放論の有効性ー「精神的自己解放」と「身体的自己解放」
日本近世寺社参詣の儀礼過程
結論
おわりに
米沢藩の特殊性と旅
宗教の民衆化と東北の風土
あとがき
索引(人名・事項)
だれにも真似できない光と影の芸術作品で、老若男女を問わず絶大な人気をほこる藤城清治。詩情豊かな幻想的な作風で定評を得る一方、日本各地を精力的に訪ね歩き、リアリティあふれる作品を次々と創り上げています。本書は、そんな藤城清治の旅の中で生み出された、日本全国150点以上の作品をはじめて一堂に集めた、これまでにない画集。10年ぶりに制作した広島原爆ドームの影絵や、自身の戦争体験に向き合った九十九里の最新作も掲載。
旅心を誘う影絵とともに、味わい深い街々へのエッセイなども収録。また、初回限定で、この画集のために藤城清治が制作した切り絵を、精細なレーザーカットで再現したものを付属。
91歳を迎えた今も、ますます盛んな藤城清治の創作欲と情熱が、画集全体からあふれ出します。
収録作品一部:影絵「札幌時計台」「大曲の花火」」「三春の滝桜」「陸前高田の奇跡の一本松」「昭憲皇太后を偲ぶ」「銀座いろはかるた」「佐渡の能舞台」「東尋坊と恐竜」「清水寺」「日本一大阪人パノラマ」「若草山焼き」「広島赤十字病院の曲がった窓枠」「足摺岬と椿のトンネル」「博多祇園山笠」「五島列島」「軍艦島」「熊本城」「高千穂峡 真名井の滝」
縦28cm×横30cm オールカラー235p 化粧函入り
現地在住の日本人が、日本人の趣味・嗜好に合ったお店やスポットを紹介するシリーズの新刊。人気の高い東南アジアの中ではダントツの安心&安全感誇るシンガポールを、現地在住歴37年目の著者・芳野郷子が案内する。シンガポールの魅力は、女性の一人旅やシニア層でも安心して楽しめるということ。特にアフターコロナにおいてはそのアドバンテージは最大限に活かされると思われます。
紹介するのは、ツアー旅行では見つけられない、現地に住んでいるからこそおすすめできるお店や情報ばかり。ブランド品のお買い物もシンガポールの魅力ではありますが…今回は海外旅行の醍醐味である「グルメ」と町歩きを中心に紹介していきます。本場の味を堪能したい海南鶏飯(チキンライス)やチリクラブ、バクテーなどのシンガポール料理はもちろん、一級の多国籍料理の数々の中には日本ではあまり知られていないとっておきのお店も多数登場します。人気のマリーナエリアはもちろん、チャイナタウンやデイープなインド人街、アラブ街なども歩けるマップ付きで掲載します。また、シンバポール川沿やイーストコーストなど普通のガイドブックでは希薄なエリアも充実させるほか、郊外や動植物園などのアクティビティーもしっかり抑えています。
【構成内容】
・シンガポールの基本情報/文化etc./MAP
・エリア別スポット紹介
(1)マリナベイ&シティ
(2)オーチャード&タングリン
(3)チィイナタウン&タンジョンパガ
(4)インド人街
(5)アラブ街&ブギス
(6)シンガポール川沿い
(7)デンプシーヒル&ホーランドビレッジ
(8)イーストコースト&セントーサ
(9)郊外
(10)ホテル
(11)観光&アクティビティー
(12)お土産紹介
数多くの著作を上梓し、テレビ出演などで全国区の人気を誇る著者。
歴史家になるまでの半生を、旅になぞらえて振り返った著者初の自伝的エッセイ。
なぜ歴史に魅かれたのか、どのようにして夢を実現したのか、そして今何を思うのかーー
幼少時代から50歳を過ぎた現在までの、歴史家ならではのユニークな視点が光る“旅(=人生)”の記録。
また、韓国、台湾、ハワイの歴史旅紀行も収録。歴史への熱い思いがあふれる一冊。全編書き下ろし。
第一章 はじまりの旅
第二章 教師の旅
第三章 ルーツを探る旅
第四章 歴史作家の旅
第五章 歴史研究の旅
第六章 ハワイの旅
第七章 台湾の旅
第八章 朝鮮出兵の旅
第九章 小説の旅
第十章 これからの旅
ここに行けば、どんなカラスに会えるだろう──カラスの生態を専門とする動物行動学者・松原始先生は世界地図を見ながら日々考える。
そんな松原先生がカラスを追いかけ、日本を、そして世界を旅した距離はゆうに五万km超。
調査で奥秩父や屋久島を駆け回り、冬の知床では雪の原野に身を隠すため頭から白いテーブルクロスを被る。
音楽の街ウィーンでもマレーシアのジャングルでも、とにかくここのカラスが見たい!と探し歩く。
カラスとカラス屋、どちらの生態も興味深い「カラス旅」エッセイ!
人生を変える言葉がある。人生を変える景色がある。絶景×名言が、あなたの世界を変える!
莫逆の友・奥村助右衛門と再会した慶次。ふたりの次なる目的地は、関ヶ原の戦いで西軍を敗北させた真の裏切り者・吉川広家の領国である周防岩国。道中で出会った出雲座の若葉大夫の誘いで旅籠へ寄ることとなった慶次一行。そこで慶次が披露した小唄に誘われ現れたのは、偶然にも広家であった。すぐに意気投合した慶次と広家。関ヶ原の戦いでなぜ広家は西軍を裏切ったのか? 広家の寂寞の想いが明かされるーー。
自分の足で当事者にせまり、すさまじい好奇心で対象に肉薄する見聞録にして、すぐれた文明論。たぐいまれな観察眼をもつ立花隆ならではの傑作紀行!
驚きに満ちていて悲しい。それが旅だった。オーストラリアとスリランカ。遠く隔たった二人の主人公の半生と束の間交錯するその道のりが紡ぎ出す、現代世界をめぐる「旅」の諸相。
「この美しく組み立てられた小説の独創性と奥深さを、 限られた紙幅で描写することはとてもできない」(A・S・バイアット) 各国の批評家から絶賛され、著者を一躍世界的作家に仲間入りさせたオーストラリア現代文学屈指の傑作、待望の邦訳。