褒美=食べ物の乱用が意地汚い犬にする!?異常なきれい好きに犬は向かない!?犬に完璧を求めてはいないか!?飼い主がおちいりがちな、犬への誤解・しつけの間違いを解きほぐし、犬を「心の友」として生きるための知識を網羅。
悪戦苦闘の新冒険!いよいよこのときがきた。私は犬たちに「デイマ(行け)!」と号令を出した。次の瞬間、後ろから橇がふっ飛んできた。
ー虐待の疑いがある犬を預かった咲良は、タニーと名付け、飼い主をさがす日々を送る。救助犬の訓練をまねて、おやつさがしをさせると…。
大阪で過ごした少年期のこと、貸本出版終焉の時代に日の丸文庫で出会った漫画家たち、『喜劇新思想大系』を旗印に集まった双葉社の編集者たちとの日々、そして、『がきデカ』が生まれたその瞬間ー。
派遣秘書の福は雇い主と出かけた先のビルで、廃棄物処理業者の大輔とぶつかった。ろくな謝罪もない舐めた態度に激高した福は罵詈雑言の限りを尽くし、大輔は一言でやり返す…そんな最悪な出会いから始まった。ベッドの半分を占める体は邪魔だし、同じシャンプーが香る頭は寝癖だらけ。他人の「いいね」からは程遠い、喧嘩ばかりで格好つかない恋愛の本音を、男女の視点別に描く共作小説。
たくさんの人の心を癒やした捨て犬のおんがえし。純平はどうして公園がこわいのか。その理由に皆、涙するー。TV・新聞で取り上げられ衝撃を与えた実話ー。
看護師3年目の胡麦は、医療事故の責任を押しつけられ、休職することに。気分がどん底まで落ちこむ中、胡麦が紹介されたのは、海辺のカフェ・SESTAだった。そこでは医師の唐麻から、美味しいコーヒーとともにカウンセリングを受けられるという。物腰柔らかな彼と話し、心が軽くなった胡麦は、意外にもカフェで働くことに。そこで働く個性豊かな仲間たちも、見えない傷を抱えていると知り…。温かな「居場所」が見つかる物語。
元家裁調査官の白石洛は、友人で刑事の和井田から、ある事件の相談を持ちかけられる。白石がかつて担当した気弱な少年、薩摩治郎が、7年後の今、安ホテルで死体となって発見されたという。しかし警察が向かった治郎の自宅には、鎖に繋がれ痩せ細った女性と、庭には死体が。なんと治郎は女性たちを監禁、殺害後は「肉」として他の女性に与えていたというー。残酷な事件に隠された真実とは?戦慄のサスペンスミステリ!
犬も歩けば棒にあたる。その故事のごとく、一歩外に出てみれば、そこにあるのは幸運か災難か!?巧みな人物造形と心理描写で多くの読者から支持される著者が、街で見た人物や光景を日記形式で描く人間観察記。あなたの身近の風景も、著者の手にかかれば一瞬にして物語になる!
表情・しぐさ・行動からわかる106の大切なこと。
じんじゃをまもるこまいぬ、あーあとうんうん。あるひ、けんかをしてうんうんがどこかにいなくなってしまいます。こまったあーあはあたらしいあいぼうをさがそうと『こまいぬぼしゅうちゅう』とかんばんをかきますが…。
季節は初冬ーリス獣人のリックは、来たる冬眠に向けてせっせと準備していた。木の実も買い込み準備万端、いざ明日から冬眠休暇…という日の夜、なんと運悪く、火事で自宅を失ってしまう。家も、木の実も、ふかふかの毛布やクッションも、何もかもを失くし途方に暮れていたリックだったが、それを見かねた消防士が、「明日から冬眠休暇に入る同僚がいる」と居候することをすすめてくれた。恐縮しながらリックは紹介された家を訪れるが、なんと出迎えてくれたのはリスであるリックには縁遠すぎる、寡黙な熊獣人のディビスでー?大型熊獣人×小型リス獣人の癒しに満ちた春待ち溺愛BL!