自分がやりたいことを真剣に考えたら、
老人ホームで働くことになりました。
新感覚!無上の老人ホームコミック&エッセイ
Twitterで3万リツイート!介護職の悲喜こもごもをほがらかに暴く1冊。
「まだ若いのに…芸大を出たのに… 3Kなのに…」
なんでそんな仕事してるの?
介護の仕事はクリエイティブ!?
母が祖父母の介護をするのを見て興味を持った介護職。
周りの目は、「なぜその仕事」「?早く辞めな」の冷たい視線。
身体はキツいし泣きたいこともあるけれど、
わたし、この仕事が好きです。
高校卒業と同時に三重県の山村に放り込まれた平野勇気19歳。林業の現場に生きる人々の1年間のドラマと勇気の成長を描く。
ASD/ADHDの大学教員、コロナ禍を生き、ウクライナ侵攻下のウィーン、アウシュビッツを行く。日常と非日常が交差する、はてなきインナートリップの記録。
10年ぶりにウィーンへ研究旅行に行くべく、羽田空港に赴いた著者を待っていたのは、出国許可がおりないというまさかの措置だった……。発達障害特性を持つ著者が、コロナ禍、ウクライナ侵攻の最中に、数々の苦難を乗り越え日本を出国し、ウィーンの研究者たちと交流し、ダヴォス、ベルリン、そしてアウシュヴィッツを訪問するまでの、めくるめく迷宮めぐりの記録。発達障害者には、日常もまた、非日常的な迷宮である。装丁・川名潤、装画・榎本マリコ。
「障害があるということは、ふだんから被災しながら生きているようなものだ。著名人の誰かがそのような発言をしたと思うのだが、(…)僕はこの言葉に大いに首肯できる。僕たちの日常は、災難だらけなのだから。障害者とは日常的な被災者なのだ。もとから被災していて、それだけでも大変なのに、疫病が流行し、コロナ禍の時代が出現した。(…)精神疾患の当事者がコロナ禍を生き、戦争を身近で感じた日々のちょっとだけ稀有な記録。それが本書の内容だ。」(「はじめに」より)
【目次】
はじめに──大学教員と精神疾患
第一章 コロナ禍時代の日常──京都にて
自助グループを主宰する発達障害者
基本、失敗の人生を生きている
好評を博した『みんな水の中』
「当事者研究」から「当事者批評」へ
研究の快楽
授業について
食べもののこと
「推し」に支えられて生きる
第二章 出国できませんでした──羽田空港での洗礼
いま海外って行けるんだ!
夢見心地の朝
大使館の窓口と格闘する
書類は揃ったぞ!
楽勝コースのはずだった
出国失敗
栗isうまい
第三章 中途半端な時期──ふたたび京都にて
立ちあがれ、オレよ
頭木弘樹讃
続・頭木弘樹讃
まさかの鼻血大出血、出発日前日の不眠
第四章 ウィーンとの合一──かつて帝都だった街で
ウィーンを体になじませる
中心街
住居とマスク着用義務
食と障害者モード
グリーンパス狂想曲
第五章 学ぶことを通じてのみ──教養体験、研究、外国語
美術とガラクタ
伝統音楽との戯れ
研究生活
「なろう系」としてのオーストリア語学習?
第六章 旅行と戦争──戦時下のアウシュヴィッツ訪問
各地への旅行(一) グラーツ、リンツ、ザルツブルク、インスブルック、クラーゲンフルト、ハルシュタット、メルク
各地への旅行(二) ダヴォスとベルリン
各地への旅行(三) ブラウナウ・アム・イン
各地への旅行(四) アウシュヴィッツ/ビルケナウ
帰国
参考文献
家族の親密な関係を収めたシリーズ「Skinship」が、欧米で高い評価を受けている写真家・木戸孝子氏。米ICP(International Center of Photography)を卒業後、ニューヨークで写真家として活動していた木戸氏は“ある出来事”がきっかけで、警察に逮捕されてしまう。
逮捕を機に目を向けた日米のカルチャーギャップ、日本ではあまり知られていないアメリカの拘置所の実態、刑が確定してから再び写真家として活動するまでーー。本書には、著者がニューヨークで体験した出来事や、その経験を作品に昇華していくまでの物語が綴られている。文中には、著者がニューヨーク時代に撮影したシリーズ「The Ordinary Unseen」などの写真も挿入されている。
2024年11月には、ベルギーで日本の写真を専門に扱う「IBASHOギャラリー」によって、世界最大規模の写真展示会「Paris Photo」に「Skinship」が出展された。さらなる飛躍が期待される著者の、創作の礎となる体験が綴られた一書。
・シリーズ「アジアと芸術」第4弾。
・鳳書院が運営するnote「アジアと芸術digital」での連載「見えない日常」を書籍化。
第一章 ある日、突然の逮捕
第二章 カルチャーギャップ
第三章 判決の時
第四章 獄中の出会いと、強制送還による別れ
第五章 再出発
家にも教室にも居場所のない元不良の碧木が出会った、1学年先輩の雨森。世の中に馴染めない二人は、閉鎖された屋上前でひとときを過ごし、心を通じ合わせていく。第33回ファンタジア大賞入選作の青春グラフィティ
「彼はバカンス中」は He is __ vacation. __に入るのは in、onどっち? 前置詞の使い分け、日本人はとても苦手です。ネイティブが毎日使う「10前置詞」の「コアイメージ」をつかんでしまえば、日常会話はまず問題ありません。来日して40年、日本人の得手不得手を知り尽くすセイン先生がわかりやすくコーチします。
アリシアの父・ゴーラルから店を持つことを提案されていたフェイクは、助けを借りながら準備を進めていく。
その間に貴族としての振る舞いも学び、大忙し。
でも、それを嬉々として支えるアリシアのおかげで楽しく過ごせてーー。
どん底ブラック職場から一転、才能と努力で令嬢との幸せな日常をつかみ取る、鍛冶師フェイクによる日常譚第5巻!!
四十万伊織から願望具現機構アートレイルを奪い、完全なる会話を可能とする鍵ニア・スカウト2を入手した革新同盟。だが謎の男SEMWLが
虚ろな目をした少年エテルノをアートレイルと直接対話する『マスター』に指名したことで、『干渉者』であるクインテット達の間に動揺が走る。
一方、アマデウスに弟の瑠璃を殺された伊織は、安茂里やファイ達に設定を解消し、別れを告げるのだが……。
革新同盟によるアートレイル完全支配計画が進む中、魔王と称され、世界を敵に回した伊織に突き付けられたある提案とは?
『物語』がターニングポイントを迎える第5巻!!
『シネマのある風景』につづく極私的シネマ日誌。甦るあの日、この日のたたずまい、それを彩るスクリーンの夢、忘れえぬ名画の数々-。「北京好日」、「友だちのうちはどこ?」、「日の名残り」、「愛よりも非情」、「ケス」、「イル・ポスティーノ」…
ハムスター助六と仲間たちが春夏秋冬をめぐる!大ボリューム48枚を収録したポストカード集。
旅行や日常生活に役立つ約3,000の単語と400の例文を、食事、生活、社会といったジャンル別に紹介した1冊です。読みがなや・名詞の性、動詞の変化、単語の重要度などもコンパクトに掲載しています。一部、イラストで単語を解説したページも設け、イメージを膨らませながら楽しく学べるようになっています。通貨や交通、おすすめ観光地や文化など、旅や暮らしに役立つコラムも満載。2枚組のCDに単語を収録していますので、通勤・通学時などに聞きながら覚えるのにも便利です。