♪のりものあつまれ いろんなくるま どんどんでてこい はたらくくるま。みんなでいっしょにうたおう!
実りの秋、森はクルミやハシバミの実でいっぱい。“カリカリ”…じっと耳をすますと、誰かが殻をかじる音がします。元気なリスやアカネズミ、ヒメネズミに土使いの名手ヒミズ。さあ、動物たちに会いに、森へ出かけてみませんか。
『春から夏へ』に続いて、ギリシア系神話と北欧伝説に美しい枝葉を与え、人物の心理・性格描写が小説をしのぐ『秋から冬へ』。作中の「うた」や「著者後書き」等に脚韻を用いるなど、入念な日本語訳で甦った、ウィリアム・モリスの伝説的長編物語詩、初の完訳。
落語を聞いたことがある人もない人も、落語のおもしろさ、楽しさが味わえる「読む落語」の決定版!寄席の幕間のように「いれこみ」「仲入り」「うちだし」と称し、落語を理解するためのわかりやすい解説を掲載。秋冬をキーワードに、子どもたちが親しめる選りすぐりの9話を収録。小学校中学年から。
「聡のことが死ぬほど好きなんだ」と、波多野は安藤の告白を断った。でも日常は変わらず、うっかり立ち聞きした台詞は聡の空耳だったとしか思えない。だから波多野の卒業まで、日々がこんなふうに続くはず、と考えていたのだ。そこへ聡の両親が帰国するというニュースが!聡は今すぐ寮を出ることになってしまうのか、そして波多野との恋(?)の行方は…?ワンダフル・スクールライフ、嬉し恥ずかし初合体。
いらっしゃいませ、ここははやくちレストラン。おいしい、たのしい、うつくしい、りょうりのかずかずめしあがれ。おあじはいかがでしたか。あじよし、こえよし、なかもよし。コックとシェフでみなさまを、おもてなしいたします。おいしくて楽しい!不思議な世界。はやくちことばのおりょうりバトル!!
やかまし村はスエーデンの小さな農村。クリスマスにはショウガ入りクッキーを焼き、復活祭には卵パーティーで大もりあがり!夏休みには宝物をさがしに湖の島へ。子どもたちの四季おりおりの遊びやくらしを、いきいきと描きます。小学3・4年以上。
くりごはん、きのことおいものにもの、あまーいかきや、どんぐりとやまぶどうのケーキ、おおきなきのこのバターやき。ふうふう、ほくほく、むしゃむしゃ、もぐもぐ、あきっていいなあ。おいしいなあー!
学校をやめたその日、手に入れた“強制的に事件を終結させる”という『名探偵』のカードにより、マルタ・サギーは現代日本から異郷の街オスタスへと迷い込んだ。無事に「名探偵」としての初めての事件を解決し、オスタスの暮らしにも慣れてきたマルタの事務所に、押しかけ助手のリッツがやって来る。喧嘩しつつも男二人の共同生活を送ることになった彼らのもとに、怪盗ドクトル・バーチの新たな予告状が届いた。早速現場に赴いたマルタだったが、事故に遭ってしまい…!?「ここはどこで…僕は誰だ?」
三浦凪は十七歳の高校生。モデルをしている友人ミリが人気のファッションショーに出てランウェイを歩いた。真っ赤なマスカラが印象的だったが、ミリが勧めたそのマスカラをつけたライバルのモデルが、瞼を腫らしてショーを欠席。ミリのせいだと噂が立って、追い込まれることに。凪が真相を確かめようとすると、コスメ業界の思惑がからんでいるようでー。『カカオ80%の夏』に続くガールズ・ハードボイルド第2弾!